2026年6月24日水曜日

上司と部下の間に“ねぎらいの壁” 4割が「必要なのにできなかった」

上司と部下の間に“ねぎらいの壁”
 4割が「必要なのにできなかった」

 

2026年6月24日() 0:05 フジテレビ

 

部下をねぎらいたいのにできなかった経験を持つ上司は約4割。

 

ハラスメントへの懸念や価値観の違いなど、“ねぎらいの壁”に対する働く人の本音を聞きました。

 

社内のコミュニケーション支援などを手掛ける企業が行った「ねぎらい」に関する実態調査によりますと、「ねぎらいは必要」と回答した人は7割以上に上りました。

 

理由として最も多かったのは、「部下との信頼関係がよくなる」で、「チームの雰囲気が良くなる」「部下の仕事への意欲が高まる」が続きます。

 

一方で、必要性を感じているにもかかわらず、約4割が「部下を十分にねぎらえなかった経験がある」と回答。

 

背景には、「ハラスメントへの懸念」や「価値観の違い」などがあり、適切な伝え方に迷う人が多いようです。

 

ただ、部下世代からはねぎらいが不足している環境に対し、「努力や苦労が認められていないと感じる」「モチベーションが下がる」といった声も聞かれました。

 

上司側の“戸惑い”と部下側の“期待”との間で、ギャップが浮き彫りになりました。 


《カウンセラー松川のコメント》

無理を通せば道理が引っ込む。
無人化した分だけ働き口は減る。
便利さが増える分だけ不便さも増える。
我慢せずにハラスメントにした分だけ何も言えない社会になる。
どれも当たり前の現象です。
質量一定の法則とも言われる質量保存の法則は
いろいろな部分で同様の現象として現れているのです。
「ねぎらい」と言う行為に対して、受け手がどう解釈するかは未知数です。
口数が増えてしまえば、ハラスメントが起きる可能性も高くなります。
ねぎらいがハラスメント加害になってしまっては元も子もないでしょう。
それならひと言「いいね」と言えば済むのでしょうか?
これはこれで「たったひと言で済まされてしまった」「他に言いようはないのか」
と、不平不満が出ることも考えられます。
要するに、ねぎらいし難くしているのは、今の若者たちなのです。
もう上司は「ねぎらい」なんて無視して構わない時代なのかも知れません。


2026年6月23日火曜日

▼同僚の男性教諭からの女性教諭パワハラ自死訴訟 女性の父親「全体像究明を」宮城県立高校で

同僚の男性教諭からの女性教諭パワハラ自死訴訟
 女性の父親「全体像究明を」宮城県立高校で

 

2026年6月23日() 17:45 東北放送

 

訴えによりますと、宮城県立高校に勤めていた30代の女性教諭は202010月、同僚の50代の男性教諭から受けたパワハラが原因で自殺しました。

 

これに対し女性教諭の両親は、宮城県を相手取り約1億円の損害賠償を求めたうえで、真相の究明や再発防止などを求めています。

 

仙台地方裁判所であった第1回の口頭弁論で女性教諭の父親は「娘の尊厳の回復や再発防止を願う」などと意見を述べました。

 

Q裁判に望むことは

女性教諭の父親

「加害教諭の陰湿なパワハラが正確に全体像が究明されること、管理職が行った行為も全貌が解明されること、そして再発防止策を講じること」

 

女性教諭の母親

「パワハラがないことが大切だが学校の先生方が働きやすい職場になってほしい」

 

宮城県側はパワハラの事実を認める一方で、報告書に不備があるなどの主張は認められないなどとして訴えの棄却を求めています。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

教諭がパワハラを苦に自殺 裁判で宮城県側は請求棄却を求める
 両親「真実を明らかに」

 

2026年6月23日() 18:25 東日本放送

 

 宮城県の県立高校女性教諭が上司からパワハラを受けて自殺したとして、両親が宮城県に約1億円の賠償を求めた裁判が仙台地裁で始まりました。宮城県側は、請求の棄却を求めました。

 

 石巻西高校に勤務していた30代女性教諭は2020年、同じ学校の主任だった男性教諭から心理的に追い詰められるような内容が書かれたメモを受け取るなど、パワハラを苦に自殺しました。

 

 女性教諭の両親は、上司の言動により女性が精神的な苦痛を受けたなどとして宮城県に約1億円の損害賠償を求めています。

 

 23日の第一回口頭弁論で両親は「事故後に宮城県県教育委員会がまとめた事故調査報告書の事実認定が不十分」男性教諭のパワハラ行為の更なる全貌の解明と、管理職の責任を追及したいと訴えました。

 

 一夫で宮城県側は「報告書の認定事実を超える原告らの主張は、根拠を確認できない。校長や教頭は加害教諭への指導や、女性教諭の体調への配慮を行っていた」などとして、請求の棄却を求めました。

 

 次回の裁判は、9月8日に開かれます。

 

 娘に何が起きたのか、なぜ防ぐことができなかったのか。両親は、裁判で真実を明らかにしたいと訴えます。

 

 父親「写真見てはね。思い出すよね。悔しい。ひどいなと言うしかないですよね」

 

 高校教諭だった娘は、30代という若さで自ら命を絶ちました。

 

 宮城県の石巻西高校で社会科の教員として勤務していた女性は、進路の相談や不登校の生徒の支援など生徒に寄り添う先生で、両親にも学校での出来事をよく話していたということです。

 

 父親「天職のように思ってましたもんね。子どもたちの役に立てているのが、本当にうれしいんだなと思いましたよね」

 

 女性教諭に異変が起きたのは、初めて3学年の担任を任された2020年でした。

 

 母親「泣いて帰ってきたからね。何か分からない人からの手紙があったんだよねって」

 

 宮城県教育委員会の調査報告書によると2020年3月、女性教諭は業務をめぐる行き違いで上司の男性教諭と関係が悪化します。

 

 その後6月の職員会議で、男性教諭が女性教諭に対して業務報告の不備を執拗に指摘し、女性は涙を流して退席しました。

 

 周囲の教員からは「つるし上げしているようだった」という声も上がりました。

 

 女性教諭の手帳には、男性教諭から受け取ったメモが残されていました。このメモによって女性教諭は、更に精神的に追い詰められます。

 

 「先生の仕事の後始末をするのはもうたくさんです」「不愉快ですので教務部会にも出ないでください」

 

 母親「学校の先生なのにそんなことやるの、と私は言った時がありましたね。お母さんは性善説だからと」

 

 教頭ら管理職にパワハラについて報告したものの、改善されませんでした。

 

 手帳には、10月23日までの授業のスケジュールも記されていましたが、女性教諭は命を絶ちました。

 

 宮城県教育委員会は、2024年に出した報告書で男性教諭の行為がパワハラと認定し、校長や教頭についても「指導や情報共有を怠り重大な過失があった」と結論付けました。

 

 両親は調査や事実認定に不十分な点があると指摘していて、娘に何が起きたのか、なぜ防ぐことができなかったのか裁判で真実を明らかにしたいと訴えます。

 

 父親「原因がどこにあって二度としないということが明らかにならなければ、娘の尊厳は回復したとは思ってないので、尊厳を回復したい。真実を本当のことを明らかにしてくれと」

 

 

 

上司からのパワハラで自殺
…県立高校の女性教諭の両親と県が争う裁判始まる 宮城

 

2026年6月23日() 18:28 ミヤギテレビ

 

上司からのパワハラが原因で自殺した県立高校の女性教諭の両親が宮城県に対しおよそ1億円の賠償を求めた裁判が始まりました。

 

訴えを起こしたのは6年前に自殺した石巻西高校の30代の女性教諭の両親です。

 

訴状によりますと、女性教諭は上司にあたる当時50代の男性教諭から「仕事は一切任せません」と書かれた手紙を渡されるなどのパワハラをきっかけに自殺しました。

 

県教委の報告書でも手紙が自殺の大きな要因になったとして公務災害を認定しています。

 

両親は県に対し、約1億円の損害賠償を求めていて、23日の第1回口頭弁論で父親は「娘は生徒への責任から、半年以上にもわたるいじめに耐えていました」と述べました。

 

原告側は男性教諭に指導を徹底しなかった教頭もパワハラに加担する不法行為にあたると主張。

 

また県教委の報告書も女性教諭に人格的な問題があったかのように記載され、精神的苦痛を強いられたとしています。

 

一方、県側はパワハラがあった事実は争わないものの、教頭の不法行為については「根拠を確認できない」として争う構えです。

 

母親

「娘は学校が大好きで生徒が大好きでお仕事が大好きで、学校に行くことが楽しみでした。パワハラがないということが大切なことであるとは思うんですけれども、学校の先生方が働きやすい職場になって欲しいと思います」

 

次回は98日に県側の反論などを踏まえた争点の整理が進められる予定です。

 

 

 

同僚からのパワハラで女性教師が自殺 両親が県に損害賠償求め提訴
 裁判が仙台で始まる

 

2026年6月23日() 19:50 仙台放送

 

2020年、県立高校に勤務していた当時30代の女性教師が自殺したのは、同僚の男性教師からのパワーハラスメントが原因だとして、女性教師の両親が県に損害賠償などを求めた裁判が仙台地裁で始まりました。両親は事実の解明や再発防止策の策定を求めています。

 

訴えを起こしたのは、亡くなった女性教師の両親です。

 

訴状などによりますと、女性教師は2020年、石巻西高校に勤務していた際、同僚の当時59歳の男性教師から、「仕事は一切お願いしません。会議には出ないでください」などと書かれたメモを机に置かれるなどの執拗なパワーハラスメントを受け、自殺しました。

 

県は男性教師のパワーハラスメントを認定し、当時の基準などに基づき、「停職3カ月」の懲戒処分としましたが、この問題を受けて「免職」の規定が追加されました。

 

去年7月、県の調査報告書が両親に提出されましたが、「真実が明らかになっていない」などとして、両親は県を相手に訴えを起こしました。

 

訴えでは、県に総額およそ1億円の損害賠償や、管理職の立場で男性教師に対して聞き取りや指導を行わなかったとして、当時の校長や教頭の法的責任についても言及しています。

 

23日、仙台地裁で開かれた第一回口頭弁論で、父親は「また教育現場で二度とこのような悲惨な事故が起こらないことを切に願います」と意見陳述し、事実を解明した上で第三者委員会の設置を含めた再発防止策の策定を求めました。

 

県は調査報告書で認定していたパワーハラスメントについては争わない姿勢を示した一方で、校長や教頭の法的責任については「負担を軽減するための具体的な措置を講じている」などとして訴えの棄却を求めました。

 

女性教師の父親

「誠実な対応をしてほしいと思っています」

 

女性教師の母親

「学校の先生方が働きやすい職場になってほしいと思います」

 

次の裁判は9月8日に開かれる予定です。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ4月13日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼「娘の尊厳傷つけられたまま」パワハラ原因で自殺した女性教諭の遺族 宮城県に約1億円の損害賠償求め提訴「管理職も対応怠った」
これの続報です。


▼上司のハラスメントでPTSD 宮城県の自衛隊員が公務災害に認定

上司のハラスメントでPTSD 宮城県の自衛隊員が公務災害に認定

 

2026年6月23日() 11:55 東日本放送

 

 宮城県の陸上自衛隊に勤務する男性隊員が、上司から日常的にセクハラなどの行為を受け精神疾患を発症したとして公務災害に認定されました。

 

 宮城県の陸上自衛隊に勤務する30代男性隊員は2006年の入隊以降、上司2人から下半身を無理やり触られたり、クレーンでつり下げられたりするなどの行為を繰り返し受けました。

 

 男性はその後、PTSD=心的外傷後ストレス障害と診断され一時休職し、2025年2月に民間企業の労働災害に当たる公務災害を申請していました。防衛省はPTSDの発症とハラスメントとの因果関係を認め、公務災害と認定したということです。

 

 今後、療養補償などが支払われます。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

自衛官に女装強要、公務災害認定 「希望の一歩だが、反省ない」

 

2026年6月23日() 16:32 共同通信

 

 宮城県の陸上自衛隊駐屯地で、上司から女装を強要されるなどのハラスメントを長年受け、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症した県内の30代男性自衛官が23日、仙台市内で記者会見し、公務災害に認定されたと明らかにした。認定は18日付。男性は「希望の一歩だが、加害者の反省や処分はなく二次被害が続いている。自衛隊は改善すべきだ」と訴えた。

 

 男性によると、20069月の入隊直後から複数の上司に「女みたい」とからかわれ、飲み会に女装での参加を強要された。その際、キスをされたり、体を触られたりした。火の付いたたばこを胸に押しつけられる暴行や、整備工場のクレーンで数メートルの高さにつり上げられたこともあった。

 

 男性は21年、PTSDを発症。2412月、公務災害を申請した。

  

 

 

下半身を殴られ、クレーンで吊るされ
…陸上自衛隊の30代男性が公務災害に認定 宮城

 

2026年6月23日() 18:27 ミヤギテレビ

 

宮城県内の陸上自衛隊に勤務する30代の男性自衛官が、上司から日常的に性的暴行などを受け、PTSDになったとして公務災害に認定されました。

 

弁護団によりますと、男性は2006年の入隊直後から複数の上司から下半身を殴られる性的暴行などを日常的に受けたほか、天井クレーンで数メートルの高さまで吊るされたこともあったということです。

 

男性はその後、PTSDと診断され入院。2024年に公務災害を申請していました。

 

また、男性は国と上司2人を相手に損害賠償を求める訴えも起こしています。

 

今回、ハラスメント行為とPTSDなどの精神疾患に因果関係が認められ、防衛省から公務災害に認定されたということです。

 

男性

「私だけではなく同じように苦し んでいる方や、家族を亡くした遺族の方にとっても非常に大きな意味のある結果だったと思っています」

 

公務災害が認められたことで、今後は通院などにかかる療養費や休業時の補償を受けることができるということです。

 


 

入隊直後から殴られ下半身露出も
 陸自隊員が上司から日常的ハラスメント「加害者は反省もない」〈宮城〉

 

2026年6月23日() 19:53 仙台放送

 

宮城県内の駐屯地に所属する自衛隊員の男性が、上司から日常的なハラスメント行為を受け、精神疾患を発症した問題で、このほど公務災害と認定されました。

 

30代の男性隊員

「今後重症化したら働けなくなる可能性や収入がなくなる可能性もある中で、今回認定されて補償がされるという面では、本当に大きな意味があるものだと思います」

 

民間企業での労災にあたる公務災害に認定されたのは、宮城県内にある陸上自衛隊の駐屯地に所属する30代の男性隊員です。

 

隊員は2006年の入隊直後から、複数の上司から殴られたり、同僚の前で下半身を露出させられたりする、ハラスメント行為を日常的に受けていたと訴えていました。

 

男性隊員はPTSD=心的外傷後ストレス障害と、適応障害を発症し、おととし12月に公務災害を申請していました。

 

隊員の弁護団によりますと、6月18日、公務災害に認定されたということです。

 

30代の男性隊員

「公務災害は認められたのですが、加害者と言われるものは反省もしてないし、懲戒処分もまだされておりません。そのようなことを改善しないと、また同じようなことが確実に起きると思う」

 

 

 

「上司から女装指示やキス」PTSD発症の自衛官に公務災害認定

 

2026年6月23日() 20:22 毎日新聞(遠藤大志)

 

 上司のセクハラで心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症したと訴える宮城県内の陸上自衛隊駐屯地に勤務する30代の男性自衛官について、防衛省は18日付で民間の労災にあたる「公務災害」と認定した。男性の弁護団が23日に記者会見し、明らかにした。

 

 弁護団によると、男性は2006年の任官直後から、上司2人に「女みたい」などと言われ、忘年会では女装するよう指示を受け、キスをされたり胸を触られたりした。勤務中も工場のクレーンでつり下げられたほか、下半身を露出させられ工具で性器を触られた。こうした行為は男性の異動まで5年近く続いたという。

 

 男性は上司2人と再び仕事上の接点を持つようになり、22年に所属長に当時のハラスメント行為を報告したが、配置転換などはなく、242月にPTSDと診断された。公務災害認定により、今後休業した場合は補償が受けられるようになる。男性は会見で、「今も希死念慮やフラッシュバックの症状がある。認定された意味は大きい」と話した。

 

 陸自東北方面総監部は「個人に関わる事案なのでコメントは差し控える」とした。

 

 男性は2510月、国と上司2人に計1000万円の損害賠償を求める訴訟を仙台地裁に起こし、係争中。

2026年6月22日月曜日

▼前市長のパワハラ調査めぐる一部市議の言動 市議会政倫審が結論とりまとめ あす議長に報告 富山県黒部市

前市長のパワハラ調査めぐる一部市議の言動
 市議会政倫審が結論とりまとめ あす議長に報告 富山県黒部市

 

2026年6月22日() 19:18 北日本放送

 

黒部市議会の一部の議員の言動が条例に違反していないかを調べる政治倫理審査会の、最終回となる会合がきょう開かれました。審査結果は明らかにしておらず、あす市議会議長に報告します。

 

 

黒部市議会の政治倫理審査会はきょう、非公開で行われました。審査会は、武隈前市長のハラスメントに関するアンケート結果の公表をめぐり、市議会の一部の議員が市に調査を申し入れたことが「政治倫理条例」に違反するかどうか、今年4月から審査してきました。弁護士による関係者の聞き取りなども経て、きょう審査結果をとりまとめましたが、公表していません。審査会はあす、市議会の柳田守議長に結果を報告します。審査対象の議員に対しどのような措置をとるかは、最終的には議長が判断することになります。


 

※ 他社のニュースも掲載致します 

【黒部市】市議8人の言動は「ハラスメントに該当」
 政倫審が百条委員会をちらつかせた過剰要求などを批判
 議長が近く処遇判断へ

 

2026年6月23日() 19:30 チューリップテレビ

 

黒部市の前の総務管理部長が、議員8人の言動が政治倫理条例に反していると訴えた問題で、市議会の政治倫理審査会は、百条委員会設置をちらつかせたことなどが「ハラスメントに該当する」と判断し、議長に報告書を提出しました。

 

黒部市議8人の言動をめぐり3か月近くにわたり審査が行われた政倫審は、23日、審査結果を柳田守議長に報告しました。

 

黒部市議会政倫審 辻泰久委員長

「手段・態様において社会通念上の範囲を著しく越えており『ハラスメントに該当する』にあたると判断しました」

 

この問題は、前市長のハラスメントについてアンケートを実施した市の前の総務管理部長が、一部の市議からアンケートの正当性などを調査するように要求されたことに対して、「議決を経ていない過剰な要求」で「脅しにもとれる」などとして、政治倫理条例に反するとして審査を請求したものです。

 

政倫審で審査対象となった議員は、これまでの政倫審で――。

 

黒部市議会 木島信秋議員(47日)

「威圧を与えることは、一切自分ではしていません」「『中身を一つでも二つでも教えてもらえないですか』とそれを言っただけなんですよ」

 

「過剰な要求ではない」として、全員が訴えを否定していました。

 

政倫審が取りまとめた報告書によりますと、8人の言動を「政治活動上の目的の正当性は否定できない」とした一方、対象議員が1人に対して要望書を提出したことは、「圧倒的多数の構図をつくり、多数の報道機関をあえて同席させて圧迫感のある空間とした点は、社会通念上不相当な手段である」と批判。

 

また、回答の要求時に百条委員会設置の動議を持ち出したことは「資料請求の範囲を著しく逸脱した事実上の回答強制である」などとして、「政治倫理条例が規定するハラスメントに該当する」と全員一致で結論づけました。

 

黒部市議会政倫審 辻泰久委員長

「仮に私が要望する場合でも、自分の会派の部屋で、職員の方に来ていただいて要望しておりますので、特別に応接室で、7名で開いたということ自体が、パワハラにもなるだろうし。議会を通してないということ。そういう判断」

 

今後は、議長が8人に弁明を求めたうえで、警告や辞職勧告などの措置をとることになります。

 

黒部市議会 柳田守議長

「ハラスメントと言われればハラスメントだったのだと思います」「遅くとも次期全員協議会までにきちんとした結論を出して、それは当然対象議員に措置を伝えたいと思っております」

 

議長の判断をめぐって、政倫審では辞職勧告を推す声もあったということですが、辻委員長は、最終的に「後々履歴として残る」書面での警告を提言したとしています。


 

 

黒部市議8人の調査要求は「ハラスメント」 市議会政倫審が報告書

 

2026年6月24日() 11:00 朝日新聞(佐藤美千代)

 

 富山県黒部市議会の政治倫理審査会(辻泰久委員長)は23日、前市長のパワーハラスメントの有無に関するアンケートを巡り、3月に市議8人が総務管理部長(当時)に調査を求めた際の行為が「条例が規定するハラスメントに該当する」とし、対象者への文書警告を提言する報告書を、柳田守議長に提出した。柳田議長は「熟読した上で措置の具現化を進めたい」と述べた。

 

 総務管理部長が3月末、「議決を経ない過剰な要求」や、多数の報道機関・議員が同席する場で1人で対応させられたことなど4項目が、市議会議員政治倫理条例に違反するとして、審査を請求。請求対象外の市議7人による審査会が設けられ、部長に調査を要求した8人などから聞き取った。

 

 審査会は外部の弁護士3人の意見書もふまえ、請求項目について「政治活動上の目的の正当性は否定できないものの、手段・態様において社会通念上の範囲を著しく超えた」と判断した。再発防止策として「正当な議会手続きの再徹底」「ハラスメント防止研修の義務化」を提言した。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ4月7日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼「威圧を与えるような話し方していない」黒部市議会 2回目の政治倫理審査会 審査対象の議員が出席し聞き取り
これの続報です。


2026年6月19日金曜日

▼飲食店で隣の席に座った女性職員の尻を触った…40代県立高校男性教諭を懲戒処分 福島

飲食店で隣の席に座った女性職員の尻を触った…40代県立高校男性教諭を懲戒処分 福島

 

2026年6月19日() 17:14 福島中央テレビ

 

県教育委員会は県立高校の男性教諭が飲食店で同僚の女性の尻を触るセクハラをしたとして懲戒処分したと発表しました。

 

懲戒処分を受けたのは会津地区の県立高校に勤務する40代の男性教諭です。

 

県教育委員会によりますと、男性教諭はことし130日、職場の懇親会で訪れた飲食店で隣の席に座っていた同僚の女性職員の尻を触り、精神的苦痛を与えたとしています。

 

女性から管理職に相談があったことで発覚し、県教育委員会の聞き取りに対して男性教諭は「露骨に触れたようなことはない」と話しているということです。

 

県教育委員会は、当時周囲にいた他の職員らの聞き取りなどからセクハラがあったと認定し、19日付けで男性教諭に戒告の懲戒処分をしたと発表しました。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

飲み会で同僚女性の尻触る...セクハラで40代男性教諭を戒告処分

 

2026年6月19日() 17:31 福島民友新聞

 

 福島県教委は19日、同僚女性の尻を触るセクハラをしたとして、会津地区の県立高の40代男性教諭を戒告処分にしたと発表した。処分は同日付。

 

 県教委によると、男性教諭は130日、酒を提供する飲食店での懇親会の2次会で、隣の席に座っていた勤務校の女性職員の尻を触り、精神的苦痛を与えた。男性教諭は「触っていない」と事実関係を否定しているという。

 

 県教委は女性からの申し出を受け、ほかに同席していた複数人への聞き取りなどからセクハラがあったと認定した。再発防止を徹底するとしている。

▼元企画理事の男性によるパワハラの疑い指摘を受け、岩手県が全職員を対象にハラスメントに関するアンケート調査実施

元企画理事の男性によるパワハラの疑い指摘を受け、
岩手県が全職員を対象にハラスメントに関するアンケート調査実施
 

 

2026年6月19日() 13:09 岩手放送

 

岩手県の元企画理事の男性による、職員へのパワハラ行為の疑いが指摘されたことを受け、県が全職員を対象にアンケート調査を実施しました。

 

これは19日、達増拓也岩手県知事が会見で説明したものです。

アンケート調査は元企画理事の男性に限らず、ハラスメントが疑われる他のケースも対象としました。

 

調査では184件の回答が寄せられ、現在、外部の弁護士が内容の精査を進めています。

 

(達増拓也 岩手県知事)

「ハラスメントやその他不適切な言動に該当するようなことが、この特別職を含め、県の職員や関係者からあった場合には、問題を解決するために対応していく」

 

今後、職員へのヒアリングも行われる予定で、達増知事は調査結果について「何らかの形で公表する必要がある」との考えを示しました。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

全職員を対象に行ったアンケート調査に184件の回答
 外部弁護士による調査も【岩手】

 

2026年6月19日() 17:09 岩手朝日テレビ

 

元企画理事の男性によるパワハラ疑惑をめぐり、岩手県が全職員を対象に行ったアンケート調査に対し、184件の回答があったことがわかりました。

 

このアンケート調査は、元企画理事の男性によるパワーハラスメントの指摘をうけ、4月下旬から1カ月間、全職員およそ5000人を対象に行われました。

 

調査項目は元企画理事のみならず、知事や県議など特別職も含めたハラスメント行為についてです。

 

達増知事は19日の記者会見で、調査に対し184件の回答があったことを明らかにしました。

 

また、重大事案が発覚した場合の対応について問われると、一般論と前置きしたうえで次の様に述べました。

 

現在、外部の弁護士がアンケートの内容を精査していて、今後は職員へのヒアリングなども実施するということです。

 

また、調査結果は県民にも公表されるということです。

 

なお県は、今年度の補正予算に外部弁護士による調査費およそ500万円を計上しています。

 

 

 

【県のハラスメント調査】184件の回答 知事
「何らかの形で調査内容を県民に報告したい」

 

2026年6月20日() 14:54 テレビ岩手

 

県の元企画理事の男性によるハラスメント行為を巡り県職員を対象に行ったアンケートで184件の回答があったことが分かりました。

 

このアンケートは、元企画理事の男性によるハラスメント行為などを訴える通報があったことを受け、先月22日までの約1か月間、すべての職員を対象に県が行いました。

 

調査項目は、元企画理事に加え、ほかの職員、知事や県議などの「特別職」によるハラスメント行為です。

 

この調査について、達増知事は19日の会見で、メールと封書あわせて184件の回答があり外部の弁護士が内容を精査していることを明らかにしました。

 

今後、職員へのヒアリングを行う予定で達増知事は「何らかの形で調査内容を県民に報告したい」と述べました。

 

 

 

ハラスメント調査に184件の回答 知事部局の全職員対象 岩手県

 

2026年6月22日() 14:06 岩手めんこいテレビ

 

岩手県が元企画理事によるハラスメント疑惑を受けて、全職員にハラスメントに関するアンケートを行った結果、184件の回答があったことが明らかになりました。

 

県は、元企画理事で2026622日時点では知事部局付となっている千葉幸也氏による職員へのハラスメント疑惑が県議会で指摘されたことを受け、知事部局の全職員を対象に522日までの約1カ月、アンケートを行いました。

 

このアンケートは、知事などの特別職や県議会議員を含めたハラスメント行為について調べるもので、達増知事は19日の会見で「このアンケートへの回答が184件あった」と明らかにしました。

 

達増知事

「内容に即して『これはこうだった』というような報告を、最終的に県民の皆さんにしなければならない」

 

調査は県が外部の弁護士に委託して実施しているもので、今後、弁護士が回答内容の精査を進めたうえで、職員への聞き取りも行う予定です。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ4月21日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼パワハラ疑惑の県の事務方トップ 人事異動で知事部局付 県は500万円投じて実態調査へ 岩手
これの続報です。


▼モンテディオ山形にJリーグが処分 社長の暴言問題で

モンテディオ山形にJリーグが処分 社長の暴言問題で

 

2026年6月19日() 10:00 朝日新聞(渡部耕平)

 

 サッカーJ2のモンテディオ山形の相田健太郎社長が記者に不適切な発言をした問題で、Jリーグは18日、リーグ規約に違反したとして相田社長とクラブへの「譴責(けんせき)」処分を発表した。

 

 相田社長は2月、新スタジアム建設について電話で取材した記者に「もう一度言ったら、たたき殺す。火をつけるぞ」と暴言を吐いた。クラブは4月に会見して暴言を認め、相田社長も謝罪した。

 

 Jリーグは相田社長に対して、「極めて不適切な言動で、クラブ代表の言動として許容される余地がない」とした。さらに「過去にも従業員に対するパワーハラスメント行為により、厳重注意処分を受けていた」として、「コンプライアンス意識が改善されていない」と指摘した。クラブは処分を受け、「コンプライアンスの重視を最優先事項として、二度とこのような事態を発生させないように取り組む」とのコメントを出した。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ4月22日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼「たたっ殺すぞ」「火を付けるぞ」発言は事実  モンテディオ山形社長に処分 権限集中も問題視
これの続報です。