【速報】
「先輩に逆らうのか」 休み申し出た後輩を暴行しケガ負わせる
京都府警の警察官を書類送検
2024年8月8日(木) 14:35 読売テレビ
京都府警の警察官が、後輩の警察官の手のひらにボールペンを押しつけたり、殴る暴行を加えケガをさせたとして、書類送検されていたことが、8日わかりました。
京都府警によりますと、京都府警右京署に勤務していた20代の巡査の男が、去年8月、自身の指摘に反論してきた後輩警察官に対し、「先輩に逆らうのか」などと言って、手のひらにボールペンを押しつけたということです。
また同じ巡査の男は、今年1月にも、休みの取得を申し出た後輩の警察官に対し、スパーリングだと言いながら、腕や太ももを殴りケガを負わせたということです。
これを受けて京都府警は、3月28日付で巡査の男を暴行と傷害の疑いで書類送検し、7月25日付で本部長訓戒の処分としました。
調べに対し、巡査の男は「悪ふざけの延長で相手もわかってくれていると思っていたが、今考えれば本当に申し訳ないことをした」などと話しているということです。
「悪ふざけの延長だった」
休暇取得の後輩にスパーリングと称し暴行容疑、巡査書類送検
2024年8月8日(木) 16:14 産経新聞
後輩の警察官に暴行を加えたなどとして、京都府警が暴行と傷害の疑いで、府警右京署に勤務していた20代の男性巡査を書類送検していたことが8日、府警への取材で分かった。
府警は7月25日付で巡査を本部長訓戒とした。
書類送検容疑は昨年8月下旬ごろ、反論してきた後輩に対し「先輩に逆らうのか」などと言って手のひらにボールペンを押し付けたほか、今年1月上旬に体調不良で休暇を取得した別の後輩に「わざと休んだのか」などと因縁をつけ、スパーリングと称して腕や太ももを殴るなどしたとしている。
巡査は容疑を認め、「悪ふざけの延長で相手も受け入れてくれていると思っていた」などと話しているという。
京都府警監察官室は「職員に対する指導をさらに徹底し再発防止に努める」とコメントしている。
スパーリングと称して後輩殴る、巡査を書類送検…「悪ふざけの延長」
2024年8月9日(金) 11:21 読売新聞
後輩を殴るなどしたとして、京都府警が右京署に勤務していた20歳代の男性巡査を暴行と傷害の疑いで書類送検していたことがわかった。送検は3月28日付。府警は巡査を7月25日付で本部長訓戒処分にした。
府警監察官室によると、巡査は昨年8月下旬、「調子に乗っているな」などと言って後輩の手のひらにボールペンを押しつけたほか、別の後輩に対しても今年1月初旬、スパーリングと称して腕や太ももを殴るなどしてけがを負わせた疑い。「悪ふざけの延長だった」と話しているという。
一方、府警は部下の女性職員に性的な話をするなどのセクハラをしたとして、舞鶴署に勤務していた40歳代の男性警部補も7月25日付で本部長注意処分とした。
20代警察官、休暇取得を申し出た後輩を殴り処分
「彼氏おらんのか」発言の警部補も
2024年8月8日(木) 12:09 京都新聞
後輩の警察官に暴行を加えたとして、京都府警が暴行と傷害の疑いで、右京署に勤務していた20代男性巡査を書類送検していたことが8日、府警への取材で分かった。書類送検は3月28日付。府警は7月25日付で巡査を本部長訓戒の内部処分にした。
書類送検容疑は、昨年8月下旬ごろ、勤務中に反論してきた後輩に「調子に乗っている。先輩に逆らうのか」などと言い、手のひらにボールペンを押しつけた。さらに今年1月上旬、休暇取得を申し出た別の後輩にスパーリングと称して腕や太ももを殴るなどした疑い。「悪ふざけの延長で、相手も受け入れてくれていると思った」と容疑を認めているという。
また、府警は先月25日付で、舞鶴署に勤務していた40代男性警部補を本部長注意の内部処分にした。4~6月、部下の女性警察官に対し「彼氏おらんのか」などと発言したり、飲み会で肩や背中を触ったりするセクハラをしたという。監察官室の調べに「認識が甘かった」と説明したという。
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