宮崎県都城市議、窓口の呼び鈴連打し大声でどなる
…パワハラ疑いで市が議会に事実確認申し入れ
2025年8月6日(水) 7:35 読売新聞
宮崎県都城市は5日、1期目の市議が市職員にパワーハラスメントや不当要求に該当する言動を行った疑いがあるとして、市議会に事実確認や再発防止を申し入れたと発表した。
発表では、市議が7月31日、障がい福祉課の窓口の呼び鈴を連打し、複数の職員に対し市の業務への不満を大声でどなるなど、パワハラや不当要求と疑われる言動をしたとしている。市議は読売新聞の取材に「今後、関係者への聞き取りがあるので、対応は議会事務局に任せたい」と述べた。
5日、池田宜永市長から文書で申し入れを受けた神脇清照議長は「各会派の代表者と対応を検討する」と話した。池田市長は「職場環境が著しく害されるとともに、窓口業務が停滞して市民サービスの低下を招いたことは極めて遺憾」とコメントした。
宮崎・都城市議 パワハラ疑い 市長、事実確認申し入れ
2025年8月6日(水) 10:14 宮崎日日新聞
都城市の池田宜永市長は5日、同市議(38)が市職員に対しパワハラが疑われる行為をしたとして、神脇清照議長に事実確認などを求める申し入れを行った。
1時間半大声で怒鳴る、呼び鈴を連打
――都城市議が「パワハラ」か 市長が議会に対処申し入れ
2025年8月6日(水) 11:00 南日本新聞
宮崎県都城市の池田宜永市長は、市役所窓口で温水智久・市議会議員による不当要求やパワハラと疑われる行為があったとして5日、神脇清照議長に事実確認の調査や温水議員への厳正な対処、再発防止策を講じることを求める申し入れを行った。
市総務課によると、温水議員は7月31日午後3時15分から約1時間半、市障がい福祉課窓口で、対応への不満を大声で怒鳴り、呼び鈴を連打するなどの行為をした。その後、業務時間外に、こども家庭課を訪れ、同様の行為をした。
温水議員は取材に対し、大声を出したことは認めたが、「市の申し入れには納得していない。議会の調査にはきちんと応じる」と述べた。
市議会は7日、各会派代表者会議を開き、対応を協議する。
0 件のコメント:
コメントを投稿