2021年1月31日日曜日

「裏切ったら、ただではすまさない」…市主任が部下に15分間威圧的発言

「裏切ったら、ただではすまさない」…市主任が部下に15分間威圧的発言

 

2021年1月31日() 9:35 読売新聞

 

 奈良県宇陀市は29日、部下らに対するパワーハラスメント行為があったとして、市立病院リハビリテーション技術科の主任男性(36)を停職6月、市厚生保護課の主幹男性(60)を停職2月2日の懲戒処分にしたと発表した。主幹男性は停職6月相当とされたが、定年退職となる3月末までの処分とした。

 

 発表では、主任男性は昨年12月、部下1人に「裏切ったら、ただではすまさない」などと15分にわたって威圧的な発言をした。この部下は精神疾患で翌日から出勤できなくなった。主任男性は「指導の域を超えていた」と話したという。

 

 また、主幹男性は市立病院の医務課長だった2017年4月~20年3月、部下や委託業者を大声で叱責(しっせき)するなどし、精神的な苦痛を与えたとされる。部下約20人が被害を申告しており、主幹男性は「当時はひどいことをしている認識はなかった」と話しているという。


《カウンセラー松川のコメント》

「裏切ったら、ただではすまさない」とは、どこの暴力団の言葉かと思いました。
これが公立病院での主任と言うから本当に驚きです。
こんな主任だけかと思いましたら、課長は課長で誰それ構わず恫喝。
ここまで恐ろしい職員の私立病院があるとは、宇陀市民もとんだ災難です。

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