自衛官が同僚女性2人に対しセクハラ
停職3カ月の懲戒処分 背振山分屯基地【佐賀県】
2024年1月15日(月) 17:43 サガテレビ
40代の男性自衛官が同僚の女性2人に対し、身体に触れるなどいわゆるセクハラをしたとして停職3カ月の懲戒処分を受けました。
停職3カ月の懲戒処分となったのは神埼市脊振町にある、航空自衛隊・背振山分屯基地西部航空警戒管制団に所属する40代の男性2等空曹です。
この男性は去年3月同僚の女性2人に対し性的な発言をしたほか、1人に対しては身体に触れて精神的な苦痛を与えたということです。
被害を受けた女性のうち1人から申し出があり発覚しました。
男性は福岡県春日市の飲食店で部隊の送別会をしたあと、1人の被害女性の自宅を訪れていて、聴き取りに対しては「仕事の悩みを聞く目的で自宅を訪ねた」と話しているということです。
一方、性的な言動については「めいてい状態であったため覚えていない」と話しています。
送別会後に女性隊員の自宅訪れ、体を触る
…40歳代2等空曹を停職「酔って覚えていない」
2024年1月15日(月) 17:02 読売新聞
航空自衛隊は15日、同僚の女性隊員にセクハラ行為をしたとして、西部航空警戒管制団の第43警戒隊(佐賀県神埼市)に所属する40歳代の男性2等空曹を停職3か月の懲戒処分にした。
発表によると、2曹は昨年3月、職場の送別会後に女性隊員の自宅を訪れ、体を触るなどした。2曹は「酔っていて覚えていない」と話しているという。空自は「指導教育を徹底し、再発防止に努める」としている。
「酩酊していて覚えていない」航空自衛隊の隊員、同僚にセクハラ
停職3カ月の懲戒処分に 背振山分屯基地(神埼市)発表
2024年1月15日(月) 16:54 佐賀新聞
航空自衛隊背振山分屯基地(神埼市)は15日、同僚の女性隊員2人にセクハラ発言をしたとして、西部航空警戒管制団第43警戒隊の2等空曹の40代男性を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。
同基地によると、男性は昨年3月11日、職場の送別会を終えて同僚の女性隊員2人と福岡県春日市の飲食店で飲食した後、2人に性的な発言をしてうち1人の体を触った。隊員が同5月、上司に相談して発覚した。男性は「酩酊(めいてい)していて覚えていないが、事実ならば謝罪したい」と話しているという。
背振山分屯基地司令の荒木啓史2等空佐は「国民の期待を裏切るような事案を起こし、大変申し訳なく思っている。繰り返し指導、教育を徹底し、再発防止に努める」とのコメントを出した。
同基地では昨年10月、同僚隊員にセクハラをしたとして西部航空警戒管制団第43警戒隊に所属する別の2等空曹を停職1年の懲戒処分にしていた。
同僚の女性隊員2人に“性的な言動”
セクハラで航空自衛隊の40代男性2等空曹に停職3か月の処分
2024年1月15日(月) 11:13 RKB毎日放送
西部航空方面隊の40代の男性2等空曹が、同僚の女性隊員2人に対して性的な言動をして2人を不快にさせたとして、航空自衛隊の脊振山分屯基地は15日、2等空曹に対して停職3か月の懲戒処分を下したと発表した。
部隊の送別会終了後にセクハラか
発表によると、男性2等空曹と被害に遭った女性隊員2人は去年3月、部隊の送別会終了後、一緒に女性隊員の自宅に行った。男性2等空曹は「2人の悩みを聞くために家に行った」などと話しているという。その際、男性2等空曹は2人に対してセクシャルハラスメントに当たる性的な言動をしたとされる。また、1人の女性隊員に対しては、身体を触る行為もあったという。
「覚えていないが、事実であれば謝罪したい」
女性隊員2人が「性的な被害を受けました」と上司に相談して発覚。男性2等空曹は、「本件の行為については覚えていないけれど、事実であれば謝罪したい」などと話しているという。航空自衛隊・脊振山分屯基地の司令は「国民の期待を裏切るような事案を生起させてしまい、大変申し訳なく思っております。再発防止に努めて参ります」とコメントしている。
0 件のコメント:
コメントを投稿