複数の学生にセクハラで停職2カ月 広島市立大芸術学部の60代教授 アカハラも
2023年3月15日(水) 18:44 中国新聞
広島市立大(安佐南区)は15日、複数の学生にハラスメント行為を繰り返したとして、芸術学部の60代の教授を停職2カ月の懲戒処分にしたと発表した。
同大によると、教授は複数の学生の容姿をからかう発言をしたり、他の学生の前で一方的に強い口調で注意したりした。2020年10月以降、学内の相談窓口などに学生から被害の申し立てが相次いでいたという。弁護士や教職員でつくる調査委員会が22年12月、セクハラやアカデミックハラスメントに当たると認定した。同大は「教職員の研修などで再発防止を徹底する」としている。
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