2024年8月21日水曜日

▼自民岡山県議団長、セクハラか 女性県議に、第三者委調査方針

自民岡山県議団長、セクハラか 女性県議に、第三者委調査方針

 

2024年8月21日() 17:42 共同通信

 

 自民党岡山県議団長を務める渡辺英気県議(68)が同僚の女性県議に対し、セクハラに当たる言動をした疑いがあるとして、党岡山県連は弁護士らでつくる第三者委員会で調査する方針を決めた。女性県議は「議員としてあるまじき行為だ」と訴えている。21日、関係者が明らかにした。

 

 関係者によると、渡辺氏は6月、岡山市で開かれた酒席で女性県議に不適切な発言をしたとされている。確認したところ、双方の認識に差があったため、20日の県連役員会で第三者委の設置が必要と判断した。渡辺氏は当選8回。

 

 県連の小野泰弘幹事長は取材に「事実確認を進めた上で、党紀委員会で対応を判断する」と語った。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

同僚女性議員にセクハラか
 自民党岡山県連の渡辺英気県議団長が酒席で性的発言の疑い
 第三者委員会が調査へ

 

2024年8月21日() 16:49 岡山放送

 

自民党岡山県連の県議団長が、同僚議員にセクハラか。

今後、調査が進められます。

 

関係者によりますと、自民党岡山県連の渡辺英気県議団長は20246月、酒の席で同僚の女性議員に性的な発言をするなどした疑いがあるということです。

 

女性議員が被害を訴え出たもので、県議団長は「セクハラをしたつもりはない」という趣旨の説明をしています。

 

今後、県連が設置した第三者委員会が調査にあたります。

 

 

 

自民党岡山県連県議団長・渡辺英気県議(68)が女性議員にセクハラ疑い 手相を見て「早く結婚した方がいい」という趣旨の発言 第三者委設置へ

 

2024年8月21日() 15:54 瀬戸内海放送

 

 自民党岡山県連で県議団長を務める渡辺英気県議が同僚の女性議員にセクハラが疑われる行為をしたとして、県連が第三者委員会を設置する方針を固めたことが分かりました。

 

 複数の県連関係者によりますと、渡辺英気県議は20246月、岡山市で開かれた懇親会で女性議員の手相を見て「早く結婚した方がいい」という趣旨の発言をしたということです。

 

 女性議員からの「セクハラではないか」という申し出を受け、県連が渡辺英気県議に聞き取りをしたところ「親しみをもってやっただけ」などと話したということです。

 

 自民党岡山県連の小野泰弘幹事長は「2人の認識が異なっているため弁護士らでつくる第三者委員会を設置して事実関係などを確認する。その上で渡辺英気県議への対応を検討する」と話しています。

 

 

 

自民党岡山県連・渡辺英気県議団長が同僚の女性議員にセクハラ疑い
 弁護士ら第三者委が調査へ【岡山】

 

2024年8月21日() 11:52 岡山放送

 

自民党岡山県連で県議団長を務める渡辺英気県議会議員(68)が、同僚の女性議員にセクハラが疑われる行為をした可能性があるとして、県連が、調査を進めるため第三者委員会を設置する方針を固めたことが分かりました。

 

自民党岡山県連の関係者によりますと、倉敷市・都窪郡選挙区選出で、自民党県連の県議団長を務める渡辺英気県議は2024年6月、岡山市内での酒の席で、同僚の女性議員に性的な発言をしたなどの疑いがあるということです。

 

「議員としてあるまじき行為」とする女性議員からの訴えを受け、県連が聞き取りを行ったところ渡辺県議は、「セクハラをしたつもりはない」という趣旨の発言をしたということです。両者の認識が違うため、8月20日、県連の役員会で、外部の弁護士らを入れた第三者委員会を設置し、客観的な視点で調査を進める方針を固めたということです。

 

 

 

【独自】自民岡山県連の県議団長にセクハラ疑い
 同僚女性訴え、第三者委で事実調査へ

 

2024年8月21日() 5:10 山陽新聞

 

 自民党岡山県連で県議団長(議員総会長)を務める渡辺英気県議(68)=倉敷市・都窪郡選出=が、同僚の女性議員にセクハラが疑われる不適切な行為をした可能性があるとして、党県連が第三者委員会を設置して事実関係の調査に乗り出すことで調整に入った。複数の県連関係者が20日明らかにした。

 

 関係者によると、渡辺氏は6月に岡山市内での酒席で女性議員に性的な発言をした疑いがある。県連は女性議員の訴えを受けて渡辺氏に事実確認を行ったが、双方の認識に隔たりがあることから第三者委の設置が必要と判断した。第三者委に関する県連の規定はなく、他県の事例などを踏まえて対応を検討したという。委員には外部の弁護士らの起用を想定している。

 

 渡辺氏は20日の山陽新聞社の取材に「ノーコメントだ」とした。県連幹事長の小野泰弘県議は「詳しい内容は言えないが、時間がかかったとしても客観的な視点で調査を進める必要がある」と述べた。

 

 渡辺氏は2023年に県連4役の一つで、党県議団をまとめる県議団長に就任。1314年には県議会議長を務めた。

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