2026年5月1日金曜日

「指導」と称して部下殴るパワハラ 佐倉八街酒々井消防が減給処分 相談対応怠り戒告も

「指導」と称して部下殴るパワハラ
 佐倉八街酒々井消防が減給処分 相談対応怠り戒告も

 

2026年5月1日() 6:04 千葉日報

 

 佐倉市八街市酒々井町消防組合は27日までに、部下にパワハラ行為を繰り返したとして47歳職員を減給10分の13カ月)、その部下からの相談に適切な対応をしなかったとして59歳職員を戒告の懲戒処分とした。

 

 同消防組合によると、20219月ごろから、当時出張所の主査だった47歳職員は、勤務時間中に「指導」と称して複数回にわたり部下を殴り、身体的・精神的苦痛を与えた。237月ごろ、この部下から相談を受けた当時主幹兼出張所長だった59歳職員は、必要な事実確認と所属長への報告を怠った。

 この2人のほか、監督責任として消防長と消防署長を厳重注意とした。

 

 平山雅己消防長は「職員がパワハラ事案を引き起こしたことは誠に遺憾で、深くおわび申し上げる。再発防止のため服務規律の順守を徹底する」とした。


《カウンセラー松川のコメント》

消防正監をトップに1本部4署(管下5出張所)で定員419名の組織です。
職場内で暴力事案の発生した消防本部は幾つもあります。
しかし、相談された案件を放置していたのは大問題です。
要するに怠慢による機能不全で不健全な職場作りをしていたのです。
相談事案の対応は面倒ですし、難しいこともあります。
そして、専門職として教育を受けた訳でもなく、
職位から押し付けられたのですから、やりたくない気持ちも生まれるでしょう。
ところが、上の職位に就くと言うことは、責任も重くなるのです。
だから、この様な面倒な仕事もやるしかありません。
楽をしたくて偉くなりたいなら、そんな者は職場に不要です。

被害者の方へ
こんな職場では勤労意欲が低下するのも当然です。
もっと健全な職場で働くのも良いかも知れません。

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