2024年3月28日木曜日

▼「ノリで」懇親会で同僚の頭に水…相模原市52歳職員を戒告処分

「ノリで」懇親会で同僚の頭に水…相模原市52歳職員を戒告処分

 

2024年3月28日() 19:17 テレビ神奈川

 

相模原市は、職場の懇親会で同僚の頭に水をかけるなど「イジリ」と称したハラスメントを行ったとして、52歳の男性職員を戒告の懲戒処分にしました。

 

328日付けで戒告の処分になったのは、相模原市教育局学校教育部・主査の52歳の男性職員です。

 

男性職員は去年12月、職場の飲み会の席で「水を注いであげる」と言い、それに応じてコップを差し出した同僚職員に対し頭から水をかけたということです。

別の日には同じ同僚に対し、「イジリ」と称して「相模原市の教育をどう思っているか575で言え」「何か面白いことを言え」などと言い、精神的な攻撃を行ったということです。

市の内部調査の中でこれらの言動が「パワハラ」と認定されました。

 

市の聞き取りに対し職員は、「水はその場のノリでかけた。 コンプライアンス意識が欠如していた」などと話したということです。 市は「市民の皆様にご迷惑をおかけし、深くおわび申しあげます」とコメントしています。

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