2018年11月16日金曜日

救急搬送中、隊長が部下に暴言、暴力 懲戒処分に

救急搬送中、隊長が部下に暴言、暴力 懲戒処分に


2018年11月16日(金) 18:02 神戸新聞

 

 部下に暴力を振るうなどパワーハラスメントを加えたとして、兵庫県高砂市消防本部は16日、救急隊隊長の男性(40)を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。

 同消防本部によると、8月14日夜、体調不良の女児(1)を救急車で搬送中、隊長が男性隊員(30)の運転に腹を立て「仕事をやめろ」「くそがき」などと約10分にわたって暴言を吐いた上、搬送後に胸ぐらをつかむ暴行を加えたという。搬送に遅れはなく、女児に影響もなかった。

 隊長は「最初は速度や安全確認の仕方を注意していたが、感情のコントロールができなくなった」と話しているという。星野雅成消防長(60)は「再発防止にまい進し、市民の信頼回復に努めたい」とした。


《カウンセラー松川のコメント》

優先順位が付けられない隊長。
しかも、救急隊で救急搬送中に部下への暴言と暴行。
例え部下が全面的に悪くても、先ずは搬送が最優先ではないのでしょうか?
自身の感情のコントロールが出来なくては、
機関員の速度のコントロールへの指導は無理ですよ。

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