食肉卸売会社でパワハラ横行とされる問題
仙台市「必要に応じて指導や監督を」
会社「第三者を交えた委員会を設置し調査へ」
2026年10月2日(金) 17:52 東北放送
市が開設する仙台市中央卸売市場の食肉の卸売会社で、男性社長によるパワハラが横行しているとされる問題です。出資者でもある仙台市は、会社の管理態勢を改善するため、必要に応じて法令に基づいた指導や監督を行っていく考えを示しました。
この問題は仙台市が開設する中央卸売市場で、食肉の卸売を行う会社「仙台中央食肉卸売市場」で男性社長からのパワハラが横行しているとされるものです。
卸売会社では2025年10月以降、少なくとも11人の従業員が退職に追い込まれています。
10月2日の市議会では出資者でもある仙台市に対し、パワハラ問題解決に向け積極的な関与を求める声が上がりました。
鈴木 勇治 議員:
「大きい問題だと思いますよ。局としてどう考えるのか、ここを聞きたかった。強い意気込みが欲しい」
仙台市は卸売会社に対し、必要に応じて法令に基づいた指導や監督を行っていく考えを示しました。
仙台市・岩田 知也 経済局長:
「会社の今後の動向について、しっかりと注視していきたい。必要に応じて、会社として適切なガバナンスが機能できるよう法令などに基づいた指導・監督をしっかりとしていく」
一方、10月1日から「カスタマーハラスメント」の防止対策が義務化されたことを受け、卸売会社にはハラスメントの防止について書かれた張り紙が、掲示されたと言います。張り紙は男性社長名で掲示され、パワハラ防止を呼びかける内容も含まれていました。
卸売会社は今後パワハラ問題の調査のため、第三者を交えた委員会を設置することにしています。
【記事を見る】「お前たちはどうでもいい。ウシを死なせないよう暑さ対策をしろ」仙台市中央卸売市場の食肉卸売会社で社長のパワハラ横行か 法的措置も検討
仙台で社長パワハラ疑いの調査委 食肉卸売会社、11人が退職か
2026年10月3日(土) 5:46 共同通信
仙台市が出資する卸売会社「仙台中央食肉卸売市場」の社長が従業員にパワハラをし、退職者が相次いだ疑いがあり、同社が近く、外部の弁護士ら第三者を交えた調査委員会を設置することが3日、分かった。被害を訴える従業員側が9月上旬、社側に経営体制の見直しなどを求めた要請書を提出していた。
関係者によると、社長は従業員に対し「金属バット持ってこい。頭ぶったたいてやる」との暴言や、人格を否定するような発言を繰り返したとされる。昨年10月~今年3月、こうした言動が原因とみられる退職者が計11人に上ったという。
同社によると、調査委は関係者からの聞き取りや関係資料の確認などをする。
《カウンセラー松川のコメント》
拙ブログ9月24日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼社長「牛と一緒にと畜してやる」パワハラ疑惑の食肉卸売会社が第三者委設置へ 取締役会に社長出席〈仙台〉
これの続報です。
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