2018年6月15日金曜日

消防署職員、セクハラで停職 名古屋市処分

消防署職員、セクハラで停職 名古屋市処分


2018年6月15日(金) 12:15 日本経済新聞


名古屋市消防局は15日、職場の飲み会で同僚の30代の女性職員の下腹部を足で触るなどのセクハラ行為をしたとして、港消防署の男性職員(50)を停職1カ月の懲戒処分とした。同局によると、男性職員は427日夜、同市中区の飲食店で正面の席に座った女性職員の下腹部を服の上から10分以上、足で触るなどしたとされる。女性職員が同局などに相談し、発覚した。


《カウンセラー松川のコメント》

バカとしか言いようのないセクハラですね。
足で触るなんて失礼極まりありませんが、手なら許される訳でもありません。
こんなセクハラ加害で懲戒食らったら、恥ずかしくて一生出勤出来ませんよ。
まぁ、こんな下品な行為をする輩ですから、平気なのでしょうけどね。

2018年6月12日火曜日

バリカンで部下モヒカン刈り 前消防副署長、懲戒免職に

バリカンで部下モヒカン刈り 前消防副署長、懲戒免職に


2018年6月12日() 1:00 朝日新聞(田中祐也)

 

 橿原消防署のパワハラ問題などを調査していた奈良県広域消防組合(橿原市)は11日、部下の髪をモヒカン刈りにしたり、署の備品を持ち帰ったりしたとして、前副署長(53)を懲戒免職にしたと発表した。処分は同日付。

 

 組合によると、前副署長は昨年11~12月、署内の食堂で20~50代の部下5人の髪を6回にわたり、電動バリカンで散髪した。そのうち1人はモヒカン刈りにした。組合の聴取に「最初は長い髪を整えてあげるつもりだったが、徐々にふざけてやるようになった」と答えた。部下は「関係が悪くなるのが嫌で断れなかった」と話したという。

 

 また、前副署長は署の備品の草刈り機を無断で自宅に持ち帰って使ったり、請求書の品目を書き換えさせて空気清浄機を購入したりしていた。組合はこれらの行為がパワハラや窃盗などにあたると判断した。

 

 管理責任を問い、組合の山本洋消防長を減給10分の1(1カ月)、請求書の書き換えを知っていた当時の署長を減給10分の1(3カ月)にするなど、6人を懲戒処分にした。

 

 組合の田畠明副消防長は「住民の信頼を裏切り、深くおわびします。信頼回復に向けて全力で取り組みたい」と話した。

 

 これらの問題は、組合が今年2月に全職員を対象に実施したハラスメントなどに関するアンケートで判明し、調査を進めていた。


《カウンセラー松川のコメント》

ニュースの見出しから、パワハラで懲戒免職の印象ですが
バリカンでモヒカン刈りにした程度では
他の消防機関ではパワハラで退職にまで追い込んでも停職ですから
懲戒免職は有り得ないと思っていましたら、
窃盗行為まで行っていたので、立場を利用した犯罪として
この窃盗行為が懲戒免職に至ったものと思われます。
それにしても、他人の頭髪で悪ふざけをする上に
書類の改竄までするのでから軽薄な悪人ですね。