「人数が足りていないことわかるでしょう」
部下の女性にマタハラ発言で女性警部補を処分 京都府警
2024年8月22日(木) 19:13 読売テレビ
京都府警の50代の女性警部補が、部下の女性警察官に、複数回、マタニティーハラスメントを行ったことがわかりました。
田辺署に勤務する女性警部補は去年10月から今年2月、妊娠による定期健診などの通院で、休暇や早退を申請した部下の女性警察官に、「人数が足りていないことわかるでしょう」「周りの人が休暇を取れなくなるってことを考えて」などと複数回発言。職場環境を害したとして、8月8日付で、本部長注意の内部処分を受けました。
女性警部補は「仕事に責任を持つという意味で指導したつもりであったが、ハラスメントに対する理解が足りていませんでした」と話しているということです。
「指導したつもりだったが、理解が足りなかった」
50代女性警部補が部下にマタハラ 内部処分受ける
2024年8月22日(木) 18:53 関西テレビ
京都府警の警部補が、妊娠による休暇を申請した女性警察官に対し、「人数が足りていないことわかるでしょう」などど、マタニティハラスメントをして、内部処分を受けていたことがわかりました。
京都府警によると、田辺警察署に勤務する50代の女性警部補は、妊娠による通院などで休暇を申請した部下の女性警察官に対して、「人数が足りてないことわかるでしょう」と発言したということです。
さらに女性警部補は、「周りの人が休暇を取れなくなるってことを考えて」などと発言しました。
女性警察官が上司に相談して発覚したということで、京都府警は、職場環境を害したとして、女性警部補を本部長注意の内部処分としました。
女性警部補は「自分の仕事に責任を持つという意味で、指導したつもりでありましたが、ハラスメントに対する理解が足りていませんでした」と話しているということです。
「人数足りてないのわかるでしょ」「周りの人休暇取れなくなる」
妊娠の通院で休暇申請の部下に女性警部補『マタハラ』発言
本部長注意の処分
「自分の仕事に責任持つという意味で指導したつもりだった」京都府警
2024年8月22日(木) 16:30 毎日放送
京都府警の女性警部補が、妊娠による通院などで休暇を申請した部下に対し、「人数が足りていないこと分かるでしょう」などと複数回にわたり発言する『マタニティーハラスメント』を行い、内部処分を受けていたことが分かりました。
警察によりますと、京都府警・田辺警察署に勤務する50代の女性警部補は、去年10月下旬~今年2月上旬にかけて、妊娠による通院などで休暇や早退を申請した部下の女性警察官に対し、「人数が足りていないこと分かるでしょう」「周りの人が休暇を取れなくなることを考えて」などと複数回にわたって発言しました。
今年2月上旬、女性警察官が別の上司に相談したことでハラスメントが発覚、京都府警は職場環境を害したとして、女性警部補を8月8日付で本部長注意の内部処分としました。
女性警部補は、「自分の仕事に責任を持つという意味で指導したつもりであったが、ハラスメントに対する理解が足りていませんでした」と話しているということです。
京都府警の監察官室は、「職員に対する指導・教養や、職場における業務上のフォローを推進し、再発防止に努めます」とコメントしています。
「人数不足、分かるでしょ」妊娠で休暇申請の部下に女性警部補がマタハラ
2024年8月22日(木) 13:28 産経新聞
妊娠に伴う休暇を申請した部下の警察官にマタニティーハラスメント(妊娠・出産を巡る嫌がらせなど)をしたとして、京都府警が田辺署の50代女性警部補を本部長注意としたことが22日、府警への取材で分かった。8日付。
府警によると、警部補は昨年10月下旬~今年2月上旬、妊娠による通院などで休暇を申請した部下の女性警察官に対し、「人数が足りていないこと分かるでしょ」「周りの人が休暇を取れなくなるってことを考えて」などと発言した。
警部補は「自分の仕事に責任を持つという意味で指導したつもりだったが、ハラスメントに対する理解が足りていなかった」などと話しているという。
府警監察官室は「職員に対する指導や職場におけるフォローを推進し再発防止に努める」としている。
妊娠で休暇申請の女性警察官にマタハラ「人が足りない、分かるでしょう」
50代女性警部補処分
2024年8月22日(木) 11:22 京都新聞
部下の女性警察官にマタニティーハラスメントを行ったとして、京都府警監察官室が田辺署の50代の女性警部補を本部長注意の内部処分にしていたことが22日、府警への取材で分かった。処分は8月8日付。
府警によると、警部補は昨年10月下旬から今年2月に、妊娠による通院などで休暇を申請した部下に「人数が足りていないこと、分かるでしょう」「周りの人が休暇を取れなくなるってことを考えて」などと発言したという。
警部補は「自分の仕事に責任を持つという意味で指導したが、ハラスメントに対する理解が足りていなかった」と話したという。府警監察官室は「職員に対する指導を行い、再発防止に努める」としている。
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