2026年1月29日木曜日

【詳報】部下にパワハラ、勤務中に缶ビール購入、事務室で飲酒…男性消防士を停職処分 福島

【詳報】部下にパワハラ、勤務中に缶ビール購入、事務室で飲酒
…男性消防士を停職処分 福島

 

2026年1月29日() 15:17 テレビユー福島

 

福島県の郡山地方広域消防組合は29日、部下へのパワーハラスメント行為や、勤務中の飲酒が確認されたとして、消防士の男性3人の処分を発表しました。

 

■部下にパワハラ 勤務中に缶ビール購入

 

停職6か月の処分を受けたのは、郡山消防署喜久田基幹分署に所属する30代の男性主査で、行為の概要は以下の通りです。

 

249月ごろから継続的に、部下職員の肩付近を拳で叩いたり、背中を手のひらで跡がつくほど叩いたりした。

2411月、飲酒を伴う会合に参加し、部下職員が私有車で送迎した際、運転席後部から運転席を蹴り続けた。

258月から9月にかけ、部下職員に、勤務日の夕食としてファストフード店で飲食物を購入させ、代金を支払わせた。

259月、旅行先からの帰宅途中、災害出動で職場に職員が不在となったと知り、飲酒した状態で職場に行き業務にあたった。出動していた救急隊が帰ってきた後、近くのコンビニエンスストアで缶ビールを購入し、事務室で飲酒した。

・後日、飲酒について事実確認が行われた際、飲酒の事実はないと虚偽の報告をした。

 

■上司もパワハラ 虚偽報告も

 

停職4か月の処分を受けたのは、郡山消防署喜久田基幹分署に所属する40代の男性主査で、行為の概要は以下の通りです。

 

249月ごろから、部下職員の背中を手のひらで跡がつくほど叩いた。

2410月、部下職員が業務の資料を作成した際や、救急活動終了後の救急車内で、複数の職員の前で大変強い口調で指導した。

258月から9月にかけ、30代の男性主査とともに、部下職員に、勤務日の夕食としてファストフード店で飲食物を購入させ、代金を支払わせた。勤務中にもかかわらず、私有車でファストフード店へ飲食物を取りに行くよう指示した。

30代の男性主査が事務室で飲酒したのを現認したにもかかわらず、注意指導を行わなかった。本部職員の確認にも、飲酒は現認していないと虚偽報告を行った。

 

減給3か月の処分を受けたのは、郡山消防署喜久田基幹分署に所属する50代の男性で、行為の概要は以下の通りです。

 

30代の男性主査から、事務室で飲酒した事実を知り得たにもかかわらず、上司への報告を怠り、部下職員へ事実の歪曲を指示した。本部職員の確認にも、飲酒の事実はないと虚偽報告を行った。

 

これらの事案は、郡山市への2回の匿名の投稿メールで発覚したということです。郡山地方広域消防組合では、全職員に再発防止の支持徹底を図るとともに、2月には外部講師によるハラスメント防止研修を行うとしています。

 

 

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部下に7人分のファストフードを自腹で買いに行かせる、業務中に飲酒も
郡山消防職員3人を懲戒処分 福島

 

2026年1月29日() 17:18 福島中央テレビ

 

部下に暴行を加えたり、業務中に酒を飲んだりしたなどとして、消防署の職員3人が懲戒処分を受けました。

 

停職6月の懲戒処分を受けたのは、郡山消防署喜久田基幹分署に所属する30代の主査です。郡山地方広域消防組合によりますと、この職員は、2年前から20代の部下の男性の背中などを叩く暴行を加えたほか、業務中に酒を飲んでいたということです。消防では毎日アルコール検査を実施しているとしていますが、この日実施したかについては「おそらく、していなかったのでは」と説明しています。

 

また、この主査が行った部下へのパワハラや飲酒を現認したにもかかわらず注意指導を行わなかったなどとして、40代の男性職員が停職4月の処分。さらに、この主査と40代の男性職員は部下1人に7人分のにファストフードを自腹で買いに行かせるなどしていたということです。

 

このほか、50代の男性職員は、飲酒したことを主査から聞いた後、上司へ報告しなかったなどにより減給3月の処分となりました。

 

郡山市への匿名のメールで今回の件が発覚したということで、郡山地方広域消防組合は「ハラスメント防止研修などを行い再発防止に努めます」と話しています。

 

 

 

パワハラ行為や勤務中の飲酒 郡山消防の職員2人が懲戒処分 (福島)

 

2026年1月29日() 21:56 福島放送

 

郡山消防本部の男性職員2人が、パワーハラスメント行為や勤務中に職場で酒を飲んでいたなどとして停職処分を受けました。

 

郡山消防本部によりますと、郡山消防署喜久田基幹分署の30代の男性主査は、2024年9月ごろから継続的に部下の男性の体を拳や手のひらで叩いたり、自分の夕食を買わせて代金を支払わせていました。

 

また、勤務中にコンビニで購入した缶ビールを職場の事務室で飲み、上司からの聞き取りにうその報告をしていました。

 

また、40代の男性主査は一緒になってパワハラ行為をし、飲酒を目撃したのに注意・指導せずにうその報告をしていました。

 

郡山消防本部は、男性主査2人を29日付でそれぞれ停職6カ月と停職4カ月の懲戒処分とし、「職員の教育指導を徹底し、再発防止に努める」などとコメントしています。

 

 

 

パワハラ、勤務中に飲酒 郡山消防職員3人を懲戒処分

 

2026年1月30日() 8:37 福島民友新聞

 

 郡山地方消防本部は29日、部下へのパワーハラスメント(パワハラ)や勤務中に飲酒したとして、職員3人を停職6カ月などの懲戒処分とした。

 

 処分を受けたのは、郡山消防署喜久田基幹分署の30代男性主査(停職6カ月)、40代男性主査(停職4カ月)、50代男性(減給3カ月、10分の1)の3人。

 

 消防本部によると、30代主査は2024年に部下の男性職員の肩や背中をたたくなどしたほか、25年に勤務中の夕食を部下に購入させ代金を支払わせるなどのパワハラをした。さらに、同年9月、旅行先からの帰宅途中、災害出動で職場が不在になったことを知り、家族の運転で飲酒した状態で出勤した後に、事務所内で飲酒した。また、後日の事実確認で、飲酒をしていないと虚偽の報告をした。

 

 40代主査は、24年に部下の男性職員の背中をたたいたほか、別の男性職員を複数の職員の前で非常に強い口調で指導した。また、30代主査が事務所で飲酒した現場を目撃したが注意せず、本部職員からの聞き取りにも虚偽の報告を行った。

 

 50代職員は、30代男性主査が事務所内で飲酒した事実を知ったが、同僚からの追及を逃れるため事実をねじ曲げるよう指示し、本部職員による事実確認が行われた際に飲酒の事実はないと虚偽の報告をした。


《カウンセラー松川のコメント》

よくも分署なのに一人でこれだけの悪事を働いたものです。
組織として腐敗しているうちの一つが露見した程度の気がします。
拙ブログ2018年3月30日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 郡山市長、第三者委を設けず 郡山消防職員自殺「調査は適切」
この様に8年前には自殺者も出ている消防本部ですが、
この時も徹底した調査をしないままの幕引きでした。
「臭い物には蓋」の慣習が職場環境を悪化させている可能性もあります。

被害者の方へ
表沙汰になり、懲戒処分に至りました。
しかし、意趣返しもありますので油断は禁物です。

2026年1月23日金曜日

女性トイレがない、隔日勤務から除外、同僚がセクハラ発言…垂水市消防本部の元女性消防士への不適切な扱いを認定 第三者委が市の調査覆す

女性トイレがない、隔日勤務から除外、同僚がセクハラ発言
…垂水市消防本部の元女性消防士への不適切な扱いを認定
 第三者委が市の調査覆す

 

2026年1月23日() 22:05 南日本新聞

 

 鹿児島県の垂水市消防本部を2023年10月に退職した元女性消防士が、女性に配慮した職場環境の不備や同僚からのハラスメント被害を市に訴えていた問題で市は23日、第三者委員会による調査報告書を公表した。女性用設備の不備や一部ハラスメント、性別による不適切な人事が認定された。消防本部は元同僚を戒告の懲戒処分にしたと同日発表した。

 

 報告書は、元消防士の在職時に女性トイレが設置されていなかったことを「労働安全衛生規則に違反する」と指摘。仮眠室や更衣室の未整備は「適法だが不相当」とした。市民への救急講習後に同僚が「女性の胸の谷間が見える」などと発言したことをセクシュアルハラスメントと認定した。

 

 女性用の仮眠室がないことなどを理由に隔日勤務から外し、現場活動や訓練機会が制限されたことは合理的な理由がなく「性別による不適切な取り扱いに該当する疑いが強い」とした。

 

 松尾智信消防長は「事実を重く受け止め、二度とこのようなことが起こらないよう組織全体で再発防止策を徹底し、信頼回復に努める」とコメント。再発防止に向け、ハラスメントに関する研修や職員の行動規範策定を進めるとした。

 

 元消防士は退職後の24年2月、職場環境の不備やハラスメント、不当な人事を訴える手紙を市に送付。同本部は職員への聞き取りを実施し、同年4月までに「(ハラスメントに該当する事実は)認められなかった」などとする調査結果をまとめた。その後、市は元消防士からの申し出を受け、25年3月に第三者委員会を設置した。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ3月17日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 元女性消防士「職場でハラスメント受けた」…市が第三者委員会で究明へ 一度は「事実確認できず」と報告、議会が納得せず 垂水市
これの続報です。
消防本部としては隠蔽したかったのでしょう。
だから、内部調査だけで不祥事を無かったこととて済まそうとしたのが
浮き彫りになりました。
そもそも、女性用の施設が無いのに女性を採用したのが間違いです。
「我が本部は女性にも門戸開放しています」と宣伝したかったのでしょう。
しかし、出来ない事を行なったところで、
「無理を立てれば道理が引っ込む」の例えどおりの事態が起きた訳です。
今も消防本部や署所の中には女性用施設が無い組織も存在しているでしょう。
だからと言って、女性を採用してしまえば、二の舞となるだけです。
十分に気を付けてください。
そして、県や消防庁は、この女性を「"女性採用アドバイザー"にでも起用する」
そんな気構えが欲しいものです。

被害者の方へ
諦めずに行動した結果を得られただけでも不幸中の幸いかと存じます。


2026年1月19日月曜日

▼朝日新聞出版社員から「パワハラ受けた」と賠償求めた訴訟が和解…精神的苦痛与えたことを謝罪

朝日新聞出版社員から「パワハラ受けた」と賠償求めた訴訟が和解
…精神的苦痛与えたことを謝罪

 

2026年1月19日() 20:15 読売新聞

 

 朝日新聞出版(東京)から書籍の編集業務を委託されていた元フリーランス編集者の女性が、編集責任者の社員からパワーハラスメントを受けたとして、同社と社員に損害賠償などを求めた訴訟は、東京高裁(春名茂裁判長)で和解が成立した。16日付。

 

 同社によると、和解条項には同社が女性に精神的苦痛を与えたことを謝罪し、フリーランスへのハラスメントを防ぐ研修に取り組むなどとする内容が盛り込まれた。

 

 昨年4月の1審・東京地裁判決は、同社社員が「考え方が非常識」とメールを送るなどして女性に精神的苦痛を与えたとし、同社側に計約60万円の支払いを命じていた。

 

 同社は「様々な人の立場に配慮した職場環境作りに努める」とコメントした。

▼セクハラ・パワハラを認知しながら対応を怠る 海自の幹部自衛官を減給処分

セクハラ・パワハラを認知しながら対応を怠る 海自の幹部自衛官を減給処分

 

2026年1月19日() 11:15 長崎放送

 

部下の隊員が起こしたパワーハラスメントやセクシャルハラスメントを認知したにもかかわらず、適切な対応を怠ったとして19日、海上自衛隊の50代の幹部自衛官が減給の懲戒処分を受けました。

 

減給処分を受けたのは、海上自衛隊佐世保基地業務隊の50代の佐官の自衛官です。

 

佐官は20223月から5月までの間に、当時所属していた部隊で部下の隊員が起こしたパワーハラスメントやセクシャルハラスメントの問題を認知したにもかかわらず、2か月にわたって見過ごしたということです。

 

海上自衛隊が行ったハラスメント調査でこの部隊での問題が浮上し、佐官の調査や報告が無かったことが明らかになったということです。

 

聞き取りに対し佐官は「おおごとにしたくなかったので、調査しなかった」と話しているということで、佐世保基地業務隊司令は19日、佐官を減給1か月と15分の1の懲戒処分としました。

 

 

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業務上の失敗を隊員共有のサイトへ過剰にさらすなどパワハラ
 海自が50代幹部自衛官を懲戒処分《長崎》

 

2026年1月19日() 21:00 長崎国際テレビ

 

部下の隊員が行った、ハラスメント疑いの行為を、認知しながら適切な対応をとらなかったとして、海上自衛隊は19日、佐世保基地業務隊の50代の佐官を、減給15分の11か月)の懲戒処分としました。

 

海上自衛隊によりますと、佐官は20223月~5月までの間、部下隊員が隊員同士で共有する情報サイト内で、業務上の失敗を必要以上にさらすなどのパワハラのほか、セクハラの疑いがある行為を認知していたにもかかわらず、適切な対応を怠ったということです。

 

2023年に行われた、別の調査で発覚したということです。

 

佐官は「ハラスメント行為がくい止めることができず残念。私の力不足。いかなる処分も受け入れる」と話しているということです。

 

処分を受け、佐世保基地業務隊は「服務指導を徹底し、厳正な規律を維持。再発防止に努める」とコメントしています。

 

 

 

部下のハラスメントに対応せず、50代幹部を懲戒処分

 

2026年1月20日() 10:20 西日本新聞

 

 海上自衛隊佐世保地方総監部は19日、部下のハラスメント行為に適切に対応しなかったとして、佐世保基地業務隊の50代佐官を同日付で減給15分の11カ月)の懲戒処分にした。

 

 総監部によると、佐官は202235月ごろ、当時所属した部隊の部下が行ったパワハラとセクハラ行為について、内部から報告があったにもかかわらず適切な指導や調査などを行わなかった。

 

 23年に行われた調査で未対応だったことが明らかになったという。

2026年1月17日土曜日

▼勤務時間外に業務依頼、無視…佐賀県警一般職員をパラハラで訓戒処分「認識甘かった」

勤務時間外に業務依頼、無視
…佐賀県警一般職員をパラハラで訓戒処分「認識甘かった」

 

2026年1月17日() 9:37 西日本新聞

 

 複数の職員にパワハラ行為をするなどしたとして、佐賀県警は16日、本部で勤務する50代男性一般職員を本部長訓戒処分にしたと明らかにした。処分は昨年1225日付。

 

 県警監察課によると、一般職員は202324年、職場で複数の職員に対し、無視をしたり、勤務時間外に業務に関する書類の配送手続きを依頼したりするなど計5回、パワハラ行為をした。

 

 警察外の事業者に業務に関するメールを送信する際、私用の携帯電話を使用していたことも判明。県警はメールの具体的な内容を明らかにしていない。情報流出は確認されていないという。

 

 一般職員は一連の行為を認め、「認識が甘かった」と反省しているという。

 

 

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佐賀県警職員、帰宅途中の同僚に仕事の書類配送手続きを依頼するパワハラ
…公用の工具で私有車を修理も

 

2026年1月17日() 12:09 読売新聞

 

 同僚にパワーハラスメント行為をしたり、公務で私有の携帯電話を不適切に使用したりしたなどとして、佐賀県警が50歳代の一般職員男性を本部長訓戒の処分にしていたことが16日、読売新聞の情報公開請求でわかった。処分は昨年12月25日付。

 

 県警監察課によると、男性は県警本部に勤務していた2023年から24年にかけ、複数の職員を無視したり、勤務を終えて帰宅途中の同僚に仕事の書類配送手続きを依頼したりするなど、計5回にわたりパワハラ行為をした。

 

 また、業務で外部事業者とメールのやりとりをした際、本来は公用のパソコンを用いなければならないが、私有の携帯電話のメール機能を使うなどした。さらに、公用物品の工具類を借り、私有車を修理するのに使った。男性は「認識が甘かった」と話しているという。

2026年1月7日水曜日

▼【速報】「スカート内に手を…」杉本前知事が職員に性的関係要求 福井県がセクハラ調査報告書を公表 裏付けメッセージは1000通

【速報】「スカート内に手を…」杉本前知事が職員に性的関係要求
 福井県がセクハラ調査報告書を公表 裏付けメッセージは1000

 

2026年1月7日() 10:32 福井テレビ

 

福井県は前知事である杉本達治氏(63)のセクハラ行為に関する調査報告書を7日、公表しました。複数の女性職員に対し長期間にわたって身体的接触を含むセクシュアルハラスメント行為を行っていたことを「責任は重大」と結論付け、不同意わいせつやストーカー規制法違反の可能性にも言及した。

 

◆「太ももを触られた」身体的接触の被害報告も

調査委員会は福井県職員約6000人を対象に調査を実施し、情報提供のあった職員のうち4名の女性から詳細な事実関係の聴取を行いました。報告書によると、杉本氏が県職員に対して送信したセクハラを裏付けるテキストメッセージ(LINE、私用メール)の総数は約1000通に上ります。

   

その中で、深夜や休日を問わず送られた執拗な性的なテキストメッセージだけでなく、身体的接触を伴う被害も確認されました。被害女性からは「太ももを触られた」「スカートの中に手を入れられて臀部を触られた」などの報告があったということです。

    

調査委員会の聞き取り調査に対し杉本氏は、これらの身体的接触について「全く記憶にない」「触ったりしたことはない」などと述べたものの、被害供述の一部や前後の状況はテキストメッセージ等で裏付けがなされていることから、杉本氏の供述を「信用できない」と判断しました。

 

◆謝罪しても再び加害行為「DVのよう」

杉本氏は、被害女性に「好意はあった」とテキストメッセージの送信を認めた一方、「軽口や冗談のつもりだった」「調査委員に指摘されるまでセクハラに該当することに気づかなかった」などと弁明していることについて、調査員会は「信用できない」と明確に否定。報告書では「『確かに、これはセクハラだよね』などと認めるメッセージを送信している」として、杉本氏は自らの行為がセクハラに当たることを十分認識していたと結論付けています。

   

また、被害者らは「知事という圧倒的に優越的地位にいる加害者」からのセクハラに対し「職を失うのではないか」というれて明確に拒否できなかったとしています。また、謝罪した後も再び加害行為を継続するやり方は「DVのように感じた」と訴えています。

    

報告書では「被害者らが杉本氏に返信した内容については、直接的、間接的な拒否反応のほか、一部に杉本氏に迎合した内容も見られる」としながらも「性被害のターゲットとなった者が、さらなる加害行為を回避しようと抵抗を試みた結果の反応としてごく一般的なもの」と評価し、「被害者らの対応に一切の落ち度がない」と明記しています。

 

杉本氏は、東京大学を卒業後、1986年に自治省に入省。福井県の総務部長や副知事を経て2019年に知事に初当選しました。2期目途中の202512月、県職員へのセクハラ行為を認め辞職しました。

 

◆杉本氏のセクハラを裏付けるテキストメッセージ(抜粋)

被害者らは、実態が軽視され知事をかばう言動がインターネット上などで見られることに強い精神的苦痛を感じており「被害の実態を報告書に記載することで県民や社会に伝えることが、今後のセクハラ防止の一助になると相当の覚悟を持って公表することを決意した」としています。

 

<杉本氏が女性職員に送信したメッセージの一部>

・一切内緒で、墓場まで持っていってね

・せっかく〇〇ちゃんのことを想いながら眠ったのに、肝心の〇〇ちゃんにスルーされました

・わざと艶っぽい話題は避けてるの?

・確かに、これはセクハラだよね

・愛してる(ハートマーク4個)

・〇〇ちゃんはぼくは見つめてる時にキスしたいなぁとは思わないの!?

・完全なパワハラだもんね。

・それと、ホテルはどこ?

・ホテル名は教えない気?

・まだ押さえてないのなら、ぼくの方で予約していい?

・もしかして警戒してる?

・大切な〇〇ちゃんとの貴重な時間なので、恋人と一緒の気分でしっかりチョイスします(目がハートの絵文字)

・心配しなくてもなにもしないよ。

・こんなにストレートに隠さずに誘ってるのに、品よく表現をしてくれてありがとう(ハート)

・もちろん、ホントになにもしなくて帰ってくれて構わないよ(音符)

・誰にも厳秘でお願いね(マル秘)

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

【詳細公開】「二人きりでさしつさされつで楽しもうね」
セクハラ辞職の杉本達治福井県前知事が県職員に送った不適切なメッセージ
 およそ6000人から聞き取り
 このうち4人の女性からおよそ1000通のセクハラ裏付ける驚愕の内容をすべて

 

2026年1月7日() 11:44 北陸放送

 

複数の職員へのセクシャルハラスメントを認め、202512月に辞職した福井県の杉本達治前知事について聞き取りを進めていた特別調査委員が7日、報告書をまとめ、公表した。

 

明らかとなったセクハラメッセージの内容は執拗に性的関係を求める驚愕の内容だった。その詳細は以下の通り。※一部絵文字はかっこ書きで表示

 

■「一切内緒で、墓場まで持っていってね」

 

・一切内緒で、墓場まで持っていってね

・せっかく〇〇ちゃんのことを想いながら眠ったのに、肝心の〇〇ちゃんにスルーされました(困った顔の絵文字)

・わざと艶っぽい話題は避けてるの?

・確かに、これはセクハラだよね(困った顔の絵文字)

・またスルー!?

・それに、〇〇ちゃんはマジメだね。

・ぼくは超ふまじめでした。

・ただのお遊びです。

 

■「キスしたいなぁとは思わないの!?

 

・愛してる(ハートマーク4個)

・二人きりの時は目をジーッと見つめ合い、指を絡め、唇と唇が...(目がハートの絵文字)

・〇〇ちゃんはぼくは見つめてる時にキスしたいなぁとは思わないの!?

・〇○ちゃんのことを考えると体が熱くなるの(笑顔の絵文字)

・完全なパワハラだもんね。

・それと、ホテルはどこ?

・ホテル名は教えない気?

・まだ押さえてないのなら、ぼくの方で予約していい?

・もしかして警戒してる?

・大切な〇○ちゃんとの貴重な時間なので、恋人と一緒の気分でしっかりチョイスします(目がハートの絵文字)

 

■「大切な〇〇ちゃんと二人きりで」

 

・心配しなくてもなにもしないよ。

・こんなにストレートに隠さずに誘ってるのに、品よく表現をしてくれてありがとう(ハート)

・最初からルームサービスで飲むのが 1 番だと思ってます(グラスの絵文字)

・もちろん、ホントになにもしなくて帰ってくれて構わないよ(音符)

・恨んだりしません(笑顔の絵文字)

・大切な〇○ちゃんと二人きりでゆっくりと回りに気を遣わずお話がしたいです(ハート)

・誰にも厳秘でお願いね(マル秘)

・それともやっぱりお部屋の方が無難かなぁ!?

 

■「二人きりでさしつさされつで楽しもうね」

 

・ここまで嫌な思いをさせていたということに気づいていませんでした。

・すべて私の人間性から出たものと反省しています。

・〇〇ちゃんは、まだ怒ってるの?

・〇〇ちゃんのことが好きなだけで、ご迷惑をおかけする気はなかったよ 迫り方がしつこかったし、高圧的だったね ⤵️ 本当にごめんなさい とにかく、愛情は変えられないけど、行動は改めました

・体の関係なんて言わないから

・二人きりでさしつさされつで楽しもうね

 

■「ぼくとは濃厚接触でね 一心同体だよ」

 

・二人だけの秘密だからね秘️ こちら側に来て下さい 心からよろしくお願いします

・レオタードを着て、おっきく足を上げて、ボンボンを持って元気に躍り回ることだと思うよ

・おはよう もう起きたの? それともおしっこ?

・おはよう 昨日は 2 30 分まで起きてたの? それともおしっこに起きたの?

・一緒に巣ごもりしましょう

・じゃぁぼくと〇〇ちゃんも濃厚接触者で (ホテル)に入る? ゆっくりとお話ができるよ

・〇〇ちゃんの一言で勃起しちゃったよ秘️⤴️⤴️⤴️

・眠れなくなったかも "

・放置プレイかぁ ⤵️

・〇〇ちゃん眠れないよぉ ⤵️

・〇〇ちゃん助けて !!️

・いま、なぜか無性に〇〇ちゃんを抱き締めたいよ

・キスできたら安心できるかなぁ

・もちろん部屋の中で起きたことはご内密に(ウィンクの絵文字)

・もしドキドキしても良ければ、こっそりと二人きりで会わない?

・〇○ちゃんを骨が折れるほど抱き締めます

・お色気マシマシで頑張ります でも、そのためにはお色気の行き先が必要 どうしよう

・ぼくとは濃厚接触でね 一心同体だよ

・キスしちゃう!?️

 

■「〇〇ちゃんはエッチなことは好き?

 

・おぉ こんなセクハラ発言を書いてたから、反応したんだ 寝ぼけてました、ごめんなさい⤵️でも、〇ちゃんの後ろ姿は肉付きがよくて張っていて、とても好きなの

・もちろん、怒らせるようなことはしません まぁ、大人の男女なのでハプニングは付き物ですが おやすみなさい

・エッチな意味がないわけではありません

・とっても失礼なお話だけど、ストレートに聞けば、〇〇ちゃんはエッチなことは好き?

・たまにはエッチなお話もしたかったです(ハート)

・性急すぎたし、肉欲が先に出た表現になったことは申し訳なく思っています。

・でもやっぱり〇〇ちゃんのお写真を希望します 送ってね

 

■「ぼくは〇〇ちゃんのお尻から太ももが大好きだから」

 

・まじめなお話、〇〇ちゃんはぼくのこと好き?

・甘えた~ "

・オヤジのお相手にはうってつけ

・ぼくは〇〇ちゃんのお尻から太ももが大好きだから

・ずっと横恋慕ですが。

・〇〇ちゃんのまるっちい体型はかわいいよ "

・だったら、ぼくの前で裸になることを想像すればいいんだよ

・(調査委員追記「ダイエットを」)否が応でも頑張れるからね "

・ちなみに、ぼくはそう考えて歩こうと思ってるよ

 

■「キスがとーってもセクシーなの」

 

・介抱してあげる あ(絵文字)開放してあげる               ・セクハラって怒らない? ちょっと思ったことがあったの。           怒るかもしれないけど...

・この写真と〇〇ちゃんを比べると、マジで〇〇ちゃんの方なずっとキレイでセクシーなお尻なの 感激しました "

・明らかに〇〇ちゃんの添い寝が一番効果的だとは思いますが

・キスがとーってもセクシーなの 〇〇ちゃんはどうかなぁ とても胸が熱くなるよ

・逢瀬も愉しいのにねぇ秘️

・内緒の男と女の話ということで(笑顔の絵文字)

・人生には?そんな部分も必要じゃない?

・欲は何事にも通じるから、あとはぼくに興味関心があるかどうかだけ(笑顔の絵文字)

・そしたら、女の子の部分も胸キュンなんだね(ハートに星の絵文字)

・だとすれば、オジサンが一番(上向き矢印の絵文字3つ)

・任せてね(笑顔の絵文字)

・上手に導きます(ハートにリボンの絵文字)

・終わってからご一緒する?

 

■「ピチピチの〇〇ちゃんでいてね よろしく」

 

・〇○ちゃんはおうちはどの辺り?

・〇〇ちゃんは警戒しすぎだと思います もう還暦だよ 楽しみにしています

・だから、うちのマンションがマジで一番安全だよ

・〇〇ちゃんが嫌がることは絶対にしません!!️ 約束します

・壇上で座っている時もお話をする時も、ずっと〇〇ちゃんの目を見つめていました

・よっぽど警戒されてるね まぁ、ぼくが悪いんだけど ⤵️

・ピチピチの〇〇ちゃんでいてね よろしく "

・ぼくも元気よくピンピンがんばります⤴️⤴️⤴️

・ピンピンのぼくのとこもよろしくね⤴️⤴️⤴️

・ハグとチューをしていいってこと!?️ ありがとぉー

 

■「ずーっと、ずーっと、追っかけをするからね」

 

・まぁ、ぼくと1つになる気がないのだとは感じましたが見捨てないで ⤵️

・いくら口説いても会ってくれないけど、ずーっと、ずーっと、追っかけをするからね

・そろそろいいんじゃない

・あ もちろん、ストーカーという意味ではなく、恋人としてね また飲もうね

・ずっと愛する自信があるよ もういいんじゃない?

・ずっと2人で飲みましょ 終わった後も足を絡めて 楽しみにしています

・ぼくもお年寄りなので、朝まで飲んでも何もしないよ

・裸でくっついていても秘️ とはいえ、男は男だから

・〇〇ちゃんが「欲しい」と言ってくれれば考えます秘️秘️秘️

・気になったら、2人だけの秘密結社を結成しましょう秘️秘️秘️

・ぼくはいっぱい誘うし際限はないし、〇〇ちゃんの思いとは違うと思うよ(笑顔の絵文字)

・二人きりの秘密の世界をじっくりと他人には絶対に悟られないように楽しみましょう(ハート)

・〇○さんのことはしっかりと応援していくので頑張ってね!

 

 

 

「○○ちゃんのことを考えると体が熱くなる」「無性に抱きしめたいよ」
「キスしちゃう」…福井県の前知事のセクハラ公表

 

2026年1月7日() 11:48 読売新聞

 

 県職員に不適切なメッセージを送ったとして、昨年12月に辞職した福井県の杉本達治前知事(63)について、県は7日、杉本氏のセクハラ行為を認定する特別調査委員の報告書を公表した。特別調査委員の河合健司弁護士らは午前10時半から、福井県庁で記者会見し、報告書の内容を詳しく説明した。

 

 調査委は、杉本氏が県総務部長を務めた後、内閣参事官となった2007年以降に複数の女性職員に送られたLINEや私用メール約1000通がセクハラだったと判断した。

 

 報告書でメッセージの一部を、個人の特定につながらない範囲で抜粋して公表した。

 

 多くは、職員に対して性的な関心をむき出しにするような内容だった。「○○ちゃんのことを考えると体が熱くなる」「無性に抱き締めたいよ」「キスしちゃう」などの文面で、ハートの絵文字や顔文字が多用されていた。女性の体形に言及したり、より露骨に性的な表現が使われたりするケースもあった。

 

 メッセージは業務時間中や休日、深夜にも送られた。返信しなかったり、はぐらかしたりすると、「またスルー」「冷たい」などの反応が返ってくるため、職員がやり取りを拒否することが難しい状態にあったという。調査委に対し、職員らは「杉本氏の機嫌を損なうと自らの仕事を失うのではないかと強く悩んだ」などと説明した。

 

 杉本氏は、辞職を表明した昨年11月の記者会見で、当初は「冗談」や「軽口」のつもりだったと説明。その上で「(調査を受けて)今見ればセクハラだと認識した」と語っていた。しかし、当時のメッセージには、「これはセクハラだよね」「セクハラって怒らない?」「迫り方がしつこかったし、高圧的だったね」と、問題を自覚するような内容も含まれていた。

 

 ある職員は、杉本氏に対して激怒し、直接、意見した。しかし、謝罪の後も間を置いて同様のメッセージが届いたという。

 

 被害に遭った職員は調査に、今も被害に苦しめられる心境を打ち明けた。

 

 「今でも思い出すだけでつらくなり、仕事をすることが困難になる。ずっと心に蓋をしていたが、負った傷がうずき出す感覚を感じている」

 

 「相手が痛いと言わなければ殴り続けてもいいのか。私は痛みを感じないサンドバッグではない。杉本氏は想像力や人の心を思いやる力が欠如している」

 

 杉本氏には「謝罪は一切受けたくない」「二度と会いたくない」「恐ろしいので福井から出て行ってほしい」と述べた。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ本日(1月7日)付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼「謝罪は一切受けたくない」 前福井知事セクハラ 被害者は恐怖、涙
これの続報です。


▼「謝罪は一切受けたくない」 前福井知事セクハラ 被害者は恐怖、涙

「謝罪は一切受けたくない」 前福井知事セクハラ 被害者は恐怖、涙

 

2026年1月7日() 10:31 毎日新聞(萱原健一)

 

 福井県の杉本達治前知事(63)のセクハラを認定した特別調査委員による調査報告書は、被害者らの恐怖や長年にわたる苦痛、怒りにも言及した。

 

 「軽口や冗談のつもりだった」

 

 セクハラの疑いが浮かんだことを受けて、杉本氏は202511月の記者会見でそう述べた。

 

 これを見た被害者らは「長年の耐えがたい苦痛を軽視し、自己の責任を回避するための弁明」と受け取り、こう訴えたという。

 

 「謝罪は一切受けたくない」「受けた精神的苦痛は一生忘れることができない」「福井から出て行ってほしい」

 

 被害者の中には調査の時、度々涙を流しながら証言した女性もいた。

 

 報告書からは被害に遭った時の苦悩もうかがえた。

 

 性的な関心を寄せていると明らかに分かるメッセージを送られ、杉本氏の機嫌を損ねると仕事を失うのではないかと強く悩んだという。

 

 セクハラの言葉に反応しないと、杉本氏から「冷たい」「愛情は?」というメッセージが届いたこともあった。最低限に機嫌を損ねないような言葉で返信せざるを得ず、そのことに被害者が自分を責めたこともあった。

 

 「知事という立場を利用して、ものが言いにくい職員を相手に、嫌がる反応を楽しんでいるとしか思えず、非常に悪質と感じた」

 

 被害者はそんな趣旨の証言をしていた。

 

 さらに被害者には、杉本氏の支持者らによる攻撃や、ネット上の中傷に対する強い恐怖があったことにも触れた。

 

 福井県の相談窓口に通報した被害者は、被害を打ち明けるかとても悩んだ。ただ、被害の実態を報告書にまとめてもらい、社会に伝えることが再発防止の一助になると考えたという。

 

 一方、報告書ではセクハラの原因について分析している。

 

 原因として、知事としての自覚が欠けていたことに加え、部下がメッセージを無視することが心理的に難しいとされる無料通信アプリ「LINE(ライン)」や私用メールが使われていた点を挙げた。

 

 また、被害者から相談された上司はハラスメントの対応をする人事課と情報を共有しなかったほか「被害を通報しにくい組織風土があるように思われる」と指摘した。

 

 こうした状況を踏まえ、報告書は被害者を守るため、個人情報の保護や人事上の不利益な扱いの禁止を求めた。再発防止に向けて提言もしており、研修の充実やLINEなどの私的なコミュニケーションツールの使用禁止の徹底、相談体制の強化などを訴えた。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ2025年11月26日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼福井知事が辞意表明 県職員にセクハラメッセージ「軽口のつもりで」
これの続報です。