小田原市ハラスメント未解決問題 市が撲滅に向けた取り組みを発表
2024年1月10日(水) 22:39 テレビ神奈川
おととし、小田原市が職員に対して行ったアンケートで発覚したハラスメント未解決問題。市は1月からハラスメント撲滅に向け本格的な取り組みを始めました。
この問題は、市がおととし3月に行った市職員を対象としたハラスメントに関するアンケートで、パワハラなどがあったとした775人のうち、およそ4割が現在も「解決していない」と答えていたものです。
この問題について、小田原市の守屋輝彦市長は10日の記者会見で、ハラスメント撲滅プロジェクトチームを1月中に設置するなどとしたうえで、被害を受けた職員らに向けて、市の遅すぎる対応などについて謝罪の意を表明しました。
小田原市・守屋輝彦市長
「過去においても現在においても市役所の中でハラスメントがあったということは、その被害を受けた人には心からのお詫びを申し上げなければいけない。
今後同じような思いをする人が出ないような形の仕組みを作っていかなければというふうに思っている」
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