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2026年9月1日火曜日

【懲戒】20年近くにわたりパワハラ行為 40代消防職員が、複数の職員に対し暴言や暴行…停職3か月と降任処分 江別市消防本部

【懲戒】20年近くにわたりパワハラ行為
 40代消防職員が、複数の職員に対し暴言や暴行
停職3か月と降任処分 江別市消防本部

 

2026年9月1日() 20:22 北海道放送

 

北海道江別市の消防署男性職員が、20年近くにわたり、複数の職員に対してパワーハラスメント行為を繰り返していたとして、1日、停職3か月の懲戒処分を受けました。

 

懲戒処分を受けたのは、江別市内の消防署に勤務する、40代の消防司令補の男性職員です。

 

江別市消防本部によりますと、この消防職員は、2007年度から2025年度にかけて、複数の職員に対する、あわせて20件の暴言や暴行などのパワーハラスメント行為を行ったということです。

 

202510月、被害を受けた職員のうちの1人から、市のハラスメント相談窓口に通報があったことで問題が発覚。消防本部が被害を受けた職員らや、第三者から事情を聴くなどして調査を実施した結果、ハラスメントに該当すると認定されました。

 

江別市消防本部は、被害を受けた職員の尊厳を傷つけ、市職員としての職の信用を著しく失墜し、全体の奉仕者たるにふさわしくない非行にあたるとして、1日、地方公務員法に基づき、消防職員を停職3か月の懲戒処分としました。また、消防司令補から消防副士長への降任処分を出しました。

 

今回の問題を受けて、檜森敦司消防長は、「この度の不祥事により、市民の皆様の信頼を大きく損ねたことを深くお詫び申し上げます。火災等の現場において、市民の皆様の生命や身体の安全確保のための活動を行う消防組織では、職員間で緊密な意思疎通を図ることが特に重要でありますことから、チームワークを乱し、職員が能力を発揮することを妨げるハラスメント行為は、絶対に発生させてはならないものであります。市としましては、令和241日に『江別市ハラスメント防止に関する指針』を策定し、ハラスメントの根絶に取り組んできたところでありますが、本事案を重く受け止め、再発防止に向けて組織を挙げて全力で取り組むとともに、一層の公務員倫理の確立のため、改めて厳正な服務規律の確保と綱紀粛正について全職員への指導を徹底し、職員一丸となって市民の皆様の信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。


《カウンセラー松川のコメント》

1署3出張所、消防監以下総員130名(内吏員128名、定員130名)の消防本部です。
懲戒処分としての停職3か月の懲戒処分、
分限処分として司令補から副士長への2階級の降格(職位では係長職から主任)です。
20年間にも渡るパワハラが職場内で問題視されなかったのは、
加害者が上手く立ち回っていたと言うよりも、
職場内でパワハラを容認する風潮があったのだと思います。
ハラスメントの撲滅が叫ばれている現在、
よくも放置していたと感心してしまいます。
消防長や幹部は、どんな感覚だったのでしょうか。
大した被害でなければ、停職3か月に2階級降格なんて処分はありません。
せめて、これを機会にハラスメントを許さない組織に改めて欲しいです。

被害者の皆様へ
これまで本当によく堪えられていたと思います。
勇気ある一人の通報から、過去長期間に渡るパワハラが判明し、
加害者は懲戒と分限の処分を受けました。
しかし、副士長で主任として残る以上は、
誰かの先輩であり上席者となるのですから、
再発防止には皆様の力が必要となりますので、
嫌な記憶は残りますが、
経験者としてパワハラ防止の牽引役になって頂き、
職場環境の向上と維持に努めて頂きたいと思います。


2026年8月29日土曜日

懲戒処分…部下に人格を否定し威圧する言動、複数回繰り返す 入間東部消防本部、消防士長を減給 精神的苦痛を覚えていた部下、窓口に相談して発覚 消防士長、言動を認め謝罪

懲戒処分…部下に人格を否定し威圧する言動、複数回繰り返す
 入間東部消防本部、消防士長を減給
 精神的苦痛を覚えていた部下、窓口に相談して発覚
 消防士長、言動を認め謝罪

 

2026年8月29日() 13:48 埼玉新聞

 

 埼玉県の富士見市とふじみ野市、三芳町の3市町を管轄する入間東部地区事務組合消防本部(大野一郎消防長)は28日、部下にパワハラを繰り返していたとして、地方公務員法に基づき、東消防署ふじみ野分署(ふじみ野市川崎)主任の男性消防士長(35)を減給10分の12カ月)の懲戒処分にしたと発表した。

 

 同本部によると、消防士長は2025101日~今年520日の間、勤務する同分署内で、部下の20代の男性職員に対して、人格を否定したり、威圧する言動を複数回繰り返していた。

 

 精神的などの苦痛を覚えていた部下の職員が今年518日、同消防本部のハラスメント苦情相談窓口に相談し、発覚。同本部の事情聴取に対して、消防士長は言動を認め、謝罪しているという。


《カウンセラー松川のコメント》

2署3分署態勢、総員303名の消防本部です。
ハラスメント相談窓口設置の奏功事例と言えますが、
本当は残念なこととも言えます。
しかし、ハラスメントはいつ起こるか分からないのですから、
設置と共に運営や管理も行わなくてはならないので
業務が増えるのは大変なことです。
さて、事案としては約半年間の言葉の暴力を継続。
一人を狙い撃ちなので、虐め行為かも知れません。

被害者の方へ
辛い期間をよく耐えたと思います。
心身に不調がある様でしたら、専門医の診察を受け、
然るべき部署にも報告をしてください。


2026年8月28日金曜日

《暴言や不必要な訓練を強要》室戸市消防本部の消防士長を懲戒処分【高知】

《暴言や不必要な訓練を強要》室戸市消防本部の消防士長を懲戒処分【高知】

 

2026年8月28日() 18:08 高知放送

 

部下に対し暴言を吐き、不必要な訓練を強要したとして、室戸市は828日、高知県の室戸市消防本部の職員を懲戒処分としました。

 

戒告処分を受けたのは、室戸市消防本部に勤務する消防士長です。

 

室戸市によりますと、この消防士長は、2010年から2025年にかけて、部下に対して感情的な叱責や暴言を繰り返し、訓練中に生じた個人のミスを連帯責任として複数名に腕立て伏せなどのペナルティを強要するなどしたものです。

室戸市はこれらの行為がパワーハラスメントに該当するとして、28日付で消防士長を戒告処分としました。

 

20253月から4月にかけて、複数人の消防職員からハラスメントの報告があり、関係者に聞き取り調査を行い、ハラスメント行為が発覚したものです。

 

この処分を受け、植田壮一郎室戸市長は「市民の皆様の信頼を大きく失う行為であり、大変申し訳なく思っており、深く心からお詫び申し上げます。今後におきましては、再びこのようなことが起きないよう全職員に対して改めて法令遵守と服務規律の徹底を図り、市民の皆様の信頼回復に努める」とコメントしています。



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部下にパワハラ15暴言、叱責、ミスと無関係な職員に腕立て強要
 消防士長を「戒告」懲戒処分でボーナス減額に【高知・室戸市】

 

2026年8月28日() 20:54 テレビ高知

 

部下の職員に対しパワハラ行為を繰り返したとして、室戸市消防本部の消防士長が「戒告」の懲戒処分を受けました。パワハラ行為は2010年ごろから、約15年にわたって行われてきました。

 

懲戒処分を受けたのは、室戸市消防本部の消防士長です。

 

室戸市によりますと、消防士長は2010年ごろから、同じ隊に所属する部下の職員を中心に、怒鳴りつけるような言い方で不適切な暴言や叱責をしたり、必要以上の訓練を強要したりしたということです。

 

■パワハラが始まり15年、ようやく被害者から報告が

2025328日〜422日の間、複数の職員から「パワハラを受けた」と市の総務課が報告を受けたということです。

 

このため市は、「パワハラを受けた」と報告した職員以外の消防職員へ話を聞くなどして調査を行いました。すると「客観的な事実」として、消防士長の行為が「パワーハラスメントに該当する」と認められたということです。

 

市によりますと、消防士長のパワハラの中には「ミスに対するペナルティの腕立て伏せを、ミスに関係しなかった職員に強要する」といった行為もあったということです。

 

■消防士長は懲戒処分を受け、ボーナス減額

市の調査に対し消防士長は「厳しく叱ったつもりだ」と話しているということですが、市によりますと、「消防士長の発言には、第三者から見ても明らかにパワハラととれるものがあった」ということです。

 

このため市は消防士長に対し、828日付けで「戒告」の懲戒処分を下しました。

 

室戸市によりますと、室戸市で「戒告」処分を受けた場合は、処分を受けた直後に支払われる「勤勉手当(ボーナス)」が減額されるということです。今回は、消防士長に今年12月に支払われる予定の「勤勉手当」が減額されるということです。

 

なお室戸市は、「市の規定で定められた『停職以上』の懲戒処分ではない」ことを理由に、消防士長の年齢や性別を公表していません。

 

■上司である消防長にも「措置」が行われる

また、消防士長を監督する立場にある消防長には、再発防止を求める「厳重注意」の矯正措置が行われました。

 

室戸市の植田壯一郎市長は「大変申し訳なく、深く心からお詫び申し上げる。今後は再びこのようなことが起きないよう、全職員に対し改めて法令順守と服務規律の徹底を図り、市民の信頼回復に努める」とコメントしています。


《カウンセラー松川のコメント》

1署1出張所、総員48名の消防本部です。
15年間もパワハラが続いていたのが驚きです。
言葉の暴力は令和の今となっては許されない案件です。
訓練中の個人のミスを連帯責任にするのは、
公安職の世界では当り前のことでした。
それは、個々の活動でのミスが仲間に影響を及ぼすからです。
しかも、公安職は危険を伴う活動もあるので、
一人のミスが他の者へ大きな悪影響を与える可能性もあるので、
その影響を相互に理解させる為に連帯責任を取らせていました。
今はそれも許されないのは、指導教育をする上では大変だと思います。

被害者の皆様へ
暴力や人格否定の暴言を浴びる義理はありません。
また、その様な行為をする権利も誰も持っていません。
不条理な行為に対しては、きちんと声を上げることが、
健全な職場環境の維持向上となりますので。


2026年8月10日月曜日

「その場から出ていけ」「ごときが」などとハラスメント行為をしたとして東備消防組合消防本部の男性職員2人を処分【岡山】

「その場から出ていけ」「ごときが」などとハラスメント行為をしたとして
東備消防組合消防本部の男性職員人を処分【岡山】

 

2026年8月10日() 17:05 山陽放送

 

東備消防組合消防本部は、ハラスメント行為を行ったとして、50代の男性職員と指導する立場にあった当時の管理職の60代の男性職員に対し、それぞれ懲戒処分を発表しました。

 

■「それ残したら殺すで」などと威圧的な言動

部下にハラスメント行為があったとして、きょう(10日)付けで停職2か月の処分を受けたのは、東備消防組合消防本部の50代の管理職の男性職員です。

 

東備消防組合消防本部によりますと、50代の男性職員は、2023年から2024年にわたり複数の職員に対して、「その場から出ていけ」や差し入れした際に「それ残したら殺すで」などと威圧的な言動や人格を否定する発言、挨拶の無視などのハラスメント行為を継続的に行っていたということです。

 

■「〜ごときが」「能力がない」などと個人の尊厳を否定するような言動

また、ハラスメント行為をしたとされる50代の男性職員を指導管理する立場にあった上司の60代の当時の管理職の男性が減給10分の11か月の処分を受けています。

 

さらに、60代の男性職員も日常の執務などにおいて、「〜ごときが」「能力がない」などと個人の尊厳を否定するような言動をし、周囲が指導や注意をためらう職場環境を作っていたということです。

 

これらのハラスメント行為は、昨年3月に職場で行われたアンケート調査で発覚しました。

 

■「風通しの良い職場環境の構築に向けた組織改革に」

備前市の長﨑信行市長は、

 

「住民の皆様の生命と財産を守るべき消防組織において、長期間にわたりハラスメント行為が行われ、さらに、その管理監督的立場にある幹部職員自身も不適切な言動を行い処分を受けるという事態は、言語に絶する極めて遺憾なことであります」

 

「今後は、外部の専門家も交えたハラスメント防止研修の徹底や、風通しの良い職場環境の構築に向けた組織改革に直ちに取り組み、二度とこのような事態を起こさないよう、全職員一丸となって信頼回復に全力で努めてまいります」

 

とコメントしています。

 

 

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長期間にわたり複数の職員にパワハラ
 東備消防組合消防本部の管理職を懲戒処分 岡山

 

2026年8月10日() 17:50 瀬戸内海放送

 

 岡山県の東備消防組合消防本部の管理職の男性職員が10日、長期にわたり複数の職員に対してパワハラをしたとして懲戒処分を受けました。

 

 停職2カ月の懲戒処分を受けたのは、50代の管理職の男性職員です。

 

 東備消防組合消防本部によりますと、男性職員は202312月から長期にわたり、複数の部下の職員らに対して、威圧的な言動や人格を否定する発言、挨拶の無視などのハラスメント行為を継続的かつ反復して行ったということです。認定された事実は計9件に上り、被害を受けた職員が精神的な不調を訴え、医療機関を受診する事態になったということです。

 

 また、この管理職によるハラスメント行為を是正せず、自身も日常の執務などで個人の尊厳を否定するような言動(モラル・ハラスメント)を行ったなどとして、当時管理職だった60代の男性一般職員を減給10分の11カ月)とし、管理監督者1人を戒告処分としました。

 

 東備消防組合管理者である長﨑信行備前市長は「住民の皆様の生命と財産を守るべき消防組織において、言語に絶する極めて遺憾なこと。被害に遭われた関係者、住民の皆様に心より深くお詫び申し上げます」とコメントしました。

 

 今後は、外部の専門家を交えたハラスメント防止研修の徹底や、風通しの良い職場環境の構築に向けた組織改革に直ちに取り組み、全職員一丸となって信頼回復に努めるとしています。

 

 

 

部下にパワハラ繰り返した男性管理職を停職2カ月
 男性一般職は減給 岡山県の東備消防組合消防本部が懲戒処分発表

 

2026年8月10日() 19:24 山陽新聞

 

 東備消防組合消防本部(岡山県備前市西片上)は10日、部下へのパワーハラスメントを繰り返したとして、50代の男性管理職を停職2カ月、ハラスメント防止に努める立場だった60代の男性一般職を減給10分の11カ月)の懲戒処分にしたと発表した。いずれも10日付。

 

 同本部によると男性管理職は202312月~2410月、複数の職員に「あほ」「ばか」など暴言を吐いたり、あいさつを無視したりする9件のハラスメント行為があった。職員1人が精神的不調を訴え、約1カ月休職した。男性一般職はハラスメント行為を早期に把握、是正できず、自身にも個人の尊厳を否定する言動があった。

 

 全職員約90人を対象としたハラスメント関連の記述式アンケートで2人の行為に関して指摘があった。長崎信行備前市長は「極めて遺憾。ハラスメント防止研修の徹底や風通しの良い職場環境の構築に努めたい」とコメントした。


《カウンセラー松川のコメント》

1署3出張所態勢、定員102名の消防本部です。
ハラスメントをしていた管理職と、
それを是正させないどころか自らもハラスメントをしていた管理職。
これでは、職場環境が良くなる訳がありません。
そして発覚したのが、ハラスメント調査で昨年の3月。
管理職はハラスメント加害者で組織はハラスメント対応が遅い。
もうダメな組織の見本としか言いようがありません。

被害者の皆様へ
ハラスメントの抑止は幹部や管理職だけの役目ではありません。
特に被害者の皆様は、ハラスメント被害を体験されているのですから、
ハラスメント抑止の原動力となる様に頑張って欲しいです。

2026年8月6日木曜日

懲戒処分…食事を何度も誘った消防司令長 別組織の職員1人に対して 外出も誘って精神的苦痛を与えた 消防局長「信頼を大きく損ねた」

懲戒処分…食事を何度も誘った消防司令長
 別組織の職員1人に対して 外出も誘って精神的苦痛を与えた
 消防局長「信頼を大きく損ねた」

 

2026年8月6日() 14:40 埼玉新聞

 

 職員に対しパワハラやセクハラを繰り返したとして、埼玉東部消防組合は5日、地方公務員法に基づき、同消防局総務課の男性消防司令長(50)を停職3カ月、幸手消防署の男性消防司令補(51)を減給10分の12カ月)の懲戒処分にした。

 

 同組合によると、男性消防司令長は20219月から昨年9月までの間、別の所属の職員1人に対し、食事や外出への誘いを繰り返すなどして精神的苦痛を与えた。男性消防司令補は白岡消防署に所属していた昨年4月から同6月までの間、部下の職員1人に対し、人格を否定する発言を繰り返した。

 

 いずれも被害申告を基に調査して発覚した。同組合の福田哲也消防局長は「職員の不祥事により住民の皆さまの信頼を大きく損ねたことに対して、深くおわび申し上げます」とコメントした。


《カウンセラー松川のコメント》

6署7分署1出張所1救急ステーション、総員621名の消防本部です。
そして、昨年6月にも46歳の消防司令によるパワハラが報じられています。
この時に福田哲也消防局長は
「職員の不祥事により住民の皆さまの信頼を大きく損ねたことに対して、
深くおわび申し上げます」とコメント。
再発防止策として、ハラスメント防止ガイドブックや相談窓口の拡充などに
取り組むとしている。
その約1年後に50歳の消防司令長のパワハラが発覚。
加害期間は2021年
20219月から昨年9月までの間とのことなので、
昨年の事案が報じられてからも加害行為を継続していたのです。
また、51歳の消防司令補のパワハラも発覚
こちらは、昨年4月から同6月の間の加害なので、
事件が報じられたのを機にパワハラを止めたのかも知れません。

被害者の皆様へ
40代後半や50代になってもパワハラをしてしまう。
もう、人間としてダメな者が上司に居たことは、
不幸不運以外の何物でもありません。
今般、懲戒処分となっているので、
組織内では一件落着です。
これで納得されるかは、皆様の考え一つですが、
被害に遭われたからこそ分かる辛さや苦しみを
今後の職場環境向上の一助にされるのも
また良いかも知れません。


2026年7月17日金曜日

部下の男性隊員同士のわいせつ行為を撮影・拡散 消防士を懲戒処分「嫌がっていると思わなかった」【高知】

部下の男性隊員同士のわいせつ行為を撮影・拡散
 消防士を懲戒処分「嫌がっていると思わなかった」【高知】

 

2026年7月17日() 15:31 高知さんさんテレビ

 

高幡消防組合は717日、部下の男性隊員同士のわいせつな行為を撮影するといったパワハラを行ったとして、30代の男性消防士長を懲戒処分としました。

 

処分を受けたのは津野町にある津野山分署の30代の消防士長です。

 

今年4月の当直勤務の際、仮眠室で全裸になった20代の男性消防士が30代の消防士の腰の部分に陰部を擦りつける様子を自分のスマホで撮影。親しい隊員同士のグループラインに拡散させました。

 

このほか、同じ30代の消防士が筋トレで上半身裸の時に、20代の消防士が背中にキスマークを付ける様子なども撮影していました。

 

動画を撮影された30代の消防士は、消防士長と別の20代の消防士から1年以上にわたってスマホや腕時計・車の鍵を隠される愛媛県に車で一緒に遊びに出掛けた際、コンビニに一人だけ残して車を発進させ、走って追いかけさせる、といったパワハラを日常的に受けていました。

 

この消防士が国のハラスメント相談窓口に相談したことから、事態が明らかとなりました。

 

パワハラをした消防士長は「長く同じ隊でプライベートでも付き合いがあり、特に嫌がっているとは思っていなかった。コミュニケーションの行き過ぎで苦痛を与えたことを謝罪して関係を修復したい」などと話しているということです。

 

被害を受けた消防士は「先輩に嫌われたくなかったので言えなかったが、これまでやられて嫌だった」などと話しているということです。

 

高幡消防組合は▽30代の消防士長に減給10分の13カ月)、高幡消防本部の消防長と津野山分署の分署長に減給10分の11カ月)、消防士長と一緒にパワハラをしていた20代の消防士と津野山分署の副分署長に戒告の懲戒処分を下しています。

 

被害を受けた消防士は、現在、人事異動で、懲戒処分を受けた隊員とは別の隊になっているということです。

 

 

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男性消防士同士がわいせつ行為や動画を撮影・拡散、
日常的なハラスメント行為も発覚  消防士5人を懲戒処分に【高知】

 

2026年7月18日() 10:22 テレビ高知

 

高知県の高幡消防組合津野山分署の消防士が、特定の若手職員に対するパワーハラスメントや、不適切行為の動画撮影・拡散、および消防庁舎内での水の撒き散らし行為などを長期にわたり行っていたとして、男性消防士5人と消防長ら4人が懲戒処分を受けました。

 

高幡消防組合によりますと、今年4月、A30代消防士長)は、D20代消防士)が全裸になりE30代消防士)に対し陰部を擦り付けたり、キスマークを付けたりする樣子を自身のスマートフォンで動画撮影を行い、職場のグループラインに拡散したということです。

 

また、A30代消防士長)は霧吹きを使って仮眠室に水を撒き散らし、職場の安全衛生環境を阻害しました。さらにA30代消防士長)とB20代消防士)は、E30代消防士)に対し、1年以上、個人の所持品や布団を隠したり、愛媛県でランニングの強要を行ったりするハラスメントを日常的に行っていました。

 

今年2月にはA30代消防士長)とB20代消防士)は共同して、E30代消防士)の布団を敷地内にある「消防ホース乾燥塔」に吊り上げ、公共財産を目的外使用していました。

 

またC20代消防副士長)は当直勤務中、仮眠室での不適切行為の現場に居合わせながら、階級上位者としての制止義務を完全に怠ったほか、E30代消防士)は過去に仮眠室内で全裸になり、D20代消防士)に対しわいせつな行為を行っていて、D20代消防士)と同様、公共の場所における風紀を乱し、職場の規律を低下させたとしています。

 

高幡消防組合は17日付けでA30代消防士長)を減給10分の13か月、B20代消防士)とC20代消防副士長)を戒告、D20代消防士)とE30代消防士)を文書による厳重注意。管理監督責任として、高幡消防本部消防長と津野山分署分署長を減給10分の11か月、F(副分署長)を戒告、G(副分署長)を文書による厳重注意としました。

 

高幡消防組合の池田洋光組合長は、「住民の安全と安心を守る立場にある消防職員がこのような不祥事を起こしたことについて、深くお詫びを申し上げます。改めて全職員に対してハラスメント防止に関する取り組みを強化するとともに、法令遵守、倫理観の徹底および組織内の風通しを改善し、二度とこのような事態を起こさせないよう、住民の皆さまの信頼回復に全力を尽くしてまいります」とコメントしています。



 

消防士らの職場で拡散、
消防士長が部下のわいせつ行為を動画で撮影してグループラインに流す
…減給3か月の懲戒処分

 

2026年7月18日() 11:49 読売新聞

 

 部下のわいせつ行為を動画で撮影し、職場のグループラインに拡散したなどとして、高知県の高幡消防組合消防本部(須崎市)は17日、分署の30代消防士長を減給10分の1(3か月)の懲戒処分にしたほか、消防士長とともに1年以上にわたり同僚にハラスメント行為をしたとして20代消防士を戒告の懲戒処分にしたと発表した。

 

 この件にかかわった部下ら3人も訓告や厳重注意の処分にした。


【参考】職員の懲戒処分について
1.処分年月日 令和8年7月17日(金)

2.被処分者及び処分内容
  所属     階級     年齢   性別  処分内容
① 津野山分署 消防士長   30代  男性  減給10分の1(3ヶ月)
② 津野山分署 消防士    20代  男性  戒告
③ 津野山分署 消防副士長  20代  男性  訓告
④ 津野山分署 消防士    20代  男性  文書による厳重注意
⑤ 津野山分署 消防士    30代  男性  文書による厳重注意

3.処分の概要
令和8年4月、一般職員①(30代消防士長)は、一般職員④(20代消防士)が全裸にな り一般職員⑤(30代消防士)に対し、わいせつな行為(陰部の擦り付け、キスマークの付与) を実行している様子を自身のスマートフォンで動画撮影を行い、職場のグループラインへ拡散した。
また、一般職員①は、霧吹きを用いて仮眠室に水を撒き散らし、施設・備品の適正な維持管 理義務を放棄し、職場の安全衛生環境を阻害した。
更に、一般職員①と一般職員②(20代消防士)は、一般職員⑤に対し、1年以上にわたる 日常的なハラスメント(個人の所持品・布団の隠匿、愛媛県でのランニングの強要)を行っており、
令和8年2月には、一般職員①と一般職員②は共同して、一般職員⑤の布団を分署敷地内の「消防ホース乾燥塔」に吊り上げ、公共財産を目的外に使用し、職場の規律を乱した。
また、一般職員③(20代消防副士長)は、当直勤務中、仮眠室での不適切行為の現場に居 合わせながら、階級上位者としての制止義務を完全に怠った。
一般職員⑤は、過去に仮眠室内において全裸になり、一般職員④に対し、わいせつな行為を 行っており、一般職員④と同様、公共の場所における風紀を乱し、職場の規律を低下させた。


《カウンセラー松川のコメント》

2署3分署1出張所、総員144名(定員155名)の消防本部です。
私自身には男性同士の性行為への興味が無いですし、
その様な性嗜好もないので、何故撮影をしてSNSへアップしたのか
全く理解が出来ません。
それはともかく、加害者の言い訳は常套句となっている
「特に嫌がっているとは思っていなかった」です。
いくらLGBTへの理解が進んだとしても、
未だに社会的にはアブノーマルとの認識が強いですので、
社会常識として判断をして欲しいと思います。
また、これ以外にも虐めと称される行為も行っていたのですから、
コミュニケーションの一環なのは加害者側の一方的な思いであり、
それはコミュニケーションではなく、単なる虐めです。
この様なことも理解出来ないのならば、社会人として失格どころか、
人として失格です。
ところで、高幡消防組合消防本部からの公式発表
city.susaki.lg.jp/koban119/download/?t=LD&id=104&fid=616
では、被害者とされている者へも懲戒処分が行われており、
その理由として過去に加害者へ対して猥褻な行為をしていたからだそうです。

被害者の方へ
複数人により加害されていたとのこと、本当に辛かったと思います。
この様な加害者は懲戒処分を受けても蛙の面に小便ですから、
必要があれば損害賠償請求の訴訟を起こしても構わないと思います。
しかしながら、過去には加害者に対しての加害行為があったのとのこと。
そうなると、自業自得な部分もあるかも知れませんので、
対応には慎重さが必要だとも言えます。


2026年7月13日月曜日

神奈川・平塚市消防本部、消防次長の男性をパワハラで減給処分  特定職員の人格否定発言繰り返す

神奈川・平塚市消防本部、消防次長の男性をパワハラで減給処分
 特定職員の人格否定発言繰り返す

 

2026年7月13日() 21:10 神奈川新聞

 

 特定の職員に対してパワーハラスメントを行ったとして、神奈川県平塚市消防本部は13日、消防次長兼課長の男性消防監(56)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。

 

 市消防本部によると、男性消防監は昨年1月ごろから1年間以上にわたり、特定の男性職員に対して、消防内線電話でのやりとりの際に人格を否定する発言を繰り返した。この男性職員が言動を慎むように伝えても繰り返し発言し、精神的苦痛を与えた。

 

 また市は同日、管理監督者として消防長と前消防長を文書訓告とした。


《カウンセラー松川のコメント》

1署6出張所1分遣所態勢、総員255名(定員290名)の消防本部です。
今般の事案は「ついうっかり」や「コミュニケーションの一環だった」
この様な言い訳も通用しない、悪意あるパワハラと言えます。
被害者からの「人格否定は止めて欲しい」との求めを無視し、
人格否定の発言を続けているのですから。
加害者をここまで執拗にパワハラさせた理由は何だったのでしょうか?
理由無くパワハラ加害を継続していたとしたら、
管理職どころか人として問題であり、分限処分で免職しても良いでしょう。
理由があるとするならば、その理由がパワハラ防止の鍵となるかも知れません。
被害者に何等かの落ち度があるならば、それはそれで改めるべきでしょう。
勿論、その落ち度とは客観的または被害者自身の視点であり、
加害者視点ではないことは言うまでもありません。

被害者の方へ
個人攻撃をされ続け、本当に苦労されたと思います。
それでも、退職せずに勤務されたことは、称賛に値します。
懲戒処分が為されたことで、職場としては一件落着となりますが、
損害賠償請求をすることも可能ですし、
このまま鞘に納めて平穏に勤務するのもまた方法です。

2026年7月4日土曜日

後輩の額にたばこを押しつける...消防司令を懲戒処分

後輩の額にたばこを押しつける...消防司令を懲戒処分

 

2026年7月4日() 8:12 福島民友新聞

 

 福島県の相馬地方消防本部は3日、後輩職員の額にたばこを押しつけるなどしたとして、消防本部消防司令の男性(54)を減給1カ月(10分の1)の懲戒処分にしたと発表した。処分は3日付。

 

 男性は南相馬消防署に勤務していた2010年ごろ、飲食店で救助隊員らと飲酒中、口論となった後輩職員2人を仲裁するため、1人を外に連れ出し、自分が吸っていたたばこを額に押しつけた。また、業務用のパソコンを使い、自宅で行った酒席の写真複数枚をほかの職員が閲覧できるフォルダーに保存、コンピューターを不適切に利用した。

 

 高原和博消防長は「深くおわびし、再発防止に努める」とコメントした。

 

 同本部では、2425年にも、パワーハラスメント(パワハラ)行為があったとして、職員計23人が懲戒処分を受けた。


《カウンセラー松川のコメント》

2010年とは今から16年前のことであり、平成22年のことです。
相馬地方広域消防本部では、大規模で組織的なパワハラが明るみとなり、
大量の処分者も発生しておりますのが、令和7年(2025年)のことです。
拙ブログ2025年3月19日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 「誠に申し訳ございませんでした」相馬地方広域消防本部の幹部13人を処分 福島
こちらを参照してください。
しかし、この一連の事案とは別にパワハラが起きていたのですが、
あの様な事案が発生していたのですから、他にもパワハラが有っても、
別に異常とは思いません。
逆に「まだ有って当然だよね」との思いです。
加害行為が問題なのは当然ですが、
16年も経過してからの処分には加害者も驚愕したことでしょう。
それにしても、不良生徒じゃあるまいし、
部下の額にタバコの火を押し付けるとは呆れたものです。

被害者の方へ
漸くに懲戒処分となり、これで部内では解決となります。
これからも健やかに勤務をして頂くと共に、
何か起きたら遠慮なく、即座に申告をしてくださいませ。


2026年6月16日火曜日

パワハラした元上司に5096万円請求 菊池広域連合消防本部 職員自殺で賠償額の6割

パワハラした元上司に5096万円請求 菊池広域連合消防本部
 職員自殺で賠償額の6
 

 

2026年6月16日() 15:15 熊本日日新聞(上村彩綾)

 

 菊池広域連合は15日、2020年に消防本部の男性職員=当時(47)=が自殺したのは、男性上司のパワーハラスメントが原因と認めた熊本地裁判決を受けて支払った賠償額8370万円のうち6割に当たる5096万円を、元上司に請求すると発表した。

 

 判決によると、男性は19982019年ごろ、上司から夜勤明けに自宅で長時間の業務指導を受けたり、担当外の膨大な仕事をさせられたりした。204月、遺書のようなものを残して自殺した。

 

 男性は22年に公務災害に認定され、昨年10月に連合が遺族に損害賠償金を支払う熊本地裁判決が確定。賠償金は連合が負担した。上司は、213月に依願退職している。

 

 連合の顧問弁護士によると、上司の行為が国家賠償法に定める「故意または重大な過失」に当たると判断。賠償額の一部を請求することとし、全国の判例や連合との責任割合などを検討して金額を算定した。同法に基づき、熊本地裁に上司の財産の仮差し押さえを申し立て、認められた。

 

 連合は「弁済に向けた協議を進め、適正かつ確実な債権回収に努める。再発防止及び職員の服務規律の確保に一層取り組む」とのコメントを出した。


 

※ 他社のニュースも掲載致します 

上司のパワハラを理由に消防職員の男性が自殺した問題で、
遺族への賠償金の6割程5090万円あまりを当時の上司に請求決定

 

2026年6月16日() 18:23 熊本県民テレビ

 

6年前、消防職員の男性が上司のパワハラを理由に自殺した問題で、菊池広域連合が、遺族に支払った賠償金のうち5090万円あまりを、当時の上司に請求することを決めました。

 

この問題は、菊池広域連合消防本部の救急救命士の男性(当時47)が、2020年、上司からのパワハラを理由に自殺したものです。

 

遺族が起こした裁判では、熊本地裁が202510月上司のパワハラと自殺の因果関係を認め、菊池広域連合に8300万円あまりの賠償を命じる判決を出し、確定しました。

 

国家賠償法では、賠償を担う国や地方公共団体が重大な過失があった公務員に、損害の一部を負担させることが認められています。

 

菊池広域連合の代理人弁護士によりますと、過去の判例などを踏まえ、賠償金のうち5090万円あまりを、すでに退職した上司に請求することを決めたということです。

 

菊池広域連合は、「再発防止および職員の服務規律の確保に一層取り組んでまいります」とコメントしています。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ2025年10月24日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: うつ病発症後に自死、上司からは「自宅で長時間指導」も 菊池広域連合消防本部に損害賠償の支払いを命じた判決確定
これの続報です。
直接の加害者に対して5096万円も請求して回収出来るのでしょうか?
一部事務組合の資金は組合を構成している市町村からの拠出であり、
各市町村は地元民からの税金を組合に拠出しているのです。
組合にとっては市民から徴収した感覚は無いかも知れませんが、
そもそもの出所を考えて、何が何でも全額徴収に向けての対応も
全力で当たって欲しいものです。


2026年5月3日日曜日

「お前はクズ」「人間として駄目」…部下5人に暴言 深谷市消防本部、58歳の消防監を処分 精神的苦痛を与え、1人が精神疾患に 職場改善を目的とした調査で判明 当時の消防長も訓告

「お前はクズ」「人間として駄目」…部下5人に暴言
 深谷市消防本部、58歳の消防監を処分
 精神的苦痛を与え、1人が精神疾患に 職場改善を目的とした調査で判明
 当時の消防長も訓告

 

2026年5月3日() 8:06 埼玉新聞

 

 複数の部下にパワーハラスメントをしたとして、埼玉県深谷市消防本部は1日、消防監(58)を地方公務員法に基づき、減給10分の14カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 

 同本部によると、消防監は2020年度から25年度までの間、部下5人に対して「お前はクズだ」「人間として駄目だ」などといった暴言を吐き、精神的苦痛を与え、うち1人が精神疾患になった。職場改善を目的とした25年度の調査で判明した。発生当時の消防長も文書注意の訓告とした。


《カウンセラー松川のコメント》

消防正監を消防長とする、1本部1署7分署態勢、約260名規模の消防本部です。
消防監であると二人の次長か、たった一人の署長となりますので最高幹部です。
最高幹部でありながら、ここまでパワハラをしているのは、
そう言うことが平然と行われる職場環境なのでしょう。
昭和や20世紀ならば、それで済むかも知れませんが、
令和となった今では無理な話です。
ダメな部下でも使わなければならないのが上司の務め。
文句を言いたくなるのも分かりますが、
現代では言い方も大切となっています。
どの様な職位の者でも、ダメなものはダメなのです。
それを本人が分からないのでしょうから、上司が指導出来る環境作りも必要。
この点を見逃がしていたのは、歴代消防長全員の責任と言えます。

被害者の皆様へ
とりあえず、懲戒処分がくだされたのですから、
職場内では完了したことになります。
しかし、これでは納得出来ないのであれば、
損害賠償請求しかないでしょう。
それは、個々の判断となります。

2026年5月1日金曜日

「指導」と称して部下殴るパワハラ 佐倉八街酒々井消防が減給処分 相談対応怠り戒告も

「指導」と称して部下殴るパワハラ
 佐倉八街酒々井消防が減給処分 相談対応怠り戒告も

 

2026年5月1日() 6:04 千葉日報

 

 佐倉市八街市酒々井町消防組合は27日までに、部下にパワハラ行為を繰り返したとして47歳職員を減給10分の13カ月)、その部下からの相談に適切な対応をしなかったとして59歳職員を戒告の懲戒処分とした。

 

 同消防組合によると、20219月ごろから、当時出張所の主査だった47歳職員は、勤務時間中に「指導」と称して複数回にわたり部下を殴り、身体的・精神的苦痛を与えた。237月ごろ、この部下から相談を受けた当時主幹兼出張所長だった59歳職員は、必要な事実確認と所属長への報告を怠った。

 この2人のほか、監督責任として消防長と消防署長を厳重注意とした。

 

 平山雅己消防長は「職員がパワハラ事案を引き起こしたことは誠に遺憾で、深くおわび申し上げる。再発防止のため服務規律の順守を徹底する」とした。


《カウンセラー松川のコメント》

消防正監をトップに1本部4署(管下5出張所)で定員419名の組織です。
職場内で暴力事案の発生した消防本部は幾つもあります。
しかし、相談された案件を放置していたのは大問題です。
要するに怠慢による機能不全で不健全な職場作りをしていたのです。
相談事案の対応は面倒ですし、難しいこともあります。
そして、専門職として教育を受けた訳でもなく、
職位から押し付けられたのですから、やりたくない気持ちも生まれるでしょう。
ところが、上の職位に就くと言うことは、責任も重くなるのです。
だから、この様な面倒な仕事もやるしかありません。
楽をしたくて偉くなりたいなら、そんな者は職場に不要です。

被害者の方へ
こんな職場では勤労意欲が低下するのも当然です。
もっと健全な職場で働くのも良いかも知れません。

2026年4月15日水曜日

上司2千万円支払いで和解 消防職員パワハラ自殺 1審認定の求償金債務は5400万円

上司2千万円支払いで和解
 消防職員パワハラ自殺 1審認定の求償金債務は5400万円

 

2026年4月15日(水) 18:17 産経新聞

 

上益城消防組合(熊本県御船町)が、上司のパワハラが原因で令和元年に自殺した男性職員=当時(46)=の遺族に支払った1億円余りの損害賠償金の一部を上司個人に求償した訴訟の控訴審は、15日までに福岡高裁(河合芳光裁判長)で和解が成立した。1審判決が認めた約5400万円の求償金債務が上司にあると確認し、うち2千万円を支払う。14日付。

 

遺族が組合に賠償を求めた訴訟で令和6年、熊本地裁判決は自殺とパワハラの因果関係を認めて賠償を命じ、確定した。組合は上司相手に提訴し、7年の1審熊本地裁判決は上司の重過失を認定。組合が負担した賠償金約1900万円の5割の支払いを命じていた。

 

1審判決によると、男性は未経験の部署に異動後、上司から後輩や同僚の前で繰り返し叱責を受けるなどし、令和元年5月、パワハラの告発状や遺書を残して自殺した。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

消防組合の職員自殺、
8800万円損害賠償金を負担した組合が
パワハラした元上司に同額を求償した訴訟が和解

 

2026年4月16日() 10:06 読売新聞

 

 熊本県御船町の上益城(かみましき)消防組合の男性職員の自殺を巡り、約8800万円の損害賠償金を負担した組合がパワーハラスメントを行った元上司に同額を求償した訴訟は、福岡高裁で和解が成立した。14日付。1審・熊本地裁判決は元上司に約5500万円の支払いを命じ、元上司側が控訴していた。組合側によると、元上司に同額の債務があることを確認した上で、元上司が2000万円を組合に支払う内容という。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ2025年7月17日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: パワハラ自殺の賠償金…当時の上司に5500万円支払い命じる 熊本地裁
これの続報です。
地裁判決では加害者である元上司に5,500万円を組合に支払う判決を下したのに、
組合は3,500万円も減額し判決の半額にも満たない2,000万円で和解です。
上益城消防本部は御船町・嘉島町・甲佐町・山都町で構成、
1本部2署管下1出張所態勢、職員100名(吏員96名)、
年間予算約27億円規模の消防本部です。
この本部で年間予算の1.3%である3,500万円も
更に余計な支出を許せるのが不思議です。
何処にそんな余裕があるのでしょう?
和解をするのは組織の勝手かも知れませんが、
それならば和解条項を全面的に公開し、3,500万円も減額した根拠も示すべきです。
消防本部の予算は4町が拠出していますが、その4町の資金源は町への納税者です。
交付金等にしても、国からならば国への納税者、
県からならば熊本県への納税者が負担していのです。
本部も担当者も「自分が直接に支払う訳ではない」と
他人事にするべきではありません。
こんなことをしていれば、ハラスメントの根絶なんて、そもそも無理です。


2026年4月13日月曜日

生理中も重い装備に激しい動き…女性ならではの不調に不安や葛藤 男性が大多数を占める消防職員を対象にした研修会 職場全体で適切な配慮を

生理中も重い装備に激しい動き…女性ならではの不調に不安や葛藤
 男性が大多数を占める消防職員を対象にした研修会
 職場全体で適切な配慮を

 

2026年4月13日() 19:24 テレビ静岡

 

女性が働きやすい職場環境を作ってもらおうと、男性が大多数を占める消防職員を対象にした研修会が開かれました。テーマは「女性の生理」です。

 

放水訓練を行っているのは、静岡市消防局・葵消防隊唯一の女性隊員だった櫻井美貴さん(取材当時)。

 

総重量10kgにもなる防火服を着て、厳しい訓練に臨みます。

 

つかの間の休憩時間。

 

すると、ここで櫻井さんが足早に建物の中へと入っていきました。

 

静岡市消防局 葵消防隊(取材当時)・櫻井美貴 隊員:

今、お手洗いに行ってきました。きょう生理が2日目だった。なかなか訓練の間だと長時間の休憩がないと(トイレに)行けないから行けてよかった、いま

 

実はこの日、生理中だった櫻井さん。

 

激しい動きが求められる消防の現場。

 

女性ならではの生理に関する悩みを抱えている隊員も少なくありません。

 

静岡市消防局 葵消防隊(取材当時)・櫻井美貴 隊員:

トイレに行けないというのもあるが、長時間放水する姿勢だけでも腰が重いので体力面が一番キツイ

 

火災現場で隊員の身を守る大切な装備である防火服も、重さによる生理痛の悪化やトイレに行く際に着脱がしにくいことも負担になります。

 

人を助ける仕事がしたいと消防士になった櫻井さんですが、女性ならではの不調を相談をすることには不安や葛藤があるといいます。

 

静岡市消防局 葵消防隊(取材当時)・櫻井美貴 隊員:

不安にはなる。日勤とか中の仕事をすれば良いと思われているのではと考えることもある。言葉に出すのはこわいので言えないが

 

こうした中で開かれたのは「女性の生理」に理解を深める研修会です。

 

生理ケア&月経カップアドバイザー・木下綾乃さん:

ここに大さじ1杯の赤い水を垂らしていきます。どのように染み込んでいくか見てください。まだ全部染み込んでいない。結構ぬれました

 

この日は県下消防本部から約130人の消防職員が参加しました。

 

男性が多数を占める消防の現場。

 

男性の理解と配慮は必要不可欠です。

 

研修会では生理ケアアドバイザーが女性の体の仕組みや生理用品の種類、生理中の不調などについて説明していきました。

 

男性参加者:

生理用品、それもつければ終わりだと思っていた。つけることで不快な思いや漏れる心配が生理期間中ずっと続いているということを初めて知った

 

男性参加者:

何がどういう風に大変か具体的に知ることができた。生理に対する理解が深まった

 

働く世代の約8割の女性が働いているいま、生理を個人の問題として片付けず、職場全体で正しい理解と配慮を広げていくことが求められています。


《カウンセラー松川のコメント》

職場環境として、トイレや更衣室とか仮眠室や浴室を男女別々に設置する。
これは女性を職場に迎える為に必要な配慮であり、
「一緒に使わなければ良い」とか「仕切りが有れば解決」では済みません。
これが女性への配慮です。
そして、生理に対して「大したことはない」「辛いのは本人のわがまま」と
安直に判断するのも良くないです。
しかし、消防や警察などの公安職は、
市民の安全を守り救い社会の安寧を維持する仕事なので、
連続した活動を長時間継続しなければならない場合もあります。
延焼防止の為の消火活動であれば待った無しです。
消火を中断した分だけ延焼してしまい、それを取り返すことは出来ません。
「装備の重さが辛い」「トイレに行けない」
これは今に始まったことではありません。
そう言う甘えの思考が、女性の活動を阻害しているのです。
即ち「女性の敵は女性」なのです。
生理を理由に活動を緩和したいのは本末転倒。
それを希望するならば、退職をお勧めします。
自分の命を犠牲にすることはありませんが、
人を救う為に自分が辛いのは避けたいならば、適性が欠格していますから。

2026年4月10日金曜日

勤務時間中にボードゲーム強要、消防職員を停職処分 計10人参加、発覚時の口裏合わせも

勤務時間中にボードゲーム強要、消防職員を停職処分 計10人参加、
発覚時の口裏合わせも

 

2026410日(金) 05:05 中日新聞(城石愛麻)

 

 稲沢市消防本部は9日、勤務時間中に他の職員にボードゲームを強要するなど複数のハラスメント行為をした消防士長1人に対し、停職1カ月の処分を下した。ゲームに参加した他の9人も、職務専念義務違反で戒告などとした。所属長1人も口頭注意となった。同日開いた市議会臨時会の総務委員会で、岡田吉広消防長らが説明した。

 

 説明によると、ゲームに参加した計10人は消防司令や消防士長ら。202477日から2513日までの約半年間、消防署で仮眠時間を含む勤務時間中、ボードゲームをしていた。一番多い人では計14回、延べ約35時間に及んだ。

 

 10人のうち1人が消防長に報告したことから発覚。内部調査をした結果、参加していた消防士長1人が周囲にゲームを強要していたことが分かった。

 

 消防本部はハラスメント防止の要綱に基づき、弁護士2人と市人事課職員1人によるハラスメント防止委員会を設置。さらなる調査の結果、この消防士長について、ゲームへの参加や発覚時の口裏合わせの強要、特定の職員に対する冷遇、職員の家族写真を加工し他の職員に見せるなどのハラスメント4件と、業務日報への虚偽報告1件を認定した。

 

 今回の行為は、24年に市消防で発覚した別のパワハラ被害のハラスメント防止委員会による調査中に発生していた。今回、消防本部は再発防止策として消防長による不祥事防止宣言の発表職員の行動指針の策定倫理・モラル研修の実施ハラスメントアンケートやセルフチェックの実施所属長による面談を進めるとした。

 

 一方、議員からは「この再発防止策で二度と起きないのか」「本当に職員のモラルが確立されるのか」と質問が相次いだ。岡田消防長は「組織の中で自浄作用が働かなかったのは私の管理監督、指導不足だ」と謝罪した上で、「消防職員として正しい質を身に付けさせるよう組織一丸になる」と説明した。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

勤務中にゲーム強要か 消防士長を停職処分に 愛知 稲沢

 

2026410日(金) 14:07 NHK

 

愛知県の稲沢市消防本部は、勤務時間中にボードゲームに参加するようほかの職員に強要していたなどとして、40代の消防士長を停職1か月の懲戒処分にしました。

 

稲沢市消防本部によりますと、消防署平和分署に勤務する職員10人は、おととし7月から去年1月にかけて勤務時間中に食堂でボードゲームを行い、最も多い職員はあわせて14回、35時間にわたってゲームをしていたということです。

 

去年1月に10人のうちの1人が消防本部トップの消防長に報告して発覚し、内部調査を進めた結果、40代の消防士長がゲームに参加するようほかの職員に強要していたことがわかったということです。

 

消防士長は、ゲームをしていた日の業務日報にうその記載をするよう指示していたほか、複数のハラスメント行為も確認されたとして、停職1か月の懲戒処分を受けました。

 

また、消防本部は50代の消防司令を戒告の懲戒処分にしたほか、ほかの8人についても文書訓告などの処分にしました。

 

内部調査の結果、ゲームで金銭はかけておらず、消防や救急の業務への支障は確認されていないとしています。

 

稲沢市消防本部の岡田吉広消防長は記者会見で「市民の皆様の信頼を大きく裏切ることになり深くおわびします。今後不祥事が再発しないよう信頼回復に取り組んで参ります」などと陳謝しました。

 

 

 

自作ボードゲーム10種超 参加強要の消防士長を懲戒処分 愛知

 

2026年4月10日() 15:32 毎日新聞(菊池真由)

 

 愛知県稲沢市消防本部は10日、勤務中にボードゲームへの参加を強要したなどとして、消防署勤務だった40代の男性消防士長を停職1カ月の懲戒処分とし、参加した職員9人を文書訓告などとしたと発表した。

 

 処分は9日付。消防士長は20247月~251月、仮眠時間を含む勤務時間中にトランプやしり取りなどのルールに模した自作のボードゲームへの参加を同僚らに強要し、断った職員を無視するなどした。1月、職員の1人が職場に報告して発覚。消防士長は「コミュニケーションの一環だった。深く反省している」と話しているという。

 

 ボードゲームは10種類以上あり、消防士長が白紙に文字を書くなどして全て自作していた。参加は最も多い職員で14回、延べ35時間に及んだ。金銭のやり取りはなかったとしている。

 

 

 

勤務中に“自作ボードゲーム”への参加強要 発覚時の口裏合わせも
… 40代消防士長を停職処分 愛知・稲沢市消防署

 

2026年4月10日() 18:28 中部日本放送

 

勤務時間内にボードゲームへの参加をほかの職員に強要。消防士長が停職処分となりました。

 

愛知県の稲沢市消防本部によりますと、おととし7月からの半年間、稲沢市消防署の職員10人が勤務時間内にボードゲームをしていました。

 

去年1月、参加者の一人が消防長に報告し、事態が発覚。

 

■自作ボードゲームへの参加強要 発覚時の口裏あわせ

 

その後の調査で、40代の消防士長による自作のボードゲームへの参加の強要や、発覚時の口裏あわせなどハラスメント行為が明らかになり、消防士長はきのう付けで停職1か月の懲戒処分を受けました。

 

また、ゲームに参加した9人についても職務専念義務違反で戒告などとなりました。

 

ゲームへの参加時間は最も多い職員で延べ35時間に及んでいて、稲沢市消防本部は再発防止に努めると話しています。


 

 

勤務中に“自作のボードゲーム”への参加を強要
 40代の男性消防士長を懲戒処分「コミュニケーションの一環だった」
 愛知・稲沢市

 

2026年4月10日() 19:41 中京テレビ

 

49日付で停職1か月の懲戒処分となったのは、稲沢市の消防署に勤務する40代の男性消防士長です。

 

稲沢市によりますと、消防士長は20247月から202513日にかけて、仮眠時間を含む勤務時間中に自作のボードゲームへの参加を複数の職員に強要、断った職員を無視するなど複数のハラスメント行為を行ったということです。

 

“自作のボードゲーム”は複数あり、紙に数字や文字を書いた子供向けのようなもので金銭のやりとりはなく、最も多く参加した職員はのべ14回、35時間に及んだということです。

 

市の聞き取りに対し、消防士長は「コミュニケーションの一環だった。この度のことについては、大変反省しています」などと話しているということです。

 

また、市は“自作のボードゲーム”に参加した、50代の男性消防司令を戒告の懲戒処分に、ほかにも8人を文書訓告などの措置としました。


《カウンセラー松川のコメント》

消防長である消防監以下157名、1本部1署で管下3分署の組織です。
先ずニュースでは同僚と称していますが、
この中には下位の階級である消防士や消防副士長や
同じ階級でも後輩が居たと思います。
よって、下位の者や後輩が巻き込まれたとすれば、パワハラに該当します。
さて、暴論になりますが、
勤務中にゲームをしようが寝ていようが、本来業務に支障が無ければ
問題は大きくありません。
しかし、仮眠時間は休養や睡眠不足防止をする為であり、
その時間に起きていることを強要するのは、単にパワハラではなく、
相手に対して危険が及ぶ行為と言えます。
それにしても、1年以上前の事案が発覚し、
処分されるとは加害者も予想外だったでしょう。

被害者の皆様へ
面倒臭い人に絡まれてしまい、本当に迷惑千万だったと思います。
ここで、一旦は懲戒処分が下されたので、一件落着となりますが、
再発した場合には遠慮なく然るべき方へ申告されることをお勧めします。

2026年4月8日水曜日

部下に対し職場内での無視や訓練に参加させないなど複数の「パワハラ行為」 消防司令の40代と50代の男性隊員2人を戒告の懲戒処分 下北消防本部 青森県

部下に対し職場内での無視や訓練に参加させないなど複数の「パワハラ行為」
 消防司令の40代と50代の男性隊員2人を戒告の懲戒処分
 下北消防本部 青森県

 

2026年4月8日() 15:35 青森テレビ

 

部下に対し、パワハラ行為をしたとして、下北消防本部は、青森県下北地方の消防署に勤務する50代と40代の男性隊員2人を202512月に懲戒処分にしていたと、8日に明らかにしました。

 

戒告の懲戒処分を受けたのは、下北地方の消防署のいずれも消防司令の40代と50代の男性隊員2人です。

 

下北消防本部によりますと、20254月に、部下の隊員からパワハラ被害にあっているとの相談があり、調査を実施しました。

 

その結果、2人のほか、50代の副署長の3人が複数の部下に対し、職場内での無視や訓練に参加させないなど複数のパワハラ行為を20253月までの数年間にわたり行っていたことがわかったということです。

 

下北消防本部では、2人に懲戒処分を下したほか、副署長に対しては指導上の措置として、注意の処分を20251226日付で下していました。

 

職員の処分について下北消防本部は「今回の事案を重く受け止め、住民の皆さまの信頼回復に向け、再発防止に全力で取り組んでまいります」としていて、3か月以上経っての処分の公表については、「下北地域広域行政事務組合職員の懲戒処分の指針に則り対応していて、免職や停職のほか、社会的影響が大きい事案については、速やかに公表しているが、それ以外の事案については、年度ごとにまとめて新年度に公表している」とコメントしてます。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

部下に無視や訓練除外の『パワハラ』
 下北消防本部が管内の副署長たちを去年12月に処分していたと発表

 

2026年4月8日() 18:08 青森放送

 

下北消防本部は部下へのパワーハラスメントがあったとして、男性隊員2人と副署長の合わせて3人を去年12月に処分していたと発表しました。

 

戒告処分となったのは下北消防本部管内の50代の男性消防司令と40代の男性消防司令です。

また、50代の男性副署長が指導上の措置として注意処分を受けました。

 

3人は2024年度以前から複数の部下に対し、訓練に参加させない、会話や挨拶を無視する、相手を傷つける言葉をかけるなど、パワハラと認められる複数の行為をしました。

去年4月に職員から相談があり、消防本部が調査したことで発覚し、去年1226日付けで処分していました。

 

下北消防本部の松橋照和 消防長は

「重く受け止め再発防止と職場環境の改善に努め、住民の信頼回復に取り組みます」とコメントしています。




部下にパワハラ 下北消防本部職員を懲戒処分
 「無視」「訓練に参加させず」

 

2026年4月8日() 19:29 青森朝日放送

 

部下の職員にパワーハラスメント行為をしたとして、下北消防本部の男性職員2人が懲戒処分を受けました。

 

20251226日付で戒告の懲戒処分を受けたのは、いずれも消防司令を務める40代と50代の男性主幹2人です。

 

下北消防本部によりますと、2人は担当エリア内で、「無視」や「訓練に参加させない」といった職場における人間関係上の不適切な取り扱いや、複数の部下職員に配慮を欠く発言、それに業務上の指導範囲を逸脱した言動などをしたということです。

 

20254月、複数の職員から消防本部の担当課に文書による相談があり、発覚しました。


《カウンセラー松川のコメント

下北地域広域行政事務組合消防本部(下北広域消防)は
消防正監をトップに287名(うち女性10名)、
1本部5署に4分署2分遣所構成されています。
さて、なぜ部下に対して無視や訓練に参加させなかったかまで
解明しないと再発防止には至りません。
「嫌い」だとか「気に入らない」との個人的な感情なのか
何等かの懲罰的な意味を込めていたのかでも対応策は異なります。
また、副署長についても懲戒処分を受けた2人と同様の加害と解釈出来ますが、
こちらは懲戒処分に至らず。
職位や階級が上だと処分も手加減される様に受け止められますので、
この点も非常に気になります。
そして、公務員の懲戒処分については、軽重を問わず迅速な公表をするべきでしょう。

被害者の皆様へ
心身共に嫌な思いをされたと思います。
この様なことを受けていると、心身の不調に至る場合もありますので、
何か不調を感じたら専門医を受診してください。
そして、その旨を然るべき者や部署に報告してください。




2026年3月27日金曜日

「上司の言動はパワハラ」と認定 山鹿市消防本部の消防士退職めぐり 山鹿市の第三者委員会【熊本】

「上司の言動はパワハラ」と認定
 山鹿市消防本部の消防士退職めぐり 山鹿市の第三者委員会【熊本】

 

2026年3月27日() 19:49 テレビ熊本

 

山鹿市消防本部に勤めていた消防士の男性が、『パワハラ』を訴えてうつ病を発症し、退職した問題についてです。市が設置した第三者委員会は、「上司の言動は懲戒処分相当のパワハラだった」とする調査結果をまとめました。

 

この問題は、山鹿市消防本部に勤めていた消防士の男性(30代)が、上司や先輩などからマッサージを強要されたほか『辞めろ』といった暴言を受けるなどし、2023年6月にうつ病を発症してその後、退職したものです。

 

山鹿市消防本部は、元消防士からの訴えに対してパワハラとは認めていなかったものの、去年、この事案が公務災害に認定されたことを受け、第三者によるハラスメント対策委員会を設置していました。

 

山鹿市によると、委員会はマッサージの強要や暴言といった上司2人の言動について、「懲戒処分に相当するパワハラだった」と認定。

 

当初、消防本部がパワハラと認定しなかったことについては、「第三者からの意見を聴取すべきだった」とし、「古い組織体質や社会の変化と乖離した感覚について、抜本的に改革を行うべき」と指摘しました。

 

これを受け山鹿市消防本部は、「今後さらに再発防止を徹底し、健全な組織への改革を進め信頼回復に努める」とコメントしています。

 

一方、元消防士の男性はTKUの取材に対し、「山鹿市から正式な謝罪はこれまで一切ない。対応には納得いかず、市を相手に訴訟を検討している」と話しています。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ2025年6月16日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 「上司からマッサージ強要」山鹿市消防本部でパワハラ 元消防士が公務災害に認定【熊本】
これの続報です。
この事案について「パワハラには当たらない」との認識であるならば、
なぜパワハラに当たらないのかも詳細に説明するべきでしょう。
このことから、消防本部自体がパワハラに対して無知無頓着であったのだと
感じております。
そして、この期に及んでも当局として被害者に謝罪しないことからも、
何がなんでもパワハラへの対応をしたくない強い意思を感じます。
「どうせ馬鹿な部下がやったこと」と割り切って頭を下げれば済むことなのに
自分の責任ではないから嫌なのでしょうね。

被害者の方へ
ここまで来たならば、徹底して相手を追い込まないと、
中途半端に終わってしまいますよ。

2026年3月26日木曜日

出身地をからかう、スマホを隠すなど 部下にパワハラ、消防司令を減給 佐賀広域消防局

出身地をからかう、スマホを隠すなど 部下にパワハラ、
消防司令を減給 佐賀広域消防局

 

2026年3月26日() 20:54 佐賀新聞(小島発樹)

 

 佐賀広域消防局は26日、複数の部下にパワハラをしたとして、南部消防署に勤務する消防司令(副課長級)の50代男性を減給10分の11カ月)の懲戒処分にしたと発表した。

 

 同局によると、消防司令は昨年4月から8月ごろにかけて、複数の部下に対し、出身地をからかう発言をしたり他の職員の前でプライベートな事柄を聞いたりしたほか、スマートフォンを隠す行為などをした。いずれも不適切な言動でパワハラに該当する行為と判断した。

 

 部下ら10人が連名で総務課に通報し、発覚した。聞き取りに対して消防司令は「コミュニケーションの一環のつもりだった」などと話したという。

 

 村上正消防局長は「職員がこのような行為をしたことは残念でならない。ハラスメント撲滅に向けた取り組みを推進し、再発防止に努める」などのコメントを出した。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

[佐賀県]パワハラで消防司令を減給処分

 

2026年3月27日() 11:31 西日本新聞

 

 佐賀広域消防局は26日、部下にパワハラ発言をしたとして、同局南部消防署(佐賀市川副町)の50代の男性消防司令を減給10分の11カ月)の懲戒処分にした。同局によると昨年4月~8月ごろ、部下7人に対して出身地をからかうような発言をするなどし、精神的苦痛を与えた。また監督責任があるとして、同署の署長と副署長を文書で厳重注意した。


《カウンセラー松川のコメント》

6署3分署態勢、消防正監をトップに総員465名の消防本部です。
「出身地をからかう」「誰かの私物を隠す」
どこの小学生の事案かと思ったら、佐賀県内の小学生ではなく消防吏員。
やることが幼稚だと思ったら、言い訳も「コミュニケーションの一環」と
こちらも小学生並みでした。
小学生並みの思考の50代消防司令が副課長級の職位。
どれだけ人材不足なのか悲しいですね。
管内の皆様の不幸に言葉がありません。

被害者の皆様へ
本当に人材不足なので、この程度の者でも多少は人の上に立ってしまう。
もう、上司ガチャ失敗ではなく、就職先ガチャ失敗と諦めてください。
しかしながら、再発したら遠慮なく上司に連絡を。


部下に不適切な発言、ハラスメント行為で男性職員を戒告処分 須賀川地方広域消防組合

部下に不適切な発言、ハラスメント行為で男性職員を戒告処分
 須賀川地方広域消防組合

 

2026年3月26日() 18:12 福島民友新聞

 

 福島県須賀川地方広域消防組合は26日、部下に不適切な発言をするパワーハラスメント行為を行ったとして、男性職員を戒告処分にしたと発表した。処分は同日付。組合は公表基準に基づき氏名を公表していない。

 

 組合によると、男性職員は昨年11月、当直勤務終了後の事務引き継ぎの際、他の職員がいる前で、部下の子どもの名前を揶揄し、人格を否定する不適切な発言をしたという。ハラスメント通報窓口への通報で発覚した。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

須賀川市の消防職員 パワハラで懲戒処分(福島)

 

2026年3月26日() 21:00 福島放送

 

2025年11月、部下の子どもの名前をからかうなどした須賀川市の男性消防職員が戒告の懲戒処分を受けました。

 

須賀川地方広域消防組合によりますと、男性が発言する様子を見ていた別の職員がハラスメント通報窓口に報告。

 

聞き取り調査の結果、今回の行為はパワーハラスメントに該当すると判断されました。

 

小針則雄消防長は、「全職員が互いの尊厳を尊重し合える組織づくりに取り組んでまいります」とコメントしています。

 

 

 

部下の子どもの名前を揶揄 パワハラ行為で職員を処分
 須賀川地方広域消防組合 福島

 

2026年3月27日() 11:01 福島中央テレビ

 

須賀川地方広域消防組合は、部下にパワハラ行為をしたとして、男性職員1人を懲戒処分にしたと発表しました。

 

26日付で戒告の懲戒処分を受けたのは、須賀川地方広域消防組合に勤務する男性職員です。

組合によりますと職員は、202511月、当直勤務を終えた事務の引継ぎの際、周囲に複数の職員がいる中で部下の子どもの名前を揶揄し、人格を否定する発言をしたということです。

ハラスメント窓口に通報があり、今回の件が発覚しました。

 

組合の聞き取りに対し職員は「言ったことは覚えていない」と話しているということです。

 

小針則雄消防長は「全職員が互いの尊厳を尊重し合える風通しの良い組織づくりと、ハラスメントを許さない職場環境の醸成に組織を挙げて取り組んでまいります。」とコメントしています。


《カウンセラー松川のコメント》

2署6分署1分遣所、消防正監以下総員210名の消防本部です。
部下本人ではなく、部下の家族を引き合いに出しての人格攻撃。
本人への攻撃以上に問題が大きくなる事案です。
近年では「キラキラネーム」なる名付けも増えているので、
これを嘲笑したのか、それとも「名が体を表さない」と嘲笑したのか、
そこまでは不明ですが、どちらにしても家族を揶揄するのは悪手です。

被害者の方へ
加害者との日頃の関係性はいかがだったのでしょうか?
その辺りからも今後の関係性に影響すると思います。


2026年3月23日月曜日

炎天下訓練後に救急隊員死亡 都が謝罪と2千万円支払いで遺族と和解

炎天下訓練後に救急隊員死亡 都が謝罪と2千万円支払いで遺族と和解

 

2026年3月23日() 18:32 朝日新聞

 

 東京消防庁の救急隊員が真夏の訓練後に死亡した公務災害をめぐり、遺族が東京都に損害賠償を求めた訴訟で、都との和解が東京地裁で成立した。都が2千万円を支払う。和解は19日付。都側は「安全配慮が不十分だった」として謝罪した。

 

 死亡したのは多摩消防署多摩センター出張所の救急隊員・山崎勉さん(当時50)。訴状などによると、山崎さんは勤務中の2017813日午後1時半から、上司から「体力錬成」として、気温が高い炎天下の屋外や屋内でランニングや腕立て伏せなどを1人でさせられた。その後、午後253分に急性心機能障害を発症。病院に搬送されたが、午後6時すぎに死亡が確認された。

 

 2010月に公務災害に認定。遺族は2111月、パワーハラスメントがあったと訴え、東京消防庁を管理する都を相手取り、損害賠償約7千万円の支払いを求める訴えを東京地裁に起こした。

 

 和解では、都は「安全配慮が不十分だったことを真摯(しんし)に受け止め」とし、死亡した隊員と遺族に謝罪。解決金2千万円を支払うことも盛り込まれ、「体力錬成における職員の安全性確保に向け、組織的対応の強化に努める」とした。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ2021年8月17日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 「体力錬成」で救急隊員急死 都に経緯説明求め申し立て
これの続報です。
8年半も前の事案について、4年半を経ての決着です。
東京都は和解と言う素早い金銭解決で済ませました。
和解は
・一般的に手打ちの内容が非公開にされ易い
・判例にならないので内容が公開されない
・裁判に比べて早期決着し易い
ことから、被告が金銭解決でお茶を濁す時に使われがちです。
今般でもパワハラに関しては一切触れていないことから、
東京消防庁としても都合の良い内容となっているのでしょう。

御遺族の皆様へ
本来ならば殉職された方の無念を晴らすべく、
損害賠償請求等による勝訴が理想ですが、
訴訟継続による時間や経済面、心身の負担を考慮すれば、
和解による早期解決も現実的だと思います。
また、例え裁判でパワハラが認定されても、
それにより東京消防庁でのパワハラが無くなる訳でもありませんから。

「救急車で喫煙」「部下を感染者扱い」ハラスメント消防職員に下された懲戒処分は“戒告”本人は「ふざけていた」と弁明 宮城

「救急車で喫煙」「部下を感染者扱い」
ハラスメント消防職員に下された懲戒処分は“戒告”
本人は「ふざけていた」と弁明 宮城

 

2026323() 16:54 東北放送

 

病気で休暇を取得した部下に威圧的な発言をしたうえ、病院から戻る救急車の車内で喫煙をしたなどとして、宮城県の富谷消防署に勤務する消防職員の男性(47)が「戒告」の懲戒処分となりました。

 

23日付けで「戒告」の懲戒処分を受けたのは、富谷消防署の消防司令補の男性職員(47)です。黒川地域消防本部によりますと、この男性職員は去年10月、当時救急隊長として勤務していた黒川消防署大衡出張所で、病気により休暇を取得した部下の男性に対し「みんなに迷惑をかけたのだから落とし前をつけろ」などと威圧的な発言をしたうえ、感染者扱いするなどしました。

 

また、この男性職員は同じ部下の男性に対し、日常的に容姿を揶揄するような発言をしていたということです。その後、部下の男性は心身の不調を訴え37日間の休職を余儀なくされました。

 

部下の男性からの申し出を受け、去年12月、男性職員の言動はハラスメントと認定されました。

 

さらにその後の調査で、この男性職員が搬送先の病院から戻る救急車の車内で喫煙していたこともわかったということです。

 

黒川地域消防本部は23日付けで男性職員に戒告の懲戒処分を下しました。

 

男性職員は反省の弁を述べる一方、「良好な関係を築けていると思っていた。ふざけていた」などと話しているということです。

 

黒川地域消防本部の清野康広消防長は、「職員の意識改革に努め、信頼回復に全力で取り組んでいく」とコメントしています。


 

 ※ 他社のニュースも掲載致します

病欠の部下へ「周りに迷惑、落とし前つけろ」
富谷消防署の職員がハラスメント行為で懲戒処分〈宮城〉

 

2026年3月24日() 12:15 仙台放送

 

黒川消防本部は、富谷消防署の男性職員が病気で休暇を取った部下に対し「落とし前をつけろ」などとハラスメント行為をしたとして、戒告の懲戒処分としました。

 

懲戒処分を受けたのは、富谷消防署に勤務する消防司令補の男性職員(47歳)です。

 

この職員は去年10月、当時勤務していた黒川消防署大衡出張所で、体調不良で休暇を取得した部下に対し、「周りに迷惑をかけているのだから落とし前をつけろ」などと威圧的な発言をしたほか、日常的に容姿を揶揄する発言をしたということです。

 

部下は心身の不調で37日間休職しました。

 

また、この職員は搬送先の病院から戻る救急車の中で、複数回にわたり喫煙していたということです。

 

黒川消防本部はこの職員を戒告の懲戒処分とし、「意識改革と改善に努める」などとコメントしています。


《カウンセラー松川のコメント》

加害者は救急隊配属の47歳消防司令補。
本来ならば分別を持って対応するべき職位階級です。
それが、休暇を使用した部下に対して「落とし前をつけろ」とは
この様な発言をしている段階で懲戒処分と共に分限降格しても罰は当たらないです。
しかも、救急車の車内で喫煙をするとは、異状者と言っても過言ではありません。
これだけのことをしながら、戒告で済ませてしまう組織に限界を感じます。
本人へも組織へも自浄作用は期待しない方が幸せだと思います。

被害者の方へ
小さな地域の消防なので、この加害者との付き合いは大なり小なり続くでしょう。
そして「ふざけていた」との言い訳をする様な輩ですから、
反省も後悔もしていないはずです。
再発しても何ら不思議ではありませんから要注意です。