懲戒処分…部下に暴行 訓練中、胸ぐらをつかむ
その後、隊員は精神疾患を発症 朝霞駐屯地が発表
パワハラと認定された1等陸尉「部下の言動に腹が立った」
2025年8月2日(土) 14:06 埼玉新聞
陸上自衛隊朝霞駐屯地は1日、部下の隊員に暴行を加え、精神疾患を発症させたとして、同駐屯地陸上総隊中央情報隊所属、40代の1等陸尉を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。
陸上総隊報道官によると、1等陸尉は2023年6月2日夜、駐屯地の屋内で訓練中、部下の隊員に胸ぐらをつかむ暴行を加えた。隊員はその後、精神疾患を発症し、暴行が精神疾患の一因でパワーハラスメントと認定された。1等陸尉は「部下隊員の言動に腹が立った」と話しているという。
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