市長、公用車運転手にパワハラか 横浜、辞職表明の山中竹春氏
2026年9月3日(木) 19:36 共同通信
横浜市の山中竹春市長のパワハラを告発した前人事部長の久保田淳氏は3日、横浜市役所で記者会見し、公用車の運転手が山中氏から怒鳴られるなどのパワハラを受けてストレス障害となったと明らかにした。久保田氏は「全ての職位の人間が被害にさらされてきた」と訴えた。
久保田氏によると市長の公用車運転手だった市職員は2022年、朝迎えの時間を勘違いした市長から「もう準備できて、外に出てきてるんだよ」と電話で怒鳴られ舌打ちなどをされた。久保田氏が実名告発したことをきっかけに行われた第三者調査の報告書では、個人が特定される恐れがあるとして盛り込まれなかった被害だという。
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横浜市長がパワハラ 公用車の運転手、怒鳴られストレス障害に
2026年9月3日(木) 20:19 毎日新聞(神内亜実)
山中竹春・横浜市長(53)のパワーハラスメント問題を告発した市幹部が3日、記者会見し、山中氏の公用車の運転手が怒鳴られたり、舌打ちされたりする被害があったと明らかにした。運転手は不眠に陥って「ストレス障害」と診断を受け、病気休暇を取得した後に配置換えとなった。
市役所で記者会見した久保田淳・こども青少年局企画部長(前人事部長)は、運転手が2022年に書いた日記を代読。その内容によると、22年、山中氏は公用車が公舎に迎えに来る時刻を1時間早く勘違いし、電話で怒鳴って催促した。乗車後も「すぐに来れないとは何事だ」と叱責し、何度も舌打ちしたなどとしている。これらは第三者調査の対象になったが、報告書に具体的な記載がなかったため被害の公表に踏み切った。
山中氏は第三者調査でパワハラが認定され、8月28日に辞職を表明。今月7日開会の市議会で辞職が同意される見通しとなっている。久保田氏は「市長の立場である間に、被害者におわびし、市民への説明をするべきだ」と述べた。
横浜市 山中市長のパワハラ問題 運転手へのパワハラ事案の詳細公表
2026年9月3日(木) 22:27 テレビ神奈川
横浜市の山中竹春市長のパワハラ問題を巡り、新たな告発です。過去に市長の運転手を勤めていた職員が受けたパワハラ被害の詳細が3日、明らかになりました。
告発した久保田淳さん
「役職がない方も、係長級も課長級も部長級も局長級も、そして副市長も、すべての職位の人間が被害にさらされてきたことを、端的に認識してほしいということで、今回お伝えする」
ことし1月に山中市長のパワハラを告発した前人事部長の久保田さんが、2022年に山中市長の運転手を勤めていた職員の話を聞き、代理で会見しました。久保田さんによりますと、山中市長が自身の迎えの時間を勘違いした際、▼ミスを認めずにどなる▼車内での舌打ち▼勤務時間前の突然の運転命令 などがあったということです。
車内ではこんな発言も…。
「君の運転のせいで、市に大きな損失を与えることになるんだぞ。そのへんよく考えろ」
この職員はストレス障害と診断され病気休暇を取得、その後は副市長の運転手に業務が変わったということです。現時点で、山中市長からこの職員への謝罪は行われていません。
告発した久保田淳さんは「私としては、市長は数日しか市長という立場でいられないので、ぜひその間に責任ある対応をお願いしたい」と話していました。
山中市長は、9月7日の市会定例会で辞職が承認される見通しです。
横浜市長パワハラ認定問題
告発の市現役幹部“別の職員も被害”と新たに主張
2026年9月3日(木) 22:31 日本テレビ
横浜市の山中竹春市長がパワハラ行為を認定された問題で、これを告発した市の現役幹部は、山中市長が別の職員にも怒鳴るなどしたと新たに主張しました。
この問題は、横浜市の山中竹春市長が市の職員らに暴言などを繰り返したとして、人事部長だった久保田淳さんが実名で告発したものです。山中市長は第三者調査でパワハラ行為を認定され、先月、辞職を表明しています。
久保田さんは3日に会見を開き、別の市職員が山中市長から怒鳴られたなどと訴えていると新たに主張しました。久保田さんによりますと、この職員は4年前、市長の公用車の運転を担当していて、山中市長から「君の運転のせいで市に大きな損失を与える」と怒鳴られたり、舌打ちされたりしたことを当時の日記に残していたということです。
この職員はストレス障害と診断されたといいます。
横浜市前人事部長 久保田淳さん
「(職員の日記を読むと)心が苦しくなるような、本当に追い詰められているということがもっと伝わるものだった。現場で働いている方を5万人の組織のトップが罵倒するか、ということをきちんと知っていただきたかった」
「すぐに来い」公用車の運転手が怒鳴られストレス障害に
横浜市長パワハラ
2026年9月4日(金) 9:36 テレビ朝日
今年1月に、横浜市の山中竹春市長(53)によるパワハラ行為を告発した市の幹部職員が3日、再び会見を開きました。
山中市長が2022年に、公用車の運転手を務めていた職員に対してもパワハラ行為を繰り返していたと主張しました。
横浜市 前人事部長 久保田淳氏
「市長公舎への迎え時刻の勘違いを市長自身が認めずに、勤務時間前に突然電話をして『運転して来い、すぐ迎えに来い』と。それから怒鳴ったり舌打ちをしたりと、被害の結果としてストレス障害での病気休暇の取得と、副市長運転手への業務変更という形に」
運転手に対する行為は第三者による調査対象となっていましたが、運転手を保護する観点から報告書に具体的な記載はされず、運転手に代わって今回公表したということです。
山中市長は先月28日に辞意を表明していますが、出直し選挙への出馬については明言を避けています。
「普通の職員も被害を受けた」辞職表明の横浜市長
運転手にもパワハラか 実名告発の幹部職員が主張
2026年9月4日(金) 16:57 東京放送
横浜市の山中竹春市長のパワハラを告発した市の幹部職員が、きのう(3日)会見を開き、公用車の運転を担当していた職員が市長からのパワハラでストレス障害になったと主張しました。
横浜市幹部職員 久保田淳 氏
「幹部ではない、普通の職員も直接の被害を受けてきたんだ」
きのう(3日)会見を開いたのは、今年1月に山中市長のパワハラを実名で告発した横浜市の幹部職員・久保田淳氏です。
久保田氏によりますと、2022年6月、公用車の運転を担当していた職員が朝の迎えの時間を勘違いした山中市長から、「もう準備できて、服を着替え外に出てきてるんだよ」と怒鳴られるなどし、その後、ストレス障害と診断されたということです。
久保田氏によりますと、この事案は、山中市長のパワハラを認定した第三者による調査の対象だったものの、具体的な記載がされていないということで、運転を担当していた職員から許可を得たうえで、公表したとしています。
横浜市幹部職員 久保田淳 氏
「被害者にはお詫びをすること。それはやはり、市長という立場である間にされなければいけないこと」
この問題を受け、山中市長はすでに辞職届を提出していて、今月7日の市議会で辞職が認められる見込みです。
山中市長は「私の言動により辛い思いをさせてしまった方に深くお詫び申し上げます」「当該職員の方に改めて心からお詫び申し上げます」とコメントしています。
「すぐに来ないとは何事だ」
横浜・山中市長が公用車運転手にパワハラ ストレス障害で病気休暇
前人事部長が告発
2026年9月4日(金) 20:31 神奈川新聞
横浜市の山中竹春市長による一連のパワーハラスメント行為を告発した久保田淳・前人事部長は3日、市役所で会見し、公用車の運転手が山中市長から怒鳴るなどのパワハラを受け、ストレス障害と診断され病気休暇を取得するに至ったと明らかにした。
久保田氏によると、市長公用車の運転手だった市職員は2022年、早い時間に迎えに来ると勘違いした山中市長から「もう準備できて、外に出てきているんだよ」などと電話で怒鳴られた。歩き出した市長は街中で乗車した後も、「すぐに来ないとは何事だ」と怒鳴り、舌打ちをしたほか、「日報には市長公舎に迎えに来たと書け」などと事実と異なる記載を要求したという。
市職員は別の日にも怒鳴られるなどし、ストレス障害の診断を受け病気休暇を取得。職場復帰後は希望して副市長の運転手に業務変更となったという。
横浜市長、公用車の運転手を罵倒や舌打ちか 「心からおわび」
2026年9月5日(土) 11:00 朝日新聞(関ゆみん)
横浜市の山中竹春市長(53)のパワーハラスメントを告発した久保田淳・前人事部長(50)が3日会見し、公用車の運転手を務める職員が市長から罵倒され、ストレス障害の診断を受けたと明らかにした。第三者調査は市長のパワハラを認定しているが、久保田氏以外の詳細は明らかにしていない。山中氏は辞職を表明している。
■パワハラ告発の元人事部長が公表
この日、久保田氏は職員の当時の日記の抜粋を公表した。職員は第三者調査によるヒアリングも受けたという。
抜粋によると、職員が市長の公用車の運転手を務めていた2022年、山中市長が朝の迎えの到着時刻を勘違いし、職員に「君と随行(秘書)が不慣れだからこのような調整ミスが起こるんだ」などと車内で大声で何度も怒鳴ったり、舌打ちを繰り返したりしたという。
■「君さぁ道わかっているのか!」
別の日には、「君さぁ道わかっているのか!ナビをすぐつけろ!」「君の運転のせいで市に大きな損失を与える」などと怒鳴りつけたという。
男性は、これらの件をきっかけに眠れないなどの症状が続き、病気休暇を取得。ストレス障害と診断された。上司に相談し、ほかの幹部の担当に代わったという。
久保田氏は会見で、「市長のパワハラは人権意識の欠如の結果で、政策の推進とは一切関係ない。圧倒的な力の差がある一般職員に、理不尽な怒りを発露した」と指摘した。
山中市長は4日、この件について「当該職員の方に、改めて、心からお詫びします」などとコメント。市の秘書課は「(職員が)個人の特定につながることを憂慮している」として、事実確認に応じなかった。
山中市長のパワハラ問題をめぐっては、今年1月、久保田氏が実名で山中市長のパワハラを告発。これをきっかけに、市が弁護士らによる第三者調査を実施した。
調査では、職員らへのヒアリングや、約750人の職員へのアンケートを実施。7月末に公表された報告書では、主に久保田氏が告発した「怒鳴る、書類を投げつける、無視するといった行為」「人事権を背景とした職員支配」「市長室への出禁」などの7項目についてパワハラと認定した。
報告書では、心身の不調や退職に追い込まれる職員の存在、組織全体の萎縮なども明らかになったが、久保田氏以外の職員の所属などの詳細は、明らかにされていなかった。
《カウンセラー松川のコメント》
拙ブログ8月28日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼「人間のクズ」暴言 パワハラ認定の山中竹春・横浜市長が辞職へ
これの続報です。
数々の問題発言がありますが、テレビ神奈川だけが報じている
車内ではこんな発言も…。
「君の運転のせいで、市に大きな損失を与えることになるんだぞ。
そのへんよく考えろ」
直情的に怒る人の別の特徴として、
被害程度を拡大と言う誇張した内容で叱責するがあるでしょう。
間違えた内容の対応した者に対して責任を負う立場の者が
「お前のミスで俺がクビになったら、どう責任を取るんだ」
と、クビになる様な大きなミスならば、そんな叱責をするよりも、
何等かの手を打つのが先のはずです。
相手の立場が弱いのを利用しての卑怯な叱責と言えます。
ところで、神奈川新聞だけが報じている
「日報には市長公舎に迎えに来たと書け」については、
市長が自分の誤りに気が付いたから事実を隠蔽しようとしたのか、
それとも市長公舎に迎えに来ていないのは不自然なので
運転手の遅刻を表面化させまいとした配意なのか
この点が非常に気になっております。
被害者の方へ
加害者の勘違いが原因で叱責、それもネチネチと叱責。
本当に精神的な攻撃であったのは、報道からもよく分かります。
副市長の担当に変更となったとは言え、嫌な思いが消える訳ではありませんから、
本当に辛い日々を過ごされたのだと思います。
加害者に対する処分の有無は分かりませんが、
これからは健やかに勤務していただけることを祈念しております。