2026年7月3日金曜日

【解説】上司の過剰な配慮が若手の成長機会を奪う『ホワイトハラスメント』パワハラ回避の副作用か

【解説】
上司の過剰な配慮が若手の成長機会を奪う『ホワイトハラスメント』
パワハラ回避の副作用か

 

2026年7月3日() 19:12 読売テレビ

 

 (吉澤真彩アナウンサー)

 “ホワハラ”とは、『ホワイトハラスメント』の略で、上司が部下に対して過剰な配慮を行い、部下の成長機会を奪う行為を指します。

 

 例えば次のような場合があります。

 

―ホワイトハラスメントの現場、『株式会社ten』の場合

 

 (入社2年目・吉澤真彩)

「お疲れ様です上野課長。頼まれていた資料を集めました」

 

 (入社13年目・上野課長)

「吉澤さん、お疲れ様」

 

 (入社2年目・吉澤真彩)

「お疲れ様です。この資料で十分でしょうか?私がまとめましょうか?」

 

 (入社13年目・上野課長)

「まとめるのは僕の方でやっておくよ。就業時間も近いし、帰っていいよ」

 

 (入社2年目・吉澤真彩)

「分かりました。ありがとうございます。(優しいのはいいけど、いつも責任ある仕事をさせてもらえない。このままじゃ私成長できない…)」

 

 他にもこのような例があります。

 

 例:『先回り・手助け』

 

 先輩は「資料のひな型があるから大丈夫。残りは私がするわ」と言ってくれているのに対し、後輩は「同期は一人で任されているのに…」と不安になり、信頼されていないのではという不満が出てきてしまいます。

 

 例:『仕事に関われない』

 

 部下が先輩に「次の営業先について行きたいです」と言いましたが、先輩が「先に帰ってランチを食べてて。次の打ち合わせも僕だけでいいよ」と気を使い言っていますが、部下にとっては、チャンスが失われたと感じることがあるといいます。

 

 ホワイトハラスメントを経験した方の中で、1年以内に転職活動をしたいという人が7割を超えています。

 

 上司と部下との関係性は難しいですよね。

 

 ホワイトハラスメントが起こる背景についてです。

 

 日本ハラスメント協会・村嵜要代表理事によると、「パワハラの認識が広がり、上司は本音を言いにくい。また、人手不足なので、甘い環境にして退職を避けたいという背景もあり、コミュニケーションの放棄が起きている」ということです。

 

 街の人からは「(部下への)声のかけ方は選ばないと難しい。僕らの世代とは違うので意識している」との声もあります。

 

 では、ホワイトハラスメントを避けるためにはどうすればよいのでしょうか。

 

 部下側は「本当はもっとチャレンジしたい」と自分の意思を率直に伝えることが重要です。それを受けて上司側は「会社の方針で、まだ任せられない仕事なんだ」と断る理由や意図をしっかり伝えることが重要です。

 

 実際に上司や部下に直接言えない場合は、社内窓口や人事部に相談することもできます。

 

 対応について、日本ハラスメント協会・村嵜要代表理事は「一人一人の人間性を見極め、個々に合わせて対応を変えることが大事。丁寧なコミュニケーションの放棄は、仕事上の大事なことを伝える基本的関係の喪失にもつながる」と指摘しています。


《カウンセラー松川のコメント》

ハラスメントに関するニュースなので、拙ブログとしても紹介しております。
しかし、私、個人としては「日本ハラスメント協会」も、
コメンテーターとして登場する「村嵜要代表理事」も
信用はしておりません。
今般のニュースでも、当事者の一方的な言い分だけでハラスメントとし、
その背景についてあまりにも無視しているのは、暴論過ぎると感じてます。
拙ブログでは、私なりとは言え、他に遜色の無いコメントを付しておりますので、
参考にして頂ければ幸いです。
それは


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