鶴岡市消防本部で暴力や暴言などパワハラか
情報が市に寄せられる 弁護士交え調査へ
2025年8月29日(金) 18:20 山形放送
鶴岡市消防本部で暴力や暴言などパワーハラスメントが疑われる情報が複数件、鶴岡市に寄せられていたことが分かりました。市は今後、弁護士を交え調査していくとしています。
鶴岡市によりますとことし5月、複数の市消防本部の職員や元職員が暴力や暴言などハラスメントが疑われる行為を受けているとの情報が市に寄せられました。
寄せられた情報は2019年ごろから去年にかけてあったとみられる上司から部下への暴言や暴力などで、市は関係者への聞き取り調査を進めています。
29日に開かれた市議会9月定例会では議員から第三者委員会を設置して早急に調査を進めるよう求める声があがり、皆川市長は次のように答弁しました。
皆川 治 鶴岡市長「ハラスメント行為があったのか、なかったのか、はっきりさせることが必要だと思っている。多くの勤勉に働いている消防職員がいますので鶴岡市消防の名誉を守るということも同時に必要だと思っている。弁護士を入れてしっかりと調査を進めるということでやらさせていただきたい」
一方、議会で、議員からは市に寄せられた情報とは別に、市消防本部内でハラスメントが疑われる行為があったとする指摘もありました。
鶴岡市は早急に調査していくとしています。
《カウンセラー松川のコメント》
複数件の情報が寄せられているので、
組織的な嫌がらせや悪戯ではなく、
実際にハラスメント事案が発生しているのでしょう。
市議会が動き出すと消防本部内だけでの処理も難しくなるでしょう。
火災の様に早期対応が迅速消火に繋がりますので、
消防本部としても隠蔽や誤魔化しでなく、
真摯な対応をされる事を願っております。
この報道の時点では、私も分かりませんでしたが、
既に市議会議員の中で鶴岡市消防本部内のハラスメントに関して
対応をされている方がいらっしゃいました。
遡った形で記事掲載を致しますが、
そちらも参考にして頂けると幸いです。
尚、報道機関からの情報ではなく、市議個人のブログ記事であることを
御承知おきください。
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