2024年8月29日木曜日

▼会津医療センター職員、パワハラで減給 部下を日常的に高圧的な口調で叱責

会津医療センター職員、パワハラで減給 部下を日常的に高圧的な口調で叱責

 

2024年8月29日() 8:06 福島民友新聞

 

福島医大は28日、部下に不適切な指導や言動を繰り返すなどパワーハラスメントをしたとして、会津医療センターの50代男性職員を減給1カ月の懲戒処分にしたと発表した。医大によると、男性職員は過去にパワハラが認定され、上司から注意を受けたにもかかわらず、行動を改めなかった。202246月に「定時で帰るのはいいけどやることやって」「何年もいてそんなことも知らないの」など日常的に高圧的な口調で叱責(しっせき)し、部下に精神的な苦痛を与えたという。

 

 

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「そんなことも知らないの」高圧的な叱責繰り返す
…福島県立医大、パワハラで50代職員を処分

 

2024年8月29日() 15:34 読売新聞

 

 福島県立医大は28日、会津医療センター(会津若松市)の50歳代男性職員が部下にパワーハラスメントをしたとして、減給1か月の懲戒処分にしたと発表した。

 

 発表によると、男性職員は2022年4~6月、部下1人に「何年もいてそんなことも知らないの」などと高圧的な叱責(しっせき)を繰り返した。男性職員は過去にもパワハラで注意を受けていた。

 

 県立医大では先月も医学部の50歳代男性教授がパワハラで戒告の懲戒処分を受けており、同大は「誠に遺憾で、心よりおわび申し上げます」としている。

 

 

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福島県立医大の職員がパワハラで懲戒処分
 部下に「何年もいてそんなことも知らないの?」

 

2024年8月28日() 21:11 福島テレビ

 

福島県立医科大学は8月28日、会津医療センターに勤める50代の男性職員について、部下へのパワハラを認定し減給1か月の懲戒処分としたことを公表した。

 

県立医大によると、この男性職員は令和4年4月から6月にかけて、直属の部下に対し「定時で帰るのはいいけどやることやって」「何年もいてそんなことも知らないの」などと、高圧的な口調での指導を繰り返した。

 

処分を受けた男性職員は、過去にもパワハラを認定され、上司から注意を受けていた。

被害を受けた部下は、一時的に食事が取れなくなり、動悸や手の震えといった症状を訴えたものの、現在は通常通り通勤しているという。

 

県立医大では7月にも、医学部の男性教授が部下に対し、「業務に関する質問に十分に答えない」「業務量を制限すべきとの医師の診断書があるにも関わらず、それを超える業務を強要する」などのパワハラを繰り返したとして戒告の懲戒処分を受けている。

 

県立医大は「引き続きハラスメントの懲戒処分を行うことになったのは誠に遺憾で、心よりお詫び申し上げる」とコメントしている。

 

 

 

会津医療センターの職員がハラスメントで処分(福島)

 

2024年8月28日() 19:41 福島放送

 

福島医大会津医療センターの50代の男性職員が、部下に対するパワハラ行為を認定され、28日付で減給処分を受けました。

 

大学によりますと、この男性職員は2022年、部下に対して「何年もいてそんなことも知らないの」と発言するなど、職務上の地位を利用して、不適切な指導を繰り返していました。

部下は精神的な苦痛を感じ、食事を取れなかったり手が震えるなどの被害を受け、2023年4月になって部下の関係者が、大学側にパワハラ行為を申し立てて発覚したということです。

 

男性職員は過去にもパワハラ行為を認定され、上司から注意を受けていて、今回は減給1カ月の懲戒処分を受けました。

 

 

 

「定時で帰るのはいいけどやることやって」
福島県立医大・会津医療センター職員がパワハラ 部下は動悸や手の震え

 

2024年8月28日() 16:35 福島中央テレビ

 

福島県立医科大学会津医療センターの50代の男性職員がパワー・ハラスメントで懲戒処分を受けました。

 

減給1か月の懲戒処分を受けたのは、福島県立医科大学会津医療センターの50代の男性職員です。

 

男性職員は、過去にパワー・ハラスメントが認定され、上司から注意を受けたにも関わらず、行動を改めないまま、部下に対し、20224月から6月にかけて「定時で帰るのはいいけどやることやって」「何年もいてそんなことも知らないの」など、職務上の地位や権力関係を利用して、日常的に高圧的な口調で叱責するなど不適切な指導が言動を繰り返したということです。

 

その結果、部下に著しい精神的な苦痛を与え、食事を取れない、動悸や手の震えが出るなどの状態にしました。

 

県立医大では、7月に医学部の50代の男性教授がパワハラで懲戒戒告処分を受けています。

 

県立医大事務局は「7月に引き続いて、本学職員によるハラスメントに係る懲戒処分を行うようになったことは、誠に遺憾であり、心よりお詫びを申し上げます。」とコメントしています。

 

 

 

「定時で帰るのはいいけどやることやって」高圧的な口調で叱責、
部下は動悸や手の震え 県立医大職員を懲戒処分 福島

 

2024年8月28日() 16:32 テレビユー福島

 

福島県立医科大学は28日、50代の男性職員が、過去にパワー・ハラスメント行為で上司から注意を受けたにもかかわらず、行動を改めず、部下に対し、不適切な指導や言動を繰り返したとして、減給処分としたと発表しました。

 

減給1か月の処分を受けたのは、福島県立医大の会津医療センターに勤務する50代の男性職員です。県立医大によりますと、男性職員は、過去にパワー・ハラスメント行為が認定され、上司から注意を受けていたにもかかわらず、行動を改めないまま、20224月から6月にかけて、部下に対し「定時で帰るのはいいけどやることやって」「何年もいてそんなことも知らないの」など、日常的に高圧的な口調で叱責するなど、不適切な指導や言動を繰り返しました。

 

その結果、この部下は著しい精神的な苦痛を受け、食事をとれない、動悸や手の震えが出るなどの状態に至ったということです。

 

県立医大は、去年4月に申し立てを受けて調査を行い、男性職員を28日付けで減給1か月の処分としました。

 

県立医大は「今後、職員一人ひとりに、医療に携わる者として高い倫理観が求められていることの自覚を促し、より一層の指導を徹底していく」としています。

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