「面識ない人に言いがかり」「パワハラ」
県警が警視ら2人を本部長訓戒などの処分【佐賀県】
2025年4月11日(金) 19:50 サガテレビ
佐賀県警は飲酒状態で、面識がない人に対し言いがかりをつけるなど不適切な言動をしたとして50代の警視に対し本部長訓戒とする処分を行いました。
警察によりますと、処分当時に県警察本部に勤務していた50代の警視は、今年1月ごろ同僚と酒を飲んだ帰り道に、正常な判断ができないほどの飲酒状態で面識のない人に言いがかりをつけたとして本部長訓戒処分となりました。
警視は事実を認め処分を受け入れているということです。
このほか処分当時、本部に勤務していた50代の警部が、2022年から約2年間、複数の職員にパワーハラスメントにあたる威圧的な言動を行ったとして所属長訓戒となっています。
同僚と飲酒した後に1人で帰宅中、通行人に言いがかり
佐賀県警、50代の警視を本部長訓戒
2025年4月11日(金) 20:46 佐賀新聞
佐賀県警は、面識のない通行人に言いがかりをつけたとして、県警本部に勤務する50代の警視を本部長訓戒の処分にした。佐賀新聞による公文書開示請求で11日、分かった。処分は3月6日付。
監察課によると、警視は1月ごろ、同僚と飲酒した後に1人で帰宅中、通行人に言いがかりをつける不適切な言動をしていた。警視は事実関係を認め、反省の態度を示しているという。懲戒処分ではないとして所属など詳細は明らかにしていない。同課は「職務倫理や管理職の在り方の指導を徹底する」としている。
また、2022〜23年度に複数の職員に対して威圧的な言動をするパワハラがあったとして、県警本部に勤務する50代の警部を所属長訓戒とした。
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