下半身の写真送り、職場内で触らせる
女性警察職員に対して50代男性警部補がセクハラ行為
停職1カ月の懲戒処分 県警は事件化は見送る
2025年4月21日(月) 17:34 長野放送
長野県警は女性警察職員に対して、セクハラ行為をしたとして県内の警察署に勤務する50代の男性警部補を停職1カ月の懲戒処分としました。
県警監察課によりますと、男性警部補は2023年度から24年度にかけて女性職員に対して、勤務中に卑猥なことを話したり、アダルトDVDを見せたり、メッセージアプリで自身の下半身の写真を送ったり、職場内で下半身を触らせるなどセクハラ行為をしました。
男性警部補と女性職員は2023年当時、同じ部署に所属していて、その後、別の部署になったものの、行為を繰り返していたということです。
女性職員から話を聞いた同僚が上司に報告し、発覚しました。
男性警部補は事実を認めていて、「大変申し訳ないことをした」などと話しているということです。
男性警部補は4月21日付で依願退職しました。
県警は女性職員が被害申告をしていないことなどから事件化は見送りました。
県警の高松剛首席監察官は「県民の皆様の信頼を裏切るもので、大変遺憾であり、深くお詫び申し上げます。職員に対する指導をより一層徹底し、信頼回復に努めてまります」とコメントしています。
女性職員に「下半身を触らせる」などのセクハラ行為
50代男性警部補が停職処分に 長野県警
2025年4月21日(月) 17:41 信越放送
長野県警の男性警部補が、同じ職場の女性職員に下半身を触らせるなどのセクハラをしていたことが分かりました。
21日付けで停職1か月の処分を受けたのは、県内の警察署に勤務する50代の男性警部補です。
県警によりますと、警部補は2023年度から昨年度にかけて、同じ職場に勤務していた女性職員に対し、「メッセージアプリで自分の下半身の画像を送る」「下半身を触らせる」といったセクハラを行いました。
今年1月に、2人の同僚職員からの報告で判明しましたが、女性職員から被害申告がないことなどから、刑事事件化はしないということです。
男性警部補は、21日付けで依願退職しました。
2年間にわたり女性職員に下半身を触らせるなどのセクハラ
…長野県警の50代男性警部補が停職1か月の処分 警部補は依願退職
2025年4月21日(月) 17:52 テレビ信州
長野県内の警察署に勤める50代の男性警部補が2年間にわたって女性職員に自身の下半身を触らせるなどのセクハラを行っていたことが分かりました。
県警はこの警部補を21日付けで停職1か月の懲戒処分とし、警部補は依願退職しました。
停職1か月の懲戒処分となったのは、長野県内の警察署に勤める50代の男性警部補です。
県警によりますと男性警部補は2023年度から2年間にわたって、女性職員に対しメッセージアプリで自身の下半身を写真を送ったり、職場内で自身の下半身を触らせたりしていました。
今年1月に被害を受けた女性職員が同僚に打ち明け、同僚が内部通報したことで事態が明らかになりました。
男性警部補は21日付けで依願退職しています。
女性職員に下半身を触らせ、写真も送信 50代警部補を停職処分
2025年4月21日(月) 18:12 朝日新聞(志村亮)
女性職員に自身の下半身を触らせるなどのセクハラ行為をしたとして、長野県警は21日、50代の男性警部補を1カ月の停職処分にしたと発表した。
県警によると、警部補は2023年度から24年度にかけ、女性職員に対し、職場内でひわいな内容の話をしたり、自身の下半身を触らせたりした。また、職場外でアダルトDVDを見せたり、SNSのメッセージアプリで自身の下半身の写真を送ったりした。女性が同僚に相談し、今年1月8日に発覚したという。
県警は、不同意わいせつ容疑事件としての捜査も検討したが、当事者の記憶があいまいで被害日時の特定ができず、女性が被害届を出さなかったことなどから、刑事事件化を見送ったという。
警部補はセクハラ行為を認めているといい、21日付で依願退職した。県警は「県民の皆さまの信頼を裏切るもので誠に遺憾であり深くおわび申し上げる。職員に対する指導をより一層徹底し、信頼回復に努めていく」とコメントした。
職場内でひわいな内容を話すなどのセクハラ行為
…50代男性警部補を懲戒処分 本人はその後依願退職【長野】
2025年4月21日(月) 18:51 長野朝日放送
同じ所属の女性警察職員にセクハラを繰り返したとして警察署に勤務する男性警部補が懲戒処分を受けました。男性は21日付で依願退職しました。
警察によりますと、50代の男性警部補は2023年度から2024年度にかけ、同じ部署に所属していた女性警察職員に対し、職場内でひわいな内容を話すなどのセクハラをしました。
さらにアダルトDVDを見せたり、自身の下半身の写真を送ったりしたほか、職場内で勤務時間外に自身の下半身を触らせたということです。
行為は2人の職場が変わってからも続き、女性が2025年1月、同僚に打ち明けたことで発覚しました。
警察は捜査をしたものの女性が被害申告をしていないことなどから事件化は見送り、21日付で男性警部補に停職1カ月の処分をしました。
男性はセクハラについて認め「大変申し訳ないことをした」と話し、21日付で依願退職したということです。
高松剛首席監察官は「誠に遺憾で深くおわびする。信頼回復に努めます」とコメントを発表しました。
50代の警部補、職場で同僚女性に下半身触らせる
…停職1か月の処分受け依願退職
2025年4月26日(土) 10:34 読売新聞
同じ部署の職員に対して自身の下半身を触らせるなどのセクハラをしたとして、長野県警は21日、警察署に勤務する50歳代男性警部補を停職1か月の懲戒処分とした。警部補は同日付で依願退職した。
県警監察課の発表によると、警部補は2023年度~24年度、特定の女性職員に対してメッセージアプリで自身の下半身の写真を送ったほか、勤務時間外の職場で下半身を触らせるなどの行為を行った。みだらな話をしたり、アダルトビデオを見せたりもしたという。
25年1月に女性職員が同僚に相談し、発覚した。女性が被害を申告していないことや、行為時期が特定できていないことから、事件化は見送ったという。
高松剛首席監察官は、「県民の信頼を裏切るもので誠に遺憾であり、深くおわび申し上げる」とコメントした。
《カウンセラー松川のコメント》
この事案、どう見ても刑事事件の範疇だと思います。
女性が積極的に下半身を触った挙句に
「もう飽きた」と言ったけど無理矢理に触らせた。
これならばハラスメントかも知れません。
しかし、最初から強引に触らせていたのに、
被害届が無いのを幸いに事件化しないということは、
「犯罪の発生を認知しても通報が無ければ対処しない」
と、警察が宣言した様なものです。
警察は逮捕等の強行手段を行使出来る機関なのですから、
世間では許されるかも知れない事案に対しても、
厳しい処分を科すべきです。
これでは、まるで身贔屓なだけ。
警察の信頼を自ら失墜させるだけとも言えます。
被害者の方へ
職場が職場だけに、相手が相手だけに、相談するのも大変だったと思います。
心身の不調を感じられたら、専門医の診察を受け、
職場の担当者に連絡をしてください。
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