2018年1月29日月曜日

消防司令補をパワハラやセクハラで停職処分 東京都

消防司令補をパワハラやセクハラで停職処分 東京都


2018129日(月)13:28 日刊スポーツ

 

 部下の女性にパワハラやセクハラを繰り返したとして、東京消防庁は29日、立川消防署の男性消防司令補(45)を停職6カ月の懲戒処分にした。

 同庁によると、消防司令補は2017年4~10月ごろ、職場や飲食店で消防副士長の20代女性の尻を蹴ったり、足の甲を踏みつけたりした。「コミュニケーションの一環として、冗談で許されると思っていた」と話しているという。女性が同10月半ばごろに体調を崩し、発覚した。

 東京消防庁は同日、麻布消防署の男性消防副士長(34)に対し、17年10~11月ごろ、後輩である20代の男性消防副士長のロッカーにごみを入れるなど、嫌がらせをしたとして減給100分の10(1カ月)の懲戒処分にした。

 岡部卓海服務監察課長は「職員の教育、指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。


《カウンセラー松川のコメント》

男性消防司令補(45)は、パワハラとセクハラで被害者は体調不良。
もう犯罪の域に達してますが、
言い訳は定番の「コミュニケーションの一環」だそうです。
ここまで被害が出ているのですから、
もう少し気の利いた釈明が出来ないのでしょうか?
まぁ、こんな釈明をする程度の輩なので、こんな加害行為に至るのでしょう。
男性消防副士長(34)は、子供じみた迷惑行為を後輩に行ってました。
監察課長のコメントも定番で真剣さを感じられません。