2024年3月25日月曜日

パワハラなど11人処分 海部南部消防組合 アンケートで判明

パワハラなど11人処分 海部南部消防組合 アンケートで判明

 

2024325日(月) 中日新聞

 

 弥富市と飛島村を管轄する海部南部消防組合は25日、職員による暴行やパワハラなどがあったとして職員11人を処分したと発表した。内訳は減給処分が6人、監督責任などの文書訓戒が5人。

 異動で権限がなくなったのに、業務以外の目的で人事データベースに不正アクセスし、個人情報を収集した消防司令補(36)減給10分の13カ月)の懲戒処分とした。また救急活動の帰りに消防車両内で別の職員の髪の毛をつかんだ消防司令補(57)を減給10分の13カ月)に、訓練中に救急資機材で別の職員の頭をたたいた消防司令補(40)を減給10分の12カ月)とした。

 昨年12月に後輩にやけどを負わせた職員の不祥事を受け、全職員にアンケートを取ったところ、その他のパワハラなどが判明した。


《カウンセラー松川のコメント》

消防司令補(57)について
髪の毛を掴む必要があったのでしょうか?
どんなに腹だ立っても、やって良い事と悪い事の分別くらいは
つけられる様にあるべきです。
特に公安職は危機的な状況に接する事も少なくないのですから
自制心は体制なはずです。

被害者の方へ
まさか職場で同じ職場の職員から暴行を受けるとは思わなかったでしょう。
しかし、とりあえず懲戒処分が決まったのならば、
納得出来たかどうかに関係無く、この件は一旦終了としましょう。


消防司令補(40)
こちらの加害者も消防司令補。事の善悪が分からなくなる階級なのでしょうか?
資機材を他の目的、しかも消防業務と無関係な事に使うとは言語道断。
年齢にしても階級にしても、他人から後ろ指を差される様な事をするのは
とても恥ずかしい事だと痛感してください。

被害者の方へ
何故この様な事態になったのか、どの程度の被害が発生したのか
それらが分からないので何とも言えない部分もありますが
加害者が懲戒処分となったので、これで一旦は問題解決としましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿