くり返す「誠意を持って対応」江差看護学院パワハラ自殺問題
鈴木知事「足を引っ張る行為」と指摘されても
2023年12月27日(水) 16:13 北海道テレビ
北海道の鈴木知事は年内最後の定例会見で、江差高等看護学院のパワハラ自殺問題について「丁寧かつ誠意を持って対応する」とくり返しました。
2019年に江差高等看護学院の男子学生が自殺した問題では、第三者委員会が教師によるパワハラを認定し自殺との「相当因果関係」を認めました。しかし、道は自殺の賠償には応じない考えを示しています。
これについて在校生の保護者らは道の対応が学院再生の「足を引っ張る行為」だと指摘し、知事に撤回などを求めています。
鈴木直道知事
「引き続き丁寧かつ誠意を持って対応する」。
記者(Q具体的に誠意とはどのようなものなのか?)
鈴木直道知事
「(遺族の)意向も伺いながら協議経過を踏まえて判断していくことが大切。しっかり丁寧かつ誠意をもって対応する」。
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