2021年1月22日金曜日

部下の女性にセクハラ繰り返す 常総市が教委男性課長を減給、降格処分

部下の女性にセクハラ繰り返す 常総市が教委男性課長を減給、降格処分

 

2021年1月22日(金) 20:23 茨城新聞

 

常総市は22日、部下の女性職員にセクハラを繰り返したとして、市教育委員会の男性課長(56)を減給10分の1(5カ月)の懲戒処分にし、主査級に降格処分したと発表した。

 

市によると、課長は昨年年612月ごろ、複数回にわたり同じ課の部下の女性に、職場内外で業務と無関係のセクハラ行為を繰り返した。女性が同12月、被害を申告して発覚した。市の調査に対し課長は「申し訳なかった」と事実を認め、反省しているという。

 

併せて市は管理監督責任を問い、上司の教育部長を口頭厳重注意とした。岡野克巳教育長は「再発防止へ全力で取り組む」とコメントを出した。


《カウンセラー松川のコメント》

特定の女性に職場内外でセクハラを繰り返していたのですから質の悪い上司です。
しかも、ここまで来ると痴漢や変質者と何等変わりありません。
被害者も性的異常者が待ち構える職場に出勤するのは嫌だったに違いありません。
せめて、この加害者が逆恨みや別の女性に性犯罪を行わない事を祈るばかりです。
ところで記者も筆が乗りすぎたのか[業務と無関係のセクハラ]と記してますが、
本来[業務と関係したセクハラ]は存在しません。

2 件のコメント:

  1. 口頭厳重注意ていどで終わってしまうのですね。被害を受けていた方はたまらないですよね。業務と関係したセクハラがあったら大変ですね。

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    1. 懲戒処分についてですが、加害者は減給10分の1が5か月、加害者の上司が口頭厳重注意です。まぁ、キャバクラの従業員なんかですと[業務と関係したセクハラ]も無くはないですが、それは特殊ま事例ですからね。

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