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2025年3月14日金曜日

高松海上保安部の職員(55)を懲戒処分 別の職員に暴力や強要などのパワハラ行為【香川】

高松海上保安部の職員(55)を懲戒処分
 別の職員に暴力や強要などのパワハラ行為【香川】

 

2025年3月14日() 14:34 山陽放送

 

高松海上保安部は、パワハラ行為を行ったとして男性職員(55)の懲戒処分を発表しました。

 

きょう(14日)付けで減給5分の14か月)の懲戒処分を受けたのは、高松海上保安部の男性職員(55)です。高松海上保安部によりますと、職員は、一昨年(2023年)3月から5月までの間、当時勤務していた高松海上保安部坂出海上保安署で、別の職員に対する暴力、実現不可能・無駄な業務の強要などによるパワーハラスメント行為を行ったということです。

 

高松海上保安部では、「職場内でのハラスメント行為が発覚し、職員が処分されたことは誠に遺憾」とした上で「職員に対する教育・指導を徹底し、再発防止に努める」」などとしています。

 

 

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部下の頭をたたくなどパワハラ行為
 高松海上保安部の男性職員を減給5分の14カ月の懲戒処分

 

2025年3月14日() 15:03 瀬戸内海放送

 

 部下の頭をたたいたり、自分の食事代を払わせたりしたとして高松海上保安部の男性職員(55)が14日、減給5分の14カ月の懲戒処分を受けました。

 

 高松海上保安部によりますと、男性職員は坂出海上保安署に勤務していた20233月から5月にかけて、部下の20代男性職員の頭をたたいたり、飲食店で自分の食事代を払わせたりしていました。

 

 20代職員の母親から高松海上保安部に苦情があり、パワハラ行為が発覚しました。

 

 男性職員はパワハラ行為を認め、「指導として行ったつもりが、結果としてこのような事態となり、申し訳ない」と話しているということです。

 

 高松海上保安部の萩中広樹部長は「今後、職場環境の改善に万全を期すとともに、職員に対する教育・指導を徹底し、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。

 

 

 

高松海保の男性3等海上保安正を減給処分
 部下に食事中「指導として」頭をたたくなどのパワハラ行為 香川

 

2025年3月14日() 19:11 岡山放送

 

高松海上保安部は3月14日、部下にパワハラ行為をしたとして55歳の3等海上保安正の男性職員を減給5分の1、4カ月の懲戒処分にしました。

 

高松海保によりますと、男性職員は2023年、当時勤務していた坂出海上保安署で、部下の20代の男性職員に対し、食事中に頭をたたくなど、パワハラ行為をしたということです。

 

男性職員は「指導として行ったつもり」と事実を認めています。


《カウンセラー松川のコメント》

海上保安庁には長官以下12階級で構成されていますが、
三等海上保安正は下から数えると4番目。
役職が付く最初の階級ですから、組織としては上の方ではない感じです。
まぁ、それでもヒラではないのですから、
それなりに努力した結果なのでしょう。
さて、指導として行ったつもりで自分の食事代を払わせたりですか。
それ、世間では「タカリ」と言ってます。
50代にもなって食事代を20代の部下に払わせるなんて
意識の低さに呆れてしまいます。
やはり、50代で三等海上保安正は、それなりの人物なのかも知れません。

被害者の方へ
御家族からの連絡で発覚したとのこと。
やはり、悩みは誰かに打ち明けた方が道は広がり易いです。


2025年2月1日土曜日

▼部下を執拗に非難した海保職員をパワハラで減給処分…スピーカー通してどなり、他職員の前で10分以上叱責

部下を執拗に非難した海保職員をパワハラで減給処分
…スピーカー通してどなり、他職員の前で10分以上叱責

 

2025年2月1日() 11:12 読売新聞

 

 部下を執拗に非難するパワーハラスメントを行ったとして、第11管区海上保安本部(那覇市)は31日、石垣海上保安部(沖縄県石垣市)に所属していた課長補佐級の男性職員(55)を減給10分の13か月)の懲戒処分にした。

 

 発表によると、男性職員は、同保安部の巡視船に配属されていた20208月と215月、巡視船で作業にあたっていた部下1人に対し、スピーカーを通して「いつまでやっているんだ」と大声でどなり、作業後にも他の職員がいる前で、作業時間や作業方法について、10分以上叱責した。

 

 部下が同保安本部に相談して発覚した。男性職員はすでに異動している。

 

 

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「何してるんだ」スピーカー越しに部下を怒鳴る
 石垣海保の巡視船職員、パワハラで減給 沖縄

 

2025年2月1日() 14:41 琉球新報

 

 第11管区海上保安本部は31日、巡視船で作業中の部下職員1人を大声で怒鳴りつけるなどのパワーハラスメント行為が認められたとして、石垣海上保安部所属(当時)の1等海上保安正の男性職員(55)を同日付で減給3カ月(10分の1)の懲戒処分にしたと発表した。

 

 石垣海保によると、男性は20208月、巡視船に搭載された小型艇の準備作業をしていた部下を、スピーカーで「何をしてるんだ」と怒鳴りつけた。作業後も他の複数の職員の前で「何でそんなに時間がかかったんだ」などと10分以上、強く叱責(しっせき)したという。


2024年11月29日金曜日

部下に「殺す」職員減給 宮古島海保、パワハラ認定

部下に「殺す」職員減給 宮古島海保、パワハラ認定

 

2024年11月29日() 21:55 共同通信

 

 部下の男性職員3人に「ぶっ殺す」と暴言を吐くなどのパワハラをしたとして、第11管区海上保安本部(那覇)は29日までに、宮古島海上保安部(沖縄県宮古島市)に所属していた当時係長級の男性職員(58)を減給20分の13カ月)の懲戒処分にした。28日付。既に異動した。

 

 宮古島海保によると、巡視船内で20225月~231月、ミスをした部下に「次やったらぶっ殺すぞ」「何度も教えているのになぜできない」などとの発言を繰り返した。被害者が232月、相談窓口に伝えた。

 

 宮古島海保では昨年12月以降、パワハラによる懲戒処分が相次いでいる。喜志多健史部長は「指導を徹底し、信頼回復に取り組む」とのコメントを出した。



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「ぶち殺すぞ」部下にパワハラ、3カ月の減給処分
 宮古島海保職員 沖縄

 

2024年12月1日() 13:11 琉球新報

 

 第11管区海上保安本部は29日、巡視船内で部下の男性職員3人に「ぶち殺すぞ」と怒鳴りつけるなどのパワーハラスメント行為をしたとして、宮古島海上保安部所属(当時)の三等海上保安正で係長級の男性職員(58)を28日付で減給3カ月(20分の1)の懲戒処分にしたと発表した。

 

 宮古島海保によると、男性は20225月から231月にかけ、作業中の部下職員らが作業用布の補充でミスをしたり、ドラム缶の体積を誤って計算したりした際に、「何度も教えているだろう。なぜできないんだ」「小学生レベルの計算だぞ」と怒鳴って叱責(しっせき)するなどした。

 

 同年2月に部下職員3人から部内の担当者に相談があり、発覚した。男性は処分事実を認め、反省の意を表しているという。

 

 宮古島海保の喜志多健史部長は「今回の事案を重く受け止め、信頼回復に全力で取り組んで参る」などとコメントを発表した。


《カウンセラー松川のコメント》

「何度も教えているだろう。なぜできないんだ」「小学生レベルの計算だぞ」
この背景だとしたら、感情的になってしまうのも止む無しだと思います。
採用試験に合格した職員なら、算数レベルでの計算を間違えて欲しくないですし、
何度も同じミスを繰り返して欲しくもないです。
しかし、人の生命財産を守り救う仕事であり、
また武器の携行も許されている職種であれば、
叱責に際して相手に「殺す」と言う発言は不適切と言えます。
言葉遣い一つでもハラスメントとされる時代ですので、
今後は気を付けて頂きたいと願っております。

被害者の皆様へ
嫌な思いをされたことと存じます。
これまでの件は懲戒処分として終了しましたので、
心を新たにして勤務に精励して頂きたいと願ってます。

「人事評価を下げますよ」海保の52歳課長級職員が部下に“パワハラ” 減給5分の1・6カ月の懲戒処分

「人事評価を下げますよ」海保の52歳課長級職員が部下にパワハラ減給5分の16カ月の懲戒処分

 

2024年11月29日() 21:21 東海テレビ

 

 第四管区海上保安部の52歳の男性職員が、部下に対し「早く仕事を終わらせないと人事評価を下げる」と発言するなどのパワハラをしたとして懲戒処分を受けました。

 

 第四管区海上保安部によりますと、52歳の課長級の男性職員は2022年、育児のために短時間勤務をする女性職員に、本来の勤務日以外に出勤やテレワークを求めたということです。

 

 部下の男性職員2人に対しても「早く仕事を終わらせないと人事評価を下げますよ」となどと発言していて、1129日付けで減給5分の16カ月の懲戒処分を受けました。

 

 また、公用車で物損事故を起こした際にドライブレコーダーの映像を削除し、ウソの報告をするなどした課長補佐級の56歳の男性職員を、減給5分の13カ月の懲戒処分としています。


《カウンセラー松川のコメント》

「育児のために短時間勤務をする女性職員に
本来の勤務日以外に出勤やテレワークを求めた」
これは権利の侵害であり、許されない行為です。
ところが、報道の見出しにある
「早く仕事を終わらせないと人事評価を下げますよ」まで
パワハラとなるのでしょうか?
要求自体が無茶振りなのか、余裕を持ったのに終わらないのかで
判断も異なります。
しかし、その発言をしなくても
勤務評定を下げる事は可能ですから
「発言したらパワハラ」では、あまりにも形式的です。
報道だけでは判断しかねる事案とも言えます。

被害者の皆様へ
権利を侵害されたら然るべき部署に訴えるべきでしょう。

2024年10月18日金曜日

▼【事件】女性部下にセクハラ 海上保安官を懲戒処分 第6管区海上保安本部 広島市南区

【事件】女性部下にセクハラ 海上保安官を懲戒処分
 第6管区海上保安本部 広島市南区

 

2024年10月18日() 19:15 中國新聞

 

 第6管区海上保安本部(広島市南区)は18日、部下にセクハラ行為をしたとして、50代の男性海上保安官を減給5分の16カ月)の懲戒処分にした。

 

 6管によると、男性は6管本部に勤務していた202212月から231月末までの間、部下の女性に対し、容姿や職場の男女関係など性的な言葉を含む内容をメールや交流サイト(SNS)で繰り返し送信するなどしたという。早朝や夜間、休日にも送っていた。女性が233月に別の上司に相談して発覚した。

 

 男性は「反省している」などと話しているという。小野雄介本部長は「誠に遺憾。職員に対する教育、指導を徹底し、再発防止に努める」とのコメントを出した。

 

 

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セクハラで50代男性職員を停職 同僚女性に抱き付く 海保

 

2024年10月18日() 17:51 時事通信

 

 同僚の女性職員に抱き付くなどのセクハラ行為をしたとして、海上保安庁は18日、海洋情報部に所属していた係長級の50代男性職員を停職2カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 

 

 海保によると、男性職員は20227月~237月、勤務していた測量船内で、女性職員に「かわいい」「きれい」などの不快な発言を繰り返し、抱き付いた。

 

 女性職員が同年11月、職員相談室に申し立てて発覚した。男性職員は今年4月、別の部署に異動した。 


2024年10月5日土曜日

「お前を辞めさせることはできる」11管の男性職員 部下にパワハラ、停職10日 沖縄

「お前を辞めさせることはできる」11管の男性職員」
 部下にパワハラ、停職10日 沖縄

 

2024年10月5日() 16:01 琉球新報

 

 第11管区海上保安本部は4日、部下職員に対して暴言や名誉毀損(きそん)などに当たるパワー・ハラスメント行為をしたとして、同本部所属の離島海上保安監の男性職員(54)を同日付で停職10日の懲戒処分にしたと発表した。

 

 11管によると、パワハラ行為があったのは2023723日午後5時ごろから同8時半ごろの間。男性職員は職員宿舎で飲食中、部下職員に対し、離職した別の職員について「辞めたのはお前のせいだ。お前を辞めさせることはできるぞ」と非難するなどしたという。

 

 11管の坂本誠志郎本部長は「所属職員が処分されたことは誠に遺憾。組織一丸となって再発防止に努め、県民の信頼回復に努めて参る」などとコメントした。

 

 

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「お前を辞めさせることはできるぞ」 部下にパワハラ
 第11管区海保、幹部職員を懲戒

 

2024年10月5日() 12:18 沖縄タイムス

 

 部下に暴言を吐くパワーハラスメントをしたとして、第11管区海上保安本部は4日付で2等海上保安監の男性職員(54)を停職10日の懲戒処分にした。

 

 11管によると、男性は部長級の幹部で指導的立場。昨年723日、部下に対し「職員を辞めさせたのはお前だ」「お前を辞めさせることはできるぞ」などと暴言を吐いた。11管の坂本誠志郎本部長は「組織一丸となって再発防止に努め、県民の皆さまの信頼回復に努める」とコメントした。


《カウンセラー松川のコメント》

「お前を辞めさせることはできるぞ」
使い古された部下への脅し文句です。
自分に都合が悪くなると
「このくらい脅しておけば相手は怯むだろう」
逆ギレで言い出す例が多いですし、
このセリフを発する様な者は小者が多いのも特徴です。
しかし、これが口先だけなら何も問題は起きませんが、
質の悪い上司だと例え人事権がなくても
ありとあらゆる嫌がらせで就労意欲を無くさせる方法が有るからです。
小者だけに正々堂々と向かって来ないで、
数々の嫌がらせで追い出しに掛かるのは、今に始まった事ではありません。
「上司ガチャ」と言ってしまえばそれまでですが、
それでは職場環境の改善には至らないです。
でも、今すぐ出来ることは、
この様な情けない上司の後に続かない様にすることです。
「自分がされて嫌な事は、他人にしない」
老若男女、就労非就労に関わらずです。
それにしても、処分された上司の心の欠片も込められていないコメントも
この職場の環境を物語っていると感じました。

被害者の方へ 
嫌な気分になったと思いますが、
どこの職場にも、この様な暴言を吐く者は居ます。
「気にするな」と言っても無理な話しですが、
出来るだけ忘れる様にしてください。
そして、小者は根に持ち易いので、
今般の処分で逆恨みする可能性も否定出来ません。
当該上司の言動には注意を払った方が無難です。

2024年8月30日金曜日

▼部下に「おまえいる意味あるの」…禁酒の巡視船内で酒を飲ませて十数回殴る、海保職員を懲戒処分

部下に「おまえいる意味あるの」
…禁酒の巡視船内で酒を飲ませて十数回殴る、海保職員を懲戒処分

 

2024年8月30日() 18:45 読売新聞

 

 海上保安庁は30日、部下に暴行したなどとして、宮古島海上保安部の男性職員(59)(課長補佐級)を停職9か月の懲戒処分とした。職員は同日、依願退職した。

 

 発表によると、職員は2021年12月末~22年2月頃、巡視船内で、部下の男性2人に「おまえいる意味あるの」など威圧的な発言を繰り返し行った。同年1月には、ズボンをはいたまま、男性部下の顔の前に陰部を突き出すセクハラ行為をした。

 

 翌2月には、飲酒が禁止された巡視船内で、乗組員11人に飲酒させ、自らも飲酒。その翌日に部下を十数回殴る暴行を加えたとして、22年8月、暴行罪で罰金10万円の略式命令を受けた。



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「いる意味あるの」暴言、セクハラ、暴行…
 宮古海保職員を停職9カ月 沖縄

 

2024年9月1日() 14:20 琉球新報

 

 宮古島海上保安部は30日、部下の男性職員2人に暴言を吐くなどのパワハラやセクハラを働き、顔を殴る暴行を加えるなどの規律違反行為を行ったとして、1等海上保安正の男性職員(59)を同日付で停職9カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分された男性は同日中に辞職したという。

 

 宮古島海保によると、行為があったのは202112月末ごろから222月中旬ごろ。男性は部下の男性職員2人に「お前文才がないな。いる意味あるの」などと暴言を吐いた上、うち1人に着衣した状態で自らの陰部を突き出すセクハラをしたり、もう1人の顔を十数回殴る暴行を加えたりした。第11管区海上保安本部は225月、暴行容疑で男性を那覇地検に書類送致した。

 

 

 

暴行罪罰金、海保59歳職員停職 宮古島、部下の男性にセクハラも

 

2024年8月31日() 12:37 共同通信

 

 部下の男性2人にパワハラ、セクハラや暴行をしたとして、海上保安庁は31日までに、宮古島海上保安部(沖縄)の課長補佐級の男性職員(59)を停職9カ月の懲戒処分にした。30日付。職員は依願退職した。228月、うち1人への暴行罪で罰金10万円の略式命令を受けた。

 

 宮古島海保によると、巡視船乗組員として勤務していた2112月~222月ごろ、部下2人に「文才ないな」「ぼけ」などと発言。うち1人の顔にズボンをはいた状態で自身の下半身を近づけたほか、もう1人の顔などを素手で十数回殴るなどした。

 

 宮古島海保の喜志多健史部長は「事案を重く受け止め、再発防止を徹底する」とのコメントを出した。


2024年8月2日金曜日

▼鹿児島海上保安部の職員がパワハラで戒告の懲戒処分

鹿児島海上保安部の職員がパワハラで戒告の懲戒処分

 

2024年8月2日() 16:01 鹿児島テレビ

 

2023年5月、勤務中に部下へのパワハラを行ったとして鹿児島海上保安部の3等海上保安監の60歳の男性職員が戒告の懲戒処分を受けました。

 

鹿児島海上保安部によりますと男性職員は2023年5月、勤務中に部下の職員1人に対して「殺すぞおまえ」などと暴言を吐いたり、同じ職員に対して1人だけ業務から外して清掃作業をさせるなどのパワハラを行ったということです。

 

被害者が第10管区海上保安本部に「パワハワを受けている」と申告したことで発覚したもので、男性職員がパワハラについて「間違いない」と話し、事実関係が確認できたことなどから今回の処分に至ったということです。

 

処分について濱平清志鹿児島海上保安部長は、「職員が処分されたことは誠に遺憾。今後、職員に対する教育・指導を徹底し、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。



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巡視船内で部下に「殺すぞ」、仕事与えぬパワハラも
 鹿児島海保60歳男性3等保安監を戒告処分 海上保安庁

 

2024年8月2日() 19:45 南日本新聞

 

 海上保安庁は2日、勤務中に部下に暴言を吐くなどパワハラ行為をしたとして、鹿児島海上保安部の3等海上保安監(課長級)の男性職員(60)を戒告の懲戒処分にした。

 

 同保安部によると、男性は2023年5月10、11の両日、巡視船内で40代男性職員に「殺すぞ」と怒鳴ったり、一人だけ仕事を与えず船内の清掃作業を指示したりした。被害男性から相談があり発覚した。

 

 同保安部の浜平清志部長は「ハラスメント行為により職員が処分されたことは誠に遺憾。教育、指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。


2024年5月2日木曜日

▼育休明け部下に「今までさぼっていた」 海保管理職をパワハラで処分

育休明け部下に「今までさぼっていた」
 海保管理職をパワハラで処分

 

2024年5月2日() 20:00 朝日新聞(福留庸友)

 

 育休明けの部下に「今までさぼっていたんだから」との暴言を浴びせるパワハラをしたとして、第2管区海上保安本部は2日、八戸海上保安部(青森県八戸市)の管理職で3等海上保安監だった男性(59)を減給3カ月(5分の1)の懲戒処分にし、発表した。

 

 発表によると、男性は20207月~212月ごろ、育児休業明けの20代男性部下に「全部やらせればいいんじゃない。今までさぼっていたんだから」と暴言。別の20代男性部下には「業務書類の作成は勤務時間外にやれ」と威圧し、マスクを正しく着用していないと考えた60代男性部下には「マスクから鼻を出しているやつは閉じ込めておけ」と侮辱したという。

 

 このほか、青森海上保安部(青森市)の3等海上保安正だった男性(35)もパワハラをしたとして同じ内容の懲戒処分とした。

 

 男性は2012月~217月ごろ、20代男性部下に、別の上司の面談を受ける前、職場の実情を話さないよう「ここで言ったら、これからの海上保安官人生で一生背負っていかなきゃなくなるぞ」と脅した。部下から書類作成が負担であるといった趣旨の発言を聞いた際には「もう作成しなくてもいい」と威圧し、その後の数日、部下に謝罪を繰り返させ、仕事を与えなかった。

 

 

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「同じミス3回目は許さない」「サボってた分全部やらせればいい」
パワハラ・育ハラ職員処分 青森・八戸海保

 

2024年5月2日() 18:08 青森放送

 

青森と八戸の海上保安部でパワーハラスメントや育児ハラスメントがあったとして2人の職員が減給処分を受けました。

 

減給3か月の懲戒処分を受けたのは当時八戸海上保安部に勤務していた59歳の男性3等海上保安監です。20207月からおよそ8か月間、3人の部下に「鼻マスクをしている奴は閉じ込めろ」「業務書類は勤務時間外に作成しろ」などと発言したパワーハラスメントを行いました。また育児休業から復帰した職員には「サボってた分全部やらせればいい」などと発言し育児ハラスメントをしました。

 

一方、青森海上保安部でも当時35歳の男性3等海上保安正が減給3か月の懲戒処分を受けました。202012月からおよそ8か月の間に部下2人に対して「同じミス、3回目は許さない」「職場環境のことを言ったらお前の海上保安人生で一生背負うことになる」などとパワハラや口止めをしました。2人の処分を受けて山戸第2管区海上保安本部長は「重く受け止め再発防止策に取り組みます」とコメントしています。

 

 

 

育児休業を取得した部下に
「今までさぼっていたんだから全部やらせればいい」など…
 青森海上保安部・八戸海上保安部の男性職員2人が懲戒処分

 

2024年5月3日() 12:02 青森テレビ

 

部下に対するパワーハラスメントや、育児ハラスメントがあったとして、第二管区海上保安本部は、青森と八戸の海上保安部に所属していた男性2人を懲戒処分しました。

 

処分を受けたのは、八戸海上保安部に所属していた59歳の3等海上保安監で、第二管区海上保安本部によりますと、20207月ごろから約8か月の間、3人の部下に暴言などのパワハラをしたほか、育児休業を取得した1人に対し、「今までさぼっていたんだから全部やらせればいい」などの発言をしたということです。

 

また、青森海上保安部に所属していた35歳の3等海上保安正は、202012月ごろから8か月の間に部下2人に対し、職場環境についてほかの上司からの面談を前に、「言ったらこれからの海上保安官人生で一生背負うことになる」など口止めをしたということです。

 

処分について、第二管区海上保安本部の山戸義勝本部長は「重く受け止め、再発防止に取り組む」とコメントしています。


2024年4月27日土曜日

▼50代男性海保職員、セクハラで停職…元部下だった30代女性職員に

50代男性海保職員、セクハラで停職元部下だった30代女性職員に

 

2024年4月27日() 11:51 読売新聞

 

 海上保安大学校(広島県呉市)は26日、元部下だった30歳代の女性職員にセクハラ行為をしたとして、50歳代の男性海保職員を停職6か月の懲戒処分としたと発表した。

 

 発表によると、職員は大学校に勤務していた20229月頃、飲み会に誘った女性をホテルに連れ込もうとしたり、胸を触ったりしたという。職員は、別の職場で勤務している。

 

 このほか、40歳代の男性職員を侮辱したり激高して暴言を吐いたりするパワハラがあったとして、別の50歳代の男性職員を戒告の懲戒処分にした。

 

 筒井直樹校長は「誠に遺憾。職場環境の改善に万全を期すとともに、教育・指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。

 

 

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海上保安大学校の元職員ら2人に懲戒処分 広島

 

2024年4月26日() 20:09 広島ホームテレビ

 

飲み会の後、元部下の女性をホテルに連れ込もうとしたり公園で胸を触ったりしたとして海上保安大学校の男性元職員が停職処分を受けました。

 

また、同じ大学校の別の男性職員は後輩の男性に対して「熱意がない」などと発言し侮辱したとして戒告処分を受けました。

 

海上保安大学校によりますと男性元職員(50代)はおととし9月ごろ、元部下の女性(30代)らとの飲み会後、女性と2人きりになり手をつないでホテルに連れ込もうとしました。

 

しかし女性が拒んだため部屋には入らずその後、近くの公園に行き胸を触ったということです。また男性は数日後、一連の行為を女性の同僚に言いふらしたということです。

 

女性が上司に相談して事案が発覚。審議の結果セクハラと認定して男性に停職6カ月の処分が下されました。

 

また別の男性職員(50代)はおととし11月ごろ、業務に関する連絡で後輩の男性を呼び出しましたが来ず、男性の所属する課に行き「なんで俺が来ないとならないんだ」などと周りに人がいる中で大声で発言したと

いうことです。

 

ほかにも業務の打ち合わせ中に男性などに対して「やるべきことをやらない。やる気がない。熱意がない。礼を言わない」と侮辱するような発言をしたということです。

 

これらの行為について男性から苦情の申し入れがありパワハラと認定。男性職員に戒告処分を下しました。

 

海上保安大学校 筒井直樹校長は「職場内でのハラスメント行為が発覚し職員が処分されたことは誠に遺憾。今後、職場環境の改善に万全を期するとともに職場に対する教育・指導を徹底し再発防止に努めてまいる」と

コメントしています。

 

 

 

セクハラ行為で海保大職員2人を懲戒処分

 

2024年4月26日() 19:57 広島テレビ

 

おととし9月、元部下の女性職員をホテルに連れ込もうとするなどセクハラ行為を行ったとして、海上保安大学校は50代の当時男性職員を停職6か月の懲戒処分としました。また30代の男性職員に暴言を吐くなどパワハラ行為を行った別の50代の男性職員も戒告処分となりました。

 

 

 

海保大学校の50代職員
 ホテル拒否の女性職員の胸触り「触った」と職場に言いふらす
 セクハラ行為で停職6か月の懲戒処分 海上保安大学校

 

2024年4月26日() 16:34 中国放送

 

海上保安大学校は26日、セクハラ行為をした50歳代の男性職員を懲戒処分にしたと発表しました。

 

26日付けで停職6か月の懲戒処分を受けたのは、広島県呉市にある海上保安大学校に当時所属していた海上保安官で50代の男性職員です。

 

海上保安大学校によりますと、男性職員はおととし9月ごろ、呉市内で複数人と会食後、元部下の30代女性職員をホテルに連れ込もうとしたほか、本人から拒否された後、路上で女性の胸を触るなどしたということです。さらに女性の当時の職場に電話し、ほかの職員に「胸を触った」などと言いふらすなどのセクハラ行為を行ったということです。

 

またこれとは別に、海上保安大学校は別の50代の男性職員についても、所属する40代の男性職員に対して暴言を吐くなどのパワハラ行為があったとして26日付けで戒告処分としています。

 

海上保安大学校の 筒井直樹 校長は「職場内でのハラスメント行為が発覚し、職員が処分されたことは誠に遺憾。今後、職場環境の改善に万全を期するととともに、職員に対する教育・指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントしています。

2024年3月29日金曜日

▼威圧的な発言など「指導の一環だった」 高松海上保安部が54歳の係長級男性職員を停職処分【香川】

威圧的な発言など「指導の一環だった」
 高松海上保安部が54歳の係長級男性職員を停職処分【香川】

 

2024年3月29日() 19:43 岡山放送

 

高松海上保安部に勤務する54歳の係長級の男性職員が、後輩の男性職員に対し、暴力をふるったり威圧的な発言をするなどのパワーハラスメントを行ったとして、3月29日付で停職1カ月の懲戒処分を受けました。

 

海保によりますと男性職員は、坂出海上保安署に勤務していた2022年7月から12月までの間、5回にわたり、後輩の20代の男性職員に対しヘルメットの上から頭をたたいたり、「こんなこともできないのか」などと威圧的な発言をしたということです。

 

海保の聞き取りに対し「指導の一環だったが、行き過ぎた部分があった」などと話しているということです。

 

 

 ※ 他社のニュースも掲載致します

高松海上保安部の職員
 暴言や侮辱などのパワーハラスメント行為で停職処分 香川

 

2024年3月29日() 15:50 瀬戸内海放送

 

 高松海上保安部は29日、54歳の男性職員を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表しました。

 

 男性職員は、坂出海上保安署に勤務していた20227月から12月にかけて、20代の職員に対し、頭をヘルメットの上から素手で叩くなどの暴力や、「こんなこともできんのか」「何をやってんだ」などの暴言など、パワーハラスメント行為を複数回したということです。20代の職員から申し出があり、調査して処分が決まったということです。

 

 また、パワハラを防ぐことができなかったとして、当時の上司(50)を戒告処分にしました。

高松海上保安部は「職場内のハラスメント行為が発覚し、処分されたことは誠に遺憾。職場環境の改善と職員への教育・指導を徹底し、再発防止に努める」としています。

2023年12月22日金曜日

▼海保 新人乗組員の自殺 パワハラ原因 当時の上司2人懲戒処分に

海保 新人乗組員の自殺 パワハラ原因 当時の上司2人懲戒処分に

 

20231222 2134分 NHK

 

おととし、沖縄県の宮古島海上保安部の巡視船で、新人の乗組員が自殺を図り、その後、死亡していたことがわかりました。第11管区海上保安本部は、当時の上司2人のパワーハラスメントが原因の1つだとして、2人を停職などの懲戒処分にしました。

 

11管区海上保安本部によりますと、亡くなったのは、宮古島海上保安部に所属していた新人の20代の男性乗組員です。

 

おととし4月から6月にかけて、同じ巡視船に乗っていた44歳の上司から、宮古島の方言で「大ばか者」を意味することばが書かれたテープをヘルメットに貼られたりズボンや靴、財布を海に投げ捨てられたりするなどのパワハラ行為を受けていたということです。

 

また、46歳の上司からは、6月下旬に大勢の前で激しく叱責され、さらに「遺書を書け」という趣旨のことばを言われていたということです。

 

その数日後、男性乗組員は、巡視船の居室で自殺を図り、病院に運ばれましたが亡くなりました。

 

海上保安本部は、2人のパワハラ行為が自殺の原因の1つだとして、22日付けで、いずれも当時の44歳の上司を停職2か月、46歳の上司を減給2か月の懲戒処分にしました。

 

また、上司の行き過ぎた指導に気づいて注意したものの、海上保安部などに報告していなかったなどとして、船長と機関長なども説諭の懲戒処分にしました。

 

男性乗組員は、亡くなるおよそ3か月前に巡視船に配属されたばかりだったということです。

 

11管区海上保安本部の島谷邦博本部長は「職員が悩み自死に至ったことは痛恨の極みです。二度とこのような悲劇を繰り返さないようハラスメントの防止及び服務規律の徹底を図っていく所存です」とコメントしています。

2022年6月18日土曜日

パワハラで鳥羽海保職員を処分 三重

パワハラで鳥羽海保職員を処分 三重

 

2022年6月18日() 8:00 伊勢新聞

 

 【鳥羽】第4管区海上保安本部は17日、部下など複数の職員に対するパワハラ行為があったとして、三重県の鳥羽海保で勤務する係長相当職員の男性3等海上保安正(40)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。

 

 同保安本部によると、同職員は令和25月から33月上旬ごろまでの間、複数の職員の前で「おまえは使えない」「バカだ」など暴言や侮辱に値する言動を発したほか、職員1人に腹部への肘打ちといった暴行があったとしている。

 

 昨年3月ごろに同本部に通報があり、部内調査を実施したところ、パワハラ行為を認めたという。同職員は「すぐかっとなり言葉遣いが荒くなることがあった。職員の心情への配慮が足らず重く受け止め反省している」と話しているという。

 

 濵平清志同保安本部長は「このような事案で職員が処分されたことは大変申し訳ない。引き続き職場環境の改善に万全を期し、指導を徹底して再発防止に取り組む」とコメントした。


《カウンセラー松川のコメント》

警察業務を行う者が「すぐかっとなり」では務まらないと思います。
単なる逃げ口上にしても、もう少し真っ当な事が言えなかったのでしょうか?
言えない様な人間だから、この様なパワハラを継続していたのでしょう。
能力の低い部下を如何に上手に使うかが上司の務めであり、上司の能力です。
それをしない、いや出来ないのを部下の責任する様では上司の資格無しです。
今般は戒告で済みましたが、機会があれば部署移動させた方が
健全な職場環境の維持向上に資すると思います。

被害者の方へ
加害者は戒告と言う重くない処分で済んでしまいました。
どこまで反省しているか分かりませんし、意趣返しがあるかも知れません。
加害者の行動には注意をし、パワハラが再発したら然るべき対応をしてください。

2022年3月29日火曜日

「たらたらするな」海保学校で部下にパワハラ、40代職員を懲戒処分

「たらたらするな」海保学校で部下にパワハラ、40代職員を懲戒処分

 

2022年3月29日() 23:12 京都新聞

 

 海上保安学校(京都府舞鶴市)は29日、部下にパワハラをしたとして、課長級の40代職員を、減給20分の11カ月)の懲戒処分にしたと発表した。

 

 同校によると、2021910月にかけて、部下が物品を運んできた際、多くの職員の前で「たらたらするな」と荒い口調で叱りつけたり、物品を取り上げたりしたほか、部下を自分の机の前に30分ほど立たせ、周囲が萎縮するほど厳しく問い詰めたという。

 

 周囲にいた職員から上司に報告があり、判明したという。江口圭三学校長は「ハラスメント行為の防止に向け、職員の指導監督を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。


《カウンセラー松川のコメント》

事案の背景が分からないのでコメントも難しいですが、
荒い口調で叱りつけは公安職にありがちな事案だと言えましょう。
それにしても、約30分も周囲が萎縮するほど厳しく問い詰めたのは
余程の事がない限りは厳に慎むべきでしょう。
そして、周囲から報告が上がる様では、
職場環境を悪化させていたのでしょうから、これも問題行動です。

被害者の方へ
精神的に辛い思いをされて来たことでしょう。
しかし、辛い事を乗り越えられた方は成長されているでしょうし、
これを糧にして今後の業務に活かして頂ければ
日本の海上保安に資することが出来ると思います。

2021年8月21日土曜日

複数人にパワハラ、セクハラ 尾鷲海保職員を戒告 三重

複数人にパワハラ、セクハラ 尾鷲海保職員を戒告 三重

 

2021年8月21日() 11:00 伊勢新聞

 

 【尾鷲】第4管区海上保安本部は20日、前任地で複数の職員に暴言を吐くなどのパワハラをしたり、部下の女性に対して性的な発言をしてセクハラをしたりしたとして、尾鷲海上保安部の三等海上保安正の男性職員(43)を同日付で戒告処分にしたと発表した。

 

 第四管区海上保安部によると、男性職員は昨年4月から同6月までの間、複数の職員に対して「ばかか、なめとるのか」などと発言したり、女性職員に対して卑わいな発言をしたりした。

 

 複数の職員が同7月に同保安部に相談した。男性職員は調査でパワハラとセクハラ行為について認めており「今後、誠実に職務を全うして信用の回復に努めたい」と話しているという。

 

 永家邦幸本部長は「職員に対する指導を徹底し、再発防止に取り組む」とコメントした。


※ 解説

第四管区海上保安部:主に東海〜中部地方の太平洋、ならびに岐阜県、愛知県、三重県を管轄範囲としています。

三等海上保安正:陸上職員ならば本庁・管区本部以外では係長を務める事もある階級、船艇職員ならば巡視船艇としては一番小さいCL型巡視艇の船長を務める階級です。12階級中、上から6番目の階級です。


《カウンセラー松川のコメント》

43歳でバワハラセクハラ三昧と言うのは意識が低過ぎると思います。
海上保安部勤務だったとのことなので陸上勤務なら係長の職位でしょう。
いろいろと指導をする上での言葉遣いでの問題は難しい面もあります。
採用された頃の感覚のままだったのかも知れません。
しかし、役職が付いた以上は社会情勢の勉強も必要です。

被害者の皆様へ
海保と言う体育会系の職場なので
どこかハラスメントに関して頓着しない部分があるかも知れませんが、
人格否定や異性に対しての卑猥な発言は昔から奨励はされていませんし、
現代では問題行動ですので、
被害を受けたと感じたらどなたにでも相談して構わないです。
もう泣き寝入りする時代は終わってますので。

2021年3月12日金曜日

部下に屈辱的発言やセクハラで秋田海上保安部の50代男性職員懲戒処分

部下に屈辱的発言やセクハラで秋田海上保安部の50代男性職員懲戒処分

 

2021年3月12日() 21:30 秋田朝日放送

 

秋田海上保安部の50代の職員が部下に
セクハラなどをしたとして懲戒処分です。

 

秋田海上保安部の51歳の男性職員は、
おととし10月から去年5月までの間、
部下の男性に対して侮辱的な発言を繰り返していました。

 

また部下の女性に対しても不適切な発言をして
職場内の秩序を乱したほか、
去年3月には女性の結婚や出産に対して
不適切な発言をしていたということです。

 

海上保安庁は12日付けでこの男性職員を
減給5分の12カ月の懲戒処分としました。

 

第二管区海上保安本部は、
「ハラスメント行為防止の指導を徹底し再発防止に取り組む」
としています。

※ 第二管区海上保安本部は東北地方を管轄としています。


《カウンセラー松川のコメント》

セクハラ・パワハラ・マタハラの三冠王ですか?
ハラスメントのニュースを掲載していますが、
一人でここまで加害したのも珍しいです。
この加害者の上司は一体何をしていたのでしょうか?
懲戒処分は加害者には当然として、
その上司等も監督不行届としての処分が当然かと思います。

2020年6月19日金曜日

部下の女性に掃除、発達障害テスト強要 海保、パワハラで2人処分

部下の女性に掃除、発達障害テスト強要 海保、パワハラで2人処分

 

2020619日(金) 11:18 沖縄タイムス

 

 第11管区海上保安本部は12日、部下職員にパワハラ行為をしたとして同本部勤務の男性職員2人をそれぞれ減給処分にしたと発表した。

 パワハラがあったのは2016年4月~18年11月。男性職員(39)が勤務中、40代と20代の男性部下2人の腰や尻などを足で蹴るなどした。別の男性職員(49)は20代の女性部下に対し「発達障害テスト」をやらせ、通常業務をさせず2日間庁舎内の掃除を強要したとしている。

※ 第11管区海上保安本部:沖縄県那覇市に本部を置き、沖縄県を管轄。


《カウンセラー松川のコメント》

脳筋]あるあるの暴力行為。
加害者がどの様な思想や発想で暴力行為に至ったのか尋ねてみたいです。
また、別件は事案の発生理由が分からないので、
報道だけだとパワハラと言っても単なる個人的な嫌がらせであり、
私怨や個人的な敵意によるハラスメントであれば、
これを防止するのは難しいでしょう。

2020年6月13日土曜日

巡視船内で部下の襟元つかんで怒鳴る、海保職員を減給処分 8管本部

巡視船内で部下の襟元つかんで怒鳴る、海保職員を減給処分 8管本部

 

2020613日(土) 17:32 京都新聞

 

 第8管区海上保安本部は12日、部下への暴力や暴言などがあったとして同本部の係長級男性職員(34)を減給5分の1(3カ月)、鳥取県の境海上保安部の課長級男性職員(51)を減給10分の1(2カ月)の懲戒処分にした。 

 同本部によると、係長級職員は2018年12月、巡視船内の居室で休憩していた20代の部下に対し、操舵(そうだ)室まで服の襟元をつかんで移動させて、怒鳴り声で業務への姿勢をただした。

 課長級職員は16年4月~18年11月、複数の部下に対して暴言や執拗(しつよう)な非難などがあったとした。

※ 第8管区海上保安本部:京都府舞鶴市に本部を置き、福井県、京都府、兵庫県北部(日本海側)、鳥取県、島根県の1府4県を管轄。


《カウンセラー松川のコメント》

[居室で休憩していた20代の部下に対し、
操舵室まで服の襟元をつかんで移動させて、
怒鳴り声で業務への姿勢をただした]
これだけでは、暴力的な一面も見受けられますが
部下の執務態度に問題が有ったのかどうか分かりません。
海上の治安や生命財産の安全確保をする為には
民間の乗務員と同じ業務ではないと思います。
よって、この一面だけを捉えて問題視するのは危険です。
暴力を肯定はしませんが、
部下の失態や怠惰な態度が目に余った時に
海上での公安職と言う特殊な条件下での事案だけに
前後関係や日頃の状況が判明しないと
難しい問題ではあります。