先輩や後輩に「殺すぞ」「辞めちまえ」、殴る蹴る暴力も
パワハラや居眠り運転 市原市、消防職員3人処分
2023年2月2日(木) 16:57 千葉日報
市原市は2日、パワーハラスメント行為や居眠り運転事故をしたとして、消防局に勤務する職員3人を停職などの懲戒処分にしたと発表した。
消防総務課によると、30代男性職員は昨年7~12月、救出訓練などの指導役を担当した際に、先輩の50代職員や後輩の20代職員に対し、顔を殴ったり尻を蹴ったりする暴力や「殺すぞ」「辞めちまえ」などの威圧的な言動を繰り返し、肉体・精神的な苦痛を与えたとして停職1カ月に。
40代男性職員は2021年11月に少なくても2勤務日、消防車両を掃除中の職員2人の尻をぬれたぞうきんでたたく行為を繰り返し、苦痛を与えたとして減給10分の1(1カ月)の処分となった。
また20代男性職員は20年8月、休暇中に市内の市道を自家用車で走行中、居眠り運転が原因で対向車線にはみ出し、対向してきた2トントラックと衝突。車両を損壊し運転手に捻挫などのけがを負わせたとして停職1カ月となった。
佐藤伸一消防局長は「市民の信頼を失墜させてしまい、おわび申し上げる。職員の意識改革や職場改善などで再発防止に取り組みたい」と謝罪した。
《カウンセラー松川のコメント》
30代男性職員について
暴言も問題ですが、それよりも暴力行為を多発させていた事、
そして、目下の者へどころか目上の者に対してまでの加害行為。
人として異常としか言いようがありません。
学校や職場教育以前に家庭での教育や躾が為されて無かったのでしょう。
被害者の皆様へ
残念ながら世の中に社会適応者は少なからず存在します。
その様な輩と遭遇してしまったのは本当に不幸としか言えません。
今後もハラスメントへのアンテナを張り巡らせ
再発防止に協力して頂くのがよいかと思います。
40代男性職員について
人に対して濡れた雑巾を使う事に抵抗感が無い時点でいかがなものかと思います。
行為については軽い気持ちだったのかも知れませんが、
逆恨みなどせずに、これを機会に猛省して頂きたいと思います。
被害者の皆様へ
再発する可能性もありますので念の為に今後も気を付けてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿