2019年1月18日金曜日

部下にパワハラ 消防職員を停職 沖縄市

部下にパワハラ 消防職員を停職 沖縄市


2019年1月18日(金) 10:37 琉球新報

 

 【沖縄】沖縄市消防本部は17日、複数の部下職員に暴力行為や暴言などのハラスメントを複数回行った男性副主幹(46)を停職6カ月の懲戒処分にしたことを発表した。処分は16日付。管理職の責任として警防課長は文書訓告、全体の責任者として消防長と消防署長、次長兼消防総務課長は口頭による厳重注意とした。


《カウンセラー松川のコメント》

ハラスメントの加害は個人の責任ですが、
それを抑止出来なかったのは管理監督者や組織の問題です。
しかし、上司は文書戒告や口頭による厳重注意。
これでは上の者は大した痛みを感じないでしょう。
何でも連帯責任を取る必要はありませんが、
部下がこの様な被害者を生む日常での不祥事については
上司も痛みを感じる事で被害者への詫びの一つになるはずです。

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