部下の太もも触るなどのセクハラ
第8師団司令部の2等陸佐を停職12カ月【熊本】
2025年4月17日(木) 21:00 テレビ熊本
陸上自衛隊は去年、部下の隊員に対して太ももを触るなどのセクハラをしたとして50代の2等陸佐を停職12か月の懲戒処分としました。
懲戒処分を受けたのは陸上自衛隊の第8師団司令部に所属する50代の2等陸佐です。
陸上自衛隊によりますと、2等陸佐は去年10月から11月までの間に、部下の隊員に対して太ももを触るなどのセクハラをしたということです。
2等陸佐は事実を認め、「深く反省している。からかうようなつもりだった。性的欲求もあった」と話しているということです。
北熊本駐屯地司令の大場 智覚 陸将補は「指導教育を徹底し、再発防止に努める」とコメントしています。
「性的欲求があったが、セクハラにあたる意識が欠けていた」
2等陸佐を停職処分
部下が被害相談 陸上自衛隊・第8師団
2025年4月18日(金) 10:51 熊本放送
部下の隊員の太ももなどを触ったとして、熊本市にある陸上自衛隊第8師団が、50代の2等陸佐を停職1年としました。
4月17日付で停職1年の懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊第8師団司令部に勤務する50代の2等陸佐です。
第8師団によりますと、2等陸佐は去年(2024年)10月下旬から11月上旬の間に、食事の場で複数回、部下の隊員の太ももを触ったり、服の上から尻を触ったりしたということです。
直後にこの隊員が上司に被害を相談したことで発覚しました。
2等陸佐は第8師団に対し「性的欲求があったが、セクハラに該当するという意識が欠落していた」と話しているということです。
■第8師団 停職処分相次ぐ
北熊本駐屯地司令の大場智覚陸将補は、「指導教育に徹底し、再発防止に努める」とコメントしましたが、第8師団では今年に入ってからだけでも交際相手の頭を殴るなどした3等陸尉や、後輩の隊員に暴行を加えた別の3等陸尉を停職の懲戒処分としています。
第8師団は、今回処分した2等陸佐の年齢や性別のほか、問題が起きた食事の場が公務中かどうかなどを含めて詳細を明らかにしていません。
2等陸佐は、処分を終えた後も勤務を続ける意思を示しているということです。
太ももや尻を触り性的な発言も…50代の自衛隊幹部を停職処分
2025年4月18日(金) 11:58 熊本朝日放送
陸上自衛隊の第8師団は、部下の隊員に対してセクハラ行為をしたとして、50代の2等陸佐を停職処分としました。
停職12カ月の処分を受けたのは、第8師団司令部の50代の2等陸佐です。
第8師団によりますと、2等陸佐は、2025年10月下旬から11月上旬までの間、食事の席で部下の隊員の太ももや尻を触ったり、性的な発言をしたりしたということです。隊員が上司に被害を報告して発覚しました。2等陸佐は「深く反省している」と話しているということです。
北熊本駐屯地司令の大場智覚陸将補は「事案の発生を重く受け止め、お詫び申し上げる。指導教育を更に徹底し、再発防止に努める」とコメントしています。
「からかうつもりだった」「性的欲求もあった」
陸上自衛隊・第8師団司令部の2等陸佐をセクハラで停職12カ月の懲戒処分
2025年4月18日(金) 16:02 テレビ熊本
陸上自衛隊は、2024年に部下の隊員に対して、太ももを触るなどのセクハラをしたとして50代の2等陸佐を停職12か月の懲戒処分とした。
2等陸佐が太ももを触るなどのセクハラ
懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊の第8師団司令部に所属する50代の2等陸佐。
陸上自衛隊によると、2等陸佐は2024年10月から11月までの間に、部下の隊員に対して、太ももを触るなどのセクハラをしたという。
2等陸佐は事実を認め、「深く反省している。からかうようなつもりだった。性的欲求もあった」と話しているという。
北熊本駐屯地司令の大場智覚陸将補は「指導教育を徹底し、再発防止に努める」とコメントしている。
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