県内初ハラスメント防止条例制定 南城市 市長のセクハラ疑惑発端に
2024年8月8日(木) 13:10 沖縄テレビ
南城市議会は8日、臨時議会を開き県内初となるハラスメント防止条例を賛成多数で可決しました。
南城市の新たな条例は専門家が対応する外部相談窓口を常設し、相談や申し出を受け付け必要に応じて第三者委員会が検証するとしています。
プライバシー保護の徹底やハラスメントを申し出た職員への不当な扱いを禁じていて採決の結果、賛成多数で可決されました。
南城市では古謝景春市長の元運転手の女性に対するセクハラ疑惑に端を発し市議会が特別委員会を設置しえハラスメント防止に関する条例を検討していました。
▽古謝景春南城市長:
「条例に沿って職場環境を守るためにしっかりやっていきたいと思います。職場環境というのは大変大事でありますから、セクハラやパワハラ絶対にやらないようにということで、職場職員とも信頼関係を構築するために皆さん頑張りなさいということで、いつも訓示をしております。」
条例は8日施行され外部の相談窓口などは10月1日から運用されます。
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