児童生徒へのセクハラで男性教諭を停職3か月、公表せず
「被害者から非公表を求められた」ことなど理由に
2025年4月29日(火) 11:04 読売新聞
北九州市と市教育委員会は28日、2024年度の市職員と教職員の懲戒処分が前年度比4件4人増の15件15人だったと発表した。内訳は、市職員が前年度比1件1人増の9件9人で、教職員が同3件3人増の6件6人。
また、今回発表された懲戒処分案件のうち、教職員の停職1件について処分時に公表していなかった。市教委によると、男性教諭(30歳代)が児童生徒にセクハラをした事案で、昨年12月27日に停職3か月の処分を受けていた。被害者から非公表を求められたことなどを理由としている。
《カウンセラー松川のコメント》
被害者保護は大切な対応です。
しかし、村に小学校が1校だけな状況でもないのですから、
懲戒処分の対象行為を詳細に記さなくても、
「ハラスメントにより」「児童生徒に対し不適切な対応により」
でも構わないと思います。
必要なのは、公務員ほの処分を行った事を
きちんと市民に対して公表することです。
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