2024年5月23日木曜日

▼部下に肩のマッサージさせた50代の男性警部補、パワハラで処分

部下に肩のマッサージさせた50代の男性警部補、パワハラで処分

 

2024年5月23日() 11:52 読売新聞

 

 部下にパワーハラスメントをしたとして、奈良県警本部に勤める50歳代の男性警部補が本部長注意の処分を受けていたことが22日、わかった。処分は425日付。

 

 県警監察課によると、男性警部補は昨年4月~今年3月頃、部下の30歳代男性2人に、休憩時間を利用して不定期に自分の肩のマッサージを行わせていた。

 

 聴き取りに対し、男性警部補は「コミュニケーションを向上させるため、11で話せる機会を設けようと考えて行わせた」と説明。「部下とのコミュニケーションの取り方が間違っていた」と反省し、2人に謝罪したという。

 

 同課は「職員に対する指導を徹底して再発防止に努める」としている。

2024年5月22日水曜日

アンガーマネジメント、「6秒ルール」より実効性の高い方法とは?

アンガーマネジメント、「6秒ルール」より実効性の高い方法とは?

 

2024年5月22日() 13:01 ダイヤモンドオンライン

 

 近年、犯罪者の矯正プログラムとして開発されたアンガーマネジメントを、ハラスメント対策に使う企業が増えた。

 

 よく知られているテクニックは、怒りの感情が湧き上がった際に六つ数える「6秒ルール」だろう。

 

 そのほか、怒りを誘発する事柄への見方を変える「再評価」、怒りを感じる自分や状況を第三者的に見る「自己距離化」などのテクニックがあるが、正直、イラついているときに実践するのは難しい。

 

 そこで名古屋大学の研究グループは、より実効性が高いアンガーマネジメント法を開発、実証実験を行っている。

 

 被験者は同大に通う学生57人(女性16人、平均年齢21歳)で、冷静なときの「怒りスコア」を記録した後、一般的な社会問題についてエッセーを書いてもらった。

 

 次に、先輩の大学院生がエッセーを9点満点で評価。このとき、実際の出来不出来にかかわらず、24点の低評価と共に、「とても教育のある人が書いた文章とは思えません」など、屈辱的で辛辣なコメントが付け加えられた。

 

 被験者は、屈辱的なコメントに抱いた気持ちと、その理由を紙に書いた後、記載紙を(1)丸めて捨てる、もしくはシュレッダーにかける「廃棄群」と、(2)机の上のファイルに保存する「保存群」に割り付けられた。

 

 その結果、被験者の「怒りスコア」は屈辱的なコメントで有意に上昇したが、怒りの感情を筆記した後は速やかに減少。特に「廃棄群」は当初のベースライン付近まで有意に低下した。

 

 ちなみに、「丸めてポイ派」も「シュレッダー派」も、ほぼ完全に怒りが消えていたのである。

 

 一方「保存群」の怒りは、多少は収まったものの、依然として高いままだった。

 

 研究者は「怒りを紙に書き出して捨てるという方法は、ビジネスシーンに応用できる」とし、今後、メールなどのデジタル媒体でも怒りの抑制効果があるかどうか、検証が必要だとしている。

 

 新年度も2カ月が過ぎ、互いのさまざまな面が見えてくる時期だろう。不要な怒りは「書いて、破って、ポイ」していこう。


《カウンセラー松川のコメント》

日刊紙等の記事でばありませんが、
「パワハラ防止の一助になる」とも言われているアンガーマネジメントの方法が
報じられてましたので、紹介致しました。
統計の数値により実効性が謳われますが、
自分自身にとって良いアンガーマネジメントの方法があれば
それを続けても良いと思いますし、それを周囲の皆さんや関係者に披露するのも、
良策だと思います。
でも、押し付けは「〇〇ハラ」になるので御注意を。

▼部下に人格否定や退職強要する文言、通信アプリで送信…空自築城基地幹部隊員「冗談で送った」

部下に人格否定や退職強要する文言、通信アプリで送信
…空自築城基地幹部隊員「冗談で送った」

 

2024年5月22日() 12:00 読売新聞

 

 航空自衛隊築城基地(福岡県築上町など)は21日、部下に人格を否定するメッセージなどを送ったとして、幹部隊員(40歳代)を同日付で戒告の懲戒処分にしたと発表した。

 

 発表によると、幹部隊員は昨年56月頃、部下2人に1回ずつ、人格否定や退職を強要する内容の文言を通信アプリで送信した。部下が別の上官に相談して発覚した。幹部隊員は「パワーハラスメントの認識がなく、冗談で送った」と話しているという。

 

 同基地は、個人が特定される恐れがあるとして、幹部隊員の性別や階級を明らかにしていない。上村博之司令は「あってはならない行為。指導と教育の徹底を図り、再発防止に努める」とのコメントを出した。

2024年5月21日火曜日

▼同じ部署の職員のミスを長時間叱責やパソコン内のデータ消去する「パワハラ」 課長級や係長級ら職員3人を減給・戒告などの懲戒処分 宮城・南三陸町

同じ部署の職員のミスを
長時間叱責やパソコン内のデータ消去する「パワハラ」
 課長級や係長級ら職員3人を減給・戒告などの懲戒処分
 宮城・南三陸町

 

2024年5月21日() 19:16 東北放送

 

南三陸町は、21日ミスをした同じ部署の職員に長時間、叱責を繰り返すなどのパワハラ行為をしたとして係長級と課長級の職員2人を減給などの懲戒処分としました。また、同様の行為をしたとして男性職員1人を訓告処分としました。

 

南三陸町によりますと懲戒処分を受けたのは係長級の40代の男性職員と課長級の50代の男性職員です。

 

町は、この2人の所属を明らかにしていませんが、特定の職員1人に対し仕事でミスをしたことを長時間に渡って叱責したり、この職員の使っていたパソコン内のデータを消去したりするなどのパワハラ行為を繰り返していたということです。

 

去年秋にパワハラを受けた職員から町に報告があり、発覚しました。町は事実関係を確認し、係長級の職員を減給(10分の12ヶ月課長級の職員を戒告処分としました。

 

処分された職員は「指導の範囲内だった」などと話しているということです。

 

また、60代の男性職員も同じ職員にパワハラをしたとして21日付で訓告の処分を受けました。

 

南三陸町では、去年も別の職員がパワハラで懲戒処分されていて、町は「職員への研修をしてきたが認識の甘い部分があった。今後このようなことがないよう再発防止に努めたい」としています。

▼指示に従わない部下の頭を叩く…陸上自衛隊金沢駐屯地の1等陸曹を停職2日の懲戒処分 アンケートで発覚

指示に従わない部下の頭を叩く…
陸上自衛隊金沢駐屯地の1等陸曹を停職2日の懲戒処分
 アンケートで発覚

 

2024年5月21日() 17:58 石川テレビ

 

指示に従わなかった部下の頭を叩いたとして陸上自衛隊金沢駐屯地に所属する50代の男性1等陸曹が停職2日の懲戒処分を受けました。

 

521日付で停職2日の懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊金沢駐屯地の第14普通科連隊に所属する50代の1等陸曹です。

 

陸上自衛隊金沢駐屯地によりますとこの男性隊員は20201116日と20日に部下の隊員に対し、訓練中に自分の指示に従わなかったとしてヘルメットの上から素手でたたく暴行を加えたということです。

 

これは金沢駐屯地が年に1回行っているアンケート調査で発覚したもので男性隊員は「深く反省している」と行為を認めているということです。

 

14普通科連隊の野田哲徳連隊長は「このような規律違反が起きたことは誠に遺憾であり事実に基づき適正に処分いたしました。

 

今後このような事案が怒らないよう部隊、隊員の意識改革及び教育指導を徹底して再発防止に努めるとともにハラスメントの根絶を図る所存です。」とコメントしています。

▼懲戒処分…部下に暴言を発した上司 指導を逸脱し、何度も威圧を繰り返していた 朝霞駐屯地が発表 部下が別の上司に報告して発覚 精神的苦痛を与えていた上司「深く反省している」

懲戒処分…部下に暴言を発した上司
 指導を逸脱し、何度も威圧を繰り返していた 朝霞駐屯地が発表
 部下が別の上司に報告して発覚
 精神的苦痛を与えていた上司「深く反省している」

 

2024年5月21日() 9:45 埼玉新聞

 

 部下の隊員にパワーハラスメントを繰り返していたとして、朝霞駐屯地内の自衛隊体育学校は20日、同校職員で40代の1等陸曹を減給5分の12カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 

 学校総務課によると、1等陸曹は202211月~233月ごろ、校内で部下の隊員に業務上の指導を逸脱するような暴言を発するなど威圧的な言動を複数回繰り返し、精神的苦痛を与えた。隊員が233月ごろ上司に報告して発覚した。1等陸曹はパワハラ行為を認め、「深く反省している」と話しているという。

▼患者や家族からのハラスメントの対応策で県病院局が新たな指針

患者や家族からのハラスメントの対応策で県病院局が新たな指針

 

2024年521日(火) 08:38 NHK

 

働く人たちが利用客などから迷惑行為をうける「カスタマーハラスメント」への対応が全国的な課題になるなか、県病院局は、県立病院の職員が患者やその家族からハラスメントを受けた場合の対応策を定めた新たな指針をまとめました。

 

「カスタマーハラスメント」、いわゆる「カスハラ」への対応が全国的な課題になるなか、県立病院でも患者や家族などから暴言をあびせられたり抱きつかれたりするといった、いわゆる「ペイシェントハラスメント」があったとして、県病院局は職員の対応策を定めた新たな指針をまとめました。

このなかでは「ペイシェントハラスメント」について、暴言や暴力、セクハラのほか脅迫やSNS上でのひぼう中傷など、9つのパターンが該当するとしています。

そのうえでハラスメントに対しては複数の職員で対応することや毅然と対応すること、それに暴力行為や脅迫があった場合は警察に通報することなどを主な対処方針としています。

県病院局は今後、この指針を県立病院に周知し、それぞれの病院が具体的な対応マニュアルを作るということです。

県病院局の担当者は「不快な思いをしている職員もいるので、組織で対応することを明確にし安全で、働き続けられる職場をつくっていきたい」と話しています。