選手がパワハラ被害訴え パラバドミントン
2025年4月10日(木) 19:21 時事通信
昨年のパリ・パラリンピックに出場した複数のバドミントン日本代表選手が、日本パラバドミントン連盟幹部からパワーハラスメントを受けたと訴えていたことが10日、関係者への取材で分かった。
昨年9月、被害の内容をまとめた書面を日本パラスポーツ協会に提出した。
書面によれば、幹部は連盟の運営方針に意見を言った選手を叱責したり、パラリンピック代表選考レースに参加できる強化指定選手に選ばないことを示唆したりした。日本パラスポーツ協会は取材に対し、「相談があったのは事実だが、白か黒かは判断していない」と答えた。
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