2023年3月20日月曜日

▼「電車内で局部露出」や「女性のスカート内盗撮」 大阪府が職員6人処分

「電車内で局部露出」や「女性のスカート内盗撮」 大阪府が職員6人処分

 

2023年3月20日() 18:05 朝日放送テレビ

 

 大阪府は、電車内で自身の局部を露出した男性職員や、電車内で女性のスカート内を盗撮した男性職員など、6人を停職や減給の処分にしました。

 

 府によりますと、都市整備部の男性事務職員(25)は、去年4月から12月にかけて、電車内で自身の局部を3回露出したということです。

 

 男性職員は1月に公然わいせつの疑いで逮捕後、略式起訴され、2月に罰金20万円の略式命令を受けたということです。

 

 府はこの男性職員を停職3ヵ月の処分としました。

 

 また、同じ都市整備部の男性技術職員(56)は、去年12月に、電車内で向かい側に座る女性のスカートの中を、スマートフォンで盗撮したということです。

 

 その後、府による聞き取りでおととし3月以降、合計30回程度、電車内や駅のホームで女性を盗撮していたことがわかり、うち12回は胸元や尻を拡大して撮影していたということです。

 

 府は停職3ヵ月の処分としています。

 

 そのほか、部下に対しパワハラの言動をした職員や、勤務時間中に喫煙をしていた職員など4名が減給処分となっています。

 


※ 他社のニュースも掲載致します 

勤務中に喫煙、14年半で4500回 大阪府職員を減給、給与返還へ

 

2023年3月20日() 17:25 毎日新聞(石川将来

 

 勤務時間中に喫煙を繰り返したなどとして、大阪府は20日、財務部所属の男性職員3人を減給10分の1の懲戒処分にしたと発表した。このうち14年半にわたって違反行為が確認された主事級職員(61)は勤務中に計4512回(計355時間19分)喫煙し、6カ月の減給処分となった。

 

 府人事課によると、20229月に匿名の通報があり、上司が3人を注意。その後も喫煙を繰り返していることを上司が尾行調査で把握していたが、3人は同年12月の聞き取りで「注意を受けてからは吸っていない」と虚偽報告をしたという。地方公務員法上の職務専念義務違反にあたるとし、主事級職員は144万円分の給与を返還する。

 

 また府は、部下にパワハラやセクハラをしたとして、同部課長級の男性職員(55)を減給10分の16カ月)の懲戒処分とした。22412月、飲み会で複数の女性部下に、ひわいなことを言ったり手を握ったりするなどしたうえで、「通報とかやめてな」と口止めした他、仕事中には男性部下を大声で指導し、「友達おらんやろ」と言ったという。

 

 さらに、府は公然わいせつ罪で略式起訴された都市整備部の男性職員(25)と、女性への盗撮行為を30回程度繰り返したという同部の男性職員(56)をいずれも停職3カ月とした。

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