2024年3月29日金曜日

▼威圧的な発言など「指導の一環だった」 高松海上保安部が54歳の係長級男性職員を停職処分【香川】

威圧的な発言など「指導の一環だった」
 高松海上保安部が54歳の係長級男性職員を停職処分【香川】

 

2024年3月29日() 19:43 岡山放送

 

高松海上保安部に勤務する54歳の係長級の男性職員が、後輩の男性職員に対し、暴力をふるったり威圧的な発言をするなどのパワーハラスメントを行ったとして、3月29日付で停職1カ月の懲戒処分を受けました。

 

海保によりますと男性職員は、坂出海上保安署に勤務していた2022年7月から12月までの間、5回にわたり、後輩の20代の男性職員に対しヘルメットの上から頭をたたいたり、「こんなこともできないのか」などと威圧的な発言をしたということです。

 

海保の聞き取りに対し「指導の一環だったが、行き過ぎた部分があった」などと話しているということです。

 

 

 ※ 他社のニュースも掲載致します

高松海上保安部の職員
 暴言や侮辱などのパワーハラスメント行為で停職処分 香川

 

2024年3月29日() 15:50 瀬戸内海放送

 

 高松海上保安部は29日、54歳の男性職員を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表しました。

 

 男性職員は、坂出海上保安署に勤務していた20227月から12月にかけて、20代の職員に対し、頭をヘルメットの上から素手で叩くなどの暴力や、「こんなこともできんのか」「何をやってんだ」などの暴言など、パワーハラスメント行為を複数回したということです。20代の職員から申し出があり、調査して処分が決まったということです。

 

 また、パワハラを防ぐことができなかったとして、当時の上司(50)を戒告処分にしました。

高松海上保安部は「職場内のハラスメント行為が発覚し、処分されたことは誠に遺憾。職場環境の改善と職員への教育・指導を徹底し、再発防止に努める」としています。

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