2024年8月2日金曜日

▼鹿児島海上保安部の職員がパワハラで戒告の懲戒処分

鹿児島海上保安部の職員がパワハラで戒告の懲戒処分

 

2024年8月2日() 16:01 鹿児島テレビ

 

2023年5月、勤務中に部下へのパワハラを行ったとして鹿児島海上保安部の3等海上保安監の60歳の男性職員が戒告の懲戒処分を受けました。

 

鹿児島海上保安部によりますと男性職員は2023年5月、勤務中に部下の職員1人に対して「殺すぞおまえ」などと暴言を吐いたり、同じ職員に対して1人だけ業務から外して清掃作業をさせるなどのパワハラを行ったということです。

 

被害者が第10管区海上保安本部に「パワハワを受けている」と申告したことで発覚したもので、男性職員がパワハラについて「間違いない」と話し、事実関係が確認できたことなどから今回の処分に至ったということです。

 

処分について濱平清志鹿児島海上保安部長は、「職員が処分されたことは誠に遺憾。今後、職員に対する教育・指導を徹底し、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。



※ 他社のニュースも掲載致します

巡視船内で部下に「殺すぞ」、仕事与えぬパワハラも
 鹿児島海保60歳男性3等保安監を戒告処分 海上保安庁

 

2024年8月2日() 19:45 南日本新聞

 

 海上保安庁は2日、勤務中に部下に暴言を吐くなどパワハラ行為をしたとして、鹿児島海上保安部の3等海上保安監(課長級)の男性職員(60)を戒告の懲戒処分にした。

 

 同保安部によると、男性は2023年5月10、11の両日、巡視船内で40代男性職員に「殺すぞ」と怒鳴ったり、一人だけ仕事を与えず船内の清掃作業を指示したりした。被害男性から相談があり発覚した。

 

 同保安部の浜平清志部長は「ハラスメント行為により職員が処分されたことは誠に遺憾。教育、指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。


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