宮城県警・仙台北警察署長が部下に対して不適切な言動か
「一身上の都合で」退職へ
2025年8月6日(水) 19:41 東日本放送
宮城県警の仙台北警察署の署長が、退職する見込みであることが分かりました。
部下に対する不適切な言動があったとみられます。
宮城県警は6日、仙台北署の内海雅晴署長を8日付で警務部付とする人事異動を発表しました。
県警警務課によりますと、内海署長本人から「一身上の都合で退職したい」という申し出があり、退職へ向けての手続きなどのために、暫定的に警務部付とするということです。
関係者によりますと、内海署長をめぐっては、「部下に対する言動に不適切なものがあった」とする訴えがあり、パワハラに値するものなのかなど、現在事実関係を調べているということです。
仙台北警察署長の後任には、鈴木淳生活安全部参事官兼生活安全企画課長が就く予定です。
部下に不適切な言動か
仙台北警察署長「職場に迷惑かける」退職申し出
パワハラの有無を調査
2025年8月7日(木) 12:29 東北放送
宮城県警は、仙台北警察署の内海雅晴(うつみ・まさはる)署長が8日付けで県警本部警務部付に異動すると発表しました。
後任には、鈴木淳(すずき・じゅん)生活安全部参事官兼生活安全企画課長が就任します。
警務課によりますと、この異動は内海署長が一身上の都合で退職を申し出たことを受けての対応です。
「職場の雰囲気を悪くさせている」などと部下に対するパワーハラスメントに関する報告があったため、県警が関係者に事実関係を調べていましたが「職場に迷惑をかける」との理由で内海署長が自ら退職を申し出たとしています。
県警は、退職を認めずに事実関係を調べ、パワハラ行為が認められた際は処分を下す方針です。
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