元自衛官ら起訴内容否認し無罪主張 同僚女性に“わいせつ行為”初公判 福島地裁
2023年6月29日(木) 17:43 日本テレビ
同僚の女性にわいせつな行為をしたとされる、福島県の元自衛官らの初公判で3人の被告は起訴内容を否認し、無罪を主張しました。
強制わいせつの罪で在宅起訴されたのは、いずれも元・自衛官の渋谷修太郎被告(30)、関根亮斗被告(29)、木目沢佑輔被告(29)です。
起訴状などによりますと、3人は2021年8月、北海道の陸上自衛隊の建物で、当時同僚だった五ノ井里奈さんを押し倒し、下半身を押し付けるなどしたとされています。
去年、防衛省は隊員らによるセクハラ被害を認め、五ノ井さんに謝罪しています。
福島地方裁判所で29日午後から開かれた初公判で3人の被告は、「わいせつにあたる行為の事実はなかった」と起訴内容を否認し、無罪を主張しました。
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