2023年3月29日水曜日

小樽市消防本部でパワハラ2件!4名に減給・戒告処分

小樽市消防本部でパワハラ2件!4名に減給・戒告処分

 

2023年3月29日(水) 小樽ジャーナル

 

 小樽市消防本部は、職員間におけるパワー・ハラスメント事案2件を認め、事案及び4名について処分の概要を328()に発表した。

 

 ⑴50歳代係長職の職員が2022(令和4)8月〜12月にかけ、⑵30歳代一般職の職員が2022(令和4)7月〜令和51月にかけ、複数の部下に対し、人前での叱責・業務上必要な範囲を超える言動で心情を害し、職場環境の悪化が見られた。

 

 50歳代係長職に3か月間10分の1の減給、50歳代課長職に戒告、30歳代一般職に3か月間10分の1の減給、50歳代課長職は懲戒処分に至らず訓告とした。

 

 これらパワハラ続発の監督責任については、消防署長に戒告、消防長については、小樽市職員分限懲戒審査委員会において別に審査される予定で、処分内容については現時点で不明。

 

 再発防止として、同本部ではハラスメントに関する研修の効果的かつ定期的な実施により、ハラスメントに対する正しい知識を職員ひとりひとりへ浸透を図るほか、ハラスメントなどについて、職員が相談しやすい体制を強化するとした。

 

 土田和豊消防長は、「安心と安全を守る消防組織において、このような事案が発生したことについて、市民の皆様に深くお詫び申し上げます。この度のことを重く受け止め、再発防止の徹底に全力を挙げて取り組んでまいります」とコメントした。


《カウンセラー松川のコメント》

パワハラが続発した原因は個人の素養だけでしょうか?
そこには、どこかパワハラを容認する土壌が有ったのだと思います。
再発防止策も挙げられてますが、本来は既に制度化されている内容です。
それがここまで何もしていなかったのは、あまりにも無為無策過ぎです。

被害者の皆様へ
再発防止策がきちんと機能しているのか、それを見張るのも大切な役目です。

2023年3月21日火曜日

▼会食した女性教員にキス…公立小校長「話が盛り上がり、気持ち高まって」

会食した女性教員にキス…公立小校長「話が盛り上がり、気持ち高まって」

 

2023年3月21日() 11:05 読売新聞

 

 東京都教育委員会は20日、同僚にセクハラ行為をしたとして、多摩地域の公立小の男性校長(59)を停職6か月とするなど計8人の懲戒処分を発表した。

 

 発表によると、校長は昨年12月、同僚の女性教員と会食した際にキスするなどした。都教委の調べに「話が盛り上がり、気持ちが高まってしまった」と話しているという。

 

 このほか、都教委の調査に電車内での痴漢を認めた都立墨田川高の男性非常勤教員(61)、生徒と交際してみだらな行為をした多摩地域の都立高の男性教諭(23)をそれぞれ懲戒免職とした。

 

 北区の路上で女性に抱きつくなどして強制わいせつ致傷容疑で逮捕された葛飾区立中の男性教諭は、有罪判決の確定に伴い、地方公務員法の規定で失職した。

2023年3月20日月曜日

▼自殺者数の割合が全国平均上回る…富山県が対策会議 電話窓口の対応改善やパワハラ対策強化求める意見

自殺者数の割合が全国平均上回る…富山県が対策会議 電話窓口の対応改善やパワハラ対策強化求める意見

 

2023年3月20日() 19:58 富山テレビ

 

全国平均を上回る割合で推移している富山県内での自殺の対策を話し合う県の会議が20日開かれ、電話相談窓口での対応の改善やパワハラ対策の強化を求める意見などが出されました。

 

厚生労働省のまとめによりますと、去年1年間の県内の自殺者数は前の年に比べ5%増の211人でした。

10万人あたりの自殺者数をあらわす自殺死亡率は20.34と全国平均(17.25)を上回り、秋田県、岩手県に続き全国で3番目に高くなっています。

 

福祉や労働などの関連団体の代表が出席した20日の県の会議では、県内の自殺死亡率の推移や50代の男性の自殺が多いことなどが説明されました。

 

こうした中、新年度は今年度に引き続き、県が設置する電話相談窓口「富山県こころの電話」を24時間365日受け付けるなどの自殺対策を行うとしました。

 

出席した委員からは、その電話相談窓口について、「電話がつながらない」「対応が悪かった」という声があったとして対応の改善を求める意見があったほか、富山労働局の担当者からは、パワハラによる精神疾患での労災の請求がここ数年増えているとし、職場のパワハラ対策の強化を求める意見が出されていました。

呉市消防局 女性職員にセクハラで消防士長を停職6か月の懲戒処分

呉市消防局 女性職員にセクハラで消防士長を停職6か月の懲戒処分

 

2023年3月20日() 19:12 広島テレビ

 

呉市消防局は、女性職員にセクシャル・ハラスメントをしたとして30代の男性職員を停職6か月の懲戒処分にした。

 

懲戒処分を受けたのは呉市消防局の男性消防士長(32)。呉市消防局によると、男性消防士長は、去年11月と今年1月に女性職員に対してセクハラを行ったという。1月上旬に別の職員からの情報提供により発覚。その後、本人らに聞き取りし、20日付けで停職6か月の懲戒処分にした。

 

呉市消防局は被害者のプライバシーなどに配慮し、詳細の公表は控えるとしている。

 

一方、男性消防士長の管理監督者となる森島消防長など上司6人に対して、未然に被害を防ぐことができなかったとして戒告の処分や厳重注意としている。

 

 

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女性職員にセクハラ 消防士長を「停職6カ月」
 上司の郵便受けに吸い殻、ストーカーでも2人処分 呉市

 

2023年3月20日() 18:33 テレビ新広島

 

呉市は、女性職員にセクハラ行為をした呉市消防局の男性職員を20日付で「停職6カ月」にしました。

また、別の職員2人も迷惑行為やストーカーで懲戒処分となっています。

 

呉市消防局によりますと32歳の男性消防士長は去年11月と今年1月、女性職員に対してセクハラを行ったということです。

今年1月上旬別の職員からの情報を受け、事態が発覚しましたが呉市消防局は被害職員の保護のため行為の内容を明らかにしていません。

市の聞き取りに消防士長は行為を認め、反省しているということです。

呉市は、男性を20日付で「停職6カ月」にしたほか、男性の上司である局長含めた6人を、「戒告」などにしました。

 

また、上司が住むマンションに侵入し、郵便受けにタバコの吸い殻などを入れた市長事務部局の男性職員を「減給10分の1」。

さらに元交際相手に迷惑行為をした疑いで逮捕された女性職員を「停職1か月」にしています。

 

 

 

【続報】呉市消防局、セクハラで消防士長を懲戒処分
 呉市も上司宅の郵便受けにたばこの吸い殻入れた職員ら2人に懲戒処分

 

2023年3月20日() 15:41 中国新聞

 

 広島県の呉市消防局は20日、女性職員にセクシュアルハラスメントをしたとして、男性消防士長(32)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 

 昨年11月とことし1月にセクハラ行為があり、同局への情報提供で発覚した。消防総務課は「被害者が特定される可能性があり、詳細の公表は控える」と説明。管理監督責任を問い森島和雄消防長ら5人を戒告の懲戒処分、1人を厳重注意とした。

 

 市も同日、2件の懲戒処分を発表。市長事務部局の女性職員(27)を停職1カ月とした。昨年11月にストーカー規制法違反の疑いで広島県警が逮捕。広島区検が「情状全般を考慮した」として不起訴処分にしていた。女性職員は320日付で依願退職した。

 

 また同局の男性職員(50)を減給3カ月(10分の1)とした。市人事課によると20213月、3回にわたって市内の男性上司方マンションに侵入。郵便受けにたばこの吸い殻などを投げ入れたという。男性職員は「職場で思い通りにいかず、むしゃくしゃしていた」と話しているという。

 

 

 

女性職員にセクハラ 呉市消防局が男性消防士長を懲戒処分

 

2023年3月20日() 13:37 中国新聞

 

 広島県の呉市消防局は20日、女性職員にセクシュアルハラスメントをしたとして男性消防士長(32)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 

 同局消防総務課に情報提供があって発覚。同課は「女性職員が少ない中で被害者が特定される恐れがあり、本人の希望もあって被害の詳細の公表は差し控える」と説明した。


《カウンセラー松川のコメント》 

停職6か月の懲戒処分なので、悪質性の高い行為だったのでしょう。
しかも、他者からの情報提供で発覚したとのこと。
被害者としても言い難い事案だったのだと思います。
その様な行為をしたのだとすると、許し難いものです。

被害者の方へ
調査が入るまで口外出来なかったのも辛かったと思います。
しかし、この様な形で懲戒処分にまで至りましたので、
この案件は行政としては決着がついたと言えます。
しかし、心の問題が解決するのは別問題ですから、
必要があれば医師の診察を受けるのも一つの方法です。

▼「電車内で局部露出」や「女性のスカート内盗撮」 大阪府が職員6人処分

「電車内で局部露出」や「女性のスカート内盗撮」 大阪府が職員6人処分

 

2023年3月20日() 18:05 朝日放送テレビ

 

 大阪府は、電車内で自身の局部を露出した男性職員や、電車内で女性のスカート内を盗撮した男性職員など、6人を停職や減給の処分にしました。

 

 府によりますと、都市整備部の男性事務職員(25)は、去年4月から12月にかけて、電車内で自身の局部を3回露出したということです。

 

 男性職員は1月に公然わいせつの疑いで逮捕後、略式起訴され、2月に罰金20万円の略式命令を受けたということです。

 

 府はこの男性職員を停職3ヵ月の処分としました。

 

 また、同じ都市整備部の男性技術職員(56)は、去年12月に、電車内で向かい側に座る女性のスカートの中を、スマートフォンで盗撮したということです。

 

 その後、府による聞き取りでおととし3月以降、合計30回程度、電車内や駅のホームで女性を盗撮していたことがわかり、うち12回は胸元や尻を拡大して撮影していたということです。

 

 府は停職3ヵ月の処分としています。

 

 そのほか、部下に対しパワハラの言動をした職員や、勤務時間中に喫煙をしていた職員など4名が減給処分となっています。

 


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勤務中に喫煙、14年半で4500回 大阪府職員を減給、給与返還へ

 

2023年3月20日() 17:25 毎日新聞(石川将来

 

 勤務時間中に喫煙を繰り返したなどとして、大阪府は20日、財務部所属の男性職員3人を減給10分の1の懲戒処分にしたと発表した。このうち14年半にわたって違反行為が確認された主事級職員(61)は勤務中に計4512回(計355時間19分)喫煙し、6カ月の減給処分となった。

 

 府人事課によると、20229月に匿名の通報があり、上司が3人を注意。その後も喫煙を繰り返していることを上司が尾行調査で把握していたが、3人は同年12月の聞き取りで「注意を受けてからは吸っていない」と虚偽報告をしたという。地方公務員法上の職務専念義務違反にあたるとし、主事級職員は144万円分の給与を返還する。

 

 また府は、部下にパワハラやセクハラをしたとして、同部課長級の男性職員(55)を減給10分の16カ月)の懲戒処分とした。22412月、飲み会で複数の女性部下に、ひわいなことを言ったり手を握ったりするなどしたうえで、「通報とかやめてな」と口止めした他、仕事中には男性部下を大声で指導し、「友達おらんやろ」と言ったという。

 

 さらに、府は公然わいせつ罪で略式起訴された都市整備部の男性職員(25)と、女性への盗撮行為を30回程度繰り返したという同部の男性職員(56)をいずれも停職3カ月とした。

2023年3月19日日曜日

消防司令ら、男性職員の尻を竹棒でたたくパワハラ…「指導の一環だった」

消防司令ら、男性職員の尻を竹棒でたたくパワハラ…「指導の一環だった」

 

2023年3月19日() 10:35 読売新聞

 

 山梨県上野原市は15日、市消防本部の50代消防司令と30代消防士長が、20代の男性職員を竹棒でたたくなどのパワハラ行為を行ったと発表した。市は同日付で、消防司令を減給10%(1か月)、消防士長を戒告の懲戒処分とした。指導の一環だったとしているという。

 

 発表によると、2人は2019年10月~22年3月にかけて、当時所属した秋山出張所で、男性職員1人の尻を竹棒でたたくなどした。

 

 男性職員が昨年6月、体調不良を理由に休職した際、パワハラがあったとする報告書を提出。調査して今年2月、事実認定した。



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上野原市消防本部でパワハラ行為 2人を懲戒処分 山梨県

 

2023年3月15日() 18:54 山梨放送

 

パワハラ行為を行ったとして、上野原市消防本部の50代の男性消防司令と30代の男性消防士長を懲戒処分した。

 

市などによると、2人は20代の男性職員に対し、竹の棒で叩いたり、股間を蹴ったりしたという。市は15日付けで、消防司令を1カ月の減給10分の1、消防士長を戒告の懲戒処分とした。

 

 

 

竹ぼうきで叩くなどパワハラ行為
 消防本部の職員2人を減給などの懲戒処分 上野原市

 

2023年3月15日() 18:23 テレビ山梨

 

上野原市消防本部の男性職員2人が部下や同僚だった職員に対し竹ぼうきで叩くなどのパワーハラスメント行為を行ったとして市は減給などの懲戒処分としました。

 

上野原市によりますと消防本部に勤務する50代の男性消防司令は202110月から20223月にかけ、当時部下だった職員に対し、竹ぼうきで叩いたり下半身を蹴ったりするパワーハラスメントを行いました。

 

また30代の男性消防士長も4年ほど前に同じ職員を竹ぼうきで叩くパワーハラスメントを行ったということです。

 

被害を受けた職員からの申し出を受け市が調査し、いずれも「注意をしても同じミスを繰り返し直らなかったためやってしまった」などと話しているということです。

 

市は15日付で50代の消防司令を減給10分の11か月30代の消防士長を戒告の懲戒処分としました。


《カウンセラー松川のコメント》

竹ぼうきって、折檻の道具でしょうか?
そもそも、竹ぼうきで叩く行為を職場で行える環境自体に呆れます。
そして「注意をしても同じミスを繰り返す」のも問題です。
注意の方法が悪かったのか、注意を受けた方が不注意のままだったのか
そこが分からないので、コメントも難しいですが、
物を使って叩くのは印象が悪いのは免れません。
指導しても同じミスを繰り返すならば、ミスの原因を追究するのも大切です。
そして、始末書等で記録を残すことで、本人にも意識付けが必要でしょう。

被害者の方へ
社会人としては同じミスを繰り返さない様にする事も大切です。
しかし、同じミスを繰り返したからと、ハラスメントを受ける筋合もありません。
納得出来ない行為に対しては、毅然とした態度で臨んだり、
担当窓口に通報する事も検討しましょう。

2023年3月18日土曜日

▼「先輩からのパワハラで身の危険を感じた」失踪し約2年半無断欠勤 24歳男性自衛官に停職12か月の懲戒処分

「先輩からのパワハラで身の危険を感じた」失踪し約2年半無断欠勤 24歳男性自衛官に停職12か月の懲戒処分

 

2023年3月18日() 18:53 北海道放送

 

 陸上自衛隊の24歳の男性自衛官が、およそ2年半にわたり無断で欠勤したとして、停職12か月の懲戒処分を受けました。

 理由について、自衛官は「先輩からパワハラ受けて、身の危険を感じた」と話しているということです。

 

 停職12か月の処分を受けたのは、陸上自衛隊北千歳駐屯地の第1特科団、第1地対艦ミサイル連隊所属の、24歳の男性自衛官です。

 第1特科団によりますと、この自衛官は2020年8月に駐屯地から姿を消したまま、およそ2年半にわたり、欠勤したとして処分を受けました。

 無断欠勤した理由について、自衛官は「先輩からパワハラ受けて、身の危険を感じた」と内部調査で話しているということです。

 第1特科団は「先輩の自衛官から複数回、平手打ちの暴行を受けていた」と説明しています。

 殴られた男性自衛官にけがはありませんでしたが、依願退職するということです。

 

 また、パワハラをしたとされる先輩の自衛官については、懲戒処分の手続き中で、近く処分が出る予定です。

 

【お詫び】18日午後1時前に、このニュース配信した際、「パワハラなどはなかった」という内容で報じましたが、その後、男性自衛官が「パワハラを受けていた」と話していたことが判明しました。訂正してお詫びします。

2023年3月17日金曜日

「口頭指導だけでは変わらないと考え…」東京消防庁職員を懲戒処分 後輩への暴行暴言“やめちまえ”

「口頭指導だけでは変わらないと考え…」
東京消防庁職員を懲戒処分 後輩への暴行暴言やめちまえ

 

2023年3月17日() 19:43 TBS

 

東京消防庁の30歳の男性職員が後輩2人の尻を蹴ったうえ、「やめちまえ」などと暴言を吐くなどのパワハラ行為したとして懲戒処分を受けました。

 

減給の懲戒処分を受けたのは葛飾区の本田消防署に勤務する消防副士長の男性職員(30)で、去年6月から7月にかけ後輩の署員2人に対してパワハラ行為に及んだということです。

 

東京消防庁によりますと、男性職員は訓練の成果が出ない後輩2人に対し、数十回にわたり尻を蹴ったうえ、「やめちまえ」などの暴言を吐き、後輩のうち1人が上司に報告して問題が発覚しました。

 

調査に対し男性職員は「口頭での指導だけでは変わらないと考えた」「本当に申し訳ございませんでした」と話しているということです。

 

東京消防庁は「職員への教育を徹底し、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。

 

 

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後輩2人の尻を数十回蹴る 消防副士長「思い通りの成果得られず」

 

2023年3月17日() 18:02 朝日新聞(増山祐史)

 

 後輩の尻を蹴るなどパワハラ行為をしたとして、東京消防庁は17日、本田(ほんでん)消防署(東京都葛飾区)の男性消防副士長(30)を減給100分の203カ月)の懲戒処分とし、発表した。

 

 消防庁によると、副士長は昨年67月、複数回あった訓練で後輩署員2人の尻をそれぞれ数十回ずつ蹴ったほか、訓練とは別の場で「辞めちまえ」などと発言。「(2人が)思い通りの成果が得られなかった」と話しているという。

 

 また消防庁はこの日、特殊詐欺事件に関わったとして逮捕、起訴された野方消防署の消防士、一戸赳児被告(23)について懲戒免職処分とした。


《カウンセラー松川のコメント》

「身体で覚えてもらった方が早い」
「最早、身体で覚えてもらうしかない」
公安職ばかりでなく民間企業でもありがちな発想です。
確かに一理ありますが、現代では許されない理屈となってます。
さて、パワハラ報道ですが、蹴るとは足を使う行為であり、
消防の世界で資機材を足で扱うのは足用の資機材くらいな物です。
資機材を大切に扱わないと「愛護の精神が足りない」と叱責されたり、
腕立て伏せを命じられたりする程です。
資機材に対してでさえ足で扱うのが御法度なのに、
人間に対して許される訳がありません。
上に立つ者として、今一度考えるべきでしょう。

被害者の皆様へ
とんでもない先輩に遭ってしまいましたね。
しかし、暴力行為をきちんと処分されたのは評価して良いと思います。
これからも、訓練に励んで頂き、
優秀な消防吏員として成長して欲しいと願ってます。

▼警部補が酒席で部下に頭突き、鼻の骨折るけが負わせる…傷害容疑で書類送検

警部補が酒席で部下に頭突き、鼻の骨折るけが負わせる…傷害容疑で書類送検

 

2023年3月17日() 10:35 読売新聞

 

 職場の酒席で部下に対し鼻の骨を折るけがを負わせたとして、新潟県内の警察署に所属する男性警部補が先月、傷害容疑で新潟地検に書類送検されていたことが16日、わかった。

 

 県警監察官室によると、警部補は昨年9月、酒席でふざけた際、自身の頭を男性部下の鼻にぶつけ、鼻の骨を折る全治2週間のけがを負わせた疑いがある。部下が被害届を提出し、県警が捜査していた。

 

 警部補がこの部下に対し酒席で頬を平手打ちしたり、業務中に人格を否定するような発言をしたりしていたことも判明。県警は一連の行為をパワーハラスメントと認定し、警部補を所属長訓戒処分とした。書類送検、処分とも先月6日付。

 

 警部補は「スキンシップやコミュニケーションのつもりだった」と話しているという。監察官室は「職員に対する指導を徹底し、再発防止に努める」とのコメントを出した。

 

 

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警部補を傷害の疑いで書類送検 部下が鼻骨折「パワハラ」でも処分【新潟】

 

2023年3月16日() 19:30 新潟テレビ21

 

酒の席でふざけた際に部下をけがさせたとして、県警の男性警部補が先月、傷害の疑いで書類送検されていたことが分かりました。

 

県警の監察官室によりますと、男性警部補は去年9月、酒の席でふざけたところ誤って頭が部下の鼻にぶつかり骨が折れました。県警は先月6日に、警部補を傷害の疑いで書類送検しました。警部補は同じ酒の席で、この部下に平手打ちをしたり、業務中にも人格を否定するような言動をしていたことから県警はパワハラと認定し、警部補を訓戒処分としました。警部補は「スキンシップやコミュニケーションのつもりだった」と話しているということです。県警の監察官室は「指導を徹底し、再発防止に努めたい」とコメントしています。

 

 

 

「酒の席で部下に頭突き 鼻を骨折させる」
男性警部補を傷害の疑いで書類送検 新潟県警

 

2023年3月16日() 12:01 新潟放送

 

新潟県警の男性警部補が酒の席で部下にけがをさせたとして、傷害の疑いで書類送検されていたことが分かりました。この男性警部補は、同じ部下へのパワハラ行為で訓戒処分も受けています。

 

県警によりますと男性警部補は229月、酒の席でふざけた際に誤って男性の部下の鼻に自身の頭をぶつけ、鼻の骨を折る全治2週間のけがをさせたということです。

 

後日、部下は被害を申告し、県警は傷害の疑いで書類送検しました。

 

この酒の席で、男性警部補は同じ部下の頬を複数回平手打ちもしていたということです。

 

また男性警部補は、同じ部下に対して業務中に人格を否定するような言動を複数回行っていて、県警はこれらをパワハラ行為と認定し、26日付で訓戒処分としました。

 

男性警部補は、「コミュニケーションやスキンシップのつもりだった」と話しているということです。

 

県警監察官室は、「職員に対する指導・教養を徹底し、再発防止に努めていきたい」とコメントしています。

 

 

 

県警の男性警部補 宴席で部下の鼻を骨折させた疑いで書類送検
 「コミュニケーションのつもりだった」 《新潟》

 

2023年3月16日() 11:23 テレビ新潟

 

県警の男性警部補が宴席の場で部下の鼻を骨折させた疑いで書類送検されたことが分かりました。

 

傷害の疑いで書類送検されたのは、新潟県警の男性警部補です。

県警監察官室によりますと、警部補は去年9月の宴席の場でふざけた際、自分の頭を男性の部下の鼻にぶつけて骨折させ、全治2週間のけがをさせました。

 

また警部補はこの部下に対して同じ宴席で頬を平手打ちしたり、業務中に人格を否定するような言動を複数回したりしたということです。

県警はこれらをパワハラと認定し警部補を訓戒処分にしました。

警部補は「コミュニケーションのつもりだった」と話しています。

 

監察官室は「職員に対する指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントしています。

 

 

 

県警の警部補 飲み会で部下の鼻の骨を折り書類送検
 他のパワハラ行為で訓戒処分も【新潟】

 

2023年3月16日() 11:21 新潟総合テレビ

 

部下にけがを負わせたとして、新潟県警の警部補が傷害の疑いで書類送検されていたことが分かりました。

 

傷害の疑いで2月6日に書類送検されたのは県警の男性警部補です。

 

男性警部補は去年9月、複数人が参加する飲み会で所属が同じ部下にふざけた上で誤って頭をぶつけ、鼻の骨を折る全治2週間のけがを負わせた疑いが持たれています。

 

けがをした部下は後日、被害届を出していました。

 

また、男性警部補は部下の人格を否定する言動を繰り返し、頬を平手打ちしていて、県警はこれらの行為をパワーハラスメント行為と認定。

 

男性警部補を2月6日付で所属長訓戒処分にしています。

 

県警によりますと、男性警部補は「スキンシップやコミュニケーションのつもりだった」と話しているということです。

 

県警の監察官室は「職員への指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントしています。

▼職員「長年の言動で心壊れた」 パワハラの副町長が辞職

職員「長年の言動で心壊れた」 パワハラの副町長が辞職

 

2023年3月17日() 8:51 毎日新聞(平山公崇)

 

 北海道壮瞥町の黒崎嘉方(よしまさ)前副町長(64)が男性職員へのパワーハラスメントの責任を取って辞職=10日付=していたことが16日、明らかになった。町はこの日の臨時町議会に、指導監督が不十分だったなどとして田鍋敏也町長を減給30%(1カ月)などとする条例案を提出し、可決された。

 

 町によると、昨年12月、抑うつ状態で病気休暇中の男性職員から「長年の副町長の言動で心が壊れた」との申し出があった。調査したところ、前副町長がパワハラを認めた。町は「20年9月ごろから行き過ぎた指導があった」としている。

 

 

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「心が壊れた…」副町長がパワハラで辞任 町長ら減給処分
 4月中にアンケート調査取りまとめる 壮瞥町

 

2023年3月17日() 8:28 北海道テレビ

 

 北海道壮瞥町で副町長が職員へのパワーハラスメントを理由に辞職した問題で、16日の町議会で町長らの減給処分が可決されました。

 

 壮瞥町では去年11月に、男性職員から「副町長の言動が原因で心が壊れた」と申し出がありました。黒崎嘉方副町長は「行き過ぎた指導があった」とパワハラを認め、今月10日付で辞職しています。これを受け、16日の町議会では、田鍋敏也町長の指導監督が不十分だったとして今月の給与を30%に減給するなどの処分が可決されました。

 

 田鍋敏也町長:「今回のことについては、心からお詫びを申し上げたいと思います。誠に申し訳ございませんでした」。

 

 壮瞥町では、すべての職員に対して職場内でのパワハラの実態についてアンケート調査を行い、来月中に取りまとめたいとしています。

 

 

 

副町長がパワハラで辞任 職員は精神疾患で休職「頭を下げ続け心が壊れた」
 町長が謝罪会見 北海道壮瞥町

 

2023年3月16日() 20:50 北海道放送

 

 パワーハラスメントを理由に、北海道壮瞥町の副町長が辞職した問題で、16日、田鍋敏也町長が記者会見を開いて謝罪し、「町民の信頼回復に勤める」と話しました。

 

壮瞥町 田鍋敏也町長

「こうした環境で、このような会見をするようになったことに十分責任を感じている。これから町民、職員の信頼回復に全力を尽くしていかなくてはならない」

 

 壮瞥町の田鍋町長は記者会見で、今月10日に辞職した黒崎嘉方副町長が、男性職員にパワハラをしていたことについて謝罪しました。

 町によりますと、男性職員は去年11月から精神疾患で休職していて、「副町長に罵倒され、叱責され、頭を下げ続けていて心が壊れた」と上司にメールしていました。

 一方、黒崎副町長は、「日頃から職員に対し、大きな声で威圧的、感情的な言動をし、いくら反省しても足りないが、お詫びする」と話しています。

 町は今後、パワハラ防止の指針を定めて、働きやすい職場環境にするとしています。

2023年3月16日木曜日

▼学生の容姿からかい、就職希望者に断念するよう電話…市立大芸術学部教授を停職処分

学生の容姿からかい、就職希望者に断念するよう電話
…市立大芸術学部教授を停職処分

 

2023年3月16日() 8:18 読売新聞

 

 広島市立大は15日、学生にセクハラやアカデミック・ハラスメント(立場を利用した嫌がらせ)などの行為を繰り返したとして、60歳代の芸術学部教授を停職2月の懲戒処分にした。

 

 発表によると、教授は2020年10月以降、学生の容姿をからかったほか、他の学生の前で「お前は言うことを聞かない」と発言したり、就職希望者に断念するよう電話したりしており、セクハラやアカハラ、パワハラが計16件認められた。

2023年3月15日水曜日

▼複数の学生にセクハラで停職2カ月 広島市立大芸術学部の60代教授 アカハラも

複数の学生にセクハラで停職2カ月 広島市立大芸術学部の60代教授 アカハラも

 

2023年3月15日() 18:44 中国新聞

 

 広島市立大(安佐南区)は15日、複数の学生にハラスメント行為を繰り返したとして、芸術学部の60代の教授を停職2カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 

 同大によると、教授は複数の学生の容姿をからかう発言をしたり、他の学生の前で一方的に強い口調で注意したりした。202010月以降、学内の相談窓口などに学生から被害の申し立てが相次いでいたという。弁護士や教職員でつくる調査委員会が2212月、セクハラやアカデミックハラスメントに当たると認定した。同大は「教職員の研修などで再発防止を徹底する」としている。

▼富山県警警視がパワハラ 不適切言動で部下叱責

富山県警警視がパワハラ 不適切言動で部下叱責

 

2023年3月15日() 5:01 北國新聞

 

 富山県警の警視が部下を不適切な言動で叱責(しっせき)するパワハラ行為をしたとして、本部長訓戒の処分を受けたことが14日、県警への取材で分かった。処分は216日付。

 

 県警監察官室によると、警視は昨年11月以降、複数の部下に対し、他の職員がいる前で業務上の指導として叱責した。聞き取り調査に対し警視は「厳しい言葉で指導したこともある。反省している」と説明した。

2023年3月13日月曜日

▼市バス営業所内で「チンコロした」と暴言、威嚇も 運転手6人が複数の同僚にパワハラ疑い、懲戒処分 神戸

市バス営業所内で「チンコロした」と暴言、威嚇も
 運転手6人が複数の同僚にパワハラ疑い、懲戒処分 神戸

 

2023年3月13日() 22:06 神戸新聞

 

 神戸市は13日、市バスの営業所内で「チンコロ(内部告発)をした」と暴言を吐いたなどとして、パワーハラスメントなどで計6人の市バス運転手を懲戒処分にした。

 

 市は2022年3月の市会委員会で議員から営業所のハラスメントについて指摘を受け、同年秋まで直営する3カ所で弁護士による調査を実施。結果を受けて今回の処分を行った。

 

 市によると、21、22年を中心に、同じ営業所の40~50代の男性運転手計5人が、複数の同僚に対し「チンコロしとったやん」「ここにおるべき人間ちゃうんやぞ」などと発言した。

 

 中でも、59歳の運転手は特定の職員と話さないよう強要したり、22年8月に弁護士による事情聴取を無断で欠席したりしたなどとして、停職3カ月の処分に。過去の背中をたたいた行為に説明を求めた職員に対し「傷害で警察に出さんかい」などと大声で威嚇した58歳の運転手は停職1カ月、他の3人は戒告処分となった。

 

 また、22年8月10日、中央区の停留所にバスを停車させる際、上屋に接触する事故を起こしたとして、65歳の男性運転手を減給(平均賃金1日分の半額)の処分とした。

 

 市交通局は市バス営業所のハラスメント問題について「職員の異動を行うなど、風通しのよい職場づくりを目指す」としている。

 

 

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神戸市交通局パワハラなどで6人を懲戒処分/兵庫県

 

2023年3月13日() 21:03 サンテレビ

 

神戸市交通局は313日、市バスの営業所内でパワハラや秩序を乱す言動があったとして、40代から60代の職員合わせて6人を懲戒処分にしました。

 

懲戒処分となったのは、乗務中に自損事故を起こした65歳の男性職員のほか、営業所内でパワハラや秩序を乱す言動をした40代から50代の男性職員5人です。

 

このうち59歳の職員は2021年、同僚に対し特定の職員との関係を絶つよう要求したり、侮辱的な発言で精神的苦痛を与えたなどとして停職3カ月の処分になっています。

2022年、市議会の指摘を受け、行った調査で複数のパワハラが明らかになり、今回の処分に至りました。

 

交通局は1つの営業所に長く在籍することで派閥が生まれることが原因の一つとして、今後は定期的な異動などで改善に努めるとしています。

▼部下4人を大声で度々しっせき、パワハラで50代警部が訓戒処分 滋賀県警

部下4人を大声で度々しっせき、パワハラで50代警部が訓戒処分
 滋賀県警

 

2023年3月13日() 19:51 京都新聞

 

 滋賀県警は13日までに、県内の警察署に勤務していた50代男性警部が、部下にパワハラを繰り返したなどとして所属長訓戒の内部処分にした。処分は222日付。

 

 県警はプライバシーを理由に警部の所属を公表していない。

 

 県警監察官室によると20213月~2212月ごろ、部下4人に対し、ほかの職員がいる前で大声でしっせきする行為を度々行った。同室の調べに対し、警部は「部下に成長してほしいとの思いで指導した」と話したという。

 

 また、昨年8月、当時捜査していた事件の関係者が荷物を運ぶ際、警部が私用の車で運搬を手伝っていた。同室は「捜査の公正さに疑問を生じさせかねない行為」としている。

 

 井上和幸監察官室長は「ハラスメントおよび適正捜査に関する指導教養を徹底し、再発防止に努める」とした。

 

 

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「成長してほしかった」部下を大声で叱責
 滋賀県警がパワハラで50代男性警部を訓戒処分

 

2023年3月13日() 16:32 朝日放送

 

 滋賀県内の警察署に勤務していた50代の警部が、部下を大声で叱責するパワハラをしたなどとして訓戒の処分を受けていたことが分かりました。

 

 訓戒の処分を受けたのは、滋賀県内の警察署に勤務していた50代の男性警部です。

 

 警察によりますと、警部はおととし3月から去年12月ごろまでの間、4人の部下に対し、大声で叱責するなどのパワハラ行為をしたということです。

 

 警部は県警本部の監察官室の調べに対し、「部下に成長してほしいという思いを持って指導していた。(部下の)心情にまで思い至らなかったのを反省している」と話したということです。

 

 また去年8月には、事件の関係者が荷物を運ぶ際、警部が所持する車を使い、運搬を手伝ったということです。

 

 県警本部は、警部が事件関係者の荷物運搬を手伝ったのは、結果として捜査の公正さに疑問を生じさせかねない不適切な行為だったとしています。

 

 県警本部は、こうした一連の行為を受け、警部を2月22日付けで所属長訓戒の処分としました。

 

 監察官室長は、「幹部職員に対するハラスメント及び適正捜査に関する指導・教養を徹底し、再発防止に努めます」とコメントしています。

▼女性部下の手触る 1佐を停職処分 陸上自衛隊勝田駐屯地

女性部下の手触る 1佐を停職処分 陸上自衛隊勝田駐屯地

 

2023年3月13日() 19:30 茨城新聞

 

陸上自衛隊勝田駐屯地(茨城県ひたちなか市)13日、部下の女性隊員の手を触るセクハラ行為があったなどとして、施設学校研究部所属で1等陸佐の40代男性を停職5日の懲戒処分にしたと発表した。同日付。

 

同駐屯地によると、1佐は前部隊に勤務していた昨年57月ごろ、女性隊員の手を触ったほか、隊員を継続的に食事に誘うなどの言動を繰り返し、精神的苦痛を与えた。聞き取りに対し1佐は「深く反省している」と話しているという。

県防災ヘリの航空隊でパワハラ 先輩隊員2人が後輩に暴言や頭を叩くなど… 山梨県

県防災ヘリの航空隊でパワハラ
 先輩隊員2人が後輩に暴言や頭を叩くなど… 山梨県

 

2023年3月13日() 18:23 山梨放送

 

山梨県の防災ヘリ「あかふじ」で災害救助などに当たる県消防防災航空隊で、暴力行為などのパワーハラスメントがあったことが複数の関係者への取材で分かった。

 

県消防防災航空隊は県の防災ヘリ「あかふじ」で災害時の救助や山林火災の消火などに当たる組織で、隊員の一部は県内各地の消防本部から派遣されている。

 

複数の関係者によると、派遣された隊員のうち男性隊員が去年6月以降、訓練の際に先輩隊員2人から頭を叩かれたり、「航空隊をやめろ」などと暴言を吐かれたりするパワーハラスメントを受けたという。

 

男性隊員は去年12月、県に被害を申し立ていた。県は調査した結果、複数の事案でパワハラがあったと認定。県は近く調査結果を消防本部に説明するという。



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ヘルメットの上から手で頭を叩くなど 暴行や暴言などパワハラ8
 山梨の消防防災航空隊

 

2023年3月17日() 19:09 テレビ山梨

 

山梨県は2022年の9月から12月にかけ消防防災航空隊で暴行や暴言など8件のパワハラがあったと明らかにしました。

 

パワハラが発覚したのは防災ヘリによる救助活動や山林火災の消火などを担う県の消防防災航空隊です。

 

県によりますと202212月「40代の隊員2人からパワハラを受けている」という30代の隊員の訴えを受け、聞き取りや訓練映像の検証などをした結果、8件のパワハラを確認したということです。

 

パワハラをしていたのは指導的役割だった2人の隊員で、20229月から11月にかけ、訓練中にヘルメットの上から手で頭を叩いたのが6件、「隊員を続けるのか」といった趣旨の暴言が2件あったという事です。

 

防災危機管理課 伊藤公仁課長「(航空隊)全体としてパワハラへの意識が薄かった」

 

県は再発防止に取り組むとしています。


《カウンセラー松川のコメント》

常備消防での事案ではありませんが、
各道府県の防災航空隊は飛行や機体管理をヘリコプター航空会社が担い、
捜索や救助に関しては県内の消防本部からの出向者で構成されています。
今般の事案も加害者被害者共に隊員は消防からの出向者なので
記事カテゴリーも「消防」としました。
さて、事案内容ですが、公安職では相変わらずの暴力と暴言。
言葉は悪いですが、真新しい内容ではありません。
自身が所属する消防本部内でも、この様なパワハラ加害をしていたのでしょうか?
それとも、外部機関での勤務で気が大きくなっての蛮行だったのでしょうか?
些細な違いかも知れませんが、加害者の行動を理解する上では大きな違いです。

被害者の皆様へ
防災航空隊は県内の様々な消防本部からの出向者が数年在籍する、
一期一会の組織とも言えます。
それだけに、我慢する方と「旅の恥は搔き捨て」とばかりに自己を解放する方と
いらっしゃるでしょう。
今般は運悪くパワハラを働く先輩に出会ってしまい大変だったと思います。
しかし、ここで戻らずに続けた事で得た経験は大きいと思います。
これからも良き消防人としての人生を歩んで頂きたいと願っております。

▼部活動の指導中…生徒にわいせつ行為 高校の男性非常勤講師を懲戒免職処分に【新潟】

部活動の指導中…生徒にわいせつ行為
 高校の男性非常勤講師を懲戒免職処分に【新潟】

 

2023年3月13日() 17:29 新潟総合テレビ

 

新潟県教育委員会は13日、部活動の指導中、生徒に対し、体を触るなどのわいせつ行為を行った非常勤講師の男性を懲戒免職処分にしたと発表しました。

 

13日付けで懲戒免職処分となったのは、下越にある高校の男性非常勤講師(60歳以上)です。

 

県教委によりますと、男性講師は2022年12月、部活動の指導中、生徒1人に対し、体を触るなどのわいせつ行為をしたということです。被害に遭った生徒から学校に対して申し入れがあり、事案が発覚。県教委の聞き取りに対し、男性講師はわいせつ行為を認めていて、一日で数回体を触る行為があったと言うことです。

 

また、2022年11月、女性教師と飲食をした際、身体接触を繰り返すセクハラ行為をしたとして、下越にある高校の男性教師(40代)が停職3カ月の懲戒処分に。

 

2022年11月、懇親会で参加した教師の能力などを否定する言動を繰り返すパワハラ行為をしたとして、下越にある高校の男性教師(40代)が停職1カ月の懲戒処分となりました。

2023年3月11日土曜日

消防士長、昇任試験合格者に「最弱の士長できた」…勤務中に後輩の頭・肩たたく

消防士長、昇任試験合格者に「最弱の士長できた」
…勤務中に後輩の頭・肩たたく

 

2023年3月11日() 6:32 読売新聞

 

 横浜市は10日、後輩職員にパワーハラスメントを繰り返したとして、南消防署の男性消防士長(58)を停職5か月の懲戒処分とした。発表によると、消防士長は2021年11月~22年12月頃、訓練中や勤務中に複数の後輩の頭や肩をたたき、昇任試験合格者には「最弱の士長ができた」と言うなど精神的苦痛を与えた。同じく22年10~12月頃に複数の後輩にパワハラを繰り返したとして、同署の男性消防司令補(54)を減給2か月(10分の1)の処分とした。

 

 

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後輩職員にパワハラ 横浜・南消防署職員2人を懲戒処分

 

2023年3月10日() 23:09 テレビ神奈川

 

横浜市消防局は、複数の後輩職員に対しパワハラを行ったとして、南消防署の50代の消防士長ら2人を停職などの懲戒処分にしました。

 

停職5カ月の懲戒処分となったのは、横浜市消防局・南消防署に勤める男性消防士長(58)です。

 

市消防局によりますと、消防士長はおととし11月頃からおよそ1年にわたり、災害現場で資機材の操作ミスをした後輩職員の頭をたたいたり、昇任試験の合格者に「最弱の士長ができたな」と不適切な発言をしたりしたということです。

 

定期面談時に本人からの報告で発覚し、「認識が甘かった。 後輩に申し訳ないことをしたと日々後悔している」と話しているということです。

 

また、同じ南消防署の男性消防司令補(54)も、資機材の点検中に後輩職員の腹をたたくなどのパワハラをしたとして、減給10分の12カ月の懲戒処分となっています。

 

処分を受けて、横浜市の平中 隆消防局長は「職員一人ひとりの倫理観の醸成を図るとともに、不祥事の再発防止に全力で取り組み、信頼回復に努める」などとコメントしています。

 

 

 

横浜市、複数部下にパワハラ繰り返した消防職員2人を停職と減給
 「痛み与えると覚えるの早い」
  

 

2023年3月10日() 19:21 神奈川新聞

 

 横浜市消防局は10日、複数の部下にパワハラ行為を繰り返したとして、職員2人をそれぞれ停職などの懲戒処分にしたと発表した。

 

 同局によると、停職5カ月となった南消防署の50代男性消防士長は2021年11月ごろ~22年12月ごろ、腕立て伏せの体勢で耐えている部下を何度も足で押したり、頭や肩をたたいたりしたほか、昇任試験の合格者に「最弱の士長ができた」と発言するなどした。

 

 減給10分の1(2カ月)となった同署の50代男性消防司令補は22年10月ごろ~12月ごろ、部下の腹をたたいたり、訓練中に「痛みを与えると覚えるのも早い」などと発言したりした。


《カウンセラー松川のコメント》

男性消防士長(58)について
自分が気に入らない部下や意のままにならない部下に対して徹底的に敵視する
そんな情けない上司は結構存在します。
それにしても、大規模消防本部にて58歳で消防士長ですから、
「現場一筋のベテラン」と言えば聞こえは良いですが、
消防司令補には昇進出来ない人材でもあるのでしょうから、
歳下の者が同じ階級になって面白くない感情も有ったのではないかと思います。
他の暴力行為については、昔は許されていた行為であっても、
今は許されない行為であることを、現職であるならば理解する必要はあるでしょう。

被害者の皆様へ
良き反面教師に出会たと割り切ってしまうのが一番簡単な方法です。
そして、実務での頑張りで見返してしまいましょう。


男性消防司令補(54)について
「痛みを与えると覚えるのも早い」のは強ち間違えではありませんが、
現代社会に於いては通用しない理論です。
それに気が付いていない段階で役職者としては失格です。
内心の自由までは規制されませんが、それを口外してしまう点で
あまりにも情けないです。

被害者の皆様へ
20世紀採用の公安職だと未だに暴力で優位に立とうとする者が居ます。
しかし、それを許さない様にするのは、幹部だけでなく皆様全員です。
組織の業務ではなく、一人ひとりの使命と認識して、
再発防止に目を光らせてください。

▼市課長が部下に「能力低い」と叱責、精神的不調になれば「ずる休み」と疾患名公表

市課長が部下に「能力低い」と叱責、
精神的不調になれば「ずる休み」と疾患名公表

 

2023年3月11日() 6:32 読売新聞

 

 長崎市は10日、市土木部の男性課長が、部下3人に執拗(しつよう)な叱責(しっせき)などを繰り返すパワハラに相当する行為があったと明らかにした。3人は精神的な不調で休職し、うち1人は退職したが、市はパワハラと認定せず、口頭での注意などとした。

 

 市人事課によると、課長は2019年4月から現職。21年にかけ、3人の職員に「能力が低い」と叱責したり、説明を遮って高圧的な態度を取ったりし、3人とも精神的な不調をきたした。また、他の職員に聞こえるように休んだ職員の精神疾患の名前を公表し、「ずる休み」などと発言。退職者以外の2人は別の部署に異動した。

 

 市総務部長や人事課長は21年夏~秋に計3回、この課長に口頭で注意指導や警告をした。市は、3人の休職と「パワハラに相当する」とする課長の言動に因果関係があるとしながらも、パワハラとは認定せず、懲戒処分にはしていない。

 

 市は「被害者の意向や状況を踏まえて総合的に判断した。警告後、休職者が出ておらず、一定の効果があった」としている。一方で、課長による継続した威圧的な発言に関する情報が市に入っており、この課長への聞き取りを進めている。

 

 

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【長崎】長崎市課長 部下3人にパワハラ行為の疑い

 

2023年3月10日() 20:21 長崎文化放送

 

長崎市土木部の男性課長が部下にパワハラ行為をした疑いがあることが10日、分かりました。

 

長崎市によりますと男性課長は業務報告や会議などの際、部下3人に対し「能力が低い」「しゃべるな」などの暴言を繰り返していました。また病気で休んだ職員の精神疾患の診断名を課内で公言し、「仮病」「ずる休み」といった趣旨の発言をしました。部下の1人目は2020年秋ごろから、2人目は翌年夏ごろから休職し、3人目も秋ごろから出勤出来なくなりました。3人のうち1人は退職、2人は別の部署に異動しました。市の総務部長らはこの課長に対し2021年夏から秋にかけて3回、口頭での注意や指導、警告をしました。その際、「反省の様子はあった」ということです。市は「相談者の意向を踏まえ、懲戒やけん責などの処分はしていない」としています。

 

 

 

部下に暴言「能力低い」「サボり屋」 長崎市課長をパワハラ認定せず

 

2023年3月10日() 18:33 朝日新聞

 

 長崎市土木部の男性課長が、複数の部下に「能力が低い」といった暴言や高圧的な態度を繰り返していたことがわかった。被害を受けた職員3人が休み、うち1人は退職した。市は、「パワハラに相当しかねない言動もあった」としながらも、パワハラと認定せず、口頭注意にとどめたという。

 

 市によると、男性課長は課内の部下3人に対し、他の職員がいる前で「能力が低い」と叱責(しっせき)したり、部下の説明を遮って高圧的な態度をとったりしていた。さらに、病気で休んだ職員の精神疾患の診断名を他の職員に聞こえるような場所で公言。「サボり屋」などとも発言していたという。

 

 

 

長崎市役所の男性課長がパワハラか

 

2023年3月10日() 12:06 テレビ長崎

 

長崎市役所の男性課長が部下に対し、パワハラ相当の行為をしていたことが分かりました。

 

パワハラ相当の行為をしたのは長崎市土木部の男性課長です。

 

市によりますと、男性課長は2019年から2021年にかけて、部下に「能力が低い」「しゃべるな」などと威圧的な態度をとったり、大声で叱責するなどの行為を繰り返しました。

 

被害を受けた部下のうち3人が一時休職し、うち1人はその後退職したということです。

 

市は「職員3人が休んだ事と課長の言動には関係性がある」と判断し、男性課長に3回、口頭注意をしました。

 

一方、男性課長の行為については「パワハラ相当」とするものの「パワハラ」にはあたらないとして、懲戒やけん責などの処分はしていません。

 

男性課長は市の聞き取りに対し「反省している」と話しているということです。

2023年3月10日金曜日

女性職員へセクハラで訓告処分の署長が異動 松江警察署の署長 島根県警は異動理由を明らかにせず

女性職員へセクハラで訓告処分の署長が異動
 松江警察署の署長 島根県警は異動理由を明らかにせず

 

2023年3月10日() 19:18 日本海テレビ

 

島根県警は3月17日に発令される警部級以上の人事異動の中で、女性職員に対しセクハラ発言を行ったとして訓戒処分となった松江警察署長の異動を発表した。

 

島根県警が3月10日に発表した17日付けの人事異動では、島根県内の警察署などで複数の女性職員に対し、不適切な発言をするセクハラ行為を行ったとして3月2日に本部長訓戒処分となった松江警察署の鍜冶幸正署長(警視正)が大阪府にある警察幹部養成機関近畿管区警察学校へ異動となった。

 

異動理由について島根県警は「個別の人事については答えられない」としている。また、近畿管区警察学校での役職については、「別の組織となるため申し上げる立場にない」としている。

 

島根県警は警部級以上の174人の異動を発表していて、今回の異動で治安課題に的確に対処するためサイバー犯罪対策や警護警備体制などを強化したという。

 

 

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セクハラ疑い松江警察署長 春の人事で大阪の警察学校へ異動
 理由明らかにせず(島根・松江市)

 

2023年3月10日() 19:18 山陰中央テレビ

 

島根県警が春の人事異動を発表しました。

セクハラと認められる不適切な言動で処分を受けた、松江警察署長の異動も発表されました。

 

島根県警は10日、警察署長など警部級以上の春の人事を発表しました。

このうち、複数の女性職員に対してセクハラと認められる不適切な言動があったとして、「本部長訓戒」の処分を受けた、松江警察署の鍜冶幸正署長は、3月17日付で大阪府にある近畿管区警察学校に異動します。

 

島根県警は、鍜冶署長の異動先での役職や異動の理由について明らかにしていません。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ3月3日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼松江警察署長、複数の女性職員にセクハラ行為 容姿や体型などについて発言 (mms119.blogspot.com)
この続報です。
まぁ、懲戒人事と見做されてしまうでしょう。
それにしても、出す側は良くても、受け入れる側は嫌でしょうね。


▼女性隊員に繰り返し“セクハラ” 3等空佐を停職3カ月に 防衛省

女性隊員に繰り返し“セクハラ” 3等空佐を停職3カ月に 防衛省

 

2023年3月10日() 16:12 テレビ朝日

 

防衛省は40代の3等空佐の男性が部下の女性隊員に対し、セクハラ行為を繰り返していたとして3カ月の停職処分にしたと発表しました。

 

 防衛省によりますと、防衛省がある市ケ谷の統合幕僚監部に所属する40代の3等空佐は2022年の4月から5月ごろまで部下の女性隊員に対し、性的な意味合いを含む身体に関する言葉をかけるなどのセクハラ行為を繰り返していたため、男性が所属する統合幕僚監部は、停職3カ月の処分を下しました。

 

 この事案を受けて、防衛省は「改めて全隊員に対し、法令や規律の遵守(じゅんしゅ)について自覚を促す教育を徹底するとともに、ハラスメントを一切許容しないという意識の刷新に努めていく」としています。

▼1等陸尉をパワハラで懲戒処分 人格を否定するような暴言と威圧的な指導 陸上自衛隊北部方面隊

1等陸尉をパワハラで懲戒処分
 人格を否定するような暴言と威圧的な指導 陸上自衛隊北部方面隊

 

2023年3月10日() 12:30 北海道テレビ

 

 パワハラで後輩に精神的苦痛を与えたとして、陸上自衛隊北部方面総監部は10日、40代の1等陸尉の男性を懲戒処分にしたと発表しました。

 

 停職2日の懲戒処分を受けたのは、北部方面総監部の40代の1等陸尉の男性です。北部方面総監部広報室によりますと、1等陸尉の男性は、2020年9月頃から21年3月ごろまでの間、後輩の隊員1人に対して、人格を否定するような暴言を伴う威圧的な指導を行い、精神的な苦痛を与えたということです。21年8月に、匿名の通報があって発覚しました。1等陸尉の男性は「繰り返し指導しても改善されなかったため」などと話し、深く反省しているということです。

 

 

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後輩隊員に暴言パワハラ 陸上自衛隊
 1等陸尉の40代男性が停職2日の懲戒処分
 威圧的な指導に「深く反省している」 札幌

 

2023年3月10日() 15:42 北海道文化放送

 

 後輩隊員に暴言を伴う威圧的な指導を行い、精神的苦痛を与えたとして310日、北部方面総監部は1等陸尉の40代男性を懲戒処分したと発表しました。

 

 停職2日の懲戒処分を受けたのは、北部方面総監部1等陸尉の40代男性です。

 

 同総監部によりますと、1等陸尉の男性は2020年から20213月までの間、事務室で後輩隊員を指導する際に、暴言を伴う威圧的な指導を行い、精神的苦痛を与えたということです。

 

 20218月に上級部隊に匿名の通報があったことから、男性のパワハラが発覚し、調査の結果、310日の処分となりました。

 

 男性は「現在の心境としては深く反省している」と謝罪の意を示しているということです。

 

 同総監部は「このような事案が発生したことを重く受け止めております。今後、ハラスメントを許さない組織風土を根付かせるため、さらなる指導を継続してまいります」とコメントしています。

▼「ハラスメントの根絶に一丸と」 那覇基地での自衛官セクハラ訴えに空幕長

「ハラスメントの根絶に一丸と」 那覇基地での自衛官セクハラ訴えに空幕長

 

2023年3月10日() 12:24 琉球新報(明真南斗)

 

 【東京】井筒俊司航空幕僚長は9日の記者会見で、現役自衛官が那覇基地でのセクハラ被害を訴えて国を提訴した件について対応を問われ「ハラスメントは決してあってはならない。国民の信頼はもとより、隊員相互の信頼関係を失わせる。航空自衛隊一丸となって根絶に取り組んでいく」と語った。その上で具体的な対応は「訴状が送達された時点で関係機関と検討して適切に対応していきたい」と述べるにとどめた。

 

2023年3月9日木曜日

▼後輩の女性隊員に"手を重ねる"&"腕を肘でつつく" 41歳男性陸曹長を減給処分 「セクハラに該当するとは思わなかった」

後輩の女性隊員に"手を重ねる""腕を肘でつつく" 41歳男性陸曹長を減給処分 「セクハラに該当するとは思わなかった」

 

2023年3月9日() 22:45 北海道文化放送

 

 後輩の女性隊員に手を重ねたり、腕を肘でつついたりする"セクハラ行為"をしたとして、北部方面総監部は39日、41歳の男性陸曹長を懲戒処分にしたと発表しました。

 

 減給一か月 15分の1 の懲戒処分を受けたのは、北部方面総監部付隊の男性陸曹長(41)です。

 

 北部方面総監部広報室によりますと、男性陸曹長は20223月~8月にかけて、駐屯地などで、後輩の女性隊員に手を重ねたり、腕を肘でつついたりするなどの"セクハラ行為"をし、女性隊員に不快な思いをさせました。

 

 総監部が2022年度に行った無記名のアンケートで今回の"セクハラ行為"が発覚しました。

 

 男性陸曹長は「セクハラに該当するとは思っていなかった」と話す一方、「深く反省している」と謝罪の意を示しているということです。

 

 

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「セクハラに該当すると思わず」女性隊員の手に手を重ね
 男性陸曹長を減給処分 陸上自衛隊北部方面隊

 

2023年3月9日() 20:05 北海道テレビ

 

 陸上自衛隊北部方面隊は、女性隊員へセクハラ行為を繰り返していた陸曹長など3人の隊員を9日付で懲戒処分したと発表しました。

 

 

 北部方面総監部付隊の男性陸曹長(41)は、去年3月から8月にかけて、後輩の女性隊員の腕を肘でつついたり、手の上に手を重ねるなどのセクハラ行為を行ったとして、減給処分(1カ月15分の1)を受けました。陸上自衛隊が行ったアンケート調査で、女性隊員から被害の申し出があり発覚しました。陸曹長の男性は、「自分の行為がセクシャルハラスメントに該当すると思わなかった」と話しているということです。

 

 このほか、去年6月と7月に、取り扱い注意のデータを許可されていないパソコンで使用したとして、40代の男性1等陸尉と50代の男性1等陸尉が戒告処分を受けました。2人は、「取り扱ったデータが注意に該当するという認識がなかった」と話しているということです。