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2026年8月21日金曜日

▼ゴルフプロ目指した19歳の自殺、両親が勤務先や元上司ら提訴 福島

ゴルフプロ目指した19歳の自殺、両親が勤務先や元上司ら提訴 福島

 

2026年8月21日() 11:29 朝日新聞(野間あり葉)

 

 プロゴルファーを目指す研修生として福島県のゴルフ場で働いていた19歳の男性が自殺したのは、当時の支配人や先輩からのパワハラが原因だったとして、男性の両親が21日、ゴルフ場の運営会社と当時の支配人らに約1億円の損害賠償を求めて、福島地裁いわき支部に提訴した。

 

 訴状によると、男性は高校卒業後の2021年、ゴルフクラブ・棚倉田舎倶楽部(福島県棚倉町)を運営する「棚倉開発」に入社。敷地内の寮に住み込みで働きながら、勤務後はプロテストに向けて練習する「研修生」として働いていた。

 

 入社から数カ月が経つと、当時の支配人らから仕事上のミスや言葉遣いを厳しく叱られたり、無視されたりするようになった。「バカ」「家に帰れ。会社へ来なくていい」と言われたり、胸ぐらをつかまれたりすることもあったという。

 

 男性は226月にゴルフ場内で自死した。白河労働基準監督署(福島県白河市)は253月、男性の自死を労災に認定。労基署は、当時の支配人らによる1時間以上の叱責(しっせき)は219月ごろから週12回あり、亡くなる直前の2246月には週23回に増えていたと指摘した。

 

 両親は訴状で、執拗(しつよう)に叱責を加え続けた元上司らは、男性が命を絶つおそれを予見できたうえ、男性の健康を損なわないよう注意する義務に違反したと主張。男性の死亡に対しての賠償責任を負うと訴えている。

 

 両親の代理人を務める生越照幸弁護士は提訴を受けて開いた会見で、「プロゴルファーになる夢を持っていた彼にとっては、嫌だから辞めるとは考えにくい環境だった。今回の訴訟提起は、職業としてのスポーツ選手の育成全体に関わる問題だ」と話した。棚倉開発は「コメントを差し控える」と回答した。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

棚倉のゴルフ場19歳研修生が自殺 パワハラなど原因か
 遺族が運営会社など提訴

 

2026年8月21日() 13:31 福島民報

 

 プロゴルファーを目指して福島県棚倉町のゴルフ場「棚倉田舎倶楽部」で働いていた研修生の男性=当時(19)=が自殺していたことが21日、分かった。遺族側の代理人弁護士によると、白河労働基準監督署が上司らによるパワーハラスメントや連続勤務が自殺の原因として労災認定した。遺族は21日、ゴルフ場を運営する「棚倉開発」などに約1億200万円の損害賠償を求め、地裁いわき支部に提訴した。

 

 

 

ゴルフ研修生がパワハラ自殺と遺族提訴

 

2026年8月21日() 16:41 共同通信

 

 福島県棚倉町のゴルフ場で2022年、勤務していたプロゴルファー志望の男性研修生=当時(19)=が自殺したのは上司らのパワハラが原因だとして、両親は21日、計約1億円の損害賠償を求めて福島地裁いわき支部に提訴した。

 

 

 

当時19歳のゴルフ場研修生自殺を労災認定
 遺族が運営会社など提訴 福島

 

2026年8月21日() 18:30 福島中央テレビ

 

棚倉町のゴルフ場で、プロゴルファーを目指していた男性研修生の自殺について、パワーハラスメントが原因の労災と認定されていたことが分かりました。

遺族はゴルフ場の運営会社などを相手取り、損害賠償を求める訴えを起こしています。

 

遺族の弁護団によりますと、この男性は高校卒業後の2021年から、棚倉町のゴルフ場でプロゴルファーを目指し、研修生として働いていましたが、入社からおよそ1年後に自殺しました。

 

男性が記したノートなどから、複数の上司らによる長時間の叱責が明らかとなり、遺族は2023年に労災を申請していました。

 

その後、白河労働基準監督署が、パワーハラスメントによる労災と認定したということです。

 

■遺族側弁護団 生越照幸弁護士

「プロゴルファーというか、職業としてのスポーツ選手の問題、育成の問題全体に関わる可能性があると思っている。」

 

遺族はゴルフ場の運営会社と当時の支配人らを相手取り、1億円あまりの損害賠償を求める訴えを福島地方裁判所いわき支部に起こしました。

一方、ゴルフ場の運営会社は、「今のところ何も答えられない」としています。

 

 

 

プロ目指したゴルフ練習生の自殺はパワハラ原因と提訴
 勤務先に賠償請求 福島地裁支部

 

2026年8月21日() 18:51 時事通信

 

 ゴルフ場「棚倉田舎倶楽部」(福島県棚倉町)で練習生としてプロを目指し住み込みで働いていた男性=当時(19)=の自殺は、上司らのパワハラが原因だとして、遺族が21日、運営する「棚倉開発」と元支配人らに計約1億円の損害賠償を求める訴訟を福島地裁いわき支部に起こした。

 

 

 訴状によると、男性は2021年春に入社し、翌226月に「全部自分が悪いんだ」との遺書を残し自殺。遺族は、ミスした際に上司らに長時間叱責され「バカ」「家に帰れ。会社に来なくていい」と言われたり、胸ぐらをつかまれたりしたと主張。休みのない日が48日間続くなどし、うつ病を発症したと訴えた。

 

 白河労働基準監督署は長時間の叱責や人格否定発言などから強い心理的負荷があったとして労災認定している。

 

 遺族は「息子は自分が悪いと思い込み亡くなった。悪くないと証明したい」とコメントした。 

 

 

 

プロゴルファー目指した19歳男性が自殺
 遺族が運営会社や元支配人らを提訴

 

2026年8月21日() 19:05 福島放送

 

プロゴルファーを目指す男性が勤務していたゴルフ場の支配人などからパワハラを受けて自殺したとして、遺族が提訴しました。

 

起訴状によりますと、棚倉町のゴルフ場でプロゴルファーを目指して研修生として働いていた男性(当時19歳)は、ゴルフ場の開場準備や練習場のボール拾いなどをしながら業務を終えた後などに練習をしていましたが、2022年に自ら命を絶ちました。

 

労働基準監督署は、男性が上司などからパワハラを受けたり、2週間以上にわたって休日のない連続勤務を行ったりしたことでうつ病を発症していたとして20253月までに労災として認定しているということです。

 

代理人の弁護士によりますと、遺族は慰謝料など合わせて1200万円あまりの損害賠償を求めて、ゴルフ場の運営会社や当時の支配人などを相手取り、21日提訴しました。

 

遺族は「私達の大切な息子は自分が悪いと思い込み亡くなりました。

 

息子は悪くないと証明したくてこういう形になりました」などと、コメントしています。

 

 

 

石川遼選手の父親が代表のゴルフ場で「パワハラ」
…死亡した研修生の両親、1億円損害賠償求め提訴

 

2026年8月21日() 19:25 読売新聞

 

 福島県棚倉町で2022年、ゴルフ場社員の男性(当時19歳)が自殺したのは職場でのパワーハラスメントが原因だとして、男性の両親が21日、同町のゴルフ場運営会社「棚倉開発」や上司らに約1億円の損害賠償を求める訴訟を福島地裁いわき支部に起こした。男性はプロゴルファーを目指す研修生だった。

 

 訴状と代理人弁護士によると、男性は21年3月にゴルフ場「棚倉田舎倶楽部(でんしゃくらぶ)」を経営する同社に入社。接客やボール拾いなどを行いながら、業務の前後にプロテストを目指して練習していた。

 

 22年4~6月に週2、3回、上司から1時間程度の叱責(しっせき)を受けたほか、「バカ」「来なくていいから」などと言われ、6月24日、寮で自殺した。白河労働基準監督署は叱責などがパワハラにあたるとして、自殺は業務に起因すると労災認定しており、両親は棚倉開発と当時のゴルフ場支配人、指導役だった先輩研修生に損害賠償を請求している。

 

 代理人弁護士は21日、福島市内で記者会見を開き、「ゴルフ場を練習で使わせてもらうという側面があり、夢であるプロになるために辞められなかった」と話した。両親は「名門のゴルフ場で、息子がひどい扱いを受けるとは思っていなかった。私たちは毎日後悔している」などとコメントを発表した。

 

 棚倉開発は取材に対し「弁護士に任せており、コメントは控える」と話した。同社はプロゴルファーの石川遼選手の父親が代表を務めている。

 

 

 

ゴルフ研修生自殺で提訴、福島 パワハラ、労災認定も

 

2026年8月21日() 20:00 共同通信

 

 福島県棚倉町のゴルフ場で20226月、働いていたプロゴルファー志望の男性研修生=当時(19)=が自殺したのは上司らによる長時間の叱責などのパワハラが原因だとして、両親は21日、運営会社「棚倉開発」や当時の支配人と先輩に計約1200万円の損害賠償を求めて福島地裁いわき支部に提訴した。

 

 代理人が記者会見し、白河労働基準監督署(同県白河市)が昨年3月、自殺を労災と認定したことも明らかにした。

 

 訴状によると、男性は高校卒業直後の213月に入社。ゴルフ場「棚倉田舎倶楽部」の寮に暮らし、開場の準備やボール拾い、キャディーといった業務をこなした。勤務後にプロテストに向けた練習をしていた。

 

 同年45月ごろから当時の支配人と指導係の先輩から「バカ」「家に帰れ」といった暴言や日常的な無視が始まった。自殺するまでの直近3カ月は1時間程度の激しい叱責を週23回受けた。時には2時間半に及ぶこともあった。

 

 棚倉開発は取材に「コメントを差し控える」と回答した。同社はプロゴルファー石川遼選手の父親が社長を務めている。

 

 

 

「ばか」「家に帰れ」と叱責、48連勤
...福島・棚倉のゴルフ研修生自殺、両親が提訴

 

2026年8月22日() 7:32 福島民友新聞

 

 プロゴルファーを目指す研修生として福島県棚倉町のゴルフ場「棚倉田舎倶楽部」で働いていた男性=当時(19)=が自殺したのは、上司や先輩からのパワハラが原因として、男性の両親は21日、ゴルフ場を運営する棚倉開発(棚倉町)と当時の支配人、先輩研修生に計約1200万円の損害賠償を求め、地裁いわき支部に提訴した。白河労働基準監督署は、上司らからのパワハラが原因で男性がうつ病を発症し自殺したとして、昨年3月までに労災認定している。

 

 訴状や両親の代理人弁護士によると、男性は高校卒業後の20213月、棚倉開発に入社。寮に住み込みでゴルフ場で働き、業務前後などにはゴルフの練習に励んでいたが、226月に自殺した。遺族は男性が生前、「(支配人から)威圧的に怒られる」などと話していたことなどから、237月に白河労働基準監督署に労災申請した。

 

 同監督署は、男性が上司から「ばか」「家に帰れ、会社に来なくていい」などと人格や人間性を否定するような叱責を受け、胸ぐらをつかまれることもあったと認定。亡くなる約23カ月前からは週23回程度、毎回1時間ほど叱責される状況の中、48日間の連続勤務をしていたと認めた。

 

 訴状では「(上司らは)男性の自殺を予見できた。男性の心身の健康を損なうことがないよう注意する義務に違反した」と指摘。21日に福島市で記者会見した両親の代理人弁護士が公開した男性の日記には、業務での疲れを伝える男性に対し、上司から「甘ったれんな」「(頭が)もともと回ってない」などの言葉が赤字で記載されていた。

 

 男性の両親は「私たちの大切な息子は自分が悪いと思い込み亡くなった。息子は悪くないと証明したくてこういう形(提訴)になった」とのコメントを公表した。棚倉開発の担当者は福島民友新聞社の取材に「コメントできない」とした。

 

 

 

1200万円の損害賠償求め遺族が提訴
 プロゴルファー目指した男性がパワハラで自殺

 

2026年8月22日() 12:33 テレビユー福島

 

プロゴルファーを目指し棚倉町のゴルフ場で働いていた男性が、パワハラを受け自殺したとして、今月21日に男性の遺族が提訴しました。

 

訴状によりますと男性は、プロゴルファーを目指し2021年から棚倉町のゴルフ場で働いていましたが、当時の支配人などからパワハラを受け、入社からおよそ1年後に自殺しました。

 

その後、長時間の叱責や48日間の連続勤務が確認され、白河労働基準監督署は労災に認定したということです。

 

代理人の弁護士によりますと、男性の遺族はゴルフ場の当時の支配人などに対し、約1200万円の損害賠償を求めて今月21日に提訴しました。

 

ゴルフ場を運営する棚倉開発は、TUFの取材に対し「コメントは差し控える」としています。

 

自ら命を絶つ前に不安や悩みを抱えている方は、ひとりで悩まずいのちの電話などに相談してください。

 

 

 

ゴルフ場研修生(19)死亡 遺族が提訴
 パワハラや2週間以上の連続勤務でうつ病発症

 

2026年8月23日() 10:05 テレビ朝日

 

福島県内のゴルフ場でプロゴルファーを目指して研修生として働いていた男性(当時19)は、2022年に自ら命を絶ちました。

 

 労働基準監督署は、男性が上司などからパワハラを受けたり、2週間以上にわたる休日のない連続勤務でうつ病を発症していたとして、去年3月までに労災として認定しているということです。

 

 遺族は21日、ゴルフ場の支配人などからパワハラを受けて自殺したとして、慰謝料など1200万円余りの損害賠償を求めて、運営会社や当時の支配人などを相手取り提訴しました。

 

 男性のノートには当時の心境がつづられていました。

 

自殺した男性

「とても疲労が出て頭が回らなかった」

「何でこんなにダメな人間なのだろう」

 

 遺族は「息子は悪くないと証明したくてこういう形になりました」とコメントしています。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ8月18日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼プロ合格を目指してゴルフ場で働く19歳が自殺 パワハラで労災認定
これの続報です。


2026年8月18日火曜日

▼プロ合格を目指してゴルフ場で働く19歳が自殺 パワハラで労災認定

プロ合格を目指してゴルフ場で働く19歳が自殺 パワハラで労災認定

 

2026年8月18日() 5:00 朝日新聞(遠藤美波)

 

 プロゴルファーを目指す「研修生」として福島県のゴルフ場で働いていた19歳の男性が、自ら命を絶った。地元の労働基準監督署は、上司・先輩からのパワハラが原因による自殺だったとして、労災と認定した。遺族側への取材でわかった。

 

 遺族は近く、ゴルフ場の運営会社と当時の支配人らに対して損害賠償を求めて、福島地裁に裁判を起こす。

 

 遺族側によると、男性は小学生からゴルフを本格的に始め、国体に福島県代表として出場した。

 

 高校卒業後の2021年、プロテスト合格を目指して、ゴルフクラブ・棚倉田舎倶楽部(棚倉町)を運営する「棚倉開発」に入社した。

 

 敷地内の寮に住み、日中はボール拾いやキャディーなどゴルフ場の仕事をし、業務終了後はプロテストに向けて練習していた。

 

 ところが入社から約1年後の226月、自殺した。

 

■労基署「人格否定にあたる言動」

 遺族は、仕事の心理的な負荷が原因による自殺だったと訴え、2310月に労災申請した。男性から生前、支配人や研修生の先輩らから威圧的な叱責(しっせき)を受けている、と聞いていたためだ。

 

 白河労働基準監督署(白河市)が調べ、当時の支配人らによる1時間以上の叱責は219月ごろから週12回あり、亡くなる直前の2246月には週23回に増えていたと認定した。「バカ」「家に帰れ、会社にこなくていい」などと言われ、無視されていたとも指摘した。

 

 労基署は、こうした叱責などは業務指導の域を超えたパワハラで、「ともすれば人格否定にあたる言動だ」と判断した。

 

 プロテストに向けた練習をしながら働くという重圧のかかる環境だったうえ、寮生活の中で支配人らに抵抗することが難しかった点なども踏まえて、253月に労災認定した。

 

 棚倉田舎倶楽部の現在の支配人は朝日新聞の取材に対し、「コメントできない」とした。

 

 棚倉開発は、プロゴルファーの石川遼選手の父親が社長を務めていることで知られる。

2026年7月19日日曜日

▼「学生スポーツの暴力問題」外国人はどう見る? 上下関係の“悪循環”や同調圧力に指摘も

「学生スポーツの暴力問題」外国人はどう見る?
 上下関係の“悪循環”や同調圧力に指摘も

 

2026年7月19日() 8:01 TOKYO MX

 

TOKYO MX(地上波9ch)の曹蒙記者が外国人記者の視点で東京の魅力や課題を伝える「TOKYO LENS」のコーナー。今回は、近年日本でも度々議論が巻き起こる「学生スポーツの暴力問題」について、日本を訪れている外国人がどのように見ているのか、そのリアルな声を取り上げます。

 

◆勝敗への執着やスポーツの構図が要因に 「世界中で起きている問題」との指摘

 

学生スポーツにおける暴力や行き過ぎた指導、ハラスメントの問題。これについて、グアテマラから訪れた男性は「それは日本だけの問題ではなく、世界中で起きている問題。どこでも発生していて、とても重要な社会問題になっている」と、決して日本固有の事象ではないと指摘します。

 

また、アメリカから来た男性は「勝つことに集中しすぎると、うまくできない人にいら立ちをぶつけるようになる。そういう要素も影響している」と、勝利至上主義がもたらす弊害について言及しました。

 

さらに、インドネシアから来た男性は「スポーツでは強い者・弱い者の差がはっきりしているので、弱い人がいじめられやすい構図だと思う」とスポーツそのものが持つ構造的な問題を挙げた上で、「一番大切なのは道徳。子どもたちが学校で安全に過ごせるようにすることが第一」と、教育の現場における道徳心の重要性を訴えました。

 

◆「周囲と同じであること」へのプレッシャー、同調を求める文化の違い

 

日本の社会文化的な背景に着目する声も聞かれました。カナダから訪れた男性は、「日本はファッションや行動、あらゆる面で『周囲と同じであること』が重視される文化。カナダよりも期待や規範に従う傾向が強い印象です」と語ります。

 

一方、共にいた女性は「カナダには様々な人種・文化の人がいるので、そこまで『同じでなければならない』というプレッシャーはありません。みんな違うのが当たり前なので、多少違っても受け入れられやすい。同調しない人を排除するような文化的背景はあまりない」と、多様性を認める自国との文化的なギャップについて説明しました。

 

◆厳しい上下関係がもたらす“悪循環”と「年上を敬う文化」の理想的なあり方

 

さらに、日本の部活動などで見られる「先輩を敬う文化」が関係しているのではと推察する外国人も少なくありません。

 

ドイツから来た女性は、「日本では高校などで上下関係が厳しく、後輩が先輩の言うことを絶対に聞かなければならない文化があるからではないか」と推測します。

 

さらに、共にいた男性は「若いころは“下っ端”として言われたことを全て聞かなければならない立場にあり、それが上に立つようになると、今度は自分が仕返しをしたくなる。厳しい上下関係がもたらす“悪循環”が起きている」と、世代間で連鎖するハラスメントの構造に懸念を示しました。

 

また、アメリカから訪れた男性は、メジャーリーグでのエピソードを交えながら、「ドジャースの大谷翔平選手はいつも年上の選手を立てようとする。例えばフレディ・フリーマンと一緒に歩いている時に、フリーマンがいつも彼の後ろを歩こうとするが、大谷選手が『あなたの方が年上だから先にどうぞ』という感じで譲ろうとする。それを見ると『日本的だな』と思う」と、日本らしい美徳の一面を語ります。

 

その文化は変えるべきかという問いに対して、共にいた女性は「いいえ、もちろん子どもたちには年上の人の言うことを聞いてほしいですが、度が過ぎるとよくない」と答え、「日本の『年上を敬う文化』は素晴らしいと思いますが、それが権力の乱用になってはいけない。年上・年下の両方が互いに学び合う関係が理想」と、伝統的な美徳を維持しつつもハラスメントを防ぐための、互いを尊重し合う関係性の重要性を強調しました。

2026年6月19日金曜日

▼モンテディオ山形にJリーグが処分 社長の暴言問題で

モンテディオ山形にJリーグが処分 社長の暴言問題で

 

2026年6月19日() 10:00 朝日新聞(渡部耕平)

 

 サッカーJ2のモンテディオ山形の相田健太郎社長が記者に不適切な発言をした問題で、Jリーグは18日、リーグ規約に違反したとして相田社長とクラブへの「譴責(けんせき)」処分を発表した。

 

 相田社長は2月、新スタジアム建設について電話で取材した記者に「もう一度言ったら、たたき殺す。火をつけるぞ」と暴言を吐いた。クラブは4月に会見して暴言を認め、相田社長も謝罪した。

 

 Jリーグは相田社長に対して、「極めて不適切な言動で、クラブ代表の言動として許容される余地がない」とした。さらに「過去にも従業員に対するパワーハラスメント行為により、厳重注意処分を受けていた」として、「コンプライアンス意識が改善されていない」と指摘した。クラブは処分を受け、「コンプライアンスの重視を最優先事項として、二度とこのような事態を発生させないように取り組む」とのコメントを出した。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ4月22日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼「たたっ殺すぞ」「火を付けるぞ」発言は事実  モンテディオ山形社長に処分 権限集中も問題視
これの続報です。

2026年5月28日木曜日

▼アビスパ福岡で複数のコンプライアンス違反 セクハラ行為、100回超の速度超過、集団食中毒の報告漏れなど

アビスパ福岡で複数のコンプライアンス違反
 セクハラ行為、100回超の速度超過、集団食中毒の報告漏れなど

 

2026年5月28日() 19:50 東京放送

 

サッカーJ1のアビスパ福岡で、セクハラ行為や100回を超える送迎バスの速度超過など、複数のコンプライアンス違反が確認されました。

 

アビスパ福岡をめぐっては、前監督の金明輝氏による4件のパワハラ行為が認定され、Jリーグから罰金100万円とけん責の処分が下されていますが、内部調査の結果、クラブ内で別の人物によるセクハラ行為も発覚したということです。

 

また、下部組織のアカデミー部門では選手の送迎バスが、高速道路で時速120キロを超える運転を100回以上繰り返していました。このほか、賞味期限が切れた食品の提供や集団食中毒の報告漏れなどのコンプライアンス違反も確認されたということです。

 

西野社長は「クラブ一丸となって再発防止と体制強化に取り組む」と話しています。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

J1アビスパ福岡、下部組織の遠征バスで時速120キロ超えが108回
…選手の食中毒未報告も発覚

 

2026年5月29日() 7:33 読売新聞

 

 サッカー・Jリーグ1部(J1)のアビスパ福岡は28日、下部組織の18歳以下の選手をマイクロバスなどに乗せて高速道路で移動する際、時速120キロを超えて運転したケースが2024年3月から約2年間で計108回あったと発表した。クラブは運転したスタッフ8人を戒告処分にした。

 

 発表によると、速度超過はドライブレコーダーの記録から確認したという。クラブはこのほか、11歳以下の選手14人が遠征先で食中毒になったが同行スタッフが上司に報告していなかった事案や、クラブ内の社員間のセクシュアル・ハラスメント事案なども発表した。

 

 クラブは前監督のパワーハラスメントが発覚後、他の不適切事案がないか確認していた。記者会見した西野努社長は一連の問題を陳謝し「ガバナンス(組織統治)の刷新に全力を挙げたい」と語った。

 

 

 

アビスパ下部組織 送迎車両が速度超過108
 クラブ内でセクハラ1件と複数の不適切な言動
 

 

2026年5月29日() 17:20 福岡放送

 

サッカーJ1、アビスパ福岡で、18歳以下の選手たちが所属する下部組織の送迎車両が、120キロを超える運転を100回以上繰り返していました。

 

アビスパ福岡は、金明輝 前監督によるハラスメント行為を防ぐ体制を整えていなかったなどとして、Jリーグから罰金100万円などの懲罰を科されました。

 

金 前監督のコンプライアンス違反が発覚したことをきっかけに、クラブに関係者から情報が寄せられ、内部調査の結果、クラブ内でセクハラ行為1件と、複数の不適切な言動が確認されました。

 

また、18歳以下の選手が所属する下部組織では、ことし2月までのおよそ2年間、送迎車両による速度超過が108回繰り返されていました。

 

車両3台のドライブレコーダーの映像から、時速120キロを超える速度で高速道路を走行していたということです。

 

アビスパ福岡は「安全運転管理規定の実施を徹底していく」としています。

 

 

 

アビスパ福岡、未成年の選手乗せたバスで速度超過 2年間で108

 

2026年5月29日() 21:00 朝日新聞(辻隆徳)

 

 サッカーJ1アビスパ福岡は29日までに、下部組織の18歳以下の選手を乗せたマイクロバスで高速道路を移動した際に時速120キロ超で走行するなど、複数のコンプライアンス違反があったと発表した。

 

 クラブによると、速度超過は20243月から262月末までの約2年間で計108回あったといい、ドライブレコーダーの記録をもとに確認した。運転していたとされるスタッフ8人を戒告処分にしたという。

 

 このほか、クラブ社員間でのセクシュアルハラスメント行為や、下部組織の11歳以下の14選手が海外遠征先で食中毒になったが、帯同していたスタッフが上司に報告しなかった事案などがあったという。

 

 クラブは前監督のスタッフに対するハラスメント行為の発覚を受け、ほかに不適切事案がなかったか調査していた。

 

 

 

送迎バスの速度超過108回 アビスパ福岡で複数のコンプラ違反

 

2026年6月1日() 16:28 毎日新聞(田崎春菜)

 

 サッカー・J1アビスパ福岡(福岡市)は、複数のコンプライアンス事案があったと発表した。金明輝前監督のパワーハラスメント事案発覚後の内部調査で、社員間のセクシュアルハラスメントや選手を送迎する車両の制限速度超過などが新たに判明した。

 

 クラブによると、クラブ内で社員間のセクハラ、不適切な言動が確認された事案が2件。若手選手を育成するアカデミーでは、20243月~262月末、選手を乗せて移動するマイクロバスなどで、高速道路を時速120キロ超えで走行したケースが延べ108回あった。運転していたスタッフ8人を戒告処分、全スタッフ19人を厳重注意とした。今後の対策として長距離移動の際は、プロの運転手に依頼することを検討する。

 

 アカデミーでは他にも、海外遠征時の集団食中毒の報告漏れや脳しんとう疑いがある選手への不十分な対応、クラブ施設でのトレーニングウエアの紛失などが公表された。

 

 クラブはパワハラ事案を含めた再発防止策として、コンプライアンス対策委の編成やハラスメント防止規定の新設などを実施。今後、ミーティングルームなどへのカメラ設置を検討する。

 

 クラブは1月、金明輝前監督のスタッフへの叱責などパワハラ事案を公表。その後、クラブやアカデミーなどを対象としたアンケート調査で他の事案が発覚した。

2026年5月26日火曜日

▼全60クラブにハラスメント研修 Jリーグ、対面形式

60クラブにハラスメント研修 Jリーグ、対面形式

 

2026年5月26日() 19:16 共同通信

 

 Jリーグは26日、ハラスメント問題が相次いだことを受け、全60クラブに対面形式での研修を実施したと発表した。今年2月から5月にかけて弁護士やJリーグの職員が各クラブを訪問し、3千人以上が参加した。

 

 監督、選手を含む全員が参加した前半30分間では、ハラスメントの定義やスポーツでの事例を共有。後半30分間は強化担当者らフロント向けで、初期対応の方法や通報窓口設置の重要性を確認した。黒田剛監督によるスタッフらへの暴言などでけん責処分を受けたJ1町田は後半を60分間に拡充し、専門の会社が研修した。

2026年5月8日金曜日

▼日本スポーツ仲裁機構が体操クラブでのハラスメント案件による被処分者の申し立て請求棄却

日本スポーツ仲裁機構が体操クラブでのハラスメント案件による
被処分者の申し立て請求棄却

 

2026年5月8() 15:55 日刊スポーツ

 

 日本スポーツ仲裁機構は8日、オンラインで会見を行い、体操のパワハラ案件による被処分者の申し立て請求を棄却したことを発表した。

 

 体操クラブに所属していた選手が小学3年生だった158月から、退会する237月末までの間に、3人の指導者からハラスメント行為を受けた。238月、日本体操協会が設置するハラスメント行為報告窓口へ第三者による通報があったことを契機に調査が開始された。

 

 指導者X1による髪の毛を掴んで引きずる行為や爪痕が残る力で掴む暴力行為や、パイプ椅子や水筒など物を投げつける行為、指導者X2による過度な体重制限や頭部や頬をたたく行為、壁に頭をぶつける行為、大声で奇声を発する行為、指導者X3による過度な体重制限や水筒の没収、強い非難などの行為が認められた。

 

 同年1220日付けで同協会は、X1に対して無期限の登録抹消の懲戒処分、X2に対して永久追放処分とする懲戒処分、X3に対して12カ月間の登録抹消の懲戒処分を下した。X1X3は指導者および公認審判員、X2は指導者として協会に登録されていた。

 

 246月に被処分者であるX1X2X3から同機構に仲裁申し立てがされ、懲戒処分の取り消しを求めたが、2512月に仲裁パネルが判断を下し、いずれの請求も棄却した。

2026年4月22日水曜日

▼「たたっ殺すぞ」「火を付けるぞ」発言は事実  モンテディオ山形社長に処分 権限集中も問題視

「たたっ殺すぞ」「火を付けるぞ」発言は事実
  モンテディオ山形社長に処分 権限集中も問題視

 

2026年4月22日() 18:27 山形放送

 

モンテディオ山形の相田健太郎社長が記者をどう喝した問題で、モンテディオ山形は21日、相田社長の発言が事実だったとする調査委員会の調査結果を公表しました。また、相田社長に権限が集中していたとして今後、エスコンから取締役を受け入れる方針です。

 

相田社長をめぐっては20262月、新スタジアム建設の取材に関連し、記者をどう喝したと一部週刊誌で報じられました。相田社長はホームページ上で「誤解を招く表現があったことは事実」として陳謝。社外の調査委員会が事実関係の解明などを進めてきました。

 

モンテディオ山形相田健太郎社長「重ねて深くお詫び申し上げます」

 

モンテディオ山形は21日、会見を開き、調査委員会の調査結果と相田社長への処分について公表しました。

 

モンテディオ山形三條義浩取締役「不適切発言は事実。相田氏の不適切発言は会社の品位を著しく傷つけ、社会的信用を失墜させる行為」

 

会見によりますと、調査委員会はこれまで全従業員に対する匿名のアンケートやヒアリングなどを実施。その結果、不適切発言は事実だったと認定しました。

 

モンテディオ山形三條義浩取締役「発言は『たたっ殺すぞ』というのと『火を付けるぞ』でした。当時、エスコンとの協議の中で、社名を明かすとインサイダー取引になり、契約に支障が出てくるとの認識。過剰な防衛となってしまったのではないかと」

 

不適切発言があったのは224日で、翌日には電話と直接面会して社長が記者に謝罪したということです。

 

モンテディオ山形相田健太郎社長「自分の未熟さを猛省し、今後は自らの言動を厳しく律してまいります。また、コンプライアンス重視を経営の最優先事項と位置づけ、私自身、二度とこのようなことを繰り返さず、全従業員の心理的安全性に最大限配慮するようにしていく」

 

一方、相田社長は2021年にも、社員に対してパワハラ行為があったとして厳重注意処分を受けていました。ハラスメント行為が繰り返された現状に、調査委員会は「さらに重い処分を検討すべき」と提言。取締役会は21日、相田社長について、20265月からの4か月間、役員報酬の30%を自主返納とする処分を決定しました。

 

モンテディオ山形相田健太郎社長「決して軽いものではないと思っている。処分の軽重は私自身が決めることではない。取締役会で決められたことを重く受け止める必要がある」

 

自身の進退についてはー。

 

モンテディオ山形相田健太郎社長「私自身この立場に居座るつもりは全くない。自分勝手な言動を発してそのまま辞任をするのはあまりに無責任であると組織人としては思う。しっかりとそういったこと進退については取締役会に全て一任すべき」

 

モンテディオ山形は今後、相田社長にアンガーマネジメント研修を受けさせるほか、社内にコンプライアンス部を新設し再発防止に取り組むことにしています。また、ハラスメント行為の背景に、相田社長に権限が一極集中している体制があるとして、今後、エスコンから3人取締役の派遣を受け入れるということです。

2026年4月15日水曜日

暴力パワハラ相談、過去最多に 日本スポーツ協会、603件

暴力パワハラ相談、過去最多に 日本スポーツ協会、603

 

2026年4月15日() 17:43 共同通信

 

 日本スポーツ協会は15日、2025年度にスポーツにおける暴力、パワハラなどの相談窓口へ603件の相談が寄せられたと発表した。24年度から67件増えて過去最多。協会は不適切行為に対する意識の高まりや窓口の認知度向上が影響したと分析している。

 

 被害者の内訳は小学生が43%を占め、中学生が22%、高校生が9%だった。相談内容は「ばか、あほ」といった暴言が36%で最多。「指導者が選手に対して威圧的な指導を行う、練習や大会に参加させてもらえない」などのパワハラが23%、暴力は14%だった。

 

 

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暴言などの相談603件 スポーツ現場の不適切行為―JSPО

 

2026年4月15日() 19:06 時事通信

 

 日本スポーツ協会(JSPO)は15日、スポーツの現場での暴言や暴力などの不適切行為「スポーツ・ハラスメント(スポハラ)」に関する窓口に対し、2025年度に過去最多の603件の相談が寄せられたと発表した。

 

 24年度は536件だった。


《カウンセラー松川のコメント》

先ず、スポーツを「教育の場」なのか「競技の場」なのか
この点をスタート地点にしないと指導方針も変わって来ます。
教育の場とするならば「勝負に拘らず、全員参加」これが理想でしょう。
競技の場とするならば「勝利至上主義、勝つ為のメンバー」これが当然です。
そして、指導方法についても
教育の場とするならば「優しく、楽しさを伝える」で良いでしょう。
競技の場とするならば「いかに勝つか、勝つ為には厳しさも必要」となるでしょう。
人格否定の暴言を容認する訳ではありませんが、
競技の場としてならば、同じミスを繰り返したり、くだらないミスをすれば
「ばか、あほ」と言われることもあるでしょう。
指導に対し反抗的な態度や勝てない技術しか持てないならば、
出場メンバーから外されることも当然でしょう。
被害者側からの一方的な言い分だけでは真相は分かりません。

被害者の皆様へ
教育の場でのスポーツであれば、
迷惑行為や危険行為以外で叱られたくないですよね。
それどころか、どんなことでも叱られたくないですよね。
どうして「ばか、あほ」と言われてしまったのでしょうか?
悪いのは誰なのでしょう?
この点が分からないと何とも言えず申し訳ごごさいません。

2026年4月11日土曜日

▼U18監督、パワハラで解任 J2札幌

U18監督、パワハラで解任 J2札幌

 

2026年4月11日() 11:06 時事通信

 

 J2札幌は10日、U1818歳以下)チーフ兼監督の倉持卓史氏(29)を解任したと発表した。

 

 複数の選手とスタッフへのパワーハラスメント行為が確認されたため。

 

 選手やスタッフら関係者への聞き取り調査を行い、選手に対して肩や腹部をたたく行為、スタッフへの威圧的な態度や敬意を欠く言動があったとした。 


2025年12月1日月曜日

▼スポーツ現場のハラスメント、相談件数が過去最多 なくすためのポイントは

スポーツ現場のハラスメント、相談件数が過去最多 なくすためのポイントは

 

2025年12月1日() 10:30 中國新聞

 

 スポーツ現場での暴力や暴言などの「スポーツハラスメント(スポハラ)」がなくならない。日本スポーツ協会に寄せられた相談件数は2024年度、536件と過去最多を更新した。「勝利のためには厳しい指導が必要」といった考え方が依然、根強いことが背景にある。日本スポ協はスポハラの根絶と、選手自身が主体的に競技に取り組むための指導方法の普及に力を入れている。

 

 10月中旬、日本スポ協が大阪府で開いた学校の部活動や地域のスポーツクラブなどの指導責任者向けの講習会。全国から集まった空手道やスケート、テニスなどの監督やコーチたち70人を前に、土屋裕睦(ひろのぶ)・大阪体育大教授(スポーツ心理学)が「プレーヤーが心理・社会的に安全・安心な環境下にあるかがポイント」と訴えた。

 

 講習会は2日間の日程で開催。グループワークでスポハラの実例を基に改善策を話し合ったり、コミュニケーションの取り方を学んだりした。

 

 日本スポ協へのスポハラの相談件数は専用窓口を13年に開設して以降、新型コロナウイルス禍の一時期を除いて増加傾向が続く。過去最多だった24年度の相談内容別の内訳は暴言が41%で最も多く、パワハラ18%▽暴力13%▽セクハラ2%―だった。被害者は小学生48%、中学生18%、高校生12%の順となっており、声を上げづらい立場の子どもが被害を受けるケースが多かった。

 

 スポハラはなぜなくならないのか。日本スポ協は例えば、第三者の目が届かない指導環境▽試合に勝ちたい、勝たせたい感情▽自身も暴力や暴言を受けて強くなれたと思っている指導者の考え方―など「機会・動機・正当化」の三つの要因が重なった時に起きやすいと分析する。

 

 スポハラをなくす対策として指導者には、選手が不快に思っていないか▽第三者が見ても不快に思わないか▽他に手段がないか―の3点を意識するよう呼びかけている。

 

 不快に思っていないかどうかは選手が正直に返事できない可能性も踏まえて本人に確認。選手の同意があっても誰に見られても適切な行為か、別の指導法はないかを常に考えることで不適切な行為を避けやすいという。

 

 さらに、選手とのコミュニケーションには指示通りの行動を求めるだけでなく、主体性を引き出すアプローチの必要性も訴える。土屋教授は「指導者は良かれと思ってやっているが、1から10まで指示し、できないと怒るようになれば不適切な指導につながる」と指摘している。

2025年11月11日火曜日

▼J3高知、社長を厳重注意 ハラスメント疑いで内部調査結果

J3高知、社長を厳重注意 ハラスメント疑いで内部調査結果

 

2025年11月11日() 14:05 共同通信

 

 J3高知は11日、クラブのスタッフへのハラスメント行為が疑われた山本志穂美社長に対し、厳重注意処分にしたと発表した。内部調査委員会の報告を受け、10日の取締役会で決めた。

 

 内部調査では「パワーハラスメントに該当するとまでは認められなかった」ものの、調査過程で労働条件通知書の未交付などスタッフ雇用上の問題が判明。不安定な雇用関係の中で社長の言動が「結果として心理的な萎縮を生じさせた可能性は否定できない」とした。

 

 山本社長は当面社長職にとどまるが、9月に辞意を表明していることから、クラブは後任社長の人選を早急に進める方針。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ7月7日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼J3高知・パワハラ疑惑の秋田監督に選手「プレーに関係ない言動に問題があると感じていた」 
これの続報です。


2025年9月19日金曜日

▼新体操指導セクハラ問題でポーラ協賛解約

新体操指導セクハラ問題でポーラ協賛解約

 

2025年9月19日() 21:11 共同通信

 

 新体操の強化本部長による過度な指導やトレーナーのセクハラ問題を受け、化粧品大手ポーラが日本体操協会の協賛社契約を解約したことが19日、分かった。日本代表の愛称「フェアリージャパンPOLA」は今後使用しない。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ5月23日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼新体操威圧的な指導問題で村田強化本部長が謝罪「全てのことは私の責任」「選手一人ひとりと真摯に向き合う」鈴木主将も「目標が達成できるように」
これの続報です。


2025年9月18日木曜日

▼競輪の女性選手にホテルで性的行為強要 男性選手を容疑で書類送検

競輪の女性選手にホテルで性的行為強要 男性選手を容疑で書類送検

 

2025年9月18日() 18:38 神戸新聞

 

 競輪選手だった30代女性が、日本競輪選手会兵庫支部で共に所属していた男性選手から性被害を受けたと訴えている問題で、兵庫県警生田署は18日までに、強制性交と強制わいせつの疑いで、50代の男性選手を書類送検した。署によると書類送検は17日付。処分意見は明らかにしていない。

 

 女性は2021年10月31日、当時40代だった男性選手に飲食店でキスされ、ホテルで性的行為を強要されたとして、24年12月に被害届を出していた。

 

 女性は22年に精神的不調に陥り、レースを長期欠場した。23年には選手会のハラスメント窓口に被害を訴えたが「証拠がなく処分できない」と伝えられ、24年10月に男性選手や選手会などに損害賠償を求めて神戸地裁に提訴した。

 

 女性の代理人弁護士によると、訴訟で男性選手側は「同意があった」と主張している。女性は既に選手会を退会し、引退している。

 

 選手会は取材に「書類送検について情報が入ってきていないので事実確認をしている」とコメントした。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ2024年12月13日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼「生きがいの職業を失い‥到底許せない」先輩選手からホテルで性被害…競輪選手の女性が訴えた裁判始まる 被告側は争う姿勢示す「ハラスメント行為の認定に至らなかった」
これの続報です。


2025年9月1日月曜日

▼選手の人格を否定する発言繰り返す 秋田ノーザンハピネッツのユースチームスタッフを処分

選手の人格を否定する発言繰り返す
 秋田ノーザンハピネッツのユースチームスタッフを処分

 

2025年9月1日() 19:55 秋田テレビ

 

バスケットボールチームのスタッフが選手の人格を否定する発言をし、処分を受けました。

 

プロバスケットボールB1秋田ノーザンハピネッツのユースチームで2025年、スタッフが選手に人格を否定する発言を繰り返したということです。

 

日本バスケットボール協会に通報があり、Bリーグのコンプライアンス事務局の調査でハラスメントが認定されました。

 

Bリーグはスタッフに対し、バスケットボールに関わる活動を1カ月禁止する処分を下したほか、チームにもけん責と50万円の制裁金を科しました。

2025年7月28日月曜日

▼Bリーグクラブで指導者によるパワハラ相次ぐ  B1越谷、B2山形に制裁 暴言、頬を殴打などの行為確認

Bリーグクラブで指導者によるパワハラ相次ぐ
 B1越谷、B2山形に制裁 暴言、頬を殴打などの行為確認

 

2025年7月28日() 17:13 スポーツニッポン

 

 バスケットボールBリーグは28日、B1越谷とB2山形において、指導者による選手、スタッフへのハラスメント行為などの規約違反が発覚したとして、両チームに対して制裁を科したと発表した。

 

 B1越谷においては、安齋竜三ヘッドコーチに不適切な言動等による選手へのパワーハラスメント事案が発覚。チームは公式サイトを通じ、同HC3カ月の活動禁止と、けん責の処分を科したと発表した。Bリーグの公式サイトでは、同HCが選手に対して怒鳴る、威圧的な態度をとるなど反復継続してハラスメント行為等を行った事実や試合中に「死ね」「クソが」などと発言したと報告されている。

 

 経緯説明として「2024-25シーズン途中に心身の不調を申し出た選手がいたことから、20252月、チーム運営幹部にて協議を行い、安齋HCへ厳重注意を行うとともに、安齋HCより選手・チームスタッフに対し、謝罪と今後の指揮について説明を行いました」とし、「また、同年2月から3月にかけて弊クラブ・チーム運営幹部より選手複数名に対してヒアリングを実施し、状況把握を行った上で安齋HCとの面談を実施しました。その結果、弊クラブとして安齋HCの行動・言動を引き続き注視し、必要に応じて注意等を行っていくこととしておりました」と伝えた。

 

 また、BリーグはB2山形において、当時所属していたアシスタントコーチが、チームスタッフに対して「ポンコツ」「どんな育て方をしたらお前みたいな人間になるんだ」などの暴言を日常的に繰り返したり、頬を拳で数回、拳で数回、にぶい音がなる程度の強さで殴打するなどの暴力行為に及んだことが確認されたと公表した。

 

  

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山形ワイヴァンズの元アシスタントコーチがパワハラ
 Bリーグがチームに制裁金100万円科す

 

2025年7月28日() 17:34 山形放送

 

バスケットボールBリーグ山形ワイヴァンズに所属していたコーチがチームスタッフに対して殴るなどの暴行や、暴言を繰り返すハラスメント行為があったとしてチームがBリーグから制裁金100万円を科されていたことがわかりました。

 

Bリーグによりますと、山形ワイヴァンズに所属していたアシスタントコーチが、ことし1月から2月ごろまでの間にチームスタッフに対して「ポンコツ」、「使えない」、「どんな育て方をしたらお前みたいな人間になるんだ」などの暴言を日常的に繰り返していたということです。

また、二の腕を複数回つねる、拳で頬を数回殴るなどの暴力を振るったことも確認されたということです。ことし2月にスタッフがクラブに相談し、発覚しました。

Bリーグは規約違反として山形ワイヴァンズに対しけん責及び制裁金100万円を科しました。

山形ワイヴァンズを運営するパスラボは、ことし34日にこのアシスタントコーチとの契約を解除するとともに、吉村和文社長や担当取締役を減給処分としています。

吉村社長は「スポンサー、ブースターなどにお詫び申し上げる。信頼回復に努め、再発防止に全力で取り組む」とコメントしています。

 

 

 

「ポンコツ」「使えない」
プロバスケチームのコーチがスタッフに暴言や殴打
 山形ワイヴァンズがBリーグから処分を受ける

 

2025年7月28日() 18:09 テレビユー山形

 

バスケットボールのBリーグは、28日、山形ワイヴァンズにけん責と制裁金100万円を科したと発表しました。

 

Bリーグによりますと、ワイヴァンズに所属していた当時のアシスタントコーチが、今年1月初旬から2月末ごろまでの間、1人のスタッフに対して、「ポンコツ」「使えない」「どんな育て方をしたらお前みたいな人間になるんだ」「親の顔が見てみたい」などの発言を日常的に繰り返したということです。

 

また、2月初旬にはスタッフの二の腕を複数回つねった、219日には他のチームスタッフの自宅で対象のスタッフのほほを拳で数回、にぶい音がなる程度の強さで殴った、224日には自動車を運転するスタッフに対して助手席から殴る動作をしたなどの事実が認定されたということです。

 

Bリーグは公式HPで「本件は、アシスタントコーチがチームスタッフに対して人格否定的な発言をし、暴力をふるったハラスメント事案で、その態様は刑法犯にも当たり得る悪質なものである。B.LEAGUEは長年にわたり、各クラブに対し、ハラスメントの根絶を指導してきたにも関わらず、山形ワイヴァンズは本件の発生を防ぐことができておらず、監督上の責任が認められ、けん責のみならず制裁金が必要と判断した」としました。

 

さらに「なお、本件アシスタントコーチは、202534日付で山形ワイヴァンズとの契約が解除されたことから、本制裁決定時点で『Bリーグ関係者』(Bリーグ規約第3条第1項)ではないため、制裁の対象にはならなかった」と説明しました。

 

ワイヴァンズは、吉村和文代表取締役社長、渡邉聡代表取締役常務、佐藤洋一執行役員兼ゼネラルマネージャー、徳竹大地GM代行、石川裕一ヘッドコーチに対し、月額報酬から10パーセント減俸2カ月の処分としたと発表しました。

 

吉村社長はクラブを通じて、「社会の模範にならなければならない立場にいる者が、この様な一社会人として未成熟な行為をしたことに対し、クラブとしても厳正な処分を科しましたが、監督責任、指導責任が不十分であったことは否めず、重ねてお詫び申し上げます。今後は、チームとフロントが一丸となって、この様なことが二度とないように、信頼回復に務め、再発防止に全力で取り組んで参ります」などとコメントしています。


▼【バスケ】「お前、給料いくらもらってんだ」B1越谷HCパワハラで3カ月活動停止 リーグ制裁

【バスケ】「お前、給料いくらもらってんだ」
B1越谷HCパワハラで3カ月活動停止 リーグ制裁

 

2025年7月28日() 14:23 日刊スポーツ

 

 バスケットボール男子のBリーグは28日、1部(B1)越谷アルファーズの安斎竜三ヘッドコーチ(44)にけん責および、バスケットボール関連活動の全部の停止、禁止3カ月間(25723日~1022日)、チームにけん責および制裁金200万円の制裁を下すと発表した。

 

 252月下旬ごろに、Bリーグ通報窓口に対して通報があり、調査が行われた。裁定委員会の諮問、答申を受けて制裁が決まったとし、Bリーグは「ヘッドコーチが選手に対して威圧的で人格否定的、人格侮辱的言動を繰り返した事案であり、その態様は長きにわたり反復継続されたものであり、またハラスメントを受けた選手も多く、これに起因して複数の選手が心身の不調をきたし、競技環境の変更を余儀なくされた選手もいるなど、非常に程度の重いハラスメント事案といわざるを得ない」とした。

 

 越谷はこの日、Bリーグの制裁を受けて、社会的責任を明確にするために安斎ヘッドコーチの月額報酬額100%の返上(3カ月間)、上原和人社長の月額報酬額30%の返上(3カ月間)の処分を発表した。安斎ヘッドコーチはすでに2526年シーズンの契約継続を発表していたが、ヘッドコーチ職への復帰有無については3カ月後に判断する。

 

 上原社長は「皆様にこのようなご報告をしなければならない事態となり、弊クラブを応援してくださるファンの皆様やパートナー企業、地域の皆様、そして、BリーグやJBAひいてはバスケットボールに関わる全ての皆様に、多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことに深くお詫び申し上げます。また、本件により被害を受けられた方に、心からお詫び申し上げます。弊クラブの監督不行き届きにより、本件の発生を防ぐことができなかったことを重く受け止め、再発防止と信頼回復に努めてまいります」とコメントした。

  

 Bリーグが認定した事実は以下の通り(原文まま)。

 

 関係証拠を総合すると、下記事実が認定された。

 

 1.越谷アルファーズに所属する安齋竜三ヘッドコーチが、〈1202425シーズンを通して、選手に対して、怒鳴る、威圧的な態度をとるなど反復継続してハラスメント行為等を行った事実、および〈2〉選手に対して下記行為を行った事実

 

 (1)試合中、選手が通りすぎたタイミングなど、当該選手が自身に向けられたと認識せざるを得ない状況で「死ね」と発言した

 

 (2)選手に向けて、および選手が自身に向けられたと認識せざるを得ない状況で「クソが」などと複数回発言した

 

 (3202514日、ハーフタイムのロッカールームにて、特定の選手複数名に対し、「お前、給料いくらもらってんだ、言ってみろ。恥ずかしくないのか」と発言するとともに、その発言に際してロッカーを叩いた

 

 (4202521日、試合後のロッカールームにて、特定の選手に対し、当該選手に課せられた責任を果たしていない旨の発言をした上で、「言いたいことがあるなら言ってみろよ」、「お前も人間だろ。言ってみろよ」と言いながら詰め寄った

 

 2.上記事実に対する越谷アルファーズの監督責任

 

 

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バスケB1・越谷の安斎監督をハラスメントで処分
 ハーフタイムに暴言、ロッカーたたく

 

2025年7月28日() 16:12 産経新聞

 

バスケットボールのBリーグは28日、1部(B1)越谷の安斎竜三監督(44)に複数の選手への継続的なハラスメント行為があったとして、3カ月の活動禁止と譴責(けんせき)の処分を科したと発表した。クラブには監督責任があるとして制裁金200万円を科した。

 

リーグによると安斎監督は202425年シーズンに選手に向けて「死ね」「クソが」などと発言。251月の試合ではハーフタイムに「おまえ、給料いくらもらってんだ、言ってみろ。恥ずかしくないのか」と発言してロッカーをたたく場面もあったという。今年2月にリーグの窓口に通報があり、コンプライアンス事務局が調査していた。

 

安斎氏は2122年にB1宇都宮を率いてリーグ優勝を果たし、最優秀監督賞を受賞。23年から2部(B2)越谷の指揮を執り、1シーズンでB1昇格に導いた。越谷も安斎監督の報酬全額返上(3カ月)などの処分を決定。監督職への復帰に関しては「3カ月後に判断する」としている。

 

アシスタントコーチによるスタッフへの殴打や「ポンコツ」といった発言が確認されたB2山形にも制裁金100万円を科した。当該コーチは今年3月に契約を解除されている。

 

 

 

Bリーグクラブで指導者によるパワハラ相次ぐ
 B1越谷、B2山形に制裁 暴言、頬を殴打などの行為確認

 

2025年7月28日() 17:13 スポーツニッポン

 

 バスケットボールBリーグは28日、B1越谷とB2山形において、指導者による選手、スタッフへのハラスメント行為などの規約違反が発覚したとして、両チームに対して制裁を科したと発表した。

 

 B1越谷においては、安齋竜三ヘッドコーチに不適切な言動等による選手へのパワーハラスメント事案が発覚。チームは公式サイトを通じ、同HC3カ月の活動禁止と、けん責の処分を科したと発表した。Bリーグの公式サイトでは、同HCが選手に対して怒鳴る、威圧的な態度をとるなど反復継続してハラスメント行為等を行った事実や試合中に「死ね」「クソが」などと発言したと報告されている。

 

 経緯説明として「2024-25シーズン途中に心身の不調を申し出た選手がいたことから、20252月、チーム運営幹部にて協議を行い、安齋HCへ厳重注意を行うとともに、安齋HCより選手・チームスタッフに対し、謝罪と今後の指揮について説明を行いました」とし、「また、同年2月から3月にかけて弊クラブ・チーム運営幹部より選手複数名に対してヒアリングを実施し、状況把握を行った上で安齋HCとの面談を実施しました。その結果、弊クラブとして安齋HCの行動・言動を引き続き注視し、必要に応じて注意等を行っていくこととしておりました」と伝えた。

 

 また、BリーグはB2山形において、当時所属していたアシスタントコーチが、チームスタッフに対して「ポンコツ」「どんな育て方をしたらお前みたいな人間になるんだ」などの暴言を日常的に繰り返したり、頬を拳で数回、拳で数回、にぶい音がなる程度の強さで殴打するなどの暴力行為に及んだことが確認されたと公表した。

 

 

 

B1越谷
 Bリーグから制裁の安斎HCの復帰有無は3カ月後に判断と発表
 クラブとして3カ月間の月額報酬額100%の返上処分

 

2025年7月28日() 17:30 デイリースポーツ

 

 バスケットボール男子B1越谷は28日、Bリーグから規約違反による制裁が決まった安斎竜三ヘッドコーチらについて、今回の制裁を真摯に受け止め社会的責任を明確にするために、クラブとしての処分を決定したと発表した。

 

 安斎ヘッドコーチは月額報酬額100%の返上(3カ月間)、上原和人代表取締役社長が月額報酬額30%の返上(3カ月間)とした。チーム編成担当者についてはBリーグの制裁決定時点で退任しており、処分対象からは除外した。

 

 越谷は安斎氏と2025-26シーズンの契約継続を発表していたが、ヘッドコーチ職への復帰有無については、3カ月後に判断するとした。Bリーグからの制裁決定を受け、当面のコーチングスタッフ体制については後日発表する。

 

 この日Bリーグは越谷の規約違反による制裁を発表。安斎ヘッドコーチが24-25年シーズンを通して、選手に対して怒鳴る、威圧的な態度をとるなど反復継続してハラスメント行為を行ったなどとして、同ヘッドコーチはけん責および、活動停止・禁止3カ月、チームにはけん責および制裁金200万円の処分が決まった。

 

 

 

山形ワイヴァンズの元アシスタントコーチがパワハラ
 Bリーグがチームに制裁金100万円科す

 

2025年7月28日() 17:34 山形放送

 

バスケットボールBリーグ山形ワイヴァンズに所属していたコーチがチームスタッフに対して殴るなどの暴行や、暴言を繰り返すハラスメント行為があったとしてチームがBリーグから制裁金100万円を科されていたことがわかりました。

 

Bリーグによりますと、山形ワイヴァンズに所属していたアシスタントコーチが、ことし1月から2月ごろまでの間にチームスタッフに対して「ポンコツ」、「使えない」、「どんな育て方をしたらお前みたいな人間になるんだ」などの暴言を日常的に繰り返していたということです。

また、二の腕を複数回つねる、拳で頬を数回殴るなどの暴力を振るったことも確認されたということです。ことし2月にスタッフがクラブに相談し、発覚しました。

Bリーグは規約違反として山形ワイヴァンズに対しけん責及び制裁金100万円を科しました。

山形ワイヴァンズを運営するパスラボは、ことし34日にこのアシスタントコーチとの契約を解除するとともに、吉村和文社長や担当取締役を減給処分としています。

吉村社長は「スポンサー、ブースターなどにお詫び申し上げる。信頼回復に努め、再発防止に全力で取り組む」とコメントしています。

 

 

 

「ポンコツ」「使えない」
プロバスケチームのコーチがスタッフに暴言や殴打
 山形ワイヴァンズがBリーグから処分を受ける

 

2025年7月28日() 18:09 テレビユー山形

 

バスケットボールのBリーグは、28日、山形ワイヴァンズにけん責と制裁金100万円を科したと発表しました。

 

Bリーグによりますと、ワイヴァンズに所属していた当時のアシスタントコーチが、今年1月初旬から2月末ごろまでの間、1人のスタッフに対して、「ポンコツ」「使えない」「どんな育て方をしたらお前みたいな人間になるんだ」「親の顔が見てみたい」などの発言を日常的に繰り返したということです。

 

また、2月初旬にはスタッフの二の腕を複数回つねった、219日には他のチームスタッフの自宅で対象のスタッフのほほを拳で数回、にぶい音がなる程度の強さで殴った、224日には自動車を運転するスタッフに対して助手席から殴る動作をしたなどの事実が認定されたということです。

 

Bリーグは公式HPで「本件は、アシスタントコーチがチームスタッフに対して人格否定的な発言をし、暴力をふるったハラスメント事案で、その態様は刑法犯にも当たり得る悪質なものである。B.LEAGUEは長年にわたり、各クラブに対し、ハラスメントの根絶を指導してきたにも関わらず、山形ワイヴァンズは本件の発生を防ぐことができておらず、監督上の責任が認められ、けん責のみならず制裁金が必要と判断した」としました。

 

さらに「なお、本件アシスタントコーチは、202534日付で山形ワイヴァンズとの契約が解除されたことから、本制裁決定時点で『Bリーグ関係者』(Bリーグ規約第3条第1項)ではないため、制裁の対象にはならなかった」と説明しました。

 

ワイヴァンズは、吉村和文代表取締役社長、渡邉聡代表取締役常務、佐藤洋一執行役員兼ゼネラルマネージャー、徳竹大地GM代行、石川裕一ヘッドコーチに対し、月額報酬から10パーセント減俸2カ月の処分としたと発表しました。

 

吉村社長はクラブを通じて、「社会の模範にならなければならない立場にいる者が、この様な一社会人として未成熟な行為をしたことに対し、クラブとしても厳正な処分を科しましたが、監督責任、指導責任が不十分であったことは否めず、重ねてお詫び申し上げます。今後は、チームとフロントが一丸となって、この様なことが二度とないように、信頼回復に務め、再発防止に全力で取り組んで参ります」などとコメントしています。

 

 

 

越谷アルファーズ 安斎HC ハラスメントで処分/埼玉県

 

2025年7月28日() 19:04 テレビ埼玉

 

 プロバスケットボールのBリーグは28日、ハラスメント行為などを繰り返し行ったとして、B1リーグ越谷アルファーズの安齋竜三ヘッドコーチに、3か月間の活動禁止とけん責の処分を科したと発表しました。

 

 Bリーグによりますと、安齋ヘッドコーチは昨シーズン、選手に対して怒鳴ったり威圧的な態度を繰り返していたと認定しました。

 

 具体的には選手に「死ね」「クソが」などと発言したということです。

 

 ことし2月下旬ごろ、Bリーグに通報があり、その後の調べで安齋ヘッドコーチのハラスメント行為が明らかになりました。

 

 Bリーグは複数の選手が心身に不調をきたすなど、非常に程度の重いハラスメントとして、安齋ヘッドコーチに対し今月23日から1022日までの3か月間の活動禁止とけん責の処分を科しました。

 

 また、監督責任がある越谷アルファーズに対して制裁金200万円とけん責の処分を科しました。

 

 また、アルファーズはBリーグの処分を受け、安齋氏をヘッドコーチ職に復帰させるかどうかを3か月後に判断するとしています。

 

 越谷アルファーズの上原和人社長は「クラブの監督不行き届きにより本件の発生を防ぐことができなかったことを重く受け止め、再発防止と信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。

2025年7月25日金曜日

▼デフサッカー男子が再始動 パワハラ問題で体制刷新

デフサッカー男子が再始動 パワハラ問題で体制刷新

 

2025年7月25日() 21:24 共同通信

 

 11月の聴覚障害者の国際総合大会「デフリンピック」に臨むサッカー男子の日本代表候補が25日、秋田市内で合宿を開始した。チーム内でのパワーハラスメント行為が認定され、今月、体制を刷新。日本フットボールリーグ(JFL)などで指導経験がある斎藤登氏を新監督に迎え、再始動した。斎藤氏は「課題は多い。金メダルを取るために残りの時間を大事にしたい」と表情を引き締めた。

 

 日本は2023年のデフ世界選手権で2位の強豪。ただパワハラ問題の影響により、代表候補が集まるのは4月に東京・国立競技場で行われた親善試合以来となった。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ7月2日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼デフサッカー男子代表でパワハラ 監督ら体制刷新へ
これの続報です。


▼ハラスメント行為を確認 日本パラバド連盟

ハラスメント行為を確認 日本パラバド連盟

 

2025年7月25日() 19:51 時事通信

 

 日本パラバドミントン連盟は25日、同連盟内でハラスメントに該当する行為が確認されたと発表した。

 

 昨年のパリ・パラリンピックに出場した一部選手が連盟幹部からパワーハラスメントを受けたと訴えた問題について、弁護士による調査が進められていた。

 

 同連盟は「このような事案が再発することがないよう、組織としての意識改革および環境整備を進める」とした。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

日本パラバドミントン連盟
 ハラスメント行為を確認と報告「再発防止策の策定・実施に取り組む」

 

2025年7月25日() 19:59 スポーツニッポン

 

 日本パラバドミントン連盟は25日、公式サイトを更新。同連盟内でハラスメントに該当する行為があったことを報告した。

 

 同連盟の公式サイトに「一部報道にあったハラスメントにおける第三者の弁護士による調査報告と再発防止への取り組みについて」と題したお知らせを掲載。「第三者の弁護士による調査の結果、一部の事案についてハラスメントに該当する行為があったことが確認されました」と報告した。

 

 そして「本件を厳粛に受け止め、当連盟では再発防止策の策定および実施に取り組んでまいります。今後このような事案が再び発生することのないよう、組織としての意識改革および環境整備を進め、健全で安全な競技環境の構築を目指してまいります」と再発防止を誓った。

 

 同連盟を巡っては、日本代表を含む複数の選手が、連盟の幹部によるパワーハラスメント行為を訴えていた。日本パラスポーツ協会(JPSA)に昨秋に相談が寄せられ、その後に選手が自主的に実施したアンケートの結果も届いたという。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ7月16日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼パラバド連盟、理事長が退任 ハラスメント問題で調査受ける
これの続報です。


2025年7月16日水曜日

▼パラバド連盟、理事長が退任 ハラスメント問題で調査受ける

パラバド連盟、理事長が退任 ハラスメント問題で調査受ける

 

2025年7月16日() 23:24 時事通信

 

 日本パラバドミントン連盟は16日、平野一美理事長が9日付で退任したと発表した。

 

 後任に理事の久保里司氏が就任。

 

 同連盟は、昨年のパリ・パラリンピックに出場した複数の日本代表選手が、連盟幹部からパワーハラスメントを受けたと訴えた問題で、弁護士による調査を受けていた。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ6月10日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼パワハラ問題、弁護士が調査 日本パラバド連盟
これの続報です。