懲戒処分…食事を何度も誘った消防司令長
別組織の職員1人に対して 外出も誘って精神的苦痛を与えた
消防局長「信頼を大きく損ねた」
2026年8月6日(木) 14:40 埼玉新聞
職員に対しパワハラやセクハラを繰り返したとして、埼玉東部消防組合は5日、地方公務員法に基づき、同消防局総務課の男性消防司令長(50)を停職3カ月、幸手消防署の男性消防司令補(51)を減給10分の1(2カ月)の懲戒処分にした。
同組合によると、男性消防司令長は2021年9月から昨年9月までの間、別の所属の職員1人に対し、食事や外出への誘いを繰り返すなどして精神的苦痛を与えた。男性消防司令補は白岡消防署に所属していた昨年4月から同6月までの間、部下の職員1人に対し、人格を否定する発言を繰り返した。
いずれも被害申告を基に調査して発覚した。同組合の福田哲也消防局長は「職員の不祥事により住民の皆さまの信頼を大きく損ねたことに対して、深くおわび申し上げます」とコメントした。
《カウンセラー松川のコメント》
埼玉東部消防組合は6署7分署1出張所1救急ステーション、
職員数621人の組織です。
そして、昨年6月にも46歳の消防司令によるパワハラが報じられています。
この時に福田哲也消防局長は
「職員の不祥事により住民の皆さまの信頼を大きく損ねたことに対して、
深くおわび申し上げます」とコメント。
再発防止策として、ハラスメント防止ガイドブックや相談窓口の拡充などに
取り組むとしている。
その約1年後に50歳の消防司令長のパワハラが発覚。
加害期間は2021年2021年9月から昨年9月までの間とのことなので、
昨年の事案が報じられてからも加害行為を継続していたのです。
また、51歳の消防司令補のパワハラも発覚
こちらは、昨年4月から同6月の間の加害なので、
事件が報じられたのを機にパワハラを止めたのかも知れません。
被害者の皆様へ
40代後半や50代になってもパワハラをしてしまう。
もう、人間としてダメな者が上司に居たことは、
不幸不運以外の何物でもありません。
今般、懲戒処分となっているので、
組織内では一件落着です。
これで納得されるかは、皆様の考え一つですが、
被害に遭われたからこそ分かる辛さや苦しみを
今後の職場環境向上の一助にされるのも
また良いかも知れません。
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