2019年6月11日火曜日

消防職員自殺はパワハラか 遺族が調査要請

消防職員自殺はパワハラか 遺族が調査要請

 

2019年6月11日(火) 14:48 サンケイスポーツ

 

 熊本県御船町の上益城消防組合に勤務していた男性職員=当時(46)=が今年5月、上司からパワーハラスメントを受けたとの遺書を書いて自殺していたことが11日、分かった。遺族は真相究明を求め、同消防組合議会に第三者調査機関の設置を請願した。

 

 遺族によると、男性職員は今年4月に同消防組合の署から本部に異動した。5月7日、県内の公園で首をつって自殺しているのが見つかった。遺書にはパワハラを受けたとする上司の実名が書かれていたという。

 

 同組合は御船町など県内4町の消防事業を担う。町議員らで構成する消防組合議会は今後、調査機関を設置するかどうかを検討する。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ6月5日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: パワハラ苦に自殺か 上益城消防組合の男性係長 (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
自殺された方の遺書にパワハラ被害と加害者の名前が記されていたのですから
パワハラは有ったと考えて構わないと思います。
4月に異動し5月7日に自殺されたのですから、
短期間に相当のストレスが溜まったものなのでしょう。
御遺族からも第三者調査機関の設置請願もあるのですし、
きちんと第三者調査機関による調査を行って
再発防止に資する様にして頂きたいです。

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