吉野ヶ里町元課長死亡、経緯調査へ
町長からのパラハラの有無巡り 住民から問い合わせも
2025年4月9日(水) 12:06 佐賀新聞(上田遊知)
吉野ヶ里町の財政協働課長だった男性職員が昨年11月に死亡した経緯を巡り、吉野ヶ里町議会は8日、議会運営委員会を開き、調査を進める方針を確認した。職員は伊東健吾町長からパワハラを受けたと訴えていた。伊東町長は否定している。
議運では、人命に関わる重大な案件とし、住民から議員に問い合わせが寄せられたことなども報告された。町区長会の多良正裕会長から調査を求める要望書が提出されているが、多良光英委員長は「要望書の有無にかかわらず、事案には真摯(しんし)に向き合い、調査を進める」とした。調査方法に関しては、弁護士ら専門家の意見を聞くことを前提に協議する。
議運終了後、馬場茂議長は取材に対し、「なるべく早く複数の弁護士に相談し、今後の調査の進め方を決めたい」と述べた。
要望書については、十分な確認が必要な内容が含まれているなどとして、再提出を求めることを決めた。
《カウンセラー松川のコメント》
拙ブログ4月4日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼課長死亡、パワハラ調査を要望 佐賀・吉野ケ里、区長会
これの続報です。
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