松大女子駅伝部 前監督が部員にアカハラ(愛媛県)
2020年4月21日(火) 14:35 南海放送
松山大学のハラスメント防止委員会は、女子駅伝部の監督だった男性准教授が部員に対して行った言動について、アカデミック・ハラスメントに認定した。准教授側は、異議を申し立てる方針。
松山大学などによると去年11月、女子駅伝部の複数の部員が、当時監督だった男性准教授から「もう辞めていいよ」と恫喝されたり頬を叩かれたりするなどの不適切な言動を受けたと大学に申し立てた。
これを受け、委員会が調査を進めた結果、21日までに申し立てにあった男性准教授の複数の言動について、教育上不適切としてアカデミック・ハラスメントに認定した。
これに対し男性准教授の代理人弁護士は「客観的な証拠がなかったり発言の一部だけを切り取ったものが多く、事実認定や手続きに問題がある」として異議を申し立てる方針。
《カウンセラー松川のコメント》
拙ブログ2月26日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 女子部員が学内委に処分訴え 松山大、駅伝監督らパワハラか (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
大学側はハラスメント認定をしましたが、証拠が揃っていたのでしょう。
加害者側の監督はハラスメントを認めておらず異議を申し立てる方針です。
ここまで相違があると、民間の調査だけでは困難になる可能性もあります。
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