1回でもセクハラ「即降格」に
パナソニック傘下コネクトが導入
2023年2月20日(月) 15:29 共同通信
パナソニックホールディングス傘下でIT事業を手がけるパナソニックコネクトが、1回でもセクハラがあった場合に降格を前提とする罰則を導入したことが20日、分かった。日本企業で最も厳しいレベルを目指したといい、専門家は「長期間や複数回のセクハラで降格することはあっても、1回で即降格は珍しい」としている。
パナソニックコネクトの樋口泰行社長が共同通信の取材に明らかにした。同社では、社員の固定席を廃止する「フリーアドレス」や社長室の撤廃など社内風土の改革を進めており、ハラスメントにも厳しく対処する。
社内のガイドラインを変更して厳罰化。独立したコンプライアンス委員会が対応する。
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