部下に対し日常的に不機嫌な言動 警察署長のパワハラ、本部長注意
2025年8月28日(木) 16:43 共同通信
宮城県警は28日、部下への不適切な言動がパワハラに当たるとして、仙台北署長だった内海雅晴警視を本部長注意とした。県警への取材で分かった。警視は「申し訳ない」と話し、同日付で依願退職した。
県警によると、警視は仙台北署長だった4月下旬~7月中旬、部下に対して日常的に不機嫌な言動をし、職場環境を悪化させたとしている。特定の部下に他の職員の前で威圧的な態度を取ることもあったという。
署員が監察課に相談して発覚。千葉智上席監察官は「再発防止に努める」とコメントした。
県警は今月6日、警視を仙台北署長から警務部付とする人事を発表していた。
部下への日常的な不機嫌な態度がパワハラにあたる、
仙台北警察署の元署長を『本部長注意』(宮城県警)
2025年8月28日(木) 20:15 宮城テレビ
宮城県警は、部下への日常的な不機嫌な態度がパワハラにあたるとして、仙台北警察署の元署長を本部長注意としました。
28日付けで本部長注意を受けたのは、仙台北警察署の署長だった内海雅晴警視。
県警によりますと、内海警視は仙台北警察署の署長を務めていた2025年4月下旬~7月中旬までの間、日常的に不機嫌な態度で部下に心理的な圧力を与え、職場環境を悪化させたということです。
県警はこれがパワハラにあたると判断し、本部長注意としました。
内海警視は「申し訳ない」と反省していて、28日付けで依願退職しています。
県警は事態を重く受け止め、「再発防止に努める」としています。
「心理的な圧力を与え続けた」
仙台北警察署前署長パワハラ認定で処分 前署長は依願退職
2025年8月29日(金) 11:35 東北放送
宮城県警は、仙台北警察署の前署長内海雅晴警視にパワーハラスメント行為があったと認定し、28日付で本部長注意の処分としました。内海警視は、きのう付で依願退職しました。
本部長注意の処分を受けたのは、仙台北署の前署長、内海雅晴警視です。
県警監察課によりますと、内海警視は、2025年4月下旬から7月中旬にかけ、仙台北署で日常的に不機嫌な態度で周囲に心理的な圧力を与え、職場環境を悪化させるパワハラ行為をしたということです。
署員から相談を受けた監察課が関係者や内海警視に聞き取りをするなどの調査を進めていました。
内海警視は、2025年4月から仙台北署長を務めていましたが、退職の申し出があり、8月8日付で警務部付となり、28日付で依願退職しました。
県警は、各警察署長に働きやすい職場環境の確保を指導し再発防止に努める方針です。
仙台北警察署の元署長パワハラ認定 日常的に不機嫌な態度
周囲に心理的な圧力 県警本部長が注意
2025年8月29日(金) 12:25 仙台放送
部下に対する振る舞いがパワーハラスメントに当たるとして、宮城県警は仙台北警察署の元署長を本部長注意としました。
本部長注意を受けたのは、仙台北警察署の元署長、内海雅晴警視です。
県警によりますと、内海警視は仙台北警察署の署長を務めていた今年4月下旬から7月中旬ごろ、日常的に不機嫌な態度を取り周囲に心理的な圧力を与え、職場環境を悪化させたということです。
署員から監察課に相談があり発覚し、県警は聞き取りなどを通じてパワハラと認定し、8月28日付けで本部長注意としました。
内海警視は「申し訳ない」と話していて、8月28日付けで依願退職しています。
県警は「再発防止に努める」とコメントしています。
“日常的に不機嫌”元警察署長を処分
パワハラ言動…周囲に心理的な圧力 宮城
2025年8月30日(土) 11:06 テレビ朝日
宮城県仙台北警察署の元署長・内海雅晴警視は、パワハラに当たる言動があったとして本部長注意の処分を受けました。
宮城県警によりますと、元署長は今年4月下旬から7月中旬にかけ、日常的に不機嫌な態度で周囲に心理的な圧力を与え、職場環境を悪化させたということです。
元署長は問題について「申し訳ない。自覚はなかった」と話し、28日付で依願退職しました。
県警の監察課は「再発防止に努める」としています。
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