部下に威圧的言動のパワハラ 消防司令長を懲戒処分 久留米
2026年3月2日(月) 19:11 NHK
久留米広域消防本部は三井消防署の消防司令長が、およそ3年間にわたって部下の職員に対してパワーハラスメントに該当する行為を行っていたとして、2日付けで減給の懲戒処分にしました。
3か月間、減給10分の1の懲戒処分を受けたのは、三井消防署の50代の男性消防司令長です。
久留米広域消防本部によりますと消防司令長は、去年8月までおよそ3年間にわたって、部下の職員4人に対して人格を否定するような威圧的な言動によるパワーハラスメントに該当する行為を行ったということです。
去年8月、被害を受けた職員が相談窓口に通報して発覚しました。
消防本部の聞き取りに対し、消防司令長は、「管理職としての自覚と配慮に欠けてしまった。深く反省している」と話したということです。
消防本部は、公務員としての信頼を著しく失墜させたとして、2日付けでこの消防司令長を3か月間、減給10分の1の懲戒処分にしました。
久留米広域消防本部の黒岩竹直消防長は、「職員の不祥事により住民皆様の信頼を大きく失ったことを深くおわびします。職員が一丸となって信頼回復に努めていきます」とコメントしています。
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消防司令長がパワハラ、
職員に威圧的で不適切な言動で精神的な不安と著しい苦痛
…減給10分の1の懲戒処分
2026年3月3日(火) 11:14 読売新聞
複数の部下にパワーハラスメントをしたとして、福岡県の久留米広域消防本部は2日、三井消防署の男性消防司令長(50歳代)を減給10分の1(3か月)の懲戒処分にした。
発表では、消防司令長は2023~25年度、同じ消防署の職員4人に対し、威圧的で不適切な言動を行い、精神的な不安と著しい苦痛を与えるなどした。詳細は「プライバシー保護」として明らかにしていないが、消防司令長はおおむね認めているという。また、同消防署長も監督責任を問い厳重注意とした。同消防本部の黒岩竹直消防長は「厳粛に受け止め、再発防止に努める」とのコメントを出した。
《カウンセラー松川のコメント》
久留米広域消防本部は1本部5署態勢で消防吏員数450名弱の組織です。
三井消防署の消防司令長は3名在籍なので、
地元では加害者が特定されていることでしょう。
パワハラ事案で詳細を明らかにしていないのも珍しいですが、
被害者が特定され易い事案か、悪質な事案なのかも知れません。
消防長のコメントも型通りかも知れませんが、
この程度が歩留まりとも言えます。
被害者の皆様へ
どの程度の被害なのか報道では分かりませんが
加害者が懲戒処分を受けるほどなので、決して軽い事案ではないと思います。
処分が下ったから被害者としても解決ではなく、
皆さんの心身が回復してこその解決です。