2022年8月10日水曜日

学生に長時間の叱責・SNSやり取りで「人格否定」…室蘭工大准教授、パワハラで停職

学生に長時間の叱責・SNSやり取りで「人格否定」
…室蘭工大准教授、パワハラで停職

 

2022年8月10日() 9:29 読売新聞

 

 室蘭工業大(北海道室蘭市)は、学生に対するパワーハラスメント行為などがあったとして、大学院工学研究科の准教授を8日付で停職2か月の懲戒処分にしたと発表した。

 

 同大によると、准教授は今年3月、学生に対し長時間の叱責を繰り返したり、SNSでやり取りした際に人格を否定するような内容を書き込んだりした。

 

 学生側が大学に相談して発覚した。准教授は事実を認めているという。大学側は学生に謝罪した上で、「厳粛に受け止め、再発防止にあたる」としている。


《カウンセラー松川のコメント》

叱責の原因は何だったのでしょうか?
課題を一切提出しなかったのでしょうか?
加害者の大切な物でも壊したのでしょうか?
長時間叱責を繰り返した原因が気になります。
きっと、端から見ると大したことではないのだと思います。
そして勢いで人格否定もしているのでしょうね。
夏休み明けてから復職で通常モードに戻るのでしょうね。
再発防止が図られます事を期待してます。

被害者の方へ
度々の長時間叱責やSNSによる人格否定。
本当にお辛かったと思います。
しかし、残念ながら教員は人格者とは限りません。
この点を反面教師とされ、今後の後進育成等に活用頂きたく思います。

2022年8月6日土曜日

生徒の自殺から考える “学校ハラスメント”  複雑な問題だからこそ議論をー

生徒の自殺から考える学校ハラスメント
  複雑な問題だからこそ議論をー

 

2022年8月6日() 8:06 琉球放送

 

近年、学校という閉鎖的空間で教員間や教員と生徒間で、暴力行為または肉体的・精神的に苦痛を強いる「学校ハラスメント」が起きていることが課題にあげられています。

 

「力による指導で子どもたちを手懐けてしまっていたり。手っ取り早いではありますね、集団を扱うときにちょっと威圧して、怖いところを見せて」

「私も最初は『この先生よ』って思っていたんですけど、見ていると同情。穏やかな先生でも毎日クタクタになるくらい、口が荒くなってくる、大変そうなんですよね」

 

県内では去年、運動部の顧問から行き過ぎた叱責を受け県立高校の生徒が自殺するなど問題を受けて、学校ハラスメントを考える勉強会が開かれ、現状に課題を感じる学校関係者や保護者、臨床心理士などが集まりました。

 

高校教諭

「まさに自分が勤務している中でハラスメントや暴力に関する出来事が自分の中でもあって、そこをどういう風に改善できるのか、地域の声が聞きたいと思ったのが一番です」

 

小中学校の支援員 

「私が感じるのは熱心な先生ほど、熱くなる分こういう結果になってしまうと感じますし、先生のためにも子どもたちのためにも改善が必要だと思います」

 

会を主催するのは、子どもの問題に詳しい沖縄市こども施策研究会の鈴木友一郎さんです。

 沖縄市こども施策研究会 鈴木友一郎(すずき ゆういちろう)さん

「スクールハラスメントは小学校中学校でも県内でもいくつか起きている、悲しいかな起きていることなので。単に学校を批判するってことでは決してないので、あくまでもどうやったら一緒に子どもたちが楽しくすごせるのか。そのためにどうすればいいのか、考えることはたくさんあるのかなと思っています」

 

後を絶たない学校でのハラスメント。この日は部活動や教室で起こった事例について、グループで議論しました。

 

女性「苦痛を与えてそれに耐えることがメンタルを強くする」

鈴木さん「まだ一部残っている、競技によって違う気がしますけど」

 

こちらのテーブルでは、県外の強豪校の指導者から受けた講習会の話が出てきました。

 

高校教諭

「一番最初に言ったのが、先生たちに『生徒がミスしたらどんな指導をしていますか?』みたいな。何人かの小学校の先生は、シャトルランさせています、スクワットさせます、腕立てさせます。『未だにこんな指導しているの?意味ないよ』から始まって。ミスしたらなぜミスしたかを考える、それだけでしょうみたいな」

 

女性の参加者

「先生方も指導法をアップデートする機会がもっと必要だということですよね」

「指導者と教員と相談員と校長と、暴力って言葉の温度が全く違うと思うんですよね。

それをシェアしたい、あなたの暴力ってなんですかって、子どもも含めて」

 

鈴木さん

「部活で言うと、いろいろ整理しないといけない問題が沢山あるのかなと、先生の働き方の問題もそうですし、これは学校だけに任せるのはかわいそうと改めて感じています」

 

いろんな課題が複雑に絡み合う“スクールハラスメント”。難しい問題だからこそ、考え続ける必要があるとして、学校をよりよい場所にするために勉強会はこれからも定期的に開かれていきます。


《カウンセラー松川のコメント》

教員と児童生徒間のハラスメントはパワハラとセクハラに限定されます。
セクハラについては猥褻目的のハラスメントと言うよりは犯罪ですが、
パワハラは「教育のつもり」や「腹いせ」まで背景も様々です。
そして、大人対子供と言う、理解力や経験の無さに由来するギャップ。
ここに端を発した大人の怒りがパワハラになる場合や、
過去の指導方法を踏襲したが為にパワハラ扱いされる場合等、
本当に多岐に渡っており、完全防止は困難と考えております。
教員の過重労働解消と児童生徒の家庭教育や躾の実施、
これだけでもパワハラ抑止になると思います。
教員を加害者に仕立て上げるだけでは何も解決しないどころか、
萎縮による消極的な教育や指導に至り、
それは児童生徒にとって悪影響となるだけでしょう。

2022年8月5日金曜日

48歳男性警部、50代部下に「段取り悪い」「返事もできへんのか」 2度目パワハラ、減給3カ月

48歳男性警部、50代部下に「段取り悪い」「返事もできへんのか」
 2度目パワハラ、減給3カ月

 

2022年8月5日() 19:44 神戸新聞

 

 パワハラで一度処分されたにもかかわらず、パワハラ行為を繰り返したとして、兵庫県警は5日、三木署刑事課長の男性警部(48)を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にした。

 

 県警監察官室によると、警部は今年4月~6月6日、部下の50代男性警部補に対し、「段取りが悪い」「返事もできへんのか」などと最長約1時間にわたって詰問。担当業務を別の部下にさせたり、他の部下に暴言を言うよう促したりするなどのパワハラ行為を繰り返した。聞き取りに対し、「正当な指導のつもりだった」と話したという。

 

 男性警部は3月にも当時の部下に「なんでできないのか」と叱責する行為がパワハラと認定され、所属長訓戒処分を受けていた。同日付の分限処分で警部補以下に降任した。

 

 県警はまた、4月に拳銃の実弾を一時紛失した甲子園署地域3課の男性警部(44)も戒告処分とした。巡回中に実弾が入った袋を路上に落とし、通行人が拾って持ち帰っていた。

 

 福田充宏監察官室長は「いずれも警察幹部として言語道断。指導教養を徹底する」とコメントした。 


《カウンセラー松川のコメント》

加害者はパワハラについて根本的な理解をしておらず、
今年3月の処分でも「運が悪かった」程度の認識だったのでしょう。
しかし、流石に数ヶ月で再発しているのですから、
分限処分も妥当でしょう。
尚、懲戒処分だけで再発防止になるのかは保証の限りではありません。
よって、表沙汰にならなくても、再々発する可能性はあるでしょう。

被害者の方へ
この加害者はパワハラで自身の地位を示そうとしているので、
降格したことで被害者へのパワハラは収まると思いますから、
その点は安心してください。
ところが、意趣返しをするのも、この様な実力も無く偉ぶるタイプなので
そこは要注意です。

2022年8月4日木曜日

「息子は上司のパワハラで自殺」8900万円の損害賠償請求 被告の会社は両親の訴えを全て認める 大分

「息子は上司のパワハラで自殺」8900万円の損害賠償請求
 被告の会社は両親の訴えを全て認める 大分

 

2022年8月4日() 19:24 大分放送

 

大分県豊後大野市の工場で働いていた当時21歳の男性が上司のパワハラにより自殺したとして、遺族がおよそ8900万円の損害賠償を求めた民事裁判で、被告の会社は4日、原告の請求を全て認め、裁判を終えました。

 

この裁判は豊後大野市の家具製造工場で働いていた当時21歳の男性が20198月、上司から受けたパワハラなどにより自殺したとして、両親が工場の本社などに対しおよそ8900万円の損害賠償を求めていたものです。

 

訴えによりますと男性は上司から度重なる嫌がらせを受けた後「お前なんかいらない」などと告げられ、その2日後、自殺したとしています。

 

4日開かれた第1回口頭弁論で会社側は原告の両親の請求を全て認める認諾を行い、裁判は終結しました。

 

(男性の父親)「一応お金を払ったからそこで終わりみたいな幕引きは予想だにしていなかった。心の方がついていかない感じです」

 

4日の裁判の中で会社側は今後、男性の両親の家を訪ね自殺に至った経緯や再発防止に向けた取り組みについて伝えたいという意向を示しました。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

工場勤務の21歳男性自殺
 会社側が“上司からのパワハラ”原因認める 大分

 

2022年8月4日() 19:11 テレビ大分

 

大分県豊後大野市内の工場に勤めていた男性が自殺したのはパワハラなどが原因だとして、両親が会社側を相手取り8900万円あまりの損害賠償を求めた裁判が4日、大分地裁で開かれました。

会社側は遺族の請求を全て認め裁判は終結しました。

 

訴えによりますと2019年、豊後大野市内の工場に勤務していた当時21歳の男性が自殺しました。男性の両親は上司からのパワハラなどが原因として、工場の本社などを相手取り合わせて8900万円余りの損害賠償を求めています。

 

4日は大分地裁で第一回口頭弁論が開かれ、会社側は両親の請求を全て認め裁判を終結する認諾の手続きを取りました。

今後、両親のもとを訪ね再発防止に向けた取り組みなどを報告するとしています。




パワハラ自殺で賠償訴訟 会社側は訴えを全面的に認める

 

2022年84日(木) 1825分 NHK

 

3年前、豊後大野市の家具の製造工場で、当時勤務していた男性が自殺したのは、上司によるパワーハラスメントが原因だったとして、男性の両親が工場の本社などに対して損害賠償を求めた裁判で、会社側は訴えを全面的に認め、4日で裁判が終わりました。

 

豊後大野市にある家具の製造工場で勤務していた当時21歳の男性は、3年前の8月、農薬を飲んで自殺しました。

 

これについて両親は上司からのパワーハラスメントが原因だったとして、愛知県にある工場の本社などを相手に、あわせて8900万円あまりの損害賠償を求めて提訴していました。

 

男性の自殺について、豊後大野労働基準監督署は去年12月、「上司からの必要以上の叱責があり、うつ病を発症していた」として労災認定しています。

 

4日は、大分地方裁判所で初めての口頭弁論が開かれ、この中で家具会社の社長が「指導を超えたハラスメントがあり、責任はすべてわれわれにある。2度と同じことを起こさぬよう精進したい」と述べ、訴えを全面的に認める「認諾」の手続きを取りました。

 

この結果、裁判はこの日で終わりました。

 

裁判のあと原告の父親は、「勝訴はしたが事実関係が明らかになっていないので、納得できたわけではない」と話していました。

 

一方、家具会社の社長は、「意見陳述で述べたとおりです。今後遺族に対し真摯に向き合いたい」と話していました。


《カウンセラー松川のコメント》

被告は認諾と言う方法を選び原告と争わず
「提訴内容のとおりである」としました。
これにより、裁判の長期化は避けられましたが
法廷で数々の証拠について提示される事も無くなり
被告としても痛くもない腹を探られる心配が無くなりました。
いや多分痛い腹だと思いますけど。

御遺族の皆様へ
これで結審となりますが
裁判の長期化による様々なデメリットも回避出来ましたので
これはこれで良かったと考える方が得策かも知れません。


《カウンセラー松川のコメント》

《カ



市役所の上司が「威圧的対応」外国籍職員が被害相談 本人に確認せず、再任用見送りも

市役所の上司が「威圧的対応」外国籍職員が被害相談
 本人に確認せず、再任用見送りも

 

2022年8月4日() 7:01 京都新聞

 

 京都府舞鶴市の国際交流員を7月まで5年間務め、帰国したウズベキスタン国籍の男性(38)が、市職員から威圧的な対応を受けたなどの被害を、派遣元の自治体国際化協会(東京)に訴えていたことが3日までに分かった。1月中旬に同協会が提示していた「特例で任期延長が可能」とする通知も、市は本人に確認せず、再任用の見送りを判断していた。

 

 関係者によると、4月に配属された部署で上司2人に代休や有給休暇の取得希望を申請する際、威圧的な表情で対応され、「帰国直前も出勤させると脅され、心理的な苦痛を受けた」という。帰国準備のための2週間の連休も希望通り取得できなかった。

 

 また、同協会は1月、新型コロナウイルス感染拡大による外国人の新規入国停止の長期化を見越し、「任期を終える見込みの5年目の国際交流員を、1年間特例で再任用できる」との通知を各自治体に出していたが、市は本人に相談なく延長を見送り、「(一方的に)日本でのキャリアがつぶされた。延長できれば、永住権も取りたかった」などと訴えている。

 

 男性は7月、同協会や府、市に相談。府国際課は「休みを申請する際、上司の威圧的な態度や脅しがあったと相談されたことを市に報告し、対応をお願いした」としている。市人事課は「休みを申請しづらい状況があったと本人から聞いたが、詳細な事実確認はしていない」と説明。連休が取れなかった理由については「仕事の都合上、2日間、希望通りに調整できない日があった。規定の年休は取れている」と話している。

 

 再任用の見送りについては「新たな交流員のあっせんを協会にお願いしていた段階で、コロナで新規受け入れが難しい状況とも判断していなかった。通知文にも本人に報告する規定はなく、判断は適正だった」との考えを示す。一方、同協会は「自治体に配布している再任用手続きの要領には、最終決定前には必ず本人確認するよう明記している。今回の通知も、一般的に本人への報告があるべき」とする。

 

 男性は東京五輪でウズベキスタンのホストタウンとなった舞鶴市で、選手団の受け入れ業務などに尽力したほか、市民との交流にも積極的だった。 


《カウンセラー松川のコメント》

舞鶴市役所としては被害者を持て余していたか不要な人物だったのでしょう。
だから、休暇を申請しても理由を付けて許可しなかったり、
勤務期間延長の件も本人に打診しなかったのでしょう。
兎に角、帰国させれば後はどうにもならないのも分かっていたのでしょう。
押し付けられた感のある外国人職員だったので、
とっとと帰国して欲しかったのが手に取る様に分かります。

被害者の方へ
日本は開国して200年も経っていない国。
しかも、移民を受け入れている訳でもないので、
相変わらず単民族国家の意識が強く、
外国人を受け入れる土壌が出来ていない所もあります。
その様な環境下で頑張って来られただけに
市による不当な対応は残念で堪りません。
機会がございましたら、
再度訪日して我が国の良い所を沢山知って欲しいです。

2022年8月2日火曜日

日野自動車、14機種中12のエンジン不正 パワハラ体質も 調査委

日野自動車、14機種中12のエンジン不正
 パワハラ体質も 調査委

 

2022年8月2日() 16:58 朝日新聞

 

 トラック大手の日野自動車によるエンジン不正をめぐり、外部の弁護士らによる特別調査委員会は2日、少なくとも2003年以降に幅広い機種で排ガスや燃費の性能を偽ってきたとの調査結果を公表した。国土交通省が16年に行った調査に不正はないと虚偽の報告をしていたことも認定した。

 

 国交省によると、日野は現行生産エンジン14機種のうち12機種について、排ガス試験で不正があったと報告した。うち4機種が基準に不適合だった。

 

 生産終了エンジンについても燃費、排ガス試験で不正があった。

 

 これまで日野は16年秋以降のエンジン4機種で不正があったと公表していた。今回の調査結果で、不正の対象となる機種が増えた。

 

 調査委(委員長=榊原一夫・元大阪高等検察庁検事長)は不正の背景について、開発プロセスに対するチェック機能が不十分だったとした。能力やリソースに関して現場と経営陣の認識に断絶があった。組織については、上意下達の気風が強すぎて風通しが悪く、パワーハラスメント体質もあるとした。

 

 調査委は再発防止に向け、品質保証部門の役割の明確化や機能強化などを求めた。


《カウンセラー松川のコメント》

エンジンのデータ改竄の事案がパワハラまで発見されてしまいました。
具体的な事案は提示されませんでしたが、
日頃からそれらしい事象は発生しているのだと思います。
パワハラが起きる職場では、下の者が正しい事を言えない風潮もあります。
これを機にパワハラ体質が改まり職場の雰囲気が良好になる事を祈念致します。

パワハラ2件を認定 内灘町管理公社事務局次長を処分(石川県)

パワハラ2件を認定 内灘町管理公社事務局次長を処分(石川県)

 

2022年8月2日() 16:01 北國新聞

 

 内灘町公共施設管理公社は2日までに、同公社の事務局次長によるパワーハラスメント行為2件を認め、平均賃金の1日分の10割を減給する懲戒処分を決定した。同日の町議会特別委員会で報告された。

 

 事務局次長へは複数のパワハラ被害の申し立てがあり、昨秋から第三者委員会が調査を実施。この結果、勤務表に職員1人の名前だけローマ字逆さ表記をしたことと、県外に出張中だった関係団体の職員を合理的な理由がないのに急に呼び戻したことの2件がパワハラ行為に当たると認定された。

 

 管理公社は第三者委からの調査結果の報告を受け、729日の理事会で事務局次長への処分を決めた。


《カウンセラー松川のコメント》

町の外郭団体でのパワハラ事案ですが、
内容が余りにも幼稚であり、単なる嫌がらせとしか思えない内容。
こんな次長を今後も職務執行させて済むのか疑問です。

被害者の方へ
こんな懲戒処分で懲りるのか怪しいですので、
再発したら遠慮無く声を大にして訴えた方が良いです。