2025年4月29日火曜日

児童生徒へのセクハラで男性教諭を停職3か月、公表せず「被害者から非公表を求められた」ことなど理由に

児童生徒へのセクハラで男性教諭を停職3か月、公表せず
「被害者から非公表を求められた」ことなど理由に

 

2025年4月29日() 11:04 読売新聞

 

 北九州市と市教育委員会は28日、2024年度の市職員と教職員の懲戒処分が前年度比44人増の1515人だったと発表した。内訳は、市職員が前年度比11人増の99人で、教職員が同33人増の66人。

 

 また、今回発表された懲戒処分案件のうち、教職員の停職1件について処分時に公表していなかった。市教委によると、男性教諭(30歳代)が児童生徒にセクハラをした事案で、昨年1227日に停職3か月の処分を受けていた。被害者から非公表を求められたことなどを理由としている。


《カウンセラー松川のコメント》

被害者保護は大切な対応です。
しかし、村に小学校が1校だけな状況でもないのですから、
懲戒処分の対象行為を詳細に記さなくても、
「ハラスメントにより」「児童生徒に対し不適切な対応により」
でも構わないと思います。
必要なのは、公務員ほの処分を行った事を
きちんと市民に対して公表することです。


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