2018年12月1日土曜日

お前いらない・半殺しに… パワハラ消防士長停職

お前いらない・半殺しに… パワハラ消防士長停職


20181201日(土) 13:54 読売新聞

 

 横浜市消防局は30日、若手職員に日常的にパワハラを繰り返し、セクハラ行為もあったとして、南消防署の男性消防士長(54)を停職12か月の懲戒処分にした。

 

 発表によると、男性は職場で複数の若手職員らに対し、「お前はもういらない」「仕事やめろ」「半殺しにするぞ」などの暴言を日常的に浴びせていた。職員らは同局人事課の調査に、「怖くて上司に言えなかった」などと話したといい、同局は「パワハラ行為により職場環境を著しく悪化させた」と結論づけた。

 また、消防士長は3月と7月、後輩の女性職員を誘って外出し、体に触るなどのセクハラ行為もしたとされる。 


《カウンセラー松川のコメント》

パワハラもするしセクハラもする。職場のゴミですね。
こんな吏員を放置していた管理監督者もクズですよ。
ハラスメントの加害者の存在は職場環境の悪化であり、
真っ当な勤務員の勤労意欲低下や定着率低下を招くだけの
百害あって一利なしの存在です。
「代わりは幾らでも居る」と無責任な発想している上司こそ
代わりは居ますからね。

2018年11月30日金曜日

セクハラで消防士長戒告 同僚女性の足広げる

セクハラで消防士長戒告 同僚女性の足広げる


2018年11月30日(金) 16:35 サンケイスポーツ

 

 千葉市消防局は30日、同僚の女性職員の両足首をつかんで広げるセクハラをしたとして、若葉消防署の男性消防士長(36)を戒告の懲戒処分にした。内部調査に「やってはいけないことをやって、周りに止められるという一連の流れで笑いが取れると思った」と話してるという。

 市消防局によると、同じ職場だった消防士長と女性は9月28日、送別会に参加。消防士長は午後9時15分ごろ、約10人が写真撮影のために集まった際、別の職員に押されてあおむけに倒れた女性の足首をつかみ、肩幅ほどまで広げた。女性が「痛い」と声を上げ、ほかの男性職員が止めたという。

 消防士長は10月、女性に謝罪し、別の職場に異動した。市消防局の兼巻重義総務部長は「多くの人の信頼に背く行為。再発防止に努める」と謝罪した。



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千葉市の消防士長戒告 女性職員にセクハラ


2018121日(土) 5:00 千葉日報

 

 千葉市消防局は30日、同僚の女性職員にセクハラ行為をしたとして、若葉消防署の男性消防士長(36)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。同消防署では11月に消防士の男(21)が女子高生に性行為を無理強いしようとしたとして強要未遂容疑で千葉県警に逮捕されたばかり。同局は男の処分も検討している。

 同局によると、消防士長は9月28日夜、同市中央区の飲食店であった同署の送別会で、集合写真の撮影後に体勢を崩してあおむけになった同女性の両足首をつかみ、数秒間広げた。女性は「痛い」と抗議したが、近くにいた約10人の同僚の男性で止めに入ったのはわずか1人。他に女性はいなかった。

 被害に遭った女性が翌29日に上司に相談し発覚。消防士長は同局の聞き取りに「良くないとは分かっていたが、笑いをとって場を盛り上げるためにやった。申し訳なかった」と述べたという。同消防署は10月5日付で消防士長を出張所へ異動させた。

 同局の兼巻重義総務部長は「市民の信頼に背く行為で深くおわびする。女性の活躍への取り組みを進める中での発生で、組織の問題として重く捉え再発防止に努めたい」と謝罪した。


《カウンセラー松川のコメント》

36歳にもなって「他人を辱めて笑いを取ろう」と考えた上に実行するとは、
これが大人のする事とは思えません。
また、近くに約10人も同僚が居たのに、止めに入ったのはたった一人。
残りは見物して下衆な楽しみ方をしていたのでしょうね。
劣情催したままの集団が地元消防なんて凄く嫌ですよ。
この手の事案で上司のコメントは「再発防止に努める」とのことですが、
実際にどの様な策を講じているのかまで報道機関は追跡して欲しいものです。
それにしても赤の他人にすれば犯罪なのに、同じ職場の人間への加害だと
ハラスメントで済ましてしまう日本の風土って異常ではないでしょうか?

2018年11月16日金曜日

救急搬送中、隊長が部下に暴言、暴力 懲戒処分に

救急搬送中、隊長が部下に暴言、暴力 懲戒処分に


2018年11月16日(金) 18:02 神戸新聞

 

 部下に暴力を振るうなどパワーハラスメントを加えたとして、兵庫県高砂市消防本部は16日、救急隊隊長の男性(40)を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。

 同消防本部によると、8月14日夜、体調不良の女児(1)を救急車で搬送中、隊長が男性隊員(30)の運転に腹を立て「仕事をやめろ」「くそがき」などと約10分にわたって暴言を吐いた上、搬送後に胸ぐらをつかむ暴行を加えたという。搬送に遅れはなく、女児に影響もなかった。

 隊長は「最初は速度や安全確認の仕方を注意していたが、感情のコントロールができなくなった」と話しているという。星野雅成消防長(60)は「再発防止にまい進し、市民の信頼回復に努めたい」とした。


《カウンセラー松川のコメント》

優先順位が付けられない隊長。
しかも、救急隊で救急搬送中に部下への暴言と暴行。
例え部下が全面的に悪くても、先ずは搬送が最優先ではないのでしょうか?
自身の感情のコントロールが出来なくては、
機関員の速度のコントロールへの指導は無理ですよ。

2018年9月22日土曜日

パワハラで消防職員処分 部下に一発芸、愛知・春日井

パワハラで消防職員処分 部下に一発芸、愛知・春日井


2018年9月22日(土) 9:54 日本経済新聞

 

部下に一発芸をさせるなどのパワーハラスメントがあったとして、愛知県春日井市消防本部は21日、40代の男性消防司令や60代の男性消防士長ら4人を減給などの懲戒処分とした。

消防本部によると、消防司令らは昨年4月~今年3月、20代の男性消防士3人に対し、一発芸をやらせたり、訓練で手順を間違えた際に複数回夕食をおごらせたりしたほか、脇腹をつねる体罰もあった。

一発芸は動画撮影し、部署の連絡網として使っていた無料対話アプリ「LINE(ライン)」のグループに投稿させたという。

処分は消防司令が減給10分の16カ月)、消防士長ら2人が同(2カ月)で、管理監督責任者として1人を戒告とした。4月に匿名の文書が消防本部に届いて発覚した。


《カウンセラー松川のコメント》

若い衆が訓練でミスをしたら食事を奢らせるとは、
随分とケチな上席者ですね。
こんな小さい器の輩では、真っ当な管理監督者になんて成れません。
それこそ「とっとと辞めろ」です。
一発芸をやらせるのも、余りにも幼稚な発想。
地域によっては消防吏員の人材が枯渇しているのですね。


2018年8月30日木曜日

セクハラで九保大教授提訴 被告側争う姿勢

セクハラで九保大教授提訴 被告側争う姿勢

 

2018830日(木) 宮崎日日新聞

 

 延岡市・九州保健福祉大薬学部の大学院生の30代女性が、同大学の50代男性教授からキスをされるなどのセクハラを繰り返し受けたとして、教授と同大学を相手取り、計550万円の損害賠償を求める訴訟を宮崎地裁延岡支部に起こしたことが29日、分かった。被告側は請求棄却を求め、争う姿勢を示している。


《カウンセラー松川のコメント》

大学教授と大学院生。
立場からすれば教授はセクハラ、アカハラをし易いです。
しかし、証拠や二人の関係性については記事で言及されていないので
第三者としてはコメントが難しいです。

2018年8月2日木曜日

伊賀市消防、パワハラで男性上司処分 暴力的行為も

伊賀市消防、パワハラで男性上司処分 暴力的行為も


201882日(木) 20:10 伊勢新聞

 

 三重県伊賀市消防本部中消防署に現在勤務する40代の男性消防司令が平成27年度中、当時部下だった20代の男性職員に暴言などのパワハラ行為を繰り返していたとして、市から訓告処分を受けていたことが2日、同市への調べで分かった。処分は7月13日付。

 

 同市人事課や消防関係者などによると、消防司令は当時司令補だった27年4月―28年3月にかけて、部下の男性に、「辞めてしまえ」「仕事できへんのやったら給料返せ」などと勤務中に恫喝し、男性の妻や祖母を中傷する暴言を浴びせたという。また「息苦しい人の気持ちを知ってもらう訓練の一環」などと称して首を絞めたり、タックルをしたりするなど暴力的行為もあったという。

 

 男性が今年5月、同市人事課内に設置されている安全衛生委員会に事案を届け出て発覚。男性は6月末に、パワハラ行為を理由に同本部を退職した。

 

 消防司令は「厳しく指導をする中で改める部分はあった」と行き過ぎた行為があったことを認め、反省を示しているという。市は「公表基準の対象外」として発表していなかった。

 

 同本部では昨年6月からハラスメント防止に向けた消防長宣言を発令し、指針を策定するなど対策を進めていたという。久保安治消防長は取材に対し、「絶対にあってはならないことで残念。対策を講じて職員への指導を徹底し、再発防止に努めたい」と話した。


《カウンセラー松川のコメント》

暴言、家族を中傷、暴力。ありとあらゆるパワハラを駆使して
退職に追い込んだ結果は[訓告]ですから、
そもそもパワハラ防止をする風潮なんて無かったでしょうし、
この下地なら職員への指導も大した効果は期待できないでしょう。

 

2018年7月21日土曜日

部下の裸を撮影し課長停職1カ月 大洗町消防本部

部下の裸を撮影し課長停職1カ月 大洗町消防本部


2018年7月21日(土) 12:50  茨城新聞

 

部下の裸を撮影するなどしたとして、大洗町消防本部は20日、消防総務課の男性課長(54)を停職1カ月の懲戒処分にした。課長は以前にも部下に暴言を浴びせ、厳重注意処分を受けていた。

同消防本部によると、課長は同町消防署の副署長だった2016721日午後6時ごろ、署内の浴室で入浴中だった部下をスマートフォンで撮影。画像を印刷して通信司令室に張り出し、無料通信アプリ「LINE」で別の部下に送信した。

620日、匿名の通報を受けた総務省消防庁から事実確認の連絡があり、本部は職員に聞き取り調査を実施。課長は自ら申告し、「悪ふざけでやってしまった」と認めたという。内藤彰博消防長は「町民の信頼を損ねた」と陳謝した。


《カウンセラー松川のコメント》

この加害者は何がしたかったのでしょう?
入浴中の男性の姿に興味があったのでしょうね。
そして、その盗撮画像を職場に貼り出す。
副署長の所業なので、下位の者は何も言えなかったと思いますが、
そんな画像を見て喜ぶのでしょうか?
しかも、その画像を送信までしてしまう。
精神がどこが子供だったみたいですね。
以前にはパワハラで厳重注意。今回はセクハラで停職。
男性相手にパワハラとセクハラをした男性は少ないですよ。
それにしても、消防吏員には男性の裸体好きが多いと
ハラスメントニュースを読んでいて感じました。

2018年7月11日水曜日

セクハラで消防司令を停職 女性職員に下品な言葉、抱きつく

セクハラで消防司令を停職 女性職員に下品な言葉、抱きつく


2018711日(水) 16:27 京都新聞


 埼玉県川口市消防局は11日、職場の懇親会で部下の女性2人に抱きつくなどのセクハラ行為をしたとして、予防課の男性消防司令(45)を停職1カ月の懲戒処分とした。

 消防総務課によると、4月に同県蕨市の居酒屋で行われた懇親会の2次会で、部下の30~40代の女性職員2人に下品なことを言ったり、うち1人に抱きついたりした。3次会では30代の男性職員の頰を平手打ちした。

 消防司令は出席者の中で最も高い階級だった。「酒に酔っていて覚えていないが、やっていたとしたら申し訳ない」と話している。



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セクハラ…川口市、消防局職員処分
 女性職員に抱き付き男性職員に平手打ち
 新任職員歓迎会の2、3次会で

 

2018年7月11日(水) 埼玉新聞

 

 川口市は11日、女性職員2人に対するセクハラ行為と、男性職員を平手打ちしたなどの暴力行為をしたとして、消防局予防課の男性消防司令(45)を停職1カ月の懲戒処分としたと発表した。

 

 消防局によると、4月に蕨市の居酒屋で、同課の新任職員の歓迎会を行った際の2、3次会で、男性消防司令が女性職員2人に卑わいなことを言ったり、うち1人に抱きついたりした。さらに男性職員の頬を平手打ちした。

 

 消防司令は出席者の中で最も高い階級で、「酒に酔っていて覚えていないが、やっていたとしたら申し訳ない」と話しているという。

 

 小倉務消防長は「市民の信頼を失墜させたことを深くおわびし、ハラスメントの根絶と綱紀粛正に指導を徹底したい」とするコメントを出した。


《カウンセラー松川のコメント》

「酔ってたので」が通用するのは昭和までです。
しかも、宴席では最上位の立場で酒に飲まれるとは恥ずべきです。
百歩譲って若手なら仕方ないかも知れませんが、
指導的立場の者が酒に飲まれる様では社会勉強が非常に不足です。
セクハラとパワハラと言うよりも、強制猥褻と暴行です。
まぁ、それでも停職1か月なのですから、軽い方なのでしょうね。
この手の輩は、この程度の処分では、いつか再発しますよ。 

2018年6月15日金曜日

消防署職員、セクハラで停職 名古屋市処分

消防署職員、セクハラで停職 名古屋市処分


2018年6月15日(金) 12:15 日本経済新聞


名古屋市消防局は15日、職場の飲み会で同僚の30代の女性職員の下腹部を足で触るなどのセクハラ行為をしたとして、港消防署の男性職員(50)を停職1カ月の懲戒処分とした。同局によると、男性職員は427日夜、同市中区の飲食店で正面の席に座った女性職員の下腹部を服の上から10分以上、足で触るなどしたとされる。女性職員が同局などに相談し、発覚した。


《カウンセラー松川のコメント》

バカとしか言いようのないセクハラですね。
足で触るなんて失礼極まりありませんが、手なら許される訳でもありません。
こんなセクハラ加害で懲戒食らったら、恥ずかしくて一生出勤出来ませんよ。
まぁ、こんな下品な行為をする輩ですから、平気なのでしょうけどね。

2018年6月12日火曜日

バリカンで部下モヒカン刈り 前消防副署長、懲戒免職に

バリカンで部下モヒカン刈り 前消防副署長、懲戒免職に


2018年6月12日() 1:00 朝日新聞(田中祐也)

 

 橿原消防署のパワハラ問題などを調査していた奈良県広域消防組合(橿原市)は11日、部下の髪をモヒカン刈りにしたり、署の備品を持ち帰ったりしたとして、前副署長(53)を懲戒免職にしたと発表した。処分は同日付。

 

 組合によると、前副署長は昨年11~12月、署内の食堂で20~50代の部下5人の髪を6回にわたり、電動バリカンで散髪した。そのうち1人はモヒカン刈りにした。組合の聴取に「最初は長い髪を整えてあげるつもりだったが、徐々にふざけてやるようになった」と答えた。部下は「関係が悪くなるのが嫌で断れなかった」と話したという。

 

 また、前副署長は署の備品の草刈り機を無断で自宅に持ち帰って使ったり、請求書の品目を書き換えさせて空気清浄機を購入したりしていた。組合はこれらの行為がパワハラや窃盗などにあたると判断した。

 

 管理責任を問い、組合の山本洋消防長を減給10分の1(1カ月)、請求書の書き換えを知っていた当時の署長を減給10分の1(3カ月)にするなど、6人を懲戒処分にした。

 

 組合の田畠明副消防長は「住民の信頼を裏切り、深くおわびします。信頼回復に向けて全力で取り組みたい」と話した。

 

 これらの問題は、組合が今年2月に全職員を対象に実施したハラスメントなどに関するアンケートで判明し、調査を進めていた。


《カウンセラー松川のコメント》

ニュースの見出しから、パワハラで懲戒免職の印象ですが
バリカンでモヒカン刈りにした程度では
他の消防機関ではパワハラで退職にまで追い込んでも停職ですから
懲戒免職は有り得ないと思っていましたら、
窃盗行為まで行っていたので、立場を利用した犯罪として
この窃盗行為が懲戒免職に至ったものと思われます。
それにしても、他人の頭髪で悪ふざけをする上に
書類の改竄までするのでから軽薄な悪人ですね。

2018年5月30日水曜日

消防職員に下半身露出要求、パワハラで上司ら処分 群馬

消防職員に下半身露出要求、パワハラで上司ら処分 群馬


2018530日(水)20:19 朝日新聞(日高敏景)

 

 群馬県高崎市の市等広域消防局は30日、部下への指導中に下半身の露出を要求するパワーハラスメント行為があったとして、高崎北消防署の分署長の男性司令長(54)を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にし、発表した。井草明仁局長や当時の北消防署長ら5人の監督責任も問い、文書による訓告処分にした。

 消防局によると、分署長は2016年の勤務日の午後9時ごろ、職場の食堂で40代の男性職員を、仕事に関して1~3時間にわたって叱責(しっせき)。「男を見せてみろ」と発言し、同僚がいる中で職員は下半身を露出したという。

 調査に対し職員は「そうしなければ場が収まらなかった」と話し、分署長は「下半身を露出するように言った覚えはないが、(職員が)露出したことはあった。すべて私の責任。申し訳ないことをさせてしまった」と話しているという。

 分署長は別の消防署の署長補佐だった14~15年、20代の男性職員に同様のパワハラ行為をしていたことも消防局は確認している。

 井草局長は「処分理由は下半身の露出を要求した2度の行為だが、(2人の職員を含む)複数の部下や同僚への長時間の叱責など、行きすぎた指導もパワハラと考えている。消防局の体質を変えていかなければならない」と話している。

 今回の問題は5月初めに市長宛てに匿名の投書が届き、消防局が内部調査していた。市職員課によると、パワハラ行為を理由にした懲戒処分は高崎市では初めて。

 市は今年4月、セクシュアルハラスメントの防止が中心だった職員向けの要綱を、パワハラなども含めた内容に改訂。消防局も要綱を職員に配布し、昨秋以降はハラスメントの撲滅推進会議を設置。被害の相談窓口を開設したり、研修会を開いたり、防止への取り組みを進めていたという。


《カウンセラー松川のコメント》

男社会では男の裸体が好きな人が増えるのでしょうか?
あくまで個人の感想ですが、男の裸体なんて金貰っても見たくないです。
処分理由はこの行為の強要ですが、他にもパワハラ加害があったとのこと。
人の嫌がる事をするのが好きな輩なのでしょうね。
こんな部下を持ってしまった上司も不幸ですが、
末端まで情報のアンテナを広げていれば、
過去の悪行も自然と耳に入ったはずです。
幹部も高級になればなる程、末端からの情報を吸い上げられる能力も必要です。

2018年5月11日金曜日

部下に暴力、小指骨折 消防司令補、訓練ミスとがめ 市原

部下に暴力、小指骨折 消防司令補、訓練ミスとがめ 市原


2018511日(金) 5:00 千葉日報

 

 市原市消防局は10日、五井消防署の40代の男性消防司令補が訓練中に20代の男性消防士を蹴り、左手の小指を骨折させる暴力行為があったと発表した。

 同局によると、消防司令補は8日午後1時ごろ、同市山田橋の市総合防災センターで、訓練中の消防士が高所から降下する際、ロープが体に巻き付かないようにするための注意を怠ったことをとがめ、腰付近や左手を2回蹴ったとされる。

 消防士は9日朝に左手の異変に気付き、病院で全治4週間の骨折と判明。消防司令補は指導が行き過ぎたとして消防士に謝罪し、両者は和解した。消防司令補は今後、市職員懲戒審査委員会の審査を経て処分される見込みという。

 同局は「市民の信頼を著しく損なうもので深くおわびする。早期に研修会などを開催し、再発防止に努める」と謝罪。暴力行為は22日開催の第43回消防救助技術県大会に向けた訓練中に起きたため、同局全救助隊の出場自粛も決めた。


《カウンセラー松川のコメント》

訓練中とは言え、高所から降下する際の注意を怠ったのは
被害者の落ち度であり、命に関わることですから
強い叱責を受けても当然です。
しかし、叱責に伴って蹴るのは暴力以外の何物でもありません。
しかも被害者は負傷をしているのですから、
傷害事件に発展しても不思議ではありません。
手を使わず、足を使うのは、自身の身体を痛くしない為でもありますから
その点では卑怯な折檻とも言えます。
申し訳ありませんが、強い叱責でも蹴りを繰り出す様では、
指導者どころか上司失格です。
また、たった一人の愚か者のせいで、
市原市消防局の救助隊は何の落ち度も無く
県大会を辞退することになったのですから、
その点でも加害者の責任は重大と言えましょう。

2018年4月20日金曜日

「刑務官の服を着たお人形さん」高松刑務所でパワハラ・セクハラ 休職の女性職員が国を提訴

「刑務官の服を着たお人形さん」高松刑務所でパワハラ・セクハラ 休職の女性職員が国を提訴

 

2018年4月20日() 14:18 瀬戸内海放送

 

 高松刑務所に勤務していた女性職員が、上司のパワハラやセクハラで休職を余儀なくされたとして、国を相手に約620万円の損害賠償を求める訴えを起こしていたことが分かりました。

 

訴状によりますと、女性職員は20134月、勤務していた高松刑務所で女性上司から「お前は刑務官の服を着たお人形さんだ」などと叱責されました。

また、同じ年の12月に開かれた忘年会の後では、男性上司から「魅力を感じる」などと言われて手を握られたりキスをされたりしたということです。

 

女性職員は翌年、うつ病と診断されて休職に追い込まれ、20154月には自殺未遂をしました。今年4月に別の刑務所に異動となり職場に復帰しています。

 

女性職員は「パワハラやセクハラで休職を余儀なくされた」として、今月5日付で国に約620万円の損害賠償を求めて、徳島地裁に提訴しました。

 

高松刑務所は「訴状の内容を検討した上で適切に対応したい」とコメントしています。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ2014年11月28日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 高松刑務所の元事務官がセクハラ (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
まさか男性上司からのセクハラに留まらず、
女性上司からのパワハラまで受けていたとは驚くと共に
この職場環境に呆れました。
閉鎖的な社会の職場では、他所との比較や情報が入り難いだけでなく、
外へ情報が出難いのも影響して、この様な悪質な職場環境に陥り易いのでしょう。

2018年3月18日日曜日

消防長が診断書書き換え要求か 徳島・消防パワハラ疑惑

消防長が診断書書き換え要求か 徳島・消防パワハラ疑惑


2018年3月18日(日) 徳島新聞

 

 徳島県の「みよし広域連合」の40代男性消防職員が消防本部の幹部5人からパワーハラスメントを受けたのが原因で適応障害を発病したと訴えている問題で、消防長が男性職員の主治医に、診断書の表現を書き換えるよう求めていた疑いがあることが17日、分かった。その場にいたという男性職員は「パワハラの事実を矮小(わいしょう)化しようとする行為だ」と不信感を募らせている。

 男性職員は体調を崩して昨年10月から休職しており、休職期間を延長するたび、消防本部に診断書を提出している。

 男性職員によると、消防長が書き換えを求めたのは今年1月に提出された診断書で、病名などのほか、「職場環境のストレス(上司の叱責など)が今回の発病の直接的な原因であると類推される」と記載されていた。

 消防長は診断書を書いた主治医を男性職員と共に訪問。病名と治療内容、治療に必要な期間の三つが診断書の要件だとして、「診断書として適正なのか」「文言のところで譲るのであれば」「上司の叱責などというのは一方的な話」などと訴え、発病原因に関する部分の削除や変更を求めた。

 これに対し、主治医は「これ(発病原因に関する記載)をどう判断するかはお任せするが、訂正はできない」と答えた。

 消防長は徳島新聞の取材に対し「内容について説明を求めただけ。訂正や削除は求めていない」と語った。男性職員は「説明を求めているだけではなかった」と話している。

 消防本部は男性職員の休職を受け、本人と加害者とされる幹部5人に聞き取りを実施。他の職員には聞き取りを行っていないが、「パワハラはなかった」としている。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログの3月16日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 徳島・みよし消防本部でパワハラか 40代職員が休職 (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
上記記事で消防長は「話せば誤解と分かる」と、
愚にも付かないコメントを発してましたが、
どうやらこの消防長も共犯者の様ですね。
こんなトップや幹部の居る組織が内部調査をしても、
加害者側に都合の良い事しか出ないのかオチでしょう。
それにしても、組織のトップがパワハラ隠蔽を率先しているとは、
どうしよもない組織ですね。

2018年3月17日土曜日

6割超「パワハラある」 徳島・三好消防職員アンケート

6割超「パワハラある」 徳島・三好消防職員アンケート

 

2018年3月17日(土) 徳島新聞

 

 みよし広域連合の消防職員でつくる三好消防職員協議会が昨年3月に実施した職場アンケートで、「現在パワーハラスメントがある」と答えた職員が6割を超えていたことが16日、分かった。広域連合消防本部は協議会から結果を提供されたが、実態調査などは行わなかった。

 

 協議会のアンケートは全消防職員82人を対象に行われ、49人が回答した。職場でのパワハラの有無に関し、半数以上の25人が「あると思うし問題だと思う」、5人が「あると思うが問題にする程度ではない」と答えた。

 

 過去2年間のパワハラの有無についても「されたことがある」が6人、「見たことがある」が14人、「聞いたことがある」が21人いた。

 

 協議会はこれらの回答やパワハラの具体的な内容が書かれたアンケート用紙を、調査の2カ月後、消防長に提出した。だが、消防長は詳しく調査するといった対応は取らなかった。

 

 取材に対し、消防長は「アンケートは読んだ気がするが、(内容は)詳しく覚えていない。実態調査を行うべきだった」と述べた。その上で、全職員を対象にしたパワハラに関するアンケートを6月末までに行うとした。

 

 広域連合では、消防職員の40代男性が幹部5人からパワハラを受け、適応障害を発病したとして昨年10月から休職している。男性と幹部から聞き取りを行った消防本部は「パワハラではない」としている。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログの3月16日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 徳島・みよし消防本部でパワハラか 40代職員が休職 (mms119.blogspot.com)
これの関連ニュースです。
三好消防職員協議会では既に1年前にパワハラに関するアンケートを調査を実施し、
消防長に提出するも黙殺していた事実が判明です。
当の消防長は「覚えていない」と惚けていますが、
ある程度の状況は把握していたからこそ、保身の為に黙殺したのでしょう。
これほど悪質な輩が消防長を務めているとは思いませんでした。
これでは幹部が好き放題出来るのも当然です。
みよし広域連合は早々にこの消防長を解任するべきです。

2018年3月16日金曜日

徳島・みよし消防本部でパワハラか 40代職員が休職

徳島・みよし消防本部でパワハラか 40代職員が休職


2018年3月16日(金) 徳島新聞

 

 三好市と東みよし町が管轄のみよし広域連合に所属する消防職員の40代男性が、同消防本部の幹部5人によるパワーハラスメントで適応障害になったとして休職していることが15日、分かった。これに対し、同消防本部は「指導の際に説明が足りなかったり事務連絡に不手際があったりしたが、パワハラではない」と否定している。

 男性は、約5年前から幹部によるパワハラを受けてきたと主張。消耗品の購入業務を担当した際、前任者までは3万円未満なら決裁書類が不要だったことから同様に業務を進めたところ、「伺いが必要。何勝手に買いよんや」と叱責され、1万円以上の購入には決裁書類の作成を求められた。

 また昨年10月の部署異動では、通常は新品で用意されるはずの仮眠用布団がなく、他の職員が過去に使用した布団を使うよう指示されたという。

 男性は「他にも数えきれないほど差別的な扱いを受けてきた。嫌がらせが積み重なり、精神的に限界になったと思う」と話している。

 消防本部は男性の休職を受け、加害者とされた幹部5人に対して聞き取りを行った。城尾保消防長は「(男性と)じっくり話をすれば誤解は解ける。明らかな暴言や暴力はなく、現時点ではこれ以上の調査の必要性はない」と話している。

 消防本部はこれまでパワハラの相談があった場合は内部の職員だけで事実認定していたが、連合長部局からの指示を受け3月1日付で内規を改正。連合長部局の職員を含めた苦情処理委員会を設けることにした。20日に初めての委員会を開き、男性への対応を決める。


《カウンセラー松川のコメント》

幹部5人で一人をパワハラ。何と情けない連中でしょう。
しかも消防長の談が「じっくり話をすれば誤解は解ける」とは
能天気極まれりでしょう。
散々幹部連中がパワハラをしておいて「誤解」で済むと思っている。
こんな幹部も無能です。
暴言や暴力だけがパワハラだと勘違いしている様では、
現代社会で管理監督者は務まりません。
消防長を含めて加害者を免職にしない限り、
この組織に明日は無い気がします。

2018年3月10日土曜日

消防署長がパワハラ 暴言で署員叱責、処分方針 白井

消防署長がパワハラ 暴言で署員叱責、処分方針 白井


2018310(土)5:00 千葉日報 

 

 印西地区消防組合白井消防署(白井市復)の男性署長が、複数の署員に対して暴言で叱責するパワーハラスメントを行っていたことが9日、同組合消防本部(印西市、須藤達也消防長)への千葉日報社の取材で分かった。同本部は同署長を処分する方針。

 同本部総務課によると、今年1月中旬に同本部が全署員を対象に行った意向調査で、複数署員の調査票に同署長の行き過ぎた指導をうかがわせる記述があった。

 同本部は2月下旬、対象署員ら9人と署長から個別に聞き取り調査を実施。昨年8月ごろから複数回、署長が「ふざけるな」「お前はだめだ」など乱暴な言葉で複数署員を叱責していたことが判明し、なかには3時間にわたって叱責するケースもあったという。

 同本部は、これらがパワハラに当たると判断。署長への処分を検討しており、署長も行き過ぎた指導を認めているという。豊田徳之総務課長は「パワハラがないような職場環境をつくる」と話した。


《カウンセラー松川のコメント》

叱責の際の暴言は言う方も言われる方もどっちもどっちの時もありますが、
3時間に渡っての叱責は今ではパワハラに該当しますので
この点についてパワハラの概念が無かった世代は要注意です。
被害者に病気休業者や退職者が発生していないので、
口頭が文書による処分になると思います。

2018年1月29日月曜日

消防司令補をパワハラやセクハラで停職処分 東京都

消防司令補をパワハラやセクハラで停職処分 東京都


2018129日(月)13:28 日刊スポーツ

 

 部下の女性にパワハラやセクハラを繰り返したとして、東京消防庁は29日、立川消防署の男性消防司令補(45)を停職6カ月の懲戒処分にした。

 同庁によると、消防司令補は2017年4~10月ごろ、職場や飲食店で消防副士長の20代女性の尻を蹴ったり、足の甲を踏みつけたりした。「コミュニケーションの一環として、冗談で許されると思っていた」と話しているという。女性が同10月半ばごろに体調を崩し、発覚した。

 東京消防庁は同日、麻布消防署の男性消防副士長(34)に対し、17年10~11月ごろ、後輩である20代の男性消防副士長のロッカーにごみを入れるなど、嫌がらせをしたとして減給100分の10(1カ月)の懲戒処分にした。

 岡部卓海服務監察課長は「職員の教育、指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。


《カウンセラー松川のコメント》

男性消防司令補(45)は、パワハラとセクハラで被害者は体調不良。
もう犯罪の域に達してますが、
言い訳は定番の「コミュニケーションの一環」だそうです。
ここまで被害が出ているのですから、
もう少し気の利いた釈明が出来ないのでしょうか?
まぁ、こんな釈明をする程度の輩なので、こんな加害行為に至るのでしょう。
男性消防副士長(34)は、子供じみた迷惑行為を後輩に行ってました。
監察課長のコメントも定番で真剣さを感じられません。