2026年10月14日水曜日

【ニュースto】「育てるメリットない」「嫌われるだけ」“後輩育成キャンセル”増加中 上司も部下も悩む中、“昭和”もハラスメントに?!

【ニュースto】
「育てるメリットない」「嫌われるだけ」“後輩育成キャンセル”増加中
 上司も部下も悩む中、“昭和”もハラスメントに?!

 

2026年10月14日(水) 7:00 読売テレビ

 

 会社の継続・成長に欠かせない後輩の育成ですが、ネット上では「ハラスメント認定されたら一発アウトだし、仕事が多くて教育する時間もない」「給料が大して変わらないなら育てるメリットがない」といった声があがるなど、上司が後輩への指導を避ける“後輩育成キャンセル”が問題となっています。指導する先輩側・後輩側、それぞれの思いとは?

 

■“育成キャンセル”先輩側の意見は…

 企業の人材育成などを支援する会社『ライトワークス』の調査(2026年6月)によると、30~50代の管理職の実に6割以上が「育成キャンセルをしたことがある」と回答しました。

 

 後輩育成の悩みとして、「ハラスメントのリスク」「信頼関係が出来ていない」「指導後の改善がみられない」「自分の価値観を押し付けてしまう」などが挙がっています。

 

 

 街行く“上司の方々”に話を聞くと、指導の難しさを訴える声や、諦めの声があがりました。

 

(50代)

「できれば自分はいい人っていうのが、そういうふうに取り繕いたいのかなって。言わない人が多いですよね」

 

(50代)

「“管理職だから指導しないといけない”という義務感で、指導している人も結構いますね。あえて厳しく言ってみたけど、自分ではそんな思ってないから、後で言い過ぎたかなとか悩んだり…」

 

(20代)

「後輩や部下に教育するときは、すごく気を使いますし、私としては“言いたいな”と思う時はありますけど、色々なことを考えなくてはならないので、思いとどまる時はあります」

 

(60代)

「普通に指導しているだけでも、キツく取られるから、(会社から)そういう言い方はやめろって。それって、じゃあ、どうしたらいいの?って…」

 

Q.どうされたんですか?

「言わない。(後輩の成長は)ないですよ、それは。だから同じことの繰り返しになってしまう」

 

(60代)

「今の子に、それ(育成)をしたところで、嫌われるだけなので。極力嫌われないように、我々昭和世代は“すみっコぐらし”です」

 

■「厳しい人ほど愛がある」「ダメ出しがなくて快適」割れる意見 

 “育成キャンセル”について、後輩側はどう思っているのでしょうか。指導を避けられたと感じる具体例として、「ミスをした際に厳しい言及をされず、『次から気をつけて』と流された」「自分のスキルに対して、誰でもできるリスクの低い業務ばかり任せられる」などがあります。

 

 また、若手社員の7割強からは、「ハラスメントに当たらない範囲で率直な指導を求めている」という声があがっています。

 

 

(30代)

「上の方って今コンプラ、コンプラで、言いにくくなっていて、言われないってことが我々の世代、結構多いと思う。僕自身は、ぶっちゃけボロカス言われようが、言ってもらったほうがいいなと思っているので」

 

(20代・美容師)

「結構、美容師って体育会系とか昭和のアレが残っているフシがあるので、ありがたいことに厳しく教えてもらっています。厳しい人ほど愛があるなというのは、めっちゃ感じています」

 

 一方で、「ダメ出しがなくて快適」「直接指導が苦手。このままでいい」といった声があるのも現実です。

 

 

野村修也 弁護士(読売テレビ)

Q.「ハラスメント」と「きちんと指導すること」は違う話ですよね?

(野村修也 弁護士)

「私も弁護士を育てていますけど、間違ったことを教えるわけにいかない。だから、厳しくやらなきゃいけないところもありますし、愛情を込めてやっているというのは伝わってほしいなというのはあります」

 

■誰よりもまずAIに相談?!“昭和世代”が感じるハラスメントとは

 そんな中、「上司や同僚より先にAIに相談することがある?」という質問に対し、仕事をしている500人の8割以上が「AIに相談する」と回答しました。

 

~AIに相談する理由~

1位 遠慮せず気軽に使える 31.3%

2位 返答が早い 21.4%

3位 回答に納得できる 10.2%

4位 人への相談の準備 10.0%

5位 いつでも質問できる 8.5%

 

(野村弁護士)

「最近、学生に対する接し方は昔とはだいぶ違って、本当に褒めて伸ばすという形で一生懸命やっています。そしたら、学生に『先生が教えてくれたのとAIの答えが違うんですけど』って言われて、すごくショックを受けました」

 

Q.AIのほうを信じている?

(野村弁護士)

「そうです。だから、今はそういう時代ではあります。それと、私がすごく気になっているのは、ハラスメントする人とかのことを“昭和”と言うでしょう?それって、僕らの昭和世代に対してのハラスメントだと思うので、やめてほしいなっていつも思っています」


《カウンセラー松川のコメント》

強い言葉で指導すれば「パワハラ」だと騒がれ、
叱責すれば「パワハラ」と騒がれるのでは、
上司や先輩としては指導自体が無理ゲーか罰ゲームです。
例え指導される側が、その様な感覚を持っていないとしても、
それは指導する側からは分かりませんし、
いちいち確認する様なことでもありません。
そして、何が切っ掛けで「パワハラだ」と騒がれるのかも未定なのですから
何の保証もなく指導するのは、地雷原を進む様なものです。
パワハラを容認する訳ではありませんが、
些細なことでパワハラと騒がれるくらいならば、
何もしないのが得策と考えるのも当然でしょう。
今やこれから教わる立場の人が悪い訳ではありませんが、
その様な風潮となってしまったのが不幸と言えましょう。

2026年10月13日火曜日

▼“パワハラ”指摘に県議会議員が謝罪 広域行政組合職員に短時間に繰り返し電話や罵声 一関市長「よろしくないこと」岩手県

“パワハラ”指摘に県議会議員が謝罪
 広域行政組合職員に短時間に繰り返し電話や罵声
 一関市長「よろしくないこと」岩手県

 

2026年10月13日(火) 19:17 岩手めんこいテレビ

 

岩手県議会の神崎浩之議員が、広域行政組合の職員にパワーハラスメントをしたとされる問題で、神崎議員は10月13日の議会運営委員会で「不快な思いをさせた」と謝罪しました。

 

神崎浩之県議は、13日の議会運営委員会で、自身がパワハラと指摘される行為をしていたことを謝罪しました。

 

神崎浩之県議(一関選挙区選出)

「(職員に)不快な思い心労を与えたということで、この場を借りて改めて謝罪したい。申し訳ありませんでした」

 

一関地区広域行政組合によりますと、神崎県議は2026年、組合の職員に対し、短時間のうちに繰り返し電話をかけたり、罵声を浴びせたりするなどの行為をしていました。

 

神崎県議は今後の対応について次のように述べました。

 

神崎浩之県議(一関選挙区選出)

「二度とこのようなことが起こらないよう節度を持って仕事をしたい」

 

県議会では今後、神崎県議の処分を検討する方針です。

 

一方、組合の管理者を務める一関市の佐藤善仁市長は13日の定例会見で、神崎県議からパワハラを受けたと話す職員は複数いると明かし「良くないことだ」と批判しました。

 

一関市 佐藤善仁市長

「(職員が)高圧的なものを感じたとか、あるいは威嚇とか大声とか、不安になったということなので、(パワハラは)言葉だけの話ではない。よろしくないと思った」

 

また神崎県議による職員への直接の謝罪はないと述べました。

佐藤市長は9月、県議会に再発防止を申し入れています。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

神崎浩之県議 「行き過ぎた発言」パワハラ言動を謝罪

 

2026年10月13日(火) 20:34 岩手朝日テレビ

 

一関選挙区選出で自民党の神崎浩之県議が、地元の行政組合の職員に対するパワハラの言動について県議会で謝罪しました。

 

(神崎浩之県議)「謝罪を申し上げたいと思います。申し訳ございませんでした。」

 

13日午前開かれた県議会の議会運営委員会で、神崎議員は、行き過ぎた発言で職員に不快な思いや心労を与えたとして謝罪しました。

 

神崎議員をめぐっては、一関地区広域行政組合の職員に対する言動がパワーハラスメントだとして先月、一関市長と平泉町長が県議会の城内愛彦議長に対応を求めています。

 

(神崎浩之県議)「二度とこういうことが起こらないようにということで、節度を持って、言動、行動に努めて仕事をしてまいりたい。」

 

城内議長は「神崎議員に注意し、その結果を各会派の代表者に報告した」と述べ、政治倫理審査会の設置も含めて今後の対応を検討する方針を示しました。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ10月7日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼岩手県議会議員がパワハラ行為か 一部事務組合職員に 再発防止求められる 本人は謝罪
これの続報です。

▼県議会議員の定数と選挙区割りの一部を見直す条例改正案が賛成多数で可決 釜石と遠野を統合し1減 一関を定数5から4に 岩手

県議会議員の定数と選挙区割りの一部を見直す条例改正案が賛成多数で可決
 釜石と遠野を統合し1減 一関を定数5から4に 岩手

 

2026年10月13日(火) 17:44 岩手放送

 

県議会9月定例会は本会議が開かれ、議員の定数と選挙区割りの一部を見直す条例改正案が賛成多数で可決されました。

2027年9月の任期満了に伴う選挙から適用になります。

 

13日の本会議では、議員定数の削減と、選挙区割りの見直しに関する条例改正案について審議されました。

改正案は直近の国勢調査を基に、人口減少や地域事情を考慮して現在14ある選挙区が13に再編され、総定数の48を2削減して46に見直すものです。

 

具体的には、選挙区は定数2の釜石と、定数1の遠野が「釜石・遠野選挙区」として統合され、合わせて3ある定数が1減の2となります。

 

さらに、一関選挙区を定数5から1削減して4にします。

一連の見直しについては、2024年から議員をメンバーとする検討会議で協議が進められてきました。

 

この中で1人区の遠野選挙区の再編相手を、釜石とするか花巻とするかで意見の分かれる場面もありました。

採決の結果、希望いわてやいわて新政会に所属する議員らの賛成多数で改正案が可決されました。

これにより、2027年9月の任期満了に伴う選挙から新たな定数と選挙区割りが適用になります。

 

定数の削減は2007年に総定数51から3減の48にして以来、20年ぶりです。

 

会議ではこのほか、2026年度の一般会計補正予算案を含む、県が提案した25件の議案も採決が行われ、いずれも可決されました。

 

補正予算には企画理事の男性職員に対するハラスメント疑惑について、実態調査に必要な費用として追加された1500万円が盛り込まれています。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

ハラスメント疑惑の調査費1500万円を補正予算案に追加
 知事「職員の権利保護に必要な予算」と強調 岩手県

 

2026年10月13日(火) 18:32 岩手めんこいテレビ

 

岩手県議会で10月13日に可決した補正予算案には、千葉企画理事を巡るハラスメント疑惑の調査費1500万円も盛り込まれています。達増知事は職員の権利を保護するために必要な予算だと強調しました。

 

県の一般職トップに当たる千葉幸也企画理事は、10月7日以降は療養中だとして議会を欠席しています。

 

千葉企画理事のハラスメント疑惑を巡っては、現在、職員を対象とした弁護士の調査が行われていますが、その期間を延長するため1500万円の費用を追加することが13日の議会で決まりました。

 

総額2000万円近くをかけて行われる今回の調査。13日の定例会見で達増知事は、これまでに、県議会議員によるハラスメント疑いの事案の情報なども寄せられているとした上で、「職員の権利を保護するために必要な予算だ」と強調しました。

 

達増知事

「広範な問題が調査の結果出てきているので、それを解決していくことで職員の権利を保護していくために必要な予算ということで理解いただきたい」

 

また、報復を恐れ調査への協力をためらう職員がいるとの指摘が県議から出ていることについては、「弁護士から特段の報告は受けていない」とした上で、問題があれば適切に対応すると述べました。

 

 

 

パワハラ疑惑調査費用1500万円追加予算に知事「必要な予算」

 

2026年10月13日(火) 20:44 岩手朝日テレビ

 

補正予算には県の男性企画理事のパワハラ疑惑をめぐり追加の調査費用およそ1500万円も計上されています。

 

達増知事は13日の定例会見で次のように述べました。

 

(達増拓也知事)「企画理事本人以外によるハラスメント等の問題についても広く職員から情報提供を求めたところ」「広範な問題が調査の結果、出てきておりますので、それを解決していくことで職員の権利を保護していくというために必要な予算」


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ10月7日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼岩手県企画理事のハラスメント疑惑、被害可能性ある複数の県職員が弁護士ヒアリング拒否…特定恐れたか
これの続報です。


2026年10月10日土曜日

▼「一輝もつらいよな。悔しかったやろずっと」19歳社員が転落死…遺族が初めて現場の鉄塔へ 四電元社員も証言「下半身を出せと。鉄塔の高さより先輩が怖い」パワハラ訴え【四国電力送配電 作業員死亡から1か月】

「一輝もつらいよな。悔しかったやろずっと」19歳社員が転落死
…遺族が初めて現場の鉄塔へ
 四電元社員も証言
「下半身を出せと。鉄塔の高さより先輩が怖い」パワハラ訴え
【四国電力送配電 作業員死亡から1か月】

 

2026年10月10日(土) 10:01 毎日放送

 

四国電力送配電の社員・松岡一輝さん(19)が鉄塔から転落し死亡してから、10月9日で1か月となりました。

残された遺書には両親への感謝の言葉に加え、転落したのは「自らの意思」であることをほのめかす内容やパワハラを訴える記述がありました。

この1か月、遺族はどのような思いを抱えて過ごしてきたのか。

また今回、MBSは「自分も同じようなハラスメントを受けた」と証言する四国電力の元社員にも話を聞きました。

 

「めちゃくちゃ寂しい、一輝つらいよ」最愛の息子失い1か月

「一輝さん、いただきます」

いつもと変わらないはずの夕食の時間。

ただ、いるはずの息子の姿はありません。

(一輝さんの母 松岡美紀さん)「実際いなくなったら本当につらいし、めちゃくちゃ寂しいし、一輝つらいよ」

 

松岡一輝さん、19歳。

四国電力送配電の社員で、9月9日、徳島県内の鉄塔から転落し亡くなりました。

突然の死から1か月、両親は、いまだにその事実を受け入れられずにいます。

(一輝さんの母 松岡美紀さん)「本当は線香もしないといけないんだろうけど。なんかちょっと嫌なんですよ、わたしが。亡くなっているから事実だけど、認めたくないし」

 

今年4月に四国電力送配電に入社…8月に現場に配属されたばかり

次男として大切に育てられた一輝さん。優しくて明るい、自慢の息子だったといいます。

一輝さんは、地元の高校を卒業し、今年4月に四国電力送配電に入社しました。

(一輝さんの母 松岡美紀さん)「コマーシャルが流れたら『俺!俺!あれ!あれ!』という感じ。うれしかったと思う」

入社した一輝さんは研修を経て、8月に現場に配属されました。亡くなったのは、そのわずか1か月後。

 

病院に駆けつけると…すでに息を引き取っていた息子

両親は「鉄塔から転落した」と会社から連絡を受け、病院に駆けつけました。

(一輝さんの母 松岡美紀さん)「どうか命だけでもあったらいいな、命だけでも。それを思いながらずっと車に乗っていて、行ったときには…」

(一輝さんの父 松岡徹さん)「つらいね。我が子がね…ちょっと言葉にできない」

病院に着いた時には、一輝さんはすでに息を引き取っていました。

 

『仕事できん』『死んどけ』遺書に記されたパワハラ訴え

突然訪れた息子の死。

その翌日、一輝さんのリュックから見つかったものがあります。

それは、一輝さんが書いた遺書でした。

 

【一輝さんの遺書より】

「会社からは鉄塔からの墜落って言われてるのかな。自殺の可能性もあるのにね」

さらに…

 

【一輝さんの遺書より】

「『仕事できん』『頭悪い』『死んどけ』」

「飲み会の時も未成年で酒が飲めないかわりに食えって言われて、ほぼ強制的に食わされたときは、吐きそうで心身ともに死にそうだった」

遺書で、一輝さんは「先輩社員からパワハラを受けた」と訴えていました。

(一輝さんの母 松岡美紀さん)「『死んどけ』とかは信じられない。こういうことを、もしかしたら一輝は毎日言われていたのかなって」

(一輝さんの父 松岡徹さん)「初めて見たときは怒りだったね。本当にこんなことを言われたのか、こんなことされたのか」

 

友人「一輝が結婚したり、父親になった姿が見たかった」 

周囲から慕われていた一輝さん。

取材した日は高校時代の友人2人が自宅を訪れました。

(一輝さんの同級生)「見たかったのはこういう姿ではなくて、一輝が結婚したり、子どもが生まれて父親になった姿とかが見たかったな…」

2人は亡くなる1か月前、一緒に京都に旅行に出かけていましたが、このとき一輝さんは悩みを少しだけ打ち明けていたといいます。

(一輝さんの同級生)「『飲酒ができないから、その分いっぱい食べさせられる』いま思えば、ちょっと伝えてくれていたんかなと思ったり」

(一輝さんの同級生)「強い自分でありたかったのかな。弱いところを見せきれなかったのかなっていうのを思います」

 

会社側は第三者委による調査を実施へ

一輝さんが亡くなったのは、パワハラが原因だったのか。

両親は、会社側に真相を解明するよう訴え続けています。

(一輝さんの父 松岡徹さん)「一輝が入って1か月、何をされたのか、何を言われたのか、それが日常だったのか、そういうところが知りたい」

一輝さんの死亡を受け、会社側は社内調査を開始。第三者委員会による調査も実施するとしています。

ただ、ハラスメント被害を訴えるのは一輝さん以外にも…元社員が証言しました。

 

元社員もパワハラ訴え「鉄塔の高さより先輩のほうが怖い」

「肩を殴られたりするのが普通に痛かった」

分社化する前の、四国電力の送電部門で働いていたAさん。10年ほど前にパワハラを受けたといいます。

(四国電力の元社員 Aさん)「あまりにしつこく怒られると泣いちゃったりすることがことがあったけど、『泣くのは女か』と言われて『女か男かチェックしてやるから、(下半身を)出せ』と、いじめに近いようなことに発展することがよくあった。みんな言うんですけど、口そろえて。(鉄塔の)高さより先輩のほうが怖いので」

なかでも、Aさんが「送電部門特有のハラスメント」と話したのがー。

 

作業ミスで罰金も?

「鉄塔の上から落としきることはないけど、安全帯のつけてある工具を、ビローンとひもが伸びるので、ビローンと落ちそうになると罰金がなんぼみたいな」

鉄塔で作業ミスをすると1000円から数千円の罰金を科せられ、集められた罰金は職場の飲み会などに使われていたのではないかといいます。

(四国電力の元社員 Aさん)「罰だと思っていたし、払いたくなかったらミスしないように気をつけるしかないと」

 

一輝さんの遺書の内容を見て「自分も同じようなことをされていたなと」

Aさんは、一輝さんが死亡したニュースを見て、「会社の実態を知ってほしい」と思い、取材に応じたといいます。

(四国電力の元社員 Aさん)「(一輝さんの)遺書が見つかって、私も遺書を読んだのですが、『自分も同じようなことをされていたな』と思い出して、いまだにそういう風習が残っているんだろうと思いました」

会社側はMBSの取材に、「ハラスメントの事実が確認された場合には、厳正に社内処分を行っている」とコメント。

そのうえで「過去の事案であっても問い合わせがあれば調査を行い、適切に対応する」としています。

 

両親は初めて現場の鉄塔へ「一輝やっと来られたよ」

10月4日、一輝さんの両親は現場となった鉄塔へ初めて向かいました。

あの時の状況を少しでも知りたいと思ったからです。

亡くなった日と同じように雨が降っていました。

(一輝さんの父 松岡徹さん)「一輝来たよ」

(一輝さんの母 松岡美紀さん)「一輝やっと来られたよ。どうしても来れんかった。一輝がこんなところで亡くなったって。帰ってきてくれるかなって。お母さんらもつらいけど一輝もつらいよな。悔しかったやろ。ずっと」

息子の死から1か月。亡くなった原因は何だったのか。両親は問い続けています。

 

悩みを抱えている人へ【相談窓口】

今、悩みを抱えているという方に向け、厚生労働省のホームページなどで相談窓口が紹介されています。

悩みを抱えているのであれば、一人で抱え込みすぎず、利用してみてください。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ10月9日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼19歳社員の転落死、遺族が四電送配電を提訴意向 「真相明らかに」
これの続報です。

2026年10月9日金曜日

▼教え子の女子中学生にわいせつ行為 女性教諭を懲戒免職 千葉

教え子の女子中学生にわいせつ行為 女性教諭を懲戒免職 千葉

 

2026年10月9日(金) 19:26 毎日新聞(中村聡也)

 

 教え子の女子中学生にわいせつな行為をしたとして、千葉県教育委員会は9日、県内の公立中学校の30代女性教諭を懲戒免職にした。また盗撮や勤務時間中のわいせつ動画視聴などで、別の教員2人も懲戒処分にしたと発表した。

 

 県教委によると、女性教諭は当時担任だったクラスの女子生徒と昨年11月からインスタグラムで私的なやりとりを開始。今年1~7月にこの生徒を2週間に1回程度のペースで自宅に呼び、下半身を触ったり抱きついたりした。7月に匿名通報のメールが県教委に届き発覚した。教諭は行為を認め、「生徒や同僚に迷惑をかけた」と話している。

 

 また6、7月ごろに計2回、面識のない成人女性宅の玄関ポストにスマートフォンを入れて動画を撮影したとして、県立薬園台高校の男性教諭(31)を停職6カ月の処分にした。教諭が警察の捜査を受けたと学校に申告し、発覚した。性的な関心から盗撮したと説明しているという。

 

 さらに、昨年12月~今年6月、勤務時間中に貸与パソコンでわいせつな動画や鉄道動画などを視聴したとして、県立市川工業高校の臨時的任用教諭の男性(65)を9月30日付で減給10分の1(1カ月)とした。週2回程度、職員室で動画視聴していたという。

 

 県教委は昨年度、わいせつ行為やセクハラで計16人を懲戒処分にした。今回の発表で今年度も計11人となり、高い水準で推移している。

▼奈良県労働委員会セミナー みんなで考えるパワハラ問題

奈良県労働委員会セミナー みんなで考えるパワハラ問題

 

2026年10月9日(金) 19:04 奈良テレビ

 

 労働者や企業経営者などを対象に、パワーハラスメントを題材にしたセミナーが、奈良公園バスターミナルで開かれました。

 

 このセミナーは、職場で身近に生じるトラブルを未然に防ぎ、良好な労使関係をつくろうと、県労働委員会が毎年この時期に開いています。

 2026年のテーマは「パワーハラスメント」。労働者や企業経営者などが参加したセミナーでは、正しい理解と対応への実務について講演が行われました。

 

 講師を務めた成蹊大学法学部の原昌登教授は基礎的な知識を共有したうえで、労使双方の立場に立った予防と対処に関するポイントを整理して伝えました。そして、「事態を悪化させないために早期の対応が重要」などと語りました。

 

 また、パネルディスカッションではパワハラ事案を題材に、県労働委員会のメンバーが働く側、経営者側それぞれの視点から対応についての意見を述べるなどしました。参加者はパワーハラスメントへの認識をより深めました。

▼19歳社員の転落死、遺族が四電送配電を提訴意向 「真相明らかに」

19歳社員の転落死、遺族が四電送配電を提訴意向 「真相明らかに」

 

2026年10月9日(金) 18:26 朝日新聞

 

 徳島県上勝町の送電鉄塔から四国電力送配電の男性社員(当時19)が転落死し、職場でパワーハラスメントを受けていたと訴える文書が見つかった問題で、遺族が9日、報道陣の取材に応じ、同社を相手取り提訴する意向を示した。遺族側が求める調査について会社側から納得のいく説明や報告がなく「裁判で真相を明らかにするしかない」としている。

 

 この日、亡くなった松岡一輝さんの両親らが自宅のある同県石井町内で報道陣の取材に応じた。

 

 遺族側は同僚社員への聞き取り状況などを尋ねたが、会社側からは代理人を通じて「調査中」などと書面で回答があっただけだという。遺族側は提訴に向けて弁護士の選定を進めていることも明らかにした。

 

 この日は、松岡さんの月命日で、父親は「(亡くなって)1カ月経ったが何も変わっていない」。母親は「遺影に向かって話しかけても、もう言葉は返ってこない。(会社側は)遺族の気持ちを考えたことがあるのか」と憤りを口にした。(鎌田悠)

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

「本当に知りたいことを知りたい。でも教えてくれない」
 “パワハラ”訴える遺書残し転落死した四国電力送配電の男性社員の遺族
 会社相手取り提訴の準備進める “暴言”は「指導担当の先輩社員」

 

2026年10月9日(金) 21:56 関西テレビ

 

職場でのパワハラを訴える遺書を残し鉄塔から転落死した四国電力送配電の男性社員の遺族が、会社を相手取り提訴する準備を進めていると明らかにしました。

 

遺書に「死んどけ」などと言ったと記された社員は、男性の指導担当だったということです。

 

四国電力送配電の社員・松岡一輝さん(19)は、ことし4月に入社、先月9日に徳島県内の鉄塔で作業中に転落して死亡し、カバンから手書きの遺書が見つかりました。

 

遺書には職場で「死んどけ」などと言われたことや、アレルギーがあるにもかかわらず食べ物をすべて食べるよう強要されたなどパワハラを訴える内容が記されていました。

 

このため、一輝さんの両親は会社に事実関係を開示するよう求めてきましたが、会社は「第三者による調査と社内調査で明らかにする」とするにとどまっています。

 

この状況の中、月命日にあたる9日に取材に応じた両親は、「死んどけ」などと一輝さんに言ったと遺書に記された人物は、会社の指示によって一輝さんの指導担当者となっていた先輩社員であることを明らかにしました。

 

そのうえで、現在会社を相手取り民事訴訟を起こす準備を進めているとしています。

 

母親の美紀さんは「(会社では)分かってる事実だけでも、1日1日ちょっとずつでもきっと出てるのではと思うんですけど、それが一つも分からない。ほんとに知りたいことを知りたい。でも教えてくれない」と話しています。

 

 

 

「答えが欲しい」
転落死した19歳社員の遺族が四国電力送配電を提訴意向
「本当に情報が全く分からない」遺書では“パワハラ”訴える

 

2026年10月10日(土) 10:31 毎日放送

 

鉄塔から転落して死亡した四国電力送配電の社員が遺書の中でパワハラを訴えていた問題で、遺族が会社側を提訴する意向であると明らかにしました。

 

四国電力送配電・徳島支社の社員・松岡一輝さん(19)は、先月9日、点検作業の際に鉄塔から転落して死亡し、その後、社内でのパワーハラスメントを訴える遺書が見つかりました。

 

一輝さんが亡くなって1か月が経った9日、両親が報道各社の取材に応じ、納得のいく説明が得られていないとして四国電力送配電を相手取り提訴する意向であると明らかにしました。

 

(母・美紀さん)

「本当に情報が全く分からない。答えが欲しい。本当に知りたいことを知りたい」

 

一方、四国電力送配電は社内調査を実施するとともに第三者委員会を設置するとしています。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ10月2日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼罵詈雑言”や“ヘルメットを棒で叩く”パワハラ「そういう環境で育って繰り返しているのでは」19歳社員が“パワハラ”訴える遺書残し転落死した四国電力送配電 元社員が証言する“社内の実態”
これの続報です。