いわき市職員2人パワハラ、暴行で懲戒処分 ホームページのみで公表
2026年10月7日(水) 8:30 福島民友新聞
部下へのパワハラや暴行で、福島県いわき市と同市教委が、職員2人を減給の懲戒処分としていたことが6日、市などへの取材で分かった。市は事案の重大性などの公表基準を踏まえて報道機関への情報提供を行わず、ホームページのみの公表にとどめていた。
市によると、部下3人にパワハラをし、精神疾患を発症させたとして、支所など出先機関に勤務する管理職の50代男性を減給9カ月(10分の1)の懲戒処分とした。9月29日付。
男性の部下3人から昨年度「指導が長時間に及ぶ」「指示が明確ではなく、どのように対応すべきか分からない」といった趣旨の相談が寄せられたという。3人は男性からのパワハラにより精神疾患を発症したという。具体的な症状は明らかにしていない。
市は優越的な関係を背景とした言動や職場環境への影響などを考慮してパワハラと認定した。市の聞き取りに対して男性は「市政に貢献する職員としての成長を促したかった」などと話したという。
市によると、男性は管理職になる際、市が実施する管理職研修でハラスメントに関する研修を受講していた。
また市教委は、部下を暴行したとして一般職員の60代男性を減給2カ月(10分の1)の懲戒処分とした。9月30日付。昨年7月10日、部下の職員1人の胸ぐらをつかみ、背後の窓に押し付けたという。
部下にパワハラ行為や暴行 いわき市職員2人が減給処分
2026年10月7日(水) 15:51 福島放送
部下へパワハラ行為や暴行をしたとして、いわき市の職員2人が、9月末付で減給の懲戒処分を受けました。
いわき市によりますと、市の出先機関に勤務する管理職の50代の男性は、部下3人に対して長時間の打ち合わせなどのパワハラ行為をして、部下に精神疾患を発症させたとして、減給9カ月の懲戒処分を受けました。
市の聞き取りに対して「職員を教育しなければいけなかったが、時代に合わなかった」などと話しているということです。
また、市教育委員会の60代の男性職員は、業務上で部下と口論になった際、胸ぐらをつかみ、窓に押し付ける暴行を加えたとして、減給2カ月の処分を受けました。
今回の処分について、いわき市は報道機関への情報提供を行わず、ホームページのみの公表にとどめていました。
この件に関して市は「社会的な影響などを考慮し、基準に沿ってホームページのみで公表した」としています。
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